治確弔体論 COO-1
作者:

オリジナルSF/戦記
タグ:R-15 残酷な描写 サイバーパンク ボーイミーツガール
かつて“敵”と呼ばれる自己進化型兵器群が暴走し、旧世界を壊した。
残された国家《ヘ・クテルテム連邦共和国》は、それに抗うために「天女」と呼ばれる存在を生み出し続ける。

G8-R1854━━
第八次世代天女の一騎は、最期の任務で散ったはずだった。
だが彼女は“誰かの手”によって拾われ、記録にも未来にもない形で再構成される。

名前は、《フルル・リグバート》。

捨てられた機械の魂は、誰かの欲によって歪に繋がれ、
その命に「生きる」ことを許されたままに歩き出す。

一方で、国家に正式に配属された一騎の第九次世代天女と、
その専任研究員である年若き少女エンネは、
技術の奇跡を信じながらも、制度の歪みの中で静かに苦しんでいた。

“創られた命”が、“命を選ぶ存在”となるとき、
世界に残されたものは、破壊か、希望か。
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