まだ一週間たってないというのにスゲェ。
これで後で手のひら返されたら立ち直れる自信が無い。
というわけで皆さんどうぞ見捨てないで下さい。
第2話、行きます。
前世から俺にはある『異能』があった。
一言で言えば『脳のリミッターが無い』状態。
正確にはリミッターの一部が完全にOFFになっている状態。
リィンとしての人生の中、あの日に異能が進化し、超能力と呼ぶべきものになってしまったのだがここでは割愛しよう。
前世からの俺の異能を言葉にするなら、『完全記憶能力』『高次元演算能力』の二つ。
周りからすれば明らかに異端だったであろう。
高校時代辺りから周りから避けられ始め、成長したら今度は自分から距離を置く。
おかげで対人関係に関しては経験が足りなかった。
でもこの世界に来てからは積極的に人と接し、経験を積んだ。
旅をしていろんな人と出会い、話し、触れ合い、共に笑い、そうして今の俺が居る。
ただ、なんというか、今世の俺は異常なほどラッキースケベに陥る体質らしく、それに関してはかなり苦労してきている。
普通の人ならムラムラしたりするのだろうが、俺は完全に思考停止してしまうタイプだ。
思考停止中は表情が完全に固まるらしい。そのせいか、顔が赤くもならない。
不可抗力なのに理不尽にぶっ飛ばされた後、俺の反応が薄いためか魅力がないって言うのかなどとこれまた理不尽に攻められたり。
前世では人間関係が希薄になる前すらそんな事態にならなかったというのに。
ん? なぜ急にそんな話をするのかって?
「バカ――――――――――――――――――――!」
「へぶぁ!?」
・・・アリサにビンタされました。痛い。
え? 話が読めないって?
よろしい、ならばハイパークロックアップだ!(混乱)
(意訳:回想入りまーす)
そういえば俺達が最後ってどういうことだろう?
そんなことを考えつつ講堂に入り、決められた席に座る。
その後は、簡単に言えばヴァンタイク校長先生による式辞、というか演説。
長々と話していたが、彼が最も伝えたかった言葉はこれだろう。
『若者よ、世の礎たれ』
トールズという学院の全てがこの一言に集約されていると言っても過言ではないはずだ。
「うーん、いきなりハードルを上げられちゃった感じだね?」
俺に話しかけてきたであろう誰かの声。
その声に隣を見ると、赤毛の少年がいる。
制服の色は、赤。
「そう悲観することもないだろ。要は自分のなすべきことを見つけろって話なんだから。でもまぁ、俺はいい言葉だと思うよ、『世の礎たれ』ってのは。流石『獅子心皇帝』だな」
「うん、確かにそうだね。僕はエリオット・クレイグ。君は?」
「リィン・シュバルツァーだ。よろしく、エリオット」
「うん。よろしくね、リィン」
と、ここで俺的にはかなりタイミングよく放送が入った。
『以上でトールズ士官学院、第215回入学式を終了します。以降は入学案内書に従い、指定されたクラスへ移動する事。学院におけるカリキュラムや規則の説明はその場で行います。以上、解散』
・・・おいこらちょっと待て。
「指定されたクラスって・・・入学案内書にそんなの書いてあったかな?」
「いや、無かった。この場で発表されると思っていたんだが・・・いや、今からか?」
と、俺がここまで言ったとき、またまたタイミングよくその知らせが聞こえた。
「はいはーい。赤い制服の子達は注目~!」
講堂に残った全員がその声の方を見る。
他の生徒は既に講堂を出ており、残っている生徒は赤い制服を着た俺達だけ。
「実は、ちょっと事情があってね。君たちにはこれから『特別オリエンテーリング』に参加してもらいます」
・・・訳がわからないよ(QB)
アリサ、ラウラと合流し、初対面同士は自己紹介しつつも会話しながら移動中。
他の赤い制服の生徒も少し遅れてついてきている。
そうして見えてきた建物に対してエリオットが一言。
「な、なんかいかにも出そうな雰囲気じゃない?」
「あれか。スーツ着た緑髪の男が両手にバタフライナイフ持ってドヤ顔っぽい変顔しつつ『ヒャッハー』とか叫びながら床を突き破って下から魔獣に乗って飛び出してくるってやつ?」
途中までならわかる人にはわかるはず。
床を突き破ってから先はオリジナル。
実はその作品、世界観をゼムリア仕様に改造して俺が小説を出版している。
タイトルはそのまんま。
「描写が細かすぎる上に訳が分からないわよ」
アリサにツッコまれました。
まぁ、床は突き破らないし魔獣にも乗らない奴だしな。蛇形の鎖は使うが。
教官らしき女性はそのまま建物に入って行ってしまった。
「これは・・・私達も入れということなのか?」
「だろうなぁ。・・・床を踏み抜いてまっさかさまなんてことがないといいんだが・・・」
「不安になるようなこと言わないでよ!」
またもアリサにツッコまれました。今度は若干震えながら。
しかし、これが半分当たるとは俺もこの時は思っていなかったのだ。
「全員いるわね?」
この場には教官含めて10人しかいないけど?
それでも彼女は話を続ける。
「ほとんどの人は始めましてになるわね。今日から君たちの担任を務めさせてもらうサラ・バレスタインよ。よろしくお願いするわね♪」
サラ・バレスタインってまさか!?
「
俺の驚愕が聞こえたのかその場の全員の注目が集まる。
「あら、私を知ってる子がいるのね」
女性教官、改めサラ教官が言う。
「リィン? そなた、彼女を知っているのか?」
「話に聞いたことしかないけどな。遊撃士、しかも史上最年少のA級昇格を果たした実力者だよ。紫色の雷を操ることから『
サラ教官は笑って返す。
「それは内緒よ。ま、同じ『史上最年少』でも貴方の方がよっぽどの偉業よね。『史上最年少の剣聖』リィン・シュバルツァー君♪」
「
そんな俺達のやり取りにラウラ以外が疑問符を浮かべているのは『剣聖』、そして『八葉一刀流』について帝国では殆ど知られていないからだろう。
どう見ても帝国人じゃない人が一人いるが。
ちなみにラウラは俺が剣聖であることを既に知っている。
「まてよ、聞いたことがあるな」
その言葉が聞こえた方には金髪のいかにも貴族らしい雰囲気を醸し出す少年。
確かラウラに再開する直前、校門で緑のリムジンから降りていたやつだ。
遠くから見ただけだったが間違いない。
「確か東方のある流派を皆伝した者に与えられる称号、だったか。俺も詳しくは知らないが」
一応合ってはいるけど・・・。
「『八葉一刀流』。それが俺が修めた剣術の名前だ」
「しかも皆伝した人は大陸中合わせても手で数えられるほどしかいないのよね♪ いや~、こんな凄い子の担任になれるなんてお姉さん感激!」
・・・茶化すな。
とはいえ、サラ教官の言葉の前半部分にラウラ以外は驚きを隠せないようだ。
・・・いや、銀髪の子が興味なさそうにあくびしてるな。
「話を戻すわね。本来、この学院のクラスは5つ。貴族生徒が配属されるⅠ,Ⅱ組と平民生徒が配属されるⅢ,Ⅳ,Ⅴ組。でもね、今年から新たなクラスが作られることになったの。その名も『特科クラスⅦ組』」
「Ⅶ・・・組・・・?」
そうつぶやいたのは誰だろうか。
構わずサラ教官は続ける。
「簡単に言えば『身分に関係ないクラス』よ。そこで、ある条件で選ばれたのが君達ってわけ」
ある条件・・・?
俺がその先を考えようとしたその時。
「なっ・・・冗談じゃない!」
声を荒げたのは緑髪の眼鏡男子。
「どうやら不満があるみたいね。マキアス・レーグニッツ君」
「ええ! 自分はとても納得しかねます! まさか貴族風情と一緒のクラスでやって行けと言うんですか、貴女は!」
ある条件・・・もしかして、こういうことなのか・・・?
っていうか『貴族風情』って・・・。
随分貴族を敵視してるな。
「ふん・・・」
おい、お前さっき剣聖についてちょびっと喋ってたやつだよな。
鼻で笑うってどう考えても状況悪化にしか繋がらないだろ!
「・・・君。何か文句でもあるのか?」
「別に。『平民風情』が騒がしいと思っただけだ」
こらこら、何やってんだお前。
案の定、マキアスの額に青筋が浮かぶ。
「これはこれは・・・どうやら大貴族のご子息殿が紛れ込んでいたようだな。その尊大な態度・・・さぞ名のある家柄と見受けるが?」
「ユーシス・アルバレア。貴族風情の名前ごとき覚えてもらわなくて構わんが」
・・・アルバレアと来たか。
やはりというべきか、何人かはその名前に動揺している。
マキアスもその一人のようだ。
しかし彼はそれでもユーシスに突っかかる。
「だ、だからどうした! その大層な家名に誰もが怯むと思ったら大間違いだぞ! いいか、僕は絶対に」
「はいはい、そこまでにしておきなさい。二人とも」
ナイスですサラ教官。
俺が止めようとすれば余計にヒートアップしそうだったし。
「あんたたちも色々あるとは思うけど、文句は後でゆっくり聞かせてもらうわ。そろそろオリエンテーリングを始めないといけないしね」
と、サラ教官が壁に手を伸ばし・・・あれは、スイッチか?
「それじゃ、早速始めましょうか♪」
スイッチが押された直後、床が傾いた。
何人かは悲鳴を上げながら、他のみんなも落ちていく。
俺はといえば坂となった床の上で留まっている状態。
素早く周囲を見回す。
と、悲鳴を上げながらずり落ちるアリサの姿が。
他のみんなは上に跳んだ一人を除いて全員下に落ちたようだ。
見たところアリサは完全に動揺している。
ここは救助一択だな。
宙に放り出されたアリサに向かって跳ぶ。
彼女の下に行くように自分の体を動かし、そこから横抱きに抱きかかえようと・・・、
そこでアリサが動いた。
簡単に言えば、手に触れたもの、つまり俺にしがみついた。
その時、俺の思考が停止する事態が起こった。
具体的に言えば、アリサの胸が、俺の顔に押し付けられ・・・、
思考停止に陥ったまま、俺は後頭部を床に打ち付けるまで全く身動きが取れなかったのだ。
要するにガツンと。
「うぅ・・・何なのよ、全く・・・へ」
アリサが退いてくれないせいでい、息が・・・。
「・・・え、きゃあっ!?」
状況に気付いたのかアリサが跳ね起きた。
あぁ、息ができる・・・ゴホッゴホッ。
でも頭がまだグワングワンするぅぅ・・・。
10秒ほどして、ようやく治まった。
後頭部に響かないようゆっくりと起き上がり、立つ。
周囲を見回すと呆れたり顔を赤くしたり苦笑したりしながら俺を見るみんな。
どうやら怪我はないようだ。
さて、アリサは・・・俺の前で胸をかばい、顔を真っ赤にしながら俺を睨んでいる。
不可抗力とはいえ・・・だよな。
「と、とりあえず無事で何よりだ。その・・・すまなかった!」
反応がない・・・ど、どうすれば?
「うぅ・・・」
唸ってる、のか?
「ア、アリサ・・・?」
顔を上げようとした瞬間、
「バ、バカ――――――――――――――――――――!」
「へぶぁ!?」
今ここ。
「リ、リィン? 何してるの?」
「五体投地。動くと頭が・・・うぐぅ」
さっきのビンタが後頭部に響く。
「あ・・・はは・・・。そ、その・・・災難だったね」
「ちくせう、厄日だ」
エリオットの心配が今の心の清涼剤。
ラウラはといえば、現在アリサを慰めている。
不可抗力だったということはちゃんと伝えているようだ。
30秒かけて痛みを沈めて立ち上がる。
と、その時辺りに電話の音が同時に幾つも響いた。
突然のことに戸惑う皆。
俺は落ち着いて音源を辿り、それを手に取る。
赤い制服と一緒に届いた
全員が同時にそれを開く。
『うん、無事に繋がったみたいね』
「サラ教官か」
この
ざっとでも前もって調べておくべきだったか?
・・・駄目だな。俺がヒートアップして改造とか始めそう。
『勘づいている人もいるだろうけど、それは戦術オーブメント。しかも貴方達だけの特注品よ。エプスタイン財団とラインフォルト社によって共同開発された第五世代戦術オーブメントで、その名も《
そこで教官が何かのスイッチでも押したのか、周囲が急に明るくなった。
周囲にはいくつかの台座。
『台座の上にさっき預かった荷物と、ARCUS用のマスタークォーツが置いてあるわ。マスタークォーツの方は箱に入っているから、ARCUSの蓋を開いて、その中央にある一番大きな窪みにはめ込んでちょうだい』
マスタークォーツか。話には聞いたことがある。
使い込むことで進化していくクォーツだとか。
とりあえず散開して各自荷物を取りに行く。
マスタークォーツをセットすると何かが共鳴する感覚が。
周囲を見ると全員が同じことを感じたようで皆戸惑っている。
『戸惑う必要はないわ。今の感覚は君たち自身がARCUSに共鳴・同期したってこと。これでめでたく
広間の奥の扉が開いた。
・・・これって全部上でスイッチ操作可能ってことか?
『この先はダンジョン区画になってるけど、終点まで辿り着けたら無事に旧校舎1階に戻ってこれるわ。魔獣相手にアーツやらなんやらの練習でもして来なさい。それではこれより、士官学院《特科クラスⅦ組》の特別オリエンテーリングを開始する。各自、ダンジョン区画を抜けて旧校舎1階まで戻ってくること。文句があったらその後に受け付けてあげるわ』
そのまま通信は切れてしまいました・・・っておい。
「リィン、そなたはこれをどう思う?」
どうって・・・。
「文字通り実際にARCUSの性能を体験してこいってことじゃないの」
「ふむ、そうか・・・。ならばリィンは《Ⅶ組》の設立について、何か知っている事はあるか? 先ほど、サラ教官についても知っていたようだったが・・・」
「知りはしないけど大体想像できる」
全員の注目がまたしても俺に集まった。
「なら、説明してくれないか?」
マキアスにそう言われる。
「ここで話すのか? オリエンテーリングが終わったら教室に案内されるはずだろうし、そこで話した方がゆっくりできるし俺としても気が楽なんだが・・・っておいおいおい」
全員の視線が今度は俺の視線の先へ。
そこにはユーシスが勝手に一人で先に行こうとしている姿が。
「ま、待ちたまえ! 一人で勝手に行くつもりか?」
「馴れ合うつもりはない。それとも『貴族風情』と連れ立って歩きたいのか?」
売り言葉に買い言葉・・・はちょっと違うか。
「
「だ、誰が貴族ごときの助けを借りるものか!」
そのままマキアスはダンジョンへ突き進んで、ユーシスも先に行こうと・・・ってコラ。
「待たんかい二人とも」
「「ぐぇ」」
縮地で距離を詰めて二人の襟を引っ張る。
何? 首が締まった? 知らんな。
「げほっ、何をする!」
マキアスが恨めしそうに言う。
ユーシスも似たような表情で俺を睨む。
「未知の迷宮相手に単独行動とかアホかお前ら。もし迷子にでもなったらどうしようもねぇだろうが!」
「「う・・・」」
唸る二人。
他の皆は唖然として俺ら、というか俺を見ているようだが・・・。
相手は四大名門? だからどうした。
「基本3人一組で行動することにしよう。ちょうど俺らは9人だしな。で、その組み合わせだが、まずは皆の武器を確認したい。で、自己紹介もしてもらいたいが・・・ファーストネームだけの紹介に留めておこう。ファミリーネームまで言うとさっきみたいなごたごたにもなりかねないしな。あまりこの場で時間を食うのは避けたい」
とりあえず円陣を組み、互いが確認しやすくなるようにする。
「まずは言い出しっぺの俺から。さっき聞いたろうが名前はリィン。使う武器は東洋の片刃剣、太刀だ」
刀を抜いて見せ、すぐに納刀。
「んじゃ次、ラウラ。そのまま並んでる順にいこうか」
「うむ、承知した。私はラウラ。使う武器はこの大剣だ」
ちなみにそのスタイルは彼女自身の父親からの直伝である。
「次は私ね。アリサよ。私が使うのは導力式の弓。とはいっても少したしなんだ程度ね」
導力弓、すなわち後衛だな。
「僕の名前はエリオット。僕の武器はこれなんだけど・・・」
エリオットが見せたのは黄緑色の
「
「前衛か後衛かで言えば?」
俺の質問にエリオットは少し考え、
「えっと・・・話を聞いた限りでは後衛だと思う」
「なるほど。んじゃ次」
とりあえず先を促す。
「ん。フィーだよ。使うのはこれ」
銃剣が二丁。さしずめ双銃剣といったところか。
しかしこの子、かなりの使い手だ。間違いなく場馴れしている。
「次は僕だな。もう皆知ってると思うが、マキアスだ。僕が使うのはショットガンタイプの魔道銃。もっとも、あまり使い慣れていないが」
見る限り両手持ちタイプだな。
「私の番ですね。エマといいます。私が使う武器はエリオットさんと同じく
エマの魔道杖は紫色が基調になっていて、先端の形もエリオットのものとは異なる。
「先ほど名乗った通り、ユーシスだ。俺の武器は片手用の剣になる」
四大名門の出だし、宮廷剣術の使い手と見るべきだな。
腕は・・・ラウラには及ばなさそうだな。
「最後は俺か。ガイウスだ。見ての通り帝国人ではない。使う武器はこの槍だ」
十字槍。なるほどな。
「よし、こうしよう。チーム1、ラウラ、ガイウス、マキアス。チーム2、ユーシス、フィー、アリサ。んでもってチーム3が俺、エリオット、エマ。これで行こう」
「ふむ。理由を聞いてもよいか?」
皆を代表して、ラウラが質問する。
「今回は脱出を優先するってことで、仲がギスギスしたりしないように調整した。マキアスとユーシスは見ての通りだし、俺とアリサはさっきの・・・な」
アリサが気まずそうに目を逸らした。
「・・・ほんとゴメン。気を取り直して、続きな。チーム内でバランスを良くする為に前衛二人、後衛一人の構成を基本にする。そして、エリオットとエマにとっては
皆が納得したように頷く。
「んじゃ、全員納得したみたいだし、チーム1,2,3の順に探索開始と行こう。途中で鉢合わせしすぎたら気まずいだろうし間は10分あけることにする。それじゃ、チーム1、レッツゴー!」
「承知した。行くぞ、ガイウス、マキアス」
ラウラが二人に呼びかけ、チーム1が扉の先へと足を踏み入れた。
リィンの異能についての解説。
超能力を利用して魔法を発動させるのが主な使い方です。
魔法についてはDQとかFFとか、ガッシュの術なども使う予定。
リィンからすればゲーム等からとってきた魔法です。
と、いうことを前提において、
『やりたいネタ③』
リィン「ザケル! ザケル! ザケル! ザケルガ! ザケル! ザケル! ザケルガァ!」
?「ギャアアアァァァァァ!!?」
被害者は誰だ!?
小説は収入源。
もちろんネタ元は彼の前世。
他にも前世から持ってきた音楽や発明特許など、彼独自の収入源があります。
五体投地は土下座じゃなくて完全に突っ伏してる方です。
基本は土日、祝日のみ投稿。
それ以外では長期休暇辺りですかね。
感想等、お待ちしております。
それでは!