ネタが頭に湧いたので
そのまま、書いておきます。
誰でもいいので続編書いても…ええんやで?
真面目に5本を同時に書いてると脳が…!

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◽︎◾︎──

 

…思えば遥かなる彼方より魂として到来した物だ…

俺は戦争を生き抜き、老死するまで生き続けた…そうして

"(おれ)"という個は消え"(オレ)"という個が出来上がった…

だが、この飢え(渇き)は"俺"が造り上げた歴史であり

存在証明の為の感情…ならば、我はそれを盈たそう

コレは彼が描く喜劇とは違う物語(エピソード)

本当の世界を辿ることなく始められる物語の一端を綴る

 

誰にも触れられたくない?(第十二位)

 

死んでしまった子供達を愛してあげたい?(第十一位)

 

弱者をいたぶりたい?(第十位)

 

黄金の輝きに永劫焼かれ(第九位)続けていたい?

 

追いつけないなら先に(第八位)行く者の足を引っ張りたい?

 

唯一無二の終焉をもって(第七位)自らの生を終わらせたい?

 

愛してほしい?(第六位)

 

情熱を永遠に燃やし続けていたい?(第五位)

 

日の光は要らない、ならば夜こそ我が世界?(第四位)

 

己が知る究極の器になりたい?(第三位)

 

自身以外の存在にも呪いを継承させたい?(第二位)

 

こんな結末など認めない?(第十三位)

 

総てを全力で愛したい?(第一位)

 

いいや、俺はその総てを否定し拒絶し続けよう。

俺は総てを受け入れない、過去現在未来、総てを受け入れない

コレは俺だけの渇望…コレは我だけの目的…

ならば、我は██████となろう。

これより、(世界)に歯向かう者…異端の怪物が動き始める。

 

 

 

総てを拒否し拒絶したい(番外)

 

 

「コレは我の Geschichte vom Anfang(始まりの物語)なのだ」

 

「例え神の命令であろうと、我は全てを受け入れない…!」

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

──────ツヴァイウィングのライブ会場──────

 

大きな盛り上りを見せていたその会場は

1つの事象により、観客の悲鳴で溢れていた。

 

突如として会場現れた多量の悪性存在(ノイズ)

そして悪性存在に驚愕し恐怖の叫び声を上げている

観客達は我先にと会場から逃げようと動いていた。

 

そんな中で表向きは大人気アイドルのツヴァイウィングであり

裏向きではシンフォギア奏者(ノイズに対抗出来る唯一の存在)である

天羽 奏(あもう かなで)

風鳴 翼(かぜなり つばさ)

それぞれのシンフォギア(ガングニール、天羽々斬)を纏い

全ての人々を守るためノイズと戦っていた。

だが…

 

「クソ!ノイズが多過ぎる!」

 

「クッ!まだだ!」

 

そうだ、たった二人の奏者で殲滅できる程の量ではない。

それこそシンフォギア最良の技であるエクスドライブに

到達出来る存在がいなければ不可能と言えるだろう…

 

そんな彼女達の守っていた中で

とある幼き命が失われようとしている。

幼い少女の胸部には天羽 奏が装着するシンフォギアの

アームドギアがノイズとの戦闘で折れてしまった

その破片は、まだ幼い少女の胸部に刺さった。

コレでは即死はしないでも、出血多量で死亡だろう 

自身が招いたこの光景、それを目にした天羽 奏は

すぐ様、少女を死なせぬよう生きてくれと激励を送る。

 

「まだだ!生きることを諦めるなァッ!!」

 

瞼を閉じた少女を見た彼女は…

少女をそっと地面から持ち上げ

自信が持ちうる最後の手段(絶唱)をしようと構えたが

傷付き過ぎた彼女は、迫りくるノイズを交わしながら

絶唱を唄う事は…無理に等しい行為だった

 

彼女の相方であり片翼の翼には

まるで、その時間がスローモーションの様に

ゆっくりと動いている様に感じられた。

 

今、奏は傷付いた少女を抱えているため、動けない。

 

最悪の未来…恐らく数秒後の光景である

"それ"を想像し翼は手を伸ばすが…

その手は無情にも届かないだろう。

 

当人の力不足、注意不足

 

痛感したのは自身の弱さ

 

だが、それでも諦められなかったのだろう。

彼女は叫んだのだ

 

「かなでぇッ!」

 

それを聞いた彼女は横に飛びながら

ノイズを蹴り飛ばし、事なきを得たのだが…

 

「グッ!」

 

既に彼女は限界なのだから…

リンカーを使用しない無理なシンフォギアの展開に加え

シンフォギアを纏うことの出来る制限時間が迫っている

だがそれでも、彼女は膝を突きながらも少女は庇おうと

少女を抱える手に力を込める。

状況は数刻前から絶望的だったが、更に最悪となった

たが、これは定められた未来であり決められた結末。

ツヴァイウィングのライブ会場での事件を通し

主人公『立花 響』は体に破片ではあるが

ガングニールを宿し天羽 奏は命を落とした。

それは存知の結末、有り得る可能性の一端、定められた事象

だが、その光景を見ていた存在は、それを嫌った

 

「Schöpfung durch Gott Der Anfang der Welt Wir sind der Schimmer

《神による創世、世界の始まり、我らは煌めく星々》

 

Aber ich hasse das alles.

《だが、我はその総てを嫌う》

 

Ich werde die Welt verleugnen, auch wenn ich dadurch zum Feind von allen werde.

《たとえ、 総てが敵となってでも、 我は世界を否定する》

 

Selbst wenn sie erstochen, erschossen, verbrannt, überfahren oder ausgelöscht werden.

《刺され、射抜かれ、燃やされ、轢かれ、消されたとしても》

 

Und doch akzeptiere ich nicht alles auf der Welt.

《それでも、我はこの世総てを受け入れない》

 

Deshalb, Welt, lehne mich ab.

《だからこそ、世界よ、俺を拒絶しろ》

 

Ich lehne das Leben ab, ich lehne den Tod ab, ich lehne sowohl das Bestehende als auch das Unbekannte ab.

《生を拒絶しろ、死を拒絶しろ、我は存知も未知も拒絶する。》

 

Lebe wohl, Gott, ich führe jetzt alle weiter

《さらば神よ、我は今、全てに引導を渡し続ける》

 

Ich erhebe mich nun aus der Unterwelt.

《我は今、冥府より蘇る》

 

Briahーーーーー

《創造ーーーーー》

 

Lehnen Sie alles ab(総てを拒絶しろ)

 

その詩のような詠唱と共に、彼女らの周りに居た異物は

欠片も残すことなく消滅したのだ…

 

「な、んな、ん…だ?」

 

先程まで、ノイズが固まっていた場所はまるで最初から

"誰も居ない様に(消えた様に)"ぽっかりと空いていたのだ

だが、その場の中心地には1人の人間が立っていた

ドイツ軍の様な軍服をキチンと着こなした

180cm程の成熟した大人の様な背とすらっとした肉体の

精巧な顔立ちの白い肌を持つ男だったのだが…

その手に持つ剣は見ているだけで

離れて行きたいという感情に支配される程に

忌避する様な代物だった…まさに聖遺物と言えるだろう。

 

「…はっ!そこのお前!そこは危険だ!逃げろ!」

 

そう彼女は叫ぶが、時既に遅く男に向かって

この世界の遺物が牙を剥くが…その遺物は

消えていた…いや消されたのだ

 

「何が…起きたんだ…?」

 

「わ、わからん…」

 

そう言う彼女達の周りのノイズはどんどん消えていき

大型のノイズすら、音もなく存在を消されたのだ

そして、ノイズを消していった張本人は

両翼の奏者と、未来の奏者の元に近付くが

それを両翼は警戒し、

 

「まて!貴様!それ以上この子に近付いてみろ!」

 

「この子を消させる事はしねぇ!それだけは許せねぇ!」

 

そう叫んだが、男は止まることなく近付いてくる

それを見た彼女達は、男にそれぞれの武器を向けると

男は初めて声を出した…

 

「…お前達を消す事はしない、それは存知でも未知でもない、それに決まった世界(物語)は消された…ただし、この世界の未知()による可変がある…それを拒絶するだけだ…」

 

そう言った男は彼女達に向けて手を翳すと

彼女達の傷は"最初から怪我をしていない様に"無くなった

男は満足したのか、唾を返し歩いていくと

男の足元から光の粒子により存在が消えていく

それを見た天羽 奏は男に対して問いかけた…

 

「お前は…誰なんだ…?」

 

そう言った彼女に対し男は振り向いて

気怠げそうに口を開き答えた

 

Ablehnung(拒絶者)

 

そう言った男は返答を待つこと無く

光の粒子と共に消えていった…

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

あの事件後、ツヴァイウィングの天羽 奏、風鳴 翼は順調に回復し

破片によって負傷した少女は少し長い気絶から目覚めた

 

奏と翼はあの戦闘の後、即座に総司令である風鳴 弦十郎(かぜなり げんじゅうろう)

事件に関わった、あの不可思議な能力を持つ男について調べるよう

依頼をしたが、結果は…ほぼ、何も得られなかった

 

だが、服装やドイツ語を話す事から調べた結果

名前だけが判明した…だが、それは昔の人間であった

 

その名は、マルヌス

 

ドイツ軍人の歩兵として多大なる戦果を挙げたが

ヒトラー暗殺事件数ヶ月前に、死亡した人間その人だったのだ

死人が何故あの場所にいたのか、あの様な能力があるのか

全ては謎のままだが、分かることが1つだけはある。

男によって救われた"生命"がここにあると言う事だ

恐らく、彼女達は忘れる事は無いだろう。

 

だからこそ、彼女達は男をこう呼ぶ…

 

拒絶し続ける者(diejenigen, die sich weiterhin weigern)





主人公の名前はマルヌスだが
コレはこのシンフォギア世界に居た存在の名前であり
現在の名前は、アブヴァイツェン(Abweisen)です。
意味は拒絶者であり、彼の存在証明でもあります。

身長:184cm.体重:96.5kg.血液型:B型:階級:無し
序列:番外
魔名:総てを拒絶する者(エナダエルズ・レアグネット)
生年月日:1909年9月9日
位階:創造
聖遺物:選定・拒絶の魔剣(バルグラム・アウスヴァル)
ルーン:苦痛(ノーシズ)
大アルカナ:吊るされた男(ハングドマン)
占星術:不明
発現:覇道型
武装形態:武装具現型

創造 総てを拒絶しろ(Lehnen Sie alles ab)

総てを否定し続けた末に自身の命すら拒絶した時に
完成した創造である、発現した能力は

総てを嫌い、否定し、拒絶し、消し去る

であり、簡単に言えば指定した存在を消す事が可能。
この覇道創造のルールは、至極単純である
嫌い、否定し、拒絶するだけである。
発現すると主人公の足場以外の半径5mの存在が
問答無用で慈悲なく存在ごと消えます。
今回は抑えまくったので、それだけになりましたが
彼が本気で創造した場合は、半径6km圏内の存在を
問答無用で慈悲なく消し飛ばします。
相手が何であろうと消します、彼が拒絶すれば消えます。

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