転生者はリリベルになったが、追放されてリコリコに流れ込む   作:ライダーGX

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お待たせしました、最新話更新です。


第44話

千束達と春人達が俺の家で食事をし、その調理をトオルとクリスが一緒に作り、美味しい料理が完成した。

 

いや~こんな美味しい料理は久しぶりだ!

 

トオルもそうだけど、クリスもなかなかやるじゃん?

 

「美味しかった~!」

 

「でしょ~! クリスの料理は美味しいんだ!」

 

千束と玲奈がそう言う中、桐花だけは辛気臭そうな感じでいた。それに俺は言う。

 

「そんなにここが気に食わないか…?」

 

「そうじゃないわよ、ただこんな高層マンションの所で、もし敵に襲われたらどうするのよ?」

 

「そうでありますね? そこは考えなかったのですか?」

 

恵がその事を俺に聞いて来て、それに俺は答える。

 

「ああ、ここは毛利のオッサンの案でここに住んでいるし、万が一の時はここらがシェルターにもなるから、襲撃の事は問題ない。仮にあったとしても俺が返り討ちにするからな」

 

「何か、姉さんと同じ考えをする奴だな。アタシは気に入ったぜ」

 

「ちょっと真紀~?どういう事?」

 

玲奈と真紀が何か言い合おうとする中で、俺のスマホが警報音が鳴り、それに千束とトオル以外の皆が見て、それに俺はスマホの警報音を切り、立ち上がる。

 

「珍しいな、こんな所にまで来るなんて」

 

「ホント。こりゃあ久々だ」

 

「仕方ないですね、本当に…」

 

「???」

 

俺達の言葉にたきなはさっぱり分からずにいた、俺は一度外に出る為、下の階の方に向かい、ドアを開ける。すると2人の男がドアの前のもう一つの檻のドアを必死に開けようとしている所だった。

それに気づいた男2人が俺に向けて銃を撃とうとした。

 

だが俺はそれを笑みを浮かばせながら左手に持っているリモコンのボタンを押す。

 

するとあいつ等の足元の床が相手、それに落ちていく男2人。

あいつ等はもう一階の下の階に落ちたのだ。

 

何故ならそこは侵入者を閉じ込める階で、そこに俺はそいつ等を痛めつけているんだ。

 

さて、俺はそこに向かうとしよう、あいつ等が落ちた穴に俺は降りて、千束とトオルがその後を追いかける。

 

それを見たたきなは思わず唖然とし、春人以外の玲奈達もそれに目が釘付けとなる。

 

そして落ちた男2人は突如回りを見渡しながら戸惑っていると、俺がそこにやって来て、それに驚きながら俺に向けて銃を撃とうとする。

 

だが俺はそれを軽々と躱し、更に懐に入りながらあいつ等のミゾ内を打ちこむ、それにより男2人は思わず倒れ込み、俺は男2人の頭を掴み、そのまま強烈の互いの同時頭突きを与える。

同時頭突きを食らった男2人は思わず頭を押さえ、俺はゴミ収集ダクトに放り込む。

 

そのままゴミ収集ダクトに放り込まれた男2人は、一階にあるゴミの収集ボックスに入り込み、思わずその場から逃げて行った。

 

その様子を上のベランダから見ていた俺は笑みを浮かばせながら鼻で笑い、部屋に入ると千束とトオルが居た。

 

「もう終わったの?」

 

「早いですね…」

 

「まあな、それじゃあ上に戻ろう「シェルターの意味…ありますか?これ…」え?」

 

俺達は扉からたきなの声がして、振り向くと、たきなと春人達がその場に居て、春人が拍手をしていた。

 

「凄いね~龍、あいつ等を殺さずに片付けるなんて」

 

「こんな所で死人は出さねぇよ、って言うか出さないし」

 

「そうそう!そもそもウチは殺しはご法度! 知ってるでしょう!」

 

「まあね」

 

「…ところで、いつもこんな感じなんですか?」

 

俺達がそう話している時に、たきながその事を聞いて来て、それに俺はちょっと思い詰めた事を言う。

 

「うーん…、時々…いや、滅多な事しかなかったけど、たまにリリベルの奴等がちょっかいしに来たけどな」

 

「リリベルが?」

 

「ああ、あいつ等俺が何処まで弱ってるか確かめる為だって。そんな事しても意味ないって言うのに」

 

「…前々から思ったのですが、龍さんは一体何をしたんですか…?」

 

「それは…あっちのバカ共がしでかしたせいだ」

 

俺はそれを言うだけで後は言わず、上に戻り、それにはたきなが慌てる。

 

「ええっ!?それだけですか!? 他にも…!」

 

「たきな!あまり問い詰めない方が良いって。龍にも事情があるって事」

 

「…そうですか」

 

「(…まあ、龍がリリベルを離れたの、俺知ってるけどね…)」

 

っと春人がその事に思っていたのは、俺が知るまでもなかったが…。

 

 

 

 

───────────────────────────────────────────

 

 

 

 

「な、何だよこいつ…、こんなあっさりと終わらせてしまうのかよ?」

 

実は龍達の知らない所で、ロボ太がドローンで俺達の動きを監視しながら、龍達にアプローチを仕掛けていたのだ。

 

だが目論見は失敗、それにおりロボ太は焦りが見える。

 

「(…不味い! もう三日だし、何とか今日中に調べないと!)」

 

っとそう思っていると。

 

 

 

バンッ!!!

 

 

 

ドアが強烈にぶち破られ、それにロボ太が驚く。

 

「ドアアアアアア!!」

 

ドアから真島を始め、白髪の男に、大男2人が入って来て、真島と白髪の男はロボ太を見ながら問う。

 

「来たよ~…」

 

「3日過ぎたぞ、リコリスの情報手に入れたか?」

 

「え!?そ! その………」

 

「チッ…、おい」

 

真島の問いに、大男2人がロボ太を押さえつけ、それにロボ太は慌てる。

 

「ええ!?まさか!?おい待て!今見て欲しい物が!!」

 

「うるせぇよ…、たっぷりと時間をやったんだ…、バランス取らなきゃな!!」

 

「い!嫌だあああああああああああ!!!」

 

ロボ太が叫んだ時に白髪の男がロボ太のモニターに、龍が映っているのを見て、それに真島を止める。

 

「おい待て…」

 

「あ?何だよ…」

 

「こいつは…」

 

白髪の男は龍を見ながら笑みを浮かべ、それにロボ太に近寄りながら、頭を撫でる。

 

「よくやったよ…。ほめてあげる」

 

「え? …ええ??」

 

「何だよ…お前?」

 

「真島、これは面白い奴が映ってたよ。今から準備をするから手伝ってくれ」

 

っとそう言って白髪の男は笑みを浮かばせながら、ロボ太の自宅を出ていく。

 

そしてこの日に、この男の計画が始まるのを、龍達はまだ知るよしもなかった。

 

 

 

 

 




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