銃撃戦が日常の青春物語にアーマードコアが好きなやつが混入する話   作:海鮮丼丸です。

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はい、お久しぶりですね。見たことあります?6話が投稿されるまでの期間が9ヶ月空いてる小説って見た事ありますか?
今風邪ひいててですね、暇つぶしにまぁ久しぶりに書くかーみたいな気分になりまして。ストーリーを読みながら並行して書いてます。じゃねぇとわからねぇんです。許してくだせぇ…
6話目が投稿されるまでに色んなことがありましたね。ハフバだとか、アニバだとか…ハフバのミニゲーム結構楽しかったっすね。ちなみに主はアリスが推しです。そりゃもう嬉しかったですよ、臨戦アリス。それとケイ。
まぁ、長々と書いていてもしょうがないんでね。
それではどうぞ


第6話 絶品ラーメンと狙われたセリカ

 

俺たちはとある店の前___柴関ラーメンという店の前に来た。店内からは聞きなれた声が賑やかに、慌ただしく聞こえてくる。

 

「いらっしゃいませ!柴関ラーメンで……わわっ!?」

 

「よっす、来てやったぞ〜」

 

「5名なんですけど〜☆」

 

「あはは…セリカちゃん、お疲れ……」

 

「お疲れ」

 

"お疲れ様、セリカ"

 

まさか来るとは思っていなかったのだろう。セリカはとても驚いた表情でこちらを見ている。その間に俺は厨房で調理をしていた柴大将と世間話をしていた。少し話が弾んだところで、大将はセリカに席を案内するように指示を出し、自分も料理へと集中を戻す。多少の席問題があったものの、なんとか落ち着かせ、セリカはメニューを聞き出そうとする。

 

「私は、チャーシュー麺をお願いします!」

 

「私は塩」

 

「えっと…私は味噌で……」

 

「私はねー、特製味噌ラーメン!炙りチャーシュートッピングで!先生もジャンジャン頼んでねー。この店、めちゃ美味しいんだよー!」

 

「オススメはな、柴関ラーメンだ!」

 

「さすが、分かってるねぇ」

 

「あたぼうよ!あ、俺は醤油と、ゴマ団子4つをよろしく!」

 

先生を除くメンバーがメニューを決め終わった時、セリカがお金はどうするの?と質問をした。いつもはノノミが奢ってくれているらしい。限度額まで余裕があるから大丈夫だ、と彼女はいった。カード決済前提で考えているところ、話に聞いていた通り金を持っていそうだ。と、ホシノがシャーレの先生に視線を向ける。どうやら、はじめから先生に奢ってもらうつもりだったようだ。

 

「先生としては、カワイイ生徒たちの空腹を満たしてやれる絶好のチャンスじゃーん?」

 

ノノミが先生にこっそりお金を渡そうとしていたが、きっぱり断っていた。流石はシャーレの先生、それでこそ先生だ。

なんやかんやありつつ、大将が作った絶品ラーメンでお腹を満たす。楽しげな会話を交わし合い、お会計を済ます。少し重くなったお腹と対照的に軽くなった財布のことを考えた先生は、少し複雑な表情をしていた。

 

「いやぁー!ゴチでしたー、先生!」

 

「ご馳走様でした」

 

「うん、お陰でおなかいっぱい」

 

「早く出てって!二度と来ないで!仕事の邪魔だから!」

 

「あ、あはは……セリカちゃん、また明日ね……」

 

「ホント嫌い!!みんな死んじゃえー!!」

 

「あはは、元気そうで何よりだー」

 

「んじゃ、今日のところは解散ってことで!」

 

"それじゃあみんな、また明日"

 

 

 

___数時間後____

 

 

 

 

セリカはバイトの時間を終え、元気よく別れの挨拶をして店を出る。今日みんなが来たこと、先生という存在、ホシノへの嫌味など、ブツブツ言いながら帰路に着いていた。

 

「…ふざけないで。私がそう簡単に折れると思ったら大間違いなんだから」

 

その背後に、怪しげな影が。

 

「………あいつか?」

 

「はい、そうです。アビドス対策委員会のメンバーです」

 

「準備はいいか?次のブロックで捕獲するぞ」

 

カタカタヘルメット団である数人が、セリカを捕獲しようとしていた。そんな企みに、セリカは全く気づいていなかった。

 

「……ふぅ……そういえば、この辺も結構人がいなくなったなぁ。前はここまでじゃなかったのに。治安も悪くなったみたいだし」

 

日も沈みきって、暗くなった夜道を歩きながら彼女はそんなことを呟く。24時間営業の店や、ビルの明かりが彼女の目の前をぼんやりと照らしていた。

その時、セリカの目の前に数人のヘルメットを被った人たちが現れた。

 

「黒見セリカ…だな?」

 

「…カタカタヘルメット団?あんたたち、まだこの辺をうろついてるの?ちょうど良かった。虫の居所が悪かったの。二度とこの辺りに足を踏み入れられないようにしてやるわっ……!!」

 

彼女が愛用の銃を手に取ろうとした時、セリカの背後から銃声が鳴り響き、銃弾の嵐が彼女を襲いかかる。

不意な攻撃を食らったセリカは呻き声をあげ、バランスを崩す。さらに追撃と言わんばかりの火力支援がセリカに浴びせられる。勝ち目が無いと悟ってしまったセリカは、ヘルメット団を睨みつけながらも、意識を失ってしまった。

 

「……続けますか?」

 

「いや、行かさなければ意味が無い。この程度でいいだろう。車に乗せろ、ランデブーポイントへ向かう」

 

 

___その後___

 

 

ピンポーン

 

「セリカちゃん?セリカちゃん、いる?」

 

ピンポンピンポーン

 

「セリカちゃーん?どうしたんだろ、電話にも出ないし…」

 

インターホンを何度も押しても、何度声をかけても、彼女が出る気配はない。彼女はスペアキーを取り出し、彼女の部屋に入る。だが、セリカの姿は見えなかった。なにか違和感を感じたアヤネは、セリカの携帯電話に連絡を入れてみる。だが、電源が切られているのか、一向に出る気配はなかった。

 

「バイト先では定時に店を出たみたい。その後、家に帰ってないってことかな」

 

「こんな遅くまで帰らないなんてこと、これまでなかったですよね…?」

 

「まさか…ヘルメット団の連中?」

 

「えっ!?ヘルメット団がセリカちゃんを…!?」

 

「とりあえず待とう。ホシノ先輩と先生が調べてくれてるから」

 

「……」

 

3人の中で、暗く重い空気が流れる。少しの間静寂に包まれていた部室の扉が開き、ホシノと先生が入ってきた。

 

「みんな、お待たせー」

 

「ホシノ先輩!先生!」

 

"ただいま"

 

「どうだった、先生?」

 

"私が持ってる権限を使って、連邦生徒会が管理するセントラルネットワークにアクセスできた"

 

「セントラルネットワークに…先生、そんな権限までお持ちなのですね…」

 

「うへ〜もちろんこっそりだけどね。バレたら始末書だよー?」

 

「ええっ!?だ、大丈夫なんですか、先生?」

 

"これもセリカやみんなのためだからね。バレなきゃオッケー"

 

「そ、それはそうですけど………はい、ありがとうございます、先生」

 

ホシノが、セリカの連絡が途絶える直前の場所の情報を共有する。そこは砂漠化が進み、住民もいなくなり、廃墟と化した市街地の端の方である。今では治安が維持されず、チンピラばかりが集まっているエリアであった。

アヤネの推理によれば、やはりカタカタヘルメット団が犯人ではないかと意見が出る。以前分析したデータからも、今の現状から見ても、ヘルメット団の仕業とみて問題ないだろう。

 

「考えていても仕方ありません!急いでセリカちゃんを助けに行きましょう!」

 

「うん、もちろん」

 

「じゃあ、おじさんはミシッター先生に電話を入れるね〜」

 

そう言って、ホシノは電話をかける。何回かコールが鳴り響いた後、電話越しからでも分かる、少し不機嫌そうな、寝起きらしい彼の声が聞こえてきた。

 

『………なんだ……』

 

「いやぁごめんね〜、寝ているところ邪魔しちゃって」

 

『うるせぇ……さっさと要件を言え…小鳥遊……』

 

「み、ミシッターさんは寝起きだと口調が変わるんですね…」

 

『……なっ…もしかしてスピーカーか…?というか今みんなと一緒なのか…?』

 

「そうだよ〜。そんなことより、ちょっと問題が起きちゃってさ〜」

 

"こんばんは、ミシッター。実は、セリカが誘拐されちゃったんだ"

 

『……なんだと?それは本当か?』

 

「そうなんですよ!ヘルメット団の人達が攫ってしまったんです!」

 

『場所は』

 

「〇〇の、砂漠化が進んでる所」

 

『あぁ、あそこか。現地集合でいいか?』

 

「ん、問題ない」

 

『そうか、分かった。それとホシノ、事が片付いたら覚えておけよ』

 

彼が言い終わると同時に、通話が終了する。彼女たちは各々の装備を整え、セリカがいるであろう集合地点へと向かった。

 

 




今回は一切AC要素が出てこなかったですねぇ…難しいねぇ…既存のストーリーに要素を追加するのは…ですが、次の話ではなんとか出せるかなーくらいの目論見ですね。ま、7話目が投稿されるかは別としてですが…
そんなことより、今回も読んでくださりありがとうございます。嬉しいです。感想や苦情など、待ってます。
それでは、皆がインフルや風邪にかからないことを願って
グッドラック
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