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あ、そろそろ小説更新しないとなー
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なんか評価上がってる?!
という、状況になっているにわかライダーです。
まず、高評価と多くの誤字報告をしてもらいありがとうございます。
さて、今回からなんですが新主人公がメインとなります。因みにその主人公は転生者とかではなくこの世界出身の住民です。
評価上がる所で新主人公のご登場、正直怖い。
あの夕焼けから1年と少し
-2月26日-
-「雄英」一般入試当日-
「ま、間に合った…」
緑谷 出久
昨日オールマイトから個性を授かったが、訓練の疲労でぶっ倒れ、目が覚めたら試験ギリギリであった。
つまり、結局オールマイトから授かった"力"を試す時間なし!!
(昨日、毛を飲んだだけ、だけど本当に授かったんかな…?)
「おいデク!!」
声を掛けたのは爆豪 勝己
「?!か、かっちゃん!!」
「俺の前に立つな、邪魔だどけ!!」
「お、おはやうがんばバロウね、お互ががい…」
スッ
爆豪は言いたい事だけ言い緑谷をスルーした
「…」
(あの日以来からかっちゃんは大人しくなっている…嫌、小6から避けられている様な…)
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「なんで、無個性のお前が…チッ」
「そんなにヒーロに就来てんなら効率良い方法があるぜ、来世に…ックソが」
「てめぇに救けをもとめなんかねえぞ…!助けられてもねぇ!!無個性のてめぇが何で見下してきやがる!!」
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(い、嫌そんな事より!以前とは違うんだ思い出せこの10ヶ月間を!!踏み出せ…!!)
ガッ
緑谷が躓く瞬間、ある二人が新たに入って来た。
「…デカいな、門も建物も、園崎…園崎?」
その一人、障子 目蔵は雄英を見上げ
もう一人の園崎は下を見て何かを呟いていた、それを見て障子は腕を口に変化させ声をかける
「おい、大丈夫か?」
「ハッ!!今日の弁当はドカベン!!」
「…本当に大丈夫か?」
「だ、だ、大丈夫な訳ないでしょ?!ここ半年の集大成が無駄になるかどうかの今際の際だぞ!!」
「…まぁそうだな、俺や他の奴らは1年半の集大成だと思うがな」
「やめて、プレッシャー掛けないで…」
そんな会話をしていると緑谷の奇妙な声が校内に響いた
「おっおっおおおおおお!!」
(女子と喋っちゃった!!*1)
それを見た園崎がなんかホッとした
「…ああいうのを見るとなんか安心するよね。」
「…まぁそうだな」
障子は園崎を見ながらそう呟いた
「今日は俺のライヴにようこそー!!!!エヴィバディセイヘイ!!」
園崎だけが反応した
ボソッ
「障子、ねぇなんで誰も答えないん…?」
「…そういう気分じゃないだけだろう。」
(筆記を超えたお前以外)
「そこのリスナー!!元気の良いレスポンスサンキュー!!実技試験の概要をサクっとプレゼンするぜ!!アーユーレディー!?」
「YEAHH」
シーン!!
ボソッ
「…今度はなんで反応しなかったんだ?」
「え、嫌、そういう空気じゃないんでしょ?」
そして、説明が一通り終わり、各々が移動を始め、指定の場所に到着した
園崎は両腕に付けた赤い籠手を動かし問題ないかを確認していた。
「…ふー、にしてもここでやるのか広ー」
筆記が終わってから最高にハイになってたけど、こっちもそこそこ大変だよね…まぁ余裕だけど
…えっとなんだっけ、取りあえずヴィランをぶっ倒していけばよくて、アンチヒーロー的な事はNG、逆に言えばヒーロー的行動は…ておよ?
「その女子は精神統一を図っているんじゃないか?」
ガシ
「君は何だ?妨害目的で受験しているのか?」
メガネの受験生が緑谷の手を掴んでいた
「…あー」
これも加点されないかなー
そんな事を考えながら園崎は二人に近づいた
「えっと、そこの眼鏡君?ちょっといいかな?」
「むっ君は?」
「通りすがりの受験生、多分そこの緑髪の子はお礼を言いたいだけなんじゃないかな?」
「…だが、今じゃないだろう」
「まーそれはそうだけどさー…君もこのタイミングで彼の邪魔をするなんて随分と余裕あんじゃん」
「!!…すまない、邪魔をしてしまったなら謝る、だがお礼は後にするべきだとぼ…俺は思うぞ」
「え、あ、そ、そうですね…こっちこそすみません」
「そうそう、もっと平w『ハイスタート!』a?!」
ダッ
開始の合図とともに園崎の姿は消えた
「え?」(消えた?!)
『どうしたぁ?!実戦じゃカウントなんざねぇんだよ!!走れ走れぇ!!』
『賽は投げられてんぞ!?』
投げられる前に言い切りたかった!!
「ってそんな事よりもヴィランヴィラン…」
ビビッ
『標的捕捉!!ブッ殺ス!!』
「うわー!こってこて!!ま、そっちの方がやりやすいけどね!!」
バッ
園崎は仮想ヴィランに向けて、手で銃を象り必殺技を呟いた
「烈風・弾!!」
ビュンッ!!バコッ!!
すると手から突風が発生し、仮想ヴィランの腰が吹き飛んだ!
「…くぅ――!!」
コレコレ!こういうのがやりたいんだよ!!それに比べると筆記ってカスや…って言ってる場合じゃないか
「一気にいっちゃいますか!!」
ビュビュビュンッ!!バババゴッ!!
「今ので80…は言い過ぎか30P位いってればいいなぁ…」
ま、もう一、二発位打ち込めれば実技はヨユーでしょ!!
ビュンビュン
『あと6分2秒~』
2秒あるの気持ち悪!!でも、まぁほとんど狩り尽くした…
ザワザワ
「ふー…28P…」
「45P!!」
ザワザワ
「結構いる?!」
園崎が驚いた瞬間、それは姿を表した
ズゥンッ
0Pの標的が
「デッカ?!」
グッ!!ドゴォンッ!!
「…ッ!!」
やっぱデカいはパワーだね…けど作りは雑魚敵と同じ、フレーム丸見えだし
「さて、どう攻略しようかな?」
彼女が呟きながら逃げ惑う受験生の流れをかき分け歩き出す。だが、逆らったのは
「いったぁ…」
「…!!」
彼女だけでなかった
ギュインッ…グッ!!
バシュンッ!!
「!?」
ギュインッバリッバリッ!!
ドゴォッン!!
そのひと振りは0Pの頭をへし折った!!
「…へーやるじゃん、後処理はまかせんしゃい」
園崎は崩れ落ちる残骸に目掛け両手を近づけ風を吹かせる
ギュンギュンギュンっ!!
「防・風・波!!」
ヴァゴンッ!!
それを解き放つとなんと残骸のほとんどは吹き飛ばした。
「これで下にいる人にケガはないでしょ…っておよ?」
緑髪の子…頭からダイブする気?
そう考えながら園崎は更に手から風を送り、クッションを作った
「っうう"う”ああ"あ"」
バチンッ
「…へ?」
フワッ
なんと緑谷がそのクッションまで落ちる前に彼女の視点からはどこからともなく現れた茶髪の丸顔少女が頬を叩いていた、そのせいか緑谷の落下速度が収まり
「解、除」
フワッゴトンッ
安全に着地した。
「…あらまー」
出る幕ナシ…嫌、一応より安全性は上がったから役に立ったのかな?それと、二人共大丈夫か聞いとこ
そう打算しながら、近くにいた茶髪の少女に近づいた。すると
「ねぇ大丈「…ウッ」」
「オロロロロロロロロロロロロロ」
「ギャァァァアァァア!!」
アレが服についたのだった。
「ああ…お気にが…」
「ご、ゴメン…ウッ」
「せめて…1Pだけでも…」
『試験……終了~!!』
異様な絵面を描きながら雄英一般入試実技は終了したのであった
-志柄希 翔太郎自宅 兼 鳴海探偵事務所-
「師匠、ただいま」
「おーお帰りー、んで、どったの?」
しっかり顔を見ている障子に対し、園崎は顔を伏せて明らかにテンションが下がっていた
「…トレーニングウェアにゲロ掛かったらしい」
「あー?ま、まぁドンマイ…俺はてっきり筆記がダメだったのかと」
「そっちは「…80%」」
「え?80%の力しか出せなかったって事か?」
「…」
園崎の代わりに障子が答えた
「嫌、正答率が80%だったらしい。」
「えぇ?!凄ない!?」
「…それが逆に不安らしい、おまけにゲロ」
「あー…〇び太君が100点取ったときめっちゃ疑ったみたいな感じか」
「…の〇太って100点取ったんですか?!」
「うお!?急に元気なんなよ!!」
-一週間後-
ピンポーン
「ピザーラです。」
「あー来た来た」
「3000円なりますー」
「はいよー」
「師匠、ピザなんて珍しいですね」
「今日辺りに来るんだろ?合否の通知。なら、合格でも不合格でも飯は豪華にしないとな!!って障子はあんま好きじゃないっけ?ピザ」
「好きですよピザ…一週間前後なので、今日来ますかね?」
「…ま、まぁ来るだろ…多分」
「師匠(せんせ)、ただいまー」
「おーお帰り、ん?どったのその封筒」
「…ご、合否通知だってさ、障子の分もあるよ」
「!?」
「ほら来た…俺が先に見るわけにはいかないから二人共個室で見てこい、俺はピザ置いたりしたり色々準備すっから」
-園崎個室-
「…んー?」
なんか通知の割にはふくらみがある?…まさか爆弾とか?
嫌、流石に…流石にない…?
「とにかく!!開けてみる!!」
すると封筒の中には謎の装置が起動した。
『僕が投影されたのさ!』
「!?ね、ネズミ?!」
『僕が誰かって?ネズミなのか犬なのか熊なのか…その答えは校長先生なのさ!!』
「雄英の校長…あ!そういえばパンフで見た!!」
『さて、色々言いたいけど時間が無いので早速本題に入らせてもらうよ!!』
『筆記はギリギリ合格だったよ、そして実技の方なんだけど…気づいていたと思うけどこの試験見ていたのはヴィランポイントだけじゃない!!審査制のレスキューポイントがあるのさ!!』
「審査制だったんだ…」
『園崎 来菜! ヴィランポイント45!! レスキューポイント32!!文句なしの合格さ!!』
『おいで!!ここが君のヒーローアカデミアさ!!』
「ヒーローアカデミア…ねぇ」
「…精々楽しむとしますか。」
来菜は紫色の瞳を怪しく光らせ笑みを浮かべていた。
「お!帰って来た。どうだった?」
「「合格!!」」
「やっぱりな!二人共おめでとう!!」
「知ってたんですか?」
「あぁ、俺が不合格通知の時あんな封筒膨らんでなかったもん」
「あぁ…」
「仕方ないけど哀れんな」
「園崎 来菜(ソノザキ ライナ)」
赤いサポーターを両腕に着けて今回の受験を挑んだ女。
筆記が終わり結果をあまり考えないで行こうとしてテンションがわけわからん状態に陥っている。
実は実技中ルールをあまり覚えておらず「取りあえずヒーローっぽい事をすればOK」と認識していた。
個性はざっくり言うと空気を手で操る個性でサポーターが無いと非常に危険である。
現在お気に入りの服にアレがかかって落ち込み中
「障子 目蔵」
実は姉妹弟子ほどではないが緊張していた男。
師匠との訓練によりフィジカルの上昇したが今回の実技で評価を獲たポイントは状況判断の面がデカかったらしい。
「緑谷 出久」
デカブツに一撃を食らわせた原作主人公。
前回の事もあり自分なりに軽い筋トレを行っていたが、器まであと一歩足らず結局うなれ筋肉をしたらしい。
結局変わらなかったのかもしれなかったが心意気はそれなりに変化している。
因みにマイクの解説時めちゃくちゃ嬉しそうだった
「志柄希 翔太郎」
合否の封筒の厚みで大体察した男。
二人共合格したことにとても安堵した。それはそうと原作からイレギュラーな園崎が受かったという事は誰かが落ちているのではないか?と思ってしまっている。
「メガネ君」
一応まだ自己紹介をしていないので名前を伏せられた受験生。
実技の説明の時に緑谷に注意を入れるつもりだったが、来菜が「イエーイ」と大声で反応していたので注意するに出来ないという状況になっていた
「丸顔少女」
同じく自己紹介をしていないので名前が伏せられた受験生。
基本的に原作と同じ流れだが、彼を助ける際、来菜の風により揺れてよりよってしまい。
駆け寄った彼女にアレをかけてしまい。
終了後軽く謝ろうと探したが見つからなかった。