グダグダです、見切り発車です。
素人文なのでお目汚しを…
いつだっだだろうか俺はこんな言葉を知った。
みんな何かの奴隷だった、と言う言葉。
それを知った時はあまりピンとこなかった。
何かの奴隷、つまりは熱中する物、事の事だろうと言う事は分かった。
けれど今までの人生を振り返っても自分はこの奴隷だ!、と言える程熱中する事はなかった。
好きな事はある。美味しい物を食べるのが好きだ。ゲームする事が好きだ。
スポーツ観戦が好きだ。旅行が好きだ。etc…
考えれば考えるほど悩んでしまう。この好きの奴隷ではない。ならば捨ててしまっても良いのか?そんなわけ無い。無くなるのは悲しい。
長々と話したが、つまり俺は熱中するほどの事が今まで無かったと言う事だ。
別に悲しいというわけでは無い。今までも楽しく過ごせていたからだ。
これからも、この好きを持って長い人生を歩んでいく事にも不安も無い。
けど、
もしも胸を張って自分は何かの奴隷だ!と自信満々に言えるくらいに熱中できる事があったら、
自分はどれくらい幸せなのだろうか、とも思う。
「という訳なのでその双丘を揉ませろください」
「OK殴るね!」
あぁ、俺は今最高に幸せです。
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俺は坂本想、大学生だった!
けれどある日玄関開けたらとそこは森の中だったって訳、意味わかんないよね。
今流行り?の異世界転移ってのがまさか自分に起きるとは…
そんなことを考えていると遠くで鳥らしき生き物がキーキーと甲高い鳴き声を響かせていることでふと正気に戻る。
「おいおいなんでよりにもよって森に転移しちゃったのかなぁ?」
街のど真ん中にでも転移してくれたら良かったのに、いやそれだと騒ぎになりそうだな、というか街はあるのか?
思考がどんどんとネガティブ思考になっている、まずいぞ。
「何か無いのか、そうだ!果物とか見つけてみよう!」
そうだ!まずは目的を作らなければ!
美味しそうな果物だ!あるだろう森だし!うん!多分!
とりあえず前を進む進む。
進む進む進む。
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「何も無いけど?!?!」
いや森舐めてた、正直果物くらい2、3歩歩けば見つかるかと言う根拠のない自信でがむしゃらに歩いたけど無い!どんぐりっぽい果実しかない。
いや食べんよ?流石に。
「グダグダ言っても仕方ない、歩こう」
お腹は減っている、けれどこのままでは木の養分、もしくは動物の餌になってしまう。歩くしかない。
歩く
歩く
歩く
「いや本当に何も無いなこの森?!?!」
フルーツは?!動物は?!いや動物は居なくて良いけど!!
ここまで何も何かものなのか?!ただ自分が森を知らないだけでこれこそが森なのか!?
腹が減った、喉が渇いた、動いたから汗で服が気持ち悪い。
嫌な考えばかり出てくる、まずいぞ。
その時、坂本の耳に新鮮な音が入ってくる。
なんだこれは?あまり聞かない音、けれど馴染み深い音、聴いて心地よい音、
これは、、、、
「川だっっっっっ!!!!」
走る、自分の残っている微かなチカラを振り絞り走る!!
見える!見えるぞあれは川!!
流れる水が眩しい!!フルーツ?目的?知らん!!
「よしよしよし!いくぞぉぉぉぉぉ!!!」
この気持ちが抑えられない!飛び込もう!行け行け行け!!
「とぉぉぉぉぉーう!!!」
ざばーーーーーーーーーーん
これ以上無いくらいの水飛沫。腹で飛び込んだからとても痛い。けどとても心地いい。ここは極楽、森のオアシス()
あぁ、気持ちいい!最高だ!
視線を感じる。
「なんだ、ここにきて初めての動物か?」
…いや呑気なことを言ってる場合じゃ無い。ここは森だと言うことを忘れていた。肉食獣ならどうするのか。こんな無装備、というかこんな無防備なのに。
まずい。これはまずい。どうしよう、逃げるか?逃げれるのか?狩が本職の獣に、まずい、とりあえず逃げよう、どこに逃げる、まずいまずいまずい…
視線の感じる方にゆっくりと、目を向ける──
「あの…」
そこにはアイドルも素足で逃げ出すような全裸の金髪爆乳童顔美少女がいました。
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「俺は一つ提案がある」
「何いきなりー?」
「もっと薄着になtt、「殴るよ?」ごめんなさい」
あの後どうしたのかって?そりゃもう土下座よ土下座。
文化が違っても土下座は万国共通って事を初めて知りました。
「あんまりえっちなこと言うのはやめてよね!」
「わかってるってミール様」
「なら良いよ!」
この天使の名前はミール。苗字は無いらしい。
「ていうかなんでこんな森にいたの?」
「いやー、なんか迷子になっちゃって」
「わざわざ森に入ろうとする人が迷子になるかなぁ」
「ここにいるぞ」
「だね」
なんかちょっと恥ずかしい!
「この森に何か用があったの?」
「興味本位で入ったからもう入らないかなぁ」
「なにそれ変なのー」
おぉ、会話が意外と続く。
「ミールはこの森に何しに来たんだ?」
「ここら辺は家の近くだから、だからあの川でたまに水浴びするんだよー」
水浴び…さっきの光景を思い出す。ミールの驚いた顔、煌びやかな髪、そしてあの爆乳。ミールの身長は決して小さくは無いが、あの爆乳のせいで全体的に見ると身体が小さく見える。目の錯覚だなぁ知らんけど
「そろそろ家に帰ろうかなぁ」
ミールはそう言い帰ろうとしている。
「そうだな、俺も家に、、、」
俺、家ねぇじゃん。
「ミール様!お願いします!家に止めてください!!」
「えええぇぇぇぇ!!」
本当に前途多難だと思う。うん