仮面ライダービルドいて草   作:LEIKUN0227

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第37話 お役御免?

 

 

 

 

─────

 

僅か1週間。

その間に量産体制、それと並びにそれらを警察、

自衛隊の中で特に扱える人材を揃えたようで、

渡したボトル12本の内1人2本ずつ、そして量産した劣化版トランスチームロッドとガンを所持した擬似ライダーが"5"人がこの近辺の街に配属される事になった。

 

何故5人なのかと聞いた所、残る2本はそれぞれ1人ずつで分けた上で自衛隊、並びに警察の総本部での自衛の為に其方に配属されたようだ。つまりそこの2人合わせて擬似ライダーは計7人、俺ら仮面ライダー2人を含めたら9人が街を守っているという事になる。

 

いやぁ大分増えたな。

けどシステム的には大分劣化しているとの事なのでもう少し低コスパで今レベル以上のスペックを維持出来る設計図とか追加でロストボトルも渡すべきか?

 

それと、スマッシュが現れた時すぐ駆けつけられるようスマッシュが出現した事をすぐに知らせてくれる装置的なのを設計図にして渡すか。

 

等と考えながら、俺は素材集めの為に近所の資材売り場に向かっていた。

 

行く手段としては色々あった。

バイクは当然免許が無い上に乗る技術も無いから除外。

バスや電車等の交通機関は金をあまり使いたくないからこれも除外。

残りは自転車、徒歩、空を飛べるフォームでの移動が残るがまず自転車、無い。次に徒歩。資材売り場はここから約3キロ近くありとても面倒がすぎるので除外。

よって残るのが…

 

ラビット!ドローン!

 

『Are You Ready?』

 

消去法的に変身しての飛行だった。

 

ドローンは自身の左腕の装甲に取り付けられた小型コンテナに格納された10機と背中からアームで掴む様にして装着されている大型ドローン一機の計11機で構成されていて、

背中の大型ドローンを稼働させる事で飛行する事を可能にしているのである。ラビットは良い組み合わせがないから適当に選んだだけで特に理由はないぞ。

 

低すぎると電柱とか民家に突っ込むので丁度よさそうな高さで現在飛行中である。途中下校途中の小学生らが俺を見てキャッキャしてたので軽く手を振りつつ資材売り場に向かっていると、

フルボトルホルダーに装填してたビルドフォンがブザーを鳴らし初め、飛行を止めてその場に滞空した後にようやくビルドフォンを確認。

 

創破「スマッシュが出たか…それも3箇所か1箇所ここから近いが他遠いな…」

 

創破「急ぐか。」

 

ビルドフォンを仕舞ったのち飛行を再開。

スマッシュの反応があった方向に向かった。

 

─────

 

創破「よっと、見つけたぞスマッシュ!…っておぉ?もう戦ってたか。」

 

そこに居たのはビルドの回想とかに出てきたファングスマッシュとラビットロストボトルで蒸血したのか、兎の複眼の擬似ライダー。

 

ラビットの擬似ライダーはファングスマッシュの攻撃を何度も避けつつ隙をついて攻撃を入れてるのだが、

スペックダウンの影響か多少苦戦している様子が見受けられた。

 

肉弾戦はあまり向いていない人が変身者なのか、

間合いを詰められたらその動きが少しぎこちなく見える。

ただ射撃はかなりの腕前のようで、間合いをとっての射撃にはファングスマッシュはかなり効いているようだ。

すぐに間合いを取られているからその射撃性能が活かせないのは見て分かった。

 

創破「そこの擬似ライダー!」

 

「!?貴方は仮面ライダービルド!?」

 

『ギャバッッ!?』

 

ファングスマッシュをビルドクラッシャーで切りつけて蹴っ飛ばし、肩で息をしている擬似ライダーに声を掛ける。

 

創破「助太刀するぞ、アンタは遠距離が得意そうだからな──ハァッ!」

 

『ンンッ!?ギャグァッ!!』

 

そうして緊急での協力戦はすぐに終わった。

擬似ライダーが不得意な近接と得意な遠距離の攻撃で大分疲労が蓄積していたらしく、隙をついてボルテックアタックと擬似ライダーのスチームショットの同時決めで倒し、

エンプティボトルで成分を抜き取る事で決着(ちなみに成分はウルフだった。)。

 

擬似ライダー「ご協力感謝致します!」

 

創破「大丈夫だ。それよりも気になった事があるんだが、渡したボトルの中に射撃に適したようなタンクとかガトリングとか渡してた筈だが。」

 

俺の言葉に敬礼ポーズをとる擬似ライダーは中身はまともな人の様だ。

 

擬似ライダー「自分より射撃が優れた者が複数名いまして、それでこちらのラビットロストフルボトルとゴリラを…」

 

なるほど、才能が偏ってるけどそれより優れてる人がいてそっちが優先されたのが理由か。支給された物が足らなくて特に必要な人材に優先されるのは当然の摂理か…

 

創破「とりあえず理由は分かった…今度新しくロストボトル多めに渡すよ。」

 

擬似ライダー「ありがとうございます!」

 

創破「それじゃ、倒れてる人頼みました。自分は資材売り場に向かうとこだったんで。」

 

擬似ライダー「お任せください!」

 

そう分かりやすく敬礼ポーズをし直した擬似ライダーに会釈をして別れ、自分は再び資材売り場へと向かった。(因みに他2体のスマッシュも他の擬似ライダーが倒した後エンプティボトルで成分を回収している)

 




【創破が所持しているフルボトル】
ラビットフルボトル×タンクフルボトル
ゴリラフルボトル×ダイヤモンドフルボトル
忍者フルボトル×コミックフルボトル
ガトリングフルボトル、パンダフルボトル×2、
ライオンフルボトル×掃除機フルボトル
消防車ボトル、
オクトパスフルボトル×ライトフルボトル
ライオンフルボトル(new)、
ウォッチフルボトル、ドライヤーフルボトル、
冷蔵庫フルボトル、ドクターフルボトル、

【オリジナルフルボトル】
妖精フルボトル×教科書フルボトル
風船フルボトル、
マウス×ウイルスフルボトル
ミラーフルボトル、サイレンサーフルボトル、
スナイパーフルボトル、
ハッカーフルボトル×ドローンフルボトル
プレス機フルボトル、
クワガタフルボトル、ハサミフルボトル

【ロストボトル】

【スマッシュボトル】

【ドライバー等】
ビルドドライバー、スクラッシュドライバー
トランスチームガン、ネビュラスチームガン
トランスチームロッド(new)

【ライダーアイテムorガジェット】
スチームブレード
ビルドフォン、ビルドフォンMK-II

【美織が所持しているフルボトル】
ドラゴンフルボトル×ロックフルボトル

【オリジナルフルボトル】

【ライダーアイテムorガジェット】
クローズドラゴン

─────

エンプティボトルはスマッシュ倒した後成分を抜き取る事でスマッシュにされた人間を救出する為に30本程が創破から提供されると共に量産が出来るように資材売り場とかからでも入手出来る素材等で作れる設計図も渡されている。

今回出てきた擬似ライダーはラビットとゴリラというスピード戦術、近接向きのボトルを渡されてて本領発揮は出来なかったが射撃性能はかなり優れている。タンク1本でもあれば別だった。

因みにこの数日後、新たにダイヤモンドとホーク、コミック、パンダ、ハリネズミ、消防車、海賊、電車がそれぞれ2本ずつの計16本とホークガトリンガーとカイゾクハッシャーがそれぞれ4本ずつ警察と自衛隊に提供された(創破は疲労でぶっ潰れた。
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