透き通るような青空の下、記憶を失くしたハリネズミ一匹 作:ヒテイペンギン
実写シャドウに限界化してしまって本作を書きたくなりました。
本作品が初投稿となります。
ブルアカで「シャドウTUEEEE」を見たかったので……
あとソニックでss検索したらめちゃくちゃ少なかったので、自分で書くことにしました(´・∀・`)
ソニック作品は映画三作とシャドジェネだけ履修、一応それ以外のゲーム作品もストーリーは多少把握してます。
ブルアカに関してはアニメと原作ゲームを現在履修中です。
至らぬ点もあると思いますが、楽しんでいただければ幸いです。
最後の選択、そして新たな人生の始まり
体が軋む音がなる。
人よりも遥かに丈夫なはずの自分の体が、命に支障をきたす程の負荷に晒されている感覚がする。
衛星軌道上、爆発寸前のエクリプスキャノンを地球から遠ざけるためにマスターエメラルドの力を使い、無理やりエクリプスキャノンを押し続けるまま、僕は考える。
それも当然だ、既にリミッターリングは解除してしまった。
50年前、僕を研究していたプロフェッサーが作ってくれた、僕の強力なパワーから僕自身の体を守るための安全装置。
今僕の体は、エクリプスキャノンに充填された爆発寸前のカオスエネルギー、エクリプスキャノンを地球から遠ざけるための身体の酷使、生命を蝕むほどの力の行使。
外側からも内側からも、既に大きすぎる負荷に晒されている。
このままいけば、きっと僕は死ぬのだろうと、確信にも似た感覚が頭をよぎる。
だが止まれない、留まってはならない。
今度こそ正しい選択をするのだと、壁についた手により一層力を込める。
──────ここが貴方の故郷よ。地球!
ふと、半世紀前の記憶が蘇る。
彼女が僕にかけてくれた言葉。
宇宙から降ってきた得体の知れない僕に、彼女は友達だと言ってくれた。
最初は、また新たな人間が来たとしか思わなかった。
僕が既に見ていた科学者たちに比べればいくらか幼いが、それでも僕と異なる世界に住む者であることには変わりない。
分かり合えない、僕の仲間では無い。
こいつもきっと、僕に奇異の目を向けてくるのだと思っていた。
…実際に、彼女は奇妙だった。
他の科学者たちは皆緊張したような、僅かに怯えるような目で僕のことを調べてくる。
だけど彼女は、ただ笑っていた。
それが何故なのか、僕にはさっぱりわからなかった。
そして、彼女は突然マジックペンを取り出し、僕が入れられている隔離用ポッドに何かを描き始めた。
(…今度はいつにも増して変な奴が来たな)
僕がそんなことを考えていると、彼女は目的のものを描き終わったのか、マジックをしまいさらに笑顔を浮かべる。
彼女がペンを走らせたそこに描かれていたのは……。
(……なんだこれは?)
長い耳に、出っ張った前歯。
本で見た"兎"という生物に類似した輪郭の落書きと、その周りには何故か星型の落書き。
兎の顔を模しているはずのその落書きには目が描かれておらず、可笑しな眉と口が描かれているだけだった。
(一体何を考えて……ん…?)
そして、気づいた。
なぜこの落書きに目が描かれていないのか。
なぜ彼女は僕の前で、さっきにも増してイタズラな笑みを浮かべているのか。
(……まさか、僕の顔に落書きでもしようとしたのか)
あまりにも滑稽という他ないその考えを裏付けるように、今も彼女は笑っている。
きっと、彼女の目には僕が思うよりずっと滑稽な僕の姿が写っているのだろう。
(一体なんなんだ、こいつは)
彼女は相変わらずコロコロと笑っている。
…その笑顔を見ていると、何故だか警戒心が薄れてきてしまう。
僕は宇宙から降ってきた、隕石の中にいたのだという。
そう科学者から聞かされた。
気がついた時には、自分とは何もかも違う者たちに囲まれていた。
みな僕のことを不気味な生物を見るような目で見てくる。
だからそのうち、誰にも心を開かないようになっていた。
……だというのに、彼女は僕にこんなイタズラをして、心底楽しそうに笑っていた。
その笑顔には、一切の悪意も見られない。
いくら生まれつき警戒心が強かろうと、毒気を抜かれてしまうというものだ。
(…フッ)
僕も少し肩の力が抜けてしまった。
少なくとも、このガラス越しに彼女を警戒し続けるという考えは、すっかり無くなってしまっていた。
その時、彼女は突然おずおずとガラスに手を置いてきた。
さっきと同じように突飛なその行動に、また少し体に力が入ってしまう。
だが彼女は、相変わらず笑みを浮かべて手を引っ込めようとしない。
2度目の可笑しな行動の真意を探ろうとまた彼女に目をやってみれば、彼女はただうなずいている。
(………)
…今度は何をすべきなのか、すぐにわかったような気がする。
僕も彼女と同じように、恐る恐るガラスに手を置く。
ガラスをへだて、僕と彼女の手が重なる。
握手とも言えない奇妙なその繋がりに、だがたしかに、僕と彼女の何かが繋がったような感覚がした。
少し、くすぐったいような、でも悪くはない感覚。
それが何なのかは、まだわかりそうになかった。
これが、彼女との出会いだ。
それからというもの、彼女は度々科学者たちの研究を抜け出し、僕を連れ出して遊びに誘ってきた。
時にはレコードの音楽に合わせてダンスを踊らされたり、時には僕の体に縄をくくりつけ、それを握った彼女と一緒にエアーシューズの高速移動で研究所内を自由に走り回ったり、時にはただ寝転んで映画を見たり。
そのどれも、唐突で変な行動で、彼女の意図はわからなかったけれど、僕も悪い気はしなかった。
むしろ彼女のイタズラに困惑する大人たちの顔、そして純粋に楽しそうな彼女の顔を見ていると、少し面白かったような気もした。
彼女にしてはめずらしく部屋で大人しく映画を見ていた時も、不思議と心地よく感じた。
……唐突にポップコーンを投げつけて来た上、シラを切る彼女のイタズラは相変わらずだったが。
やはり、彼女は楽しそうに笑っていた。
そんなこともあったが、映画の続きに目をやる。
宇宙から来た悪者と人間が戦う映画、僕が言うのもなんだが非日常的なその映画は、少しだけワクワクした……ような気がする。
そんなことを考えていると、映画の字幕が目に入る。
"宇宙の怪物に注意!"
……宇宙の、怪物……。
映画の中では、怪物を倒した人間たちが勝利の宴を開いていた。
皆が皆人類の勝利を喜び、悪の破滅を祝う。
数秒前まで僕の好奇心を刺激していたその映画は、久しく僕の心に少しの痛みを残していった。
ずっと忘れていた何かが、僕の中でまた生まれたような感覚があった。
だがそれが何なのか、上手く言葉にできなくて…。
今度は隣のマリアに目をやる。
ちょうど彼女の顔は僕と反対の方向を向いていた。
そのため彼女がどんな顔をしているかはわからなかったが…今の僕の心に引っかかっているものが何なのかは、少しわかったような気がした。
ある時マリアが、星を見ようと言ってきた。
彼女が唐突なことを言うのはいつもの事だが、夜空を見上げるという初めての体験は興味を引かれた。
僕が頷くと、彼女は慣れたような手つきで、居眠りをしている職員のカードをひったくり僕の手を引っ張っていった。
……相変わらず彼女は……。
職員からひったくってきたカードを屋外への昇降機にスキャンし、僕とマリアは夜空の下の花畑へと出る。
二人して地面に寝転び、空一面に広がる星々を見上げた。
文字通り宇宙の彼方まで色んな星が輝き、この地球を照らしている。
圧巻だった。
「わあ、星がいっぱい……ダイヤモンドみたい。」
彼女が呟く、嬉しそうな声で。
…たしかに、すごく綺麗だ。
今まで見たことがないほどに。
「おじい様が言ってた、星の光は何百年もかかって地球に届くって。
光が届いた時は、その星はもう無いかもしれない。
信じられない…!」
マリアはまた、心底楽しそうな声で話し始めた。
単純な、光の速度の話だ。
あれだけ遠くの星なら、そんな事もあるだろう。
だけど…これだけ綺麗な星空を目にしたら、なんだか少し、素敵なことのような気がした。
僕もマリアに言葉を返す。
「…星が死んでも、光は輝き続ける…」
「ええ、そうね…」
少しの間、沈黙が訪れる。
二人して、ただ夜空に想いを馳せていた。
「シャドウはどの星から来たの?」
マリアに聞かれる。
だが…。
「知らない。自分の故郷のことは何も…」
僕は、その些細な質問に対する答えさえ持っていなかった。
どこの星で生まれたのかさえわからない、奇妙な生命体。
とてつもない力を持っているだけの、謎の存在。
きっと、それが僕なのだろう。
そして、僕が世界を認識してから、ずっと心の中にあったモノ。
"自分が何者なのか"
その疑問に、僕はまだ答えを出せていなかった。
だけど、そんな僕にマリアはさも当然のように返してくる。
「ここが貴方の故郷よ。地球!」
迷いさえせず返してくる彼女に、僕は思わず彼女の顔を見る。
彼女は、いつもの笑顔で笑っていた。
僕を真っ直ぐ見つめながら。
………。
僕は上半身を起こし、彼女に聞いてみる。
「……マリア、僕は危険だと…思うかい?」
「…どういうこと?」
彼女はその言葉の意味がわからなかったのか、僕と同じように上半身を起こし聞いてくる。
この綺麗な空にあてられてか、ずっと僕の中にあった疑問が、顔を出してしまう。
「科学者たちの目を見ればわかる。僕が怖いことが。
あの映画の怪獣と同じに思っているのかも」
"宇宙の怪物に注意!"
あの映画の字幕が、怪獣の死に喜びの声を上げる人間たちの声が、脳裏に蘇ってくる。
「……僕は一体、何なんだろう?」
僕の体を研究していた科学者たちが出した答えは、"絶大な力を持つ究極生命体"
僕の体にはカオスエネルギーと呼ばれる力が眠っており、その力は人類の力になると同時に、驚異でもあるのだろう。
既に何度か行われた実験への協力の結果、GUNと呼ばれる軍の装備に、僕のエネルギーが使われることになったらしい。
度々研究所に様子を見に来るGUNの兵士たちは、皆オレンジ色のエネルギーが充填された銃を持っており、研究所にもまた、僕が協力した実験により抽出されたカオスエネルギーが大量に保管されている。
…その利用先は、きっと平和のためだけじゃない。
人類に多大な力をもたらす、得体の知れない怪物。
地球で目覚めた時から何もかもが周りと違った僕は、きっとそう呼ばれるような存在なのだろう。
…マリアも、僕のことをそう思っているのだろうか。
ここの所ずっと感じていた不安は、きっとそれだ。
地球で初めてできた、奇妙だけれど…心地の良い関係。
唯一傍に居てくれる彼女に、そう思われたくなかった。
だから、こんなことを聞いてしまった。
またしばらく、沈黙が走る。
僕の心を、不安の雲が支配していく。
だが、彼女からの返答は僕が思ってもみないことだった。
「……友達よ。」
……!
「貴方は何にでもなれるし何でもできる。
パワーがあるからじゃなく、本当の貴方が居るから。ここにね!」
そう言って、彼女は僕の胸を指した。
本当の、僕……。
彼女は僕のパワーじゃなく、胸の奥を見てくれていた。
……嬉しかった。
それだけで、僕が生まれてからずっと心の中にあった不安が消えていくような気さえした。
「…君がいてくれて本当に良かった。」
思わず、言葉がこぼれる。
本当は心のどこかで、1人は嫌だと思っていた。
自分の正体もわからない僕を、ただ受け入れて欲しかった。
友達が欲しかった。
…きっと、これが本当の僕なんだろう。
マリアは僕の手を握り、また2人で夜空を見上げる。
目の前の広大な景色を見ながら、僕は安心と共にそう思った。
故郷の記憶も、地球での居場所もなかった僕に、彼女は言ってくれた。
僕が僕でいる限り、心を保ち続ける限り、僕は何にでもなれるし何でもできるのだと。
……あの夜空の下で、そんな言葉をかけてくれた彼女を失った悲しみに囚われ、自らが犯した過ち。
人類を滅ぼす本物の怪物になりかけていた。
目の前にあるのは、僕の過ちが生んだ爆弾だ。
──────いつだって選択肢はある。
そう、おしゃべりな彼は言った。
取り返しのつかないことをしてしまった僕でも、まだできることはあるのだと。
なら、止まる訳には行かない。
この忌々しい僕自身の過ちから、地球を…僕の故郷を守らなければならない。
エクリプスキャノンを押す手に、体に、より一層力を込める。
込め続ける。
壁面から漏れ出すエネルギーが明らかに増えてきた、爆発まであと数秒とないのだろう。
だが僕は止まらない、今度こそ正しい選択を…。
今度こそ自分自身で、選び取らなければ…!
ついに、壁の崩壊が始まる。
先程までの巨大な鉄塊を無理やり押す感覚とは逆に、今度はエネルギーの奔流に体が呑まれる感覚に包まれる。
地球との距離は、既に十分に離れていた。
その事に安心し、力は出し尽くしたとばかりに体から力が抜けていく。
あの青い星、美しい光……。
彼女と過ごした場所、僕の唯一の居場所であったあの時間。
きっと、今度こそ地球から、いや、宇宙のどこにも、僕の居場所なんてなくなってしまうだろう。
それでも。
「これで良かったんだよね、マリア……。」
きっとこれが、僕にできる最後の"正しい選択"だ──────
瞬間、超新星爆発にも似た光が、地球から離れた場所で炸裂する。
強大なエネルギーにより、一瞬の収縮の後、エクリプスキャノンの体積を遥かに超える範囲に放射性エネルギーの爆破の波が広がる。
だがそれは、決して青く美しい星に届くことはなかった。
━━━━━━━━━━━━━━
その日は、何でもない夜だった。
私はいつも通り、アビドスのパトロールに向かっていた。
いつもと変わらない、閑散とした街。
人気の1つもない、酷く静かな街。
風に吹かれてサラサラと砂が攫われていく音だけが聞こえる。
「うへ〜、今日は特に異常なしかな〜。」
そう、異常なし。
これがこの街……アビドスの土地の普通なのだ。
砂漠に飲まれ、人の住める環境がほとんど残っていないこの場所。
そんな場所だから、当然人が住んでいる訳もなかった。
それでも、私にとっての大事な居場所、アビドス高等学校。
そこを守るために、夜はこうしてパトロールをしているのだ。
特に近頃は人の住まなくなった家々を、不良生徒が根城にしていることもある。
だから警戒は怠れない。
だけど、今日はそう言った不良生徒もおらず、人も1人として居ない。
つまり、平和そのものという訳だ。
「うへ、これで平和っていうのもなんだかおかしな話だけどね〜…。」
私は街とは名ばかりの廃墟を見渡しながらそう言う。
それに、今は異常は見当たらないが、昼になればカタカタヘルメット団なる不良生徒のグループに学校を襲撃されることもある。
最近は殊更、その頻度も増してきている。
…正直、うちの学校は貧乏だ。
最近はヘルメット団との連戦に次ぐ連戦で、物資も消耗してきている。
だからこそ、こういう夜のパトロールも大事な居場所を守るための仕事の1つなのだ。
…だが、今日のところは本当に何も異常はないらしい。
「ヘックシュ!
うぅ…本当に誰もいなさそうだし、おじさんにはこの寒い空気はちょっと辛いし、そろそろ帰ろっかな〜……うん?」
そう言って帰路に就こうとした瞬間、何かが聞こえた。
明らかに環境音では無い、何かが後ろから聞こえたのだ。
あえて言うなら、不自然に空気が圧縮されたような…そんな音だろうか。
私はすぐさま後ろを振り返り、警戒態勢に入る。
自分が見て回ってきたはずの後ろからそんな音がすれば、自然と警戒もしようというものだ。
だが、後ろを振り返っても不良の1人すらいないのは相変わらず。
異様なほどの静寂さが耳を刺すだけだ。
……これ程不自然な現象が起こるってことは…まさか、"アイツ"か?
脳裏に過った考えが、私の警戒心を一層強める。
少しの異変も見逃さないように、目の前、いや360°全方位に最大限警戒する。
すると、遠くに先程まではなかったはずの何かが見えた。
どうやら砂に交じって、"黒い何か"が落ちているようだ。
大きさは約1mほど、だが遠く離れた場所に落ちているため、それが何なのかはわからない。
不良が仕掛けた罠か、もしくは気を引くための囮か、それとも"アイツ"が仕掛けた何かか…。
私はいつにも増して警戒しながら、その"何か"に近づいていく。
距離は少しづつ縮まり、段々とその全貌が明らかになってくる。
突然そこに現れたものの正体は……。
「………へ?」
身長1mほどの、黒いハリネズミ……?だった。
ハリネズミとは言ったが、体は人のものに近く、紅いラインが身体の至る所に見られる。
手袋もはめているし、靴に至っては明らかに精巧な構造によって作られた人工物だ。
…というか、何かしらの仕掛けが施された精密機器にしか見えない。
ここキヴォトスには動物の姿をしていて、服を着ている大人も多いが、彼らの身長は私たちよりも高いことが多い。
それに比べると、目の前のこの子は手袋と靴こそ履いているものの、背は私たちよりもさらに低いし、服装に関しては明らかに見たことがない文化のものだ。
それとも、アビドスから引っ越してなかった人のお子さん……とかなのかな?
でも、こんな姿の大人も動物も見たことないし…。
しかも、どうやら全身に怪我を負い、意識を失っているようだ。
身体のあちこちに、相当な深手を負っているのであろう痕跡が見受けられる。
そして、黒いハリネズミの傍らには2つの金色のリングも落ちていた。
「え、えっと……流石におじさんもこれは予想外かな〜…なんなのこの子…。
どうしよう、怪しすぎるし…このままにしとく?いやいや流石にそれは…」
予想外の生物、それも手負いのハリネズミ(暫定)を前にして、私は悩みこんでいた。
本来ならば状況が状況なので、自分の正気を疑うか、そのまま放って帰路に就きたい所なのだが……あまりに傷ついているこの子を前にして、どうするべきか決めあぐねているのだ。
「う〜ん……でも、この子をこのままここに置いていったら…
………いや、そんなこと出来ないよね。」
頭に浮かんだ懐疑と警戒を"自分勝手な考えだ"と打ち消し、私はこの子を保護することに決めた。
正体はわからない、もしかすると目を覚ました途端私たちに牙を剥くかもしれないが…。
それでも、2年前のあの日……あんなことを繰り返すよりはマシだ。
とりあえずは、学校に連れていこうかな?
そこなら救急キットもあるだろうし、応急処置だけでもして、空き教室に寝かせておこう。
…明日後輩たちが学校に来たら色々言われそうだな〜。
そんなことを考えつつ、私はこの子を抱っこしたまま、一先ずアビドス高校に帰還することにした。
その日は、少しだけ夜空が綺麗だったかもしれない。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
今まで色んなクロスオーバー二次創作小説を読んできましたが、最初は「ソニック原作の内容部分は短くしよう」って思ってたんですよ。
でもいざシャドウが考えそうなこと書いてみたら筆が止まらず、意識のないシャドウをホシノが拾う所で1話は終わりとなってしまいました…。
あとあれですね、1話書くだけでも結構疲れるんですね(:3_ヽ)_