ただそれだけです。
本編のレミリアが可哀想に思えてきたので…
注意
駄文。
カリスマ崩壊?
キャラ不安てゐ。
以上の点をふまえてご覧になってください。
紅魔館地下
目を覚ますと、体が痛かった。
ついでに何かフラフラする。
「…あれ?」
昨日のことを思い出していた。
変なものは食べてないし、何かされたわけでもない。
「どうしたんだろ…今日の私」
とりあえず着替えて、地下室から出ようとした。
しかし…
「あ…」
転んだ。
「いたた…」
立とうとしたが、立てない。
「何で…?」
本当に訳が分からなかった。
紅魔館食堂
「朝食も出来たし、お嬢様を起こしに行かないと…」
「あ、咲夜さん。おはようございます。」
「おはよう美鈴。」
「朝食出来たんですか?」
「ええ。だからお嬢様を起こしにいくところよ。」
「そうですか。ところで妹様は?」
「そういえば起きてこないわね」
「私が起こしてきますよ」
「そう、助かるわ」
そう言って美鈴は地下室へ向かった。
「機嫌いいかなぁ…」
地下室に続く扉をあけた。
「え…?」
そして最初に目に入ったのは
階段で倒れているフランドールだった。
「妹様?!」
「めー…りん…?」
「はい。それより何が…って熱っ?!」
「さっきからフラフラするの…
それで階段で転んだの…」
「風邪ですかね?顔も赤いですし…」
「分かんない…」
「とりあえず地下から出ましょう。歩けますか?」
「体が重くて立てないや…」
「分かりました。」
フランを背中にのせて、美鈴は地下から出た。
「そこのメイドさん。」
「はい?ってフランドール様?!」
「あのー。」
「あ、はい!」
「咲夜さんかお嬢様を読んできてもらえませんか?」
「は、はい!」
その妖精メイドは急いで呼びに行った。
「そのうちお嬢様か咲夜さんが来ますからね。」
「うん…」
レミリアの自室
「おはようございますお嬢様。」
「おはよう咲夜。」
「食事はもう出来ていますので食堂d…」
ドアがものすごい勢いで開いた。
「メイド長!」
「どうしたのかしら?」
「フランドール様が階段で倒れていたらしく、顔も赤くて…ってお嬢様?!」
妖精メイドが話終える前にレミリアは全速力で地下室の扉に向かっていった。
紅魔館地下室へ続く扉付近
メイドが報告しに行って五分程度がたった。
「フ~~~~~~ラ~~~~~~ン~~~~~~!!」
ものすごい勢いでお姉様がきた。
「あ…お姉様…?」
「大丈夫なの?」
「大丈夫じゃないよ…」
「そりゃそうよね…美鈴!」
「はい!」
「フランを永遠亭に連れていくわよ。」
「日光出てますが…」
「日傘をさしていけば問題ないわよ」
「いや、妹様…」
「背中にのせて来てちょうだい。」
「了解です!」
紅魔館ロビー
「咲夜、ちょっと永遠亭まで行ってくるわ。」
「食事はどうなさいますか?」
「帰ってきてから食べるわよ」
「かしこまりました。」
「フランは飛べるかしら?」
「無理…」
「分かった、歩いて行くわ。」
「うん…」
迷いの竹林入口
「ん?急患か?」
「まぁそうね。妹が風邪をひいてね…」
「吸血鬼も風邪をひくんだな。」
「うるさいわね。」
「まぁ今流行っているからな~」
「そりゃそうでしょ、季節も季節なんだし」
「はは、そうだな。」
「ところで不老不死でも風邪ってひくのかしら?」
「ん~、よくわからん。でも私は不死身になってから風邪ひいたことはないな~」
「美鈴は?」
「そりゃありますよ。」
「ふふっ、そう。」
「それより、もうすぐ着くぞ。」
永遠亭
「で、用件はなにかしら?」
「妹が風邪をひいてね。」
「最近この手の客が多いわね~」
「あらそうなの?」
「ちょっと失礼…」
数分後
「多分インフルエンザね。妖怪にも感染して症状がでるタイプがかなり前から流行っているのよ~。
ウドンゲもこの前この手のタイプに感染したわ。」
「あの兎が?」
「えぇ。」
「ふーん。あまりイメージがわかないわ」
「ふふっ。そう。
で、症状を抑える薬と解熱剤よ。」
「吸血鬼にもきくのかしら?」
「大丈夫よ。」
「そう、わかったわ。」
紅魔館ロビー
「あ、おかえりなさいませお嬢様。」
「ただいま。」
「妹様は大丈夫ですか?」
「妖怪でも症状がでるインフルエンザだそうよ」
「そうですか。」
「咲夜、食事を私の部屋に運んでおいて頂戴。」
「かしこまりました。」
そう言って、咲夜はいなくなった。
「フラン、大丈夫?」
「体が痛むよ…それにまだフラフラする…」
「永遠亭の医者によると、インフルエンザらしいわよ」
「インフルエンザ…?」
「大体一週間で治る風邪ね」
「そーなんだ…」
「私の部屋まで行くわよ?」
「うん…」
レミリアの自室
食事が運んであった。フランの分もちゃんとあった。
「食欲はあるかしら?」
「うん…ちょっとだけ…」
「一人で食べられる?」
「うん…」
「そう。」
数分後…
「ごちそうさま…」
「ごちそうさま。」
「失礼します。」
「咲夜、どうかしたかしら?」
「水をお持ちしました」
「ありがとう咲夜。
フラン、薬は飲める?」
「うん、飲める…」
「じゃあ、これとこれを飲んで頂戴。」
「うん…」
飲みました。
「苦い…」
「そりゃそうでしょ、薬なんだし。
それに良薬は口に苦しとも言うじゃない」
「そうだね」
「フラン、本読みたい?」
「うん、じゃあ…」
「わかったわ、ちょっと図書館から借りて来るわね」
「うん」
紅魔館図書室
「邪魔するぜー」
「また盗みにきたの?」
「盗んじゃいないぜ?借りてるだけだ」
「じゃあいつ返すのよ?」
「私が死ぬときだぜ」
「はぁ…」
「ん?レミリア?」
「あら、魔理沙じゃない」
「珍しいな、ここにレミリアがいるって」
「そんな珍しい?」
「いつもフランがいるからな~」
「確かにいつもここで本を読んでるわね」
「そういやフランは?」
「風邪ひいて寝てるわよ?」
「は?」
「妖怪でも症状がでるインフルエンザにかかってね」
「確かに今流行っているな」
「あってあげたら?」
「じゃあ会ってくるぜ」
そう言って魔理沙はフランの場所へ向かった
レミリアの自室
「邪魔するぜー」
「ん…?魔理沙?」
「フランが風邪ひいたって聞いたから来たんだぜ」
「ふーん…いてて…」
「大丈夫か?」
「ただの間接痛」
「そうか。
そういやフランって風邪ひいたことあるのか?」
「記憶の中にはないよ…」
「そうか」
「戻ったわよフラン」
「あ、お姉様」
「こんな本で良かったかしら?」
「うん…」
「どうしたの?」
「眠い…」
「じゃあ寝ればいいじゃない」
「うん、そうする…」
「それがいいぜ。
寝てたらその内治るぜ?」
「確かにね」
「ってもう寝てる…」
「いいんじゃない?」
「でもこうして見てると、本当にフランが破壊の能力を持っているとか気が触れているなんて嘘っぽく思えてくるな…」
「ふふっ、そうかしら?」
「レミリアが神社で寝てる時も、これがスカーレットデビルか?とか思ったぜ?」
「んなぁ?!」
「ちょっ、レミリア?!グングニル構えないでくれ!
あとフランも寝てるし、当たったら洒落にならん!
わ、分かったから!ごめん!ごめんって!」
「分かったわよ…私も少し取り乱したわ…」
「た、助かった…
でも、霊夢もおんなじこと言ってたぜ?」
「///」
「ははは…」
暫くレミリアは固まったままでした…
「じゃ、そろそろ私は帰るぜ」
「そう、分かったわ」
「また来るぜ~」
「パチェの本も早く返してね~」
「はは、死ぬときにな~」
「はぁ…」
レミリアはベットに向かった
(にしても本当可愛い寝顔ね…
この子の寝顔を見てると、私も眠くなって来たな…
少しだけ寝ようか…
そういえばこの子と一緒に寝たことなかったっけ…)
そうしてレミリアは眠りに入った。
数時間後
「失礼します。お嬢様ぁっ?!」
二人が一緒に寝ている。
勿論咲夜の場合だと…
「ゴフッ!」
血を出して気絶しました。
紅魔館食堂
「あれ?咲夜さんは?」
「さぁ?レミィ呼びに行ったきりね。」
「ちょっと見てきます。」
レミリアの自室前
美鈴は倒れてる咲夜を見つけた
「咲夜さん?!どうしましたって…なるほど…そういうことですか…」
部屋の中を見て何となく想像がついた。
「ここでまた起きたら無限ループですよね…」
そう思った美鈴は咲夜を別の場所に連れていった。
レミリアの自室
「ん…」
フランは目を覚ました。
「あれ…?お姉様?」
レミリアはフランの近くで寝ていた。
「あ、妹様。おはようございます」
「おはよ…美鈴。
咲夜はどうしたの?」
「気絶しました。」
「は、はぁ…」
「食事はどうしますか?」
「ここで食べるよ。パチュリーにうつしたら大変だし…」
「分かりました。食事を持ってきますね。」
「分かった…」
「ん…?」
「あ、お姉様おはよう」
「おはようフラン…」
「眠そうだね…」
「そりゃそうでしょ、起きたてなんだし」
「ふふっ…」
「なにかおかしいかしら?」
「いや、お姉様がこんなにやさしいからちょっとね…」
「その言い方だといつも私が意地悪してるようじゃない?」
「むしろ避けてる気がするよ…」
「…」
「どうしたの?」
「ごめんなさい…」
「え?」
レミリアは泣いていた。
「貴女を495年間閉じ込めておいて、貴女が私を嫌っているんじゃないかと思って、どうやって距離を詰めれば良かったか私は分からなかったのよ…
それで無意識に貴女を避けてしまって、貴女を傷つけたかもしれないって…
それが私は怖かった。
貴女が階段で倒れているって聞いた時、貴女のところへ一目散に走って走って走ったわ。
貴女に何かあったらどうしようとか距離をとったまま終わるのが怖かった。
でも私は…」
「お姉様」
「フラン…?」
「私も、ずっとお姉様に言えなかったことがあるんだ」
「何かしら?」
「私が変われたのは、お姉様のおかげだよ。
だって、お姉様があの異変を起こさなければ、私は霊夢や魔理沙に会えなかった。
お姉様があの異変を起こさなければ、私は今もずっと地下室でただ一人で毎日毎日過ごしてたと思うの。
お姉様がいたからこそ、私は変われたと思うの。
だから、ありがとう。お姉様」
「フラン…ごめんなさい…」
「もういいよ、お姉様…」
暫く二人はこのままだった
レミリアの自室前
部屋の前には咲夜と美鈴がいた
「これじゃ私の入る隙間はありませんね…」
「確かにね…」
「お嬢様も妹様もお互いに肉親のことを思ってたんですね…」
「そりゃそうでしょ」
「とりあえず、食事はここに置いておきますか」
「えぇ」
レミリアの自室
「ん?」
ドアの近くに置いてあるものに気づいた
「二人分の食事か…」
レミリアはそれを持っていった
「フラン、一緒に食べましょ?」
「うん!」
レミリアとフランは互いに距離を詰められた気がしたと思っていた。
フランは一週間で風邪が治り、いつも通りに暮らしている。
ちなみに、フランが治るまでレミリアはつきっきりで看病していたという。
また数日後、門番が風邪をひいたのはまた別の話。
終わりです。
本編のレミリアとは違うわこりゃ…
レミフラは仲悪いと聞いたので、フランが風邪をひいたらどうなんだ?と思って書いた結果がこれだよ!
本編は、全く手をつけてません。
3日あれば出来ますし…
てかこの後どうしようかなと考えてます。
ついでに次回作も。
気が早い?知らんな☆
まぁ感想、意見ありましたらコメントどうぞ。
ではまた