凛ちゃん「えっ?貴方が私のサーヴァント!?」カービィ「ぽよぉ!」 作:静かなるモアイ
いよいよ残すは2問だけ。肉の次は海鮮料理である日本人の殆どが大好きなお寿司である。確かに、お寿司は生物だ、だからこそお寿司の殆どが食べれないという人達も多いだろう。しかし、昨今ではハンバーグ寿司やローストビーフ寿司などなどのお肉を乗せたお寿司が増えてきており、お寿司全体が苦手という人は殆どいないだろう。
今回はお寿司の白身魚…その王様であり、回転寿司では先ず御目にかかれない高級品!!トラフグを用いた握り寿司が正解だ!!
「フグなんて食べたことないわよ!!」
凛ちゃんが叫ぶ。そう、フグが食べられるお店なんて基本的に何処も高いし、おいそれと入れた物ではない。回転寿司なんて入ったことがない凛ちゃんからすれば、寿司なんてあまり食べたことがない程なのだ。
「えっ?…姉さん、魚市場に行ったことないんですか?日によりますけど、そこで調理済みのフグの柵(刺身のために切った身の塊)が安く売られてますよ」
「なんですって!!」
だがトラフグは西日本や南に生息しており、九州では良く取れる。それは冬木でも例外ではなく、漁港ではよく天然物のフグが水揚げさせられ、競りで売られて、全国各地のお店に運ばれる。漁港と隣接した市場では免許持ちの職人が開いたり、干物にしてお手頃なお値段で売ってくれるのだ。
「1匹の開きが時価にもよりますけど、干物が1つ1000円で売られてますよ?毒とかはもう取られてるので、持ち帰って切るだけでてっさに出来ますし」
「まじ?」
「まじ」
これは漁港がある冬木の特権だろう。凛ちゃんはまさかと思い、回りを見回すと…士郎も頷いており、食べたことがあるようだ。士郎と桜が食べたことがあるということは、ライダーやヘラクレス、セイバーも有るだろう。映る価値なしとなった言峰綺礼はともかく、ランサーもバイトの賄いとして食べたことが有るだろう。
「まっ…流石にメタナイト卿はないわよね?」
「すまない、佐々木殿からひれ酒とやらを勧められてな。市場でフグの刺身を試食したんだ」
なんということでしょう。メタナイト卿もフグを食べたことがあるようだ。つまり、この参加者でフグを食べたことがないのは凛ちゃんだけである。
「正解はフグなんだけど…次は不正解だね。不正解は回転寿司のタイでーす!」
続いては回転寿司のタイ。100円の回転寿司?だが、驚くなかれ。100円でタイなどのお寿司を提供出来るわけは、企業が頑張って努力した結果…このような値段で美味しいお寿司を提供出来るのだ。しかし、100円寿司のタイはお店に行けば何時でも食べれるので、選んだら不正解!
「まあ、トラフグとタイって違うもんね。ギョウスー行ったら、タイは1匹まるごと売ってるもんね」
タイはスーパーでも並んでいる。なに、不正解が普通、正解が高級品と考えればなっとくものだ。
「そして…絶対アカンではなく…絶対ありえへん!!で行きます。絶対ありえへんを選ぶと…超一流だろうが、消えます」
「「「消えます!?」」」
そう、ここから絶対アカンではなく、絶対ありえへん!!と成るのだ。絶対ありえへんの商品を選ぶと、超一流だろうが問答無用に消えてしまうのだ!!
カービィの無慈悲の宣告!!そう、絶対ありえへん!!とは絶対アカン!!より『これぜってぇ~間違うわけないわ!!』なヤツが出されるが、当ててしまうと問答無用に消えてしまうのだ!!
「まあ、嫌ならスライディング土下座したらツーランク降格で良いわよ?」
だが、イリヤちゃんが慈悲をかける。スライディング土下座をすれば、ツーランク降格程度に留めてくれるようだ。
「そして、肝心の絶対ありえへん!!は鮒のお刺身を使ったお寿司だよ」
そう、絶対ありえへんは養殖技術で寄生虫が着かないように飼育した、鮒を使ったお寿司である。鮒のお刺身は確かに有名だが、有名な方は鮒を発酵させた鮒寿司であり、普通の握り寿司ではない。
(ほう…絶対ありえへんに鮒を持ってくるか。鮒と鯉の刺身は日本古来からのご馳走よ。味で騙されるヤツが出てくるな)
理事長ギルガメッシュが心の声で告げる。そう、鮒や鯉の刺身は日本古来から伝わる伝統料理であり、今では食べるお店が少なくなった高級食材でもあるのだ。
先ず最初にやって来たのはメタナイト卿だ。
「すまない。醤油ではなく、塩で頼む」
「かしこまりました」
『ここでメタナイト卿!!醤油ではなく、素材本来の味を楽しむために、塩を選択した!!』
メタナイトは調味料に塩を選択。そしてまずはAの寿司を食べる。
「ふむ…なるほど、旨いな。歯応えが強く、コリコリした感触だ。これは違うな」
続けてBの寿司
「旨いな。なるほど…」
最後にCの寿司を食べる。
「弾力が強い。しかし、Bのと比べて肉が薄く感じるな。もしかして、魚の種類で切り方が違うのか?」
悩んだメタナイトはCを選択。そして、彼はCの部屋に向かった。
次にやって来たのはここまで全部正解の桜ちゃん。
「Aの寿司美味しいです。初めて食べます……なんだろう?」
「Bはあっ!多分、回転寿司ですよね!!」
「Cの寿司のお肉は弾力が有りますね。あれ?Bと比べて薄い?」
3つ全てを食べて、桜ちゃんが出した答えは…Cだった。そして彼女もCのお部屋に。
「あっ!!メタナイトさん!!」
「桜さん。君もか。しかし、今回は難しかったな」←疫病神がいなかったら全部正解
「ですよね。どれも美味しかったですし」←今のところ全部正解
続いてやって来たのはライダーさんである。先程のお肉でファインプレーを見せたヘラクレスに続きたい所だ。
「私が選ぶのは…Aです。その、Aは一番歯応えがあり、味も美味しかったです」
ライダーさんはAを選択してしまった。Aを選択したライダーさんは、Aの部屋に入るが、誰もいないことに驚いた。
続いてやって来たのは衛宮士郎くん。現在、三流クラスである。もし、絶対ありえへん!!を選んでしまえば、スライディング土下座をしても消えてしまう。果たして、彼はどれを選ぶのか?
「俺は…Bだと思う。これが一番旨かった!!」
衛宮士郎…Bを選ぶ。
そして続いては我らが不純物ことハジケリストが一角、ガウェインである。
「私が選ぶのはAですね!!間違いありません!!これほど、素晴らしいお寿司は初めて食べましたし…日本酒にも合います!!日本酒にも合うなら、最高級のトラフグでしょう」
どや顔でガウェインがAの部屋に向かっていった。
そして、最後は勿論…ここまでパーフェクトの理事長ギルガメッシュである。
「塩で頼む。有れば、レモン果汁をかけてくれ」
「かしこまりました」
『『『アンタもかよ!?』』』
ギルガメッシュ、メタナイト卿と同じく調味料を塩で行うようだ。
「ふむ…Aはこの歯応え…鮒だな。しかし、悪くない。値段と旨さなら回転寿司より上だからな」
ギルガメッシュはAを鮒だと判断。それも価値と旨さなら、大手回転寿司を超えてると告げたのだ。
事実、鮒の刺身、鯉の刺身と洗いは古来よりご馳走であり、安全に食べられるお店が限られている。繁殖が楽だが、衛生面が難しいのだ。
「白身魚の刺身をやるときは、鯉を正解にすると良いだろう。日本の文化だ、和食を後世に残すためにもな。言っとくが、かなり美味だぞ?
次はBだな。ふむ…これは回転寿司か、我も通った物よ。この値段でこの質の寿司が食べられるなら、かなりの企業努力を感じる。実に素晴らしい」
Bを判断して、次はCだ。
「ふむ…なるほど、決めたぞ」
ギルガメッシュは全て食べ終えると、Cの札を上げて、Cの部屋に向かった。
「それじゃあ…一足早く、正解発表!」
カービィちゃんは正解を一足早く、発表する。正解はCであり、BとAのどちらかが不正解か絶対ありえへん!!である。
「頼む…」
「マンマ・ミーア…」
祈るヘラクレスとマリオ。この2人は絶対ありえへんになった瞬間、スライディング土下座をしても消えてしまう運命に有るのだ。
「不正解はB!絶対ありえへんはAです!!なので、スライディング土下座しても消えちゃう、古代ギリシャチームは消えてもらいまーす!!」
ぽふん!!そして、ヘラクレスは膝から崩れ落ちて…パルキアの力でスタッフ席に移動となり、ライダーさんはオンエアではライダーさんのコスプレをした不倫仮面に差しかわってしまった。
「もしかして…」
「うん。ガウェインさんがスライディング土下座しないと、後でセイバーちゃんも消えちゃうよ!」
そう、セイバーちゃんチームはガウェインがポンコツしたこともあり、2階級降格Or映る価値なしと成るのだ。映る価値なしを回避するためには、スライディング土下座しかないのだ!!
「じゃあ、解答者にも伝えてくるね」
カービィちゃんは擬人化モードになり、答えの部屋に向かった。
Aの部屋
「ふっ…我々の勝利ですよライダーさん」←スライディング土下座確定
「そうですね」←自信満々だが消えます
Bの部屋
「マジで…もしかして俺、鮒選んだ!?」←不安の衛宮士郎くん
Cの部屋
「しかし、鮒ってあんなに美味しいんですね!」←ギルガメッシュがいるため、余裕の桜。個人全問正解
「そうだ。衛生面の都合で、生で食える店は少ないがな。鯉は高級食材として扱われており、鯉の刺身や洗いはミネラルやタンパク質も豊富、辛子味噌や生姜醤油で食べると美味よ」←余裕のギルガメッシュ理事長。全問正解。
「そうなのか、それは気になる」←実質個人全問正解のメタナイト様。
そして擬人化カービィちゃんはどの扉を開けるのか?Cの扉に手をかけ、一気に開けた。
「おめでとぉぉお!!3人実質パーフェクトだよ!!」
「しゃぁぁぁあ!!」
渾身のガッツポーズを決めるメタナイト卿。
「ふっ」
どや顔のギルガメッシュ理事長。
「いやったぁぁあ!!」
個人全問正解が確定し、喜びのあまり擬人化カービィちゃんをハグする桜お姉さんであった。
Bの部屋
「あっあ…やっちまった…」←一気に自信を無くし、絶対ありえへん!!を選んだのでは?と思う士郎
Aの部屋
「未だですよ…不正解でしょう。鮒を当てるバカ舌ではないです」←鮒を選んだガウェイン
「ですよね」←同じく鮒を選んだライダーさん…と言うか映る価値なし確定なので…オンエアではコスプレした不倫仮面になってる。
「それじゃあ、次は不正解の部屋を開けるね」
残すはBとAの扉。擬人化カービィちゃんは2つのドアノブを握り、ガチャガチャと何時でも開けれるように軽く動かす。祈る士郎、勝利…と言うか最低限のダメージを確信するガウェイン。カービィちゃんが開けたのは、Bの扉だった。
「惜しかったね!まだ次有るから!!」
「えっ?それじゃあ…」
そう…
Aの部屋
「えっ?…バカな!?バァカナ!!この私がぁぁあ!!」
ガウェイン!!スライディング土下座決定!!
そしてライダーさん、映る価値なし!!膝から崩れ落ちてしまった。
ガウェインは力なくスタジオに戻る。彼の視線の先では、怒りで激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリームとなったセイバーちゃんが居たのだ。
ガウェインは決意し、全速力で走り…そしてスライディングで土下座した!!
「申し訳ございませんでした!!」
ガウェイン、スライディング土下座!!これにより、セイバーちゃんチームは消えずに済んだ。
「はい。これで2チームが脱落しちゃったね。残るのは未だ超一流をキープしてる遠坂姉妹チーム、駄菓子屋さん。二流まで落ちたセイバーちゃんチーム、知名度皆無めで落ちたW主人公チームとW父兄チームだね」
残すチームも僅かこんだけとなった。最後のお題はデザートであり…
「最後のお題はデザートだね。だけど、正解、絶対アカン、絶対ありえへん!!の3つで行きます!!さあ、大逆転が始まるかな?」
正解、絶対アカン、絶対ありえへんの3つという大波乱だった。
「正解は白トリュフを練り込んだ88万のアイスクリーム。絶対アカンは打倒ハーゲッダッツを目指して、予算度外視でベレト先生達が作ったアイスクリーム!」
正解の最高級のアイスクリームはお値段88万、白トリュフを練り込んだ代物だ。高級ワインより遥かに高級であり、素晴らしい代物だ。
絶対アカンはベレト先生がドゥドゥー、ベルナデッタを連れて予算度外視で作ったアイスクリーム。打倒ハーゲッダッツである。
そして絶対ありえへん!!は…
「絶対ありえへんは…僕達が、ベレト先生の1つ年上の教え子 メルセデスお姉さんと作ったアイスクリームでーす!!」
絶対ありえへん。それはメルセデスお姉さんと一緒に、カービィちゃん、イリヤ、ピカチュウ、リボンちゃん、バンダナワドルディ、アドレーヌが作ったアイスクリームである。
さあ、最後のジャッジメントが始まる!!
次回…格付けチェック終了!!
果たして…挑戦する凛ちゃんは88万のアイスクリームを選べるか!!
ところでマシュの中のギャラハッド、どっち!!10年後マシュの戦闘力がめちゃ変わります(笑)どっちでも岩ゴボウドーピング有るけど
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史実のキリシタンギャラハッド
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何言ってる?ギャーさんに決まってるだろ?