しかし、
時の流れは酷い物で、盛者必衰。ここら辺で一番の学校は何年前か覚えていないが私立から市立へと至った。
結果として、年々減少する予算の影響か、まだ握ってるプライドか、
旧旧校舎と呼べる物がこの平成の世にて、今の今まで存続されてしまった。
健全な一生徒の僕としては、危ない物は手っ取り早く掃除して欲しいのだが、
予算減少の影響か、
人口減少社会の影響か、
年々下がる学校偏差値の影響か、
現れてしまった不良どもはそこで授業をサボってたむろしていた。
学校きてんなら授業受けろよ。
と、思った次の日、
奴らは本当に授業を受けていた。
原因不明、
先生が聞いても全員が曖昧に答えるか、話題を逸らす。
アリンコが見てもわかる程に何かを隠していた。
だから、訪れたわけである。
「スタンドゲーム、日本語にすると幽波紋遊戯。
此処、宮城県仙台市M区にて行われている、異能、または超能力を用いた一連のデスゲームの総称。」
「運営もどっかに消えちゃって、壊れたシステムだけが未だ動いている。」
「まさしく、エクス・マキナの残骸の様なゲームなわけね、」
「まぁ、そんな物に貴方が巻き込まれたのだから、運命とやらはあるのかも知れないけどね。」
「くっだらない少年ジャンプ物だったら殺すわよ?」
「話しを戻すわ。それで、何だったかしら?」
「そうそう、ゲームについてだったわよね、パックマンでいいかしら?」
「冗談よ。終わりが無いって意味なら、同じだけれども。」
「大丈夫、死んじゃったらお線香焚いてあげるわ。」
「私、説明が苦手なのよね、だから、一から話すわね。」
「詳しくは解らないのだけれど、推定、西暦2011年3月11日。」
「その日のM区三条町交差点に、何かが起こったわ。」
「嘘、何があったかは知っている。」
「ゲーム開始のお知らせと、運営からの告知。あとは、玉突き事故。」
「内容は、以下の通り。」
1.本サービスは、知る事により、参加する義務が生じます。
2.本サービスによる、または、関連する一切の出来事を、運営は責任を負いません。
3.私は神ではありません。
「他にも細かい所は幾つかあるのだけど、とりあえずはこれで良いわ。」
「で、次は歴史ね。」
「貴方もみたでしょ?あの、手抜きデザインの光る球。」
「あれが、所謂マスコットナレーター枠よ」
「えぇ、いまは壊れた蛍光灯みたいだけれども、昔は目眩しに使われる程眩しかったのよ。」
「懐古厨と言ったら殺すわ。」
「あら、冗談じゃ無いわよ?」
「後出しで悪いのだけれど、私、ちっちゃい頃から参加してるから非常識かも知れないのよ。」
「爪を剝ぐ事は、常識の内に入るか試して良いしら。」
「あら、そこまで怯えなくたって良いじゃ無い。」
「良いツッコミね、グリフィンドールに5点。」
「はいはい、お笑いは此処まで。」
「いつまで続けるつもりかしら、」
「話しを戻すわ。」
「話しに聞いた限り、あれの仕事はシンプルな物よ、」
「ゲームの参加者に、殺し合いをさせる。」
「何が目的でそうさせているのか、ちっとも解らないのだけれど、
まあ、そこはおいて、」
「ゲームの初期には、話したらしいわ。」
「酷いノイズ音で、特徴がそれしか無いけど。」
「まぁ、その音を使って、それはもう酷いことをしたらしいわ。」
「殺さなければ、妻子が死ぬとか」
「人類の未来を切り開く為とか」
「そんな甘言で踊らせて」
「みんな騙されたから、生き残った連中の結束は強くなり、言葉の掌では踊らなくなった孫悟空達に三尊法師は、ご褒美のバナナで釣り始めたわ」
「能力の付与」
「考えてもみなさい、人類の夢が叶いそうな世界が歩み寄ってきたのよ、ダッシュでしか無いじゃ無い。」
「察してると思うけど、その能力の名称を言っておくわ。」
「スタンド」
「それが、貴方の言う悪霊の正体よ」
続きませんので誰か描いて下さい。
幾つかネタを思いついているのですけれど、書けないので、
感想で質問してください。
そうした方が、私が嬉しいです。