的な状況でしたが今回はありません。ぺぺさん!
どうしましょう...!
というか今回は戦いへの準備みたいになってしまった。
後半グダグダかもしれません。
申し訳ない...
それでは!
えっと、霊夢はこんなところで何をしているのかな?」
「それはこっちの台詞よ」
どうやら同じことを考えていたようだ。
あれ、よく考えたら何してるか聞けてないぞ?
そう思って再度霊夢に聞いてみる。
「とりあえず霊夢はここで何してたの?」
「私は検証しにきたの。弾幕ごっこがちゃんとできるか見に来たんだけどこれじゃまるで意味がなかったわ」
霊夢はそういってため息をついた。どうしたんだろうか。
弾幕ごっこってチルノちゃんが言っていたやつだな。
そこであることを思い出す。チルノちゃんのことだ。よくよく考えてみるとチルノちゃんを追ってここまで来たのにほとんどはぐれてしまった。
もしかして待ってるかなあ...
申し訳ないと思いつつ、後を追うために飛び立とうとする。しかしよく考えてみたらチルノちゃんがどこにいるのかを知らない。どうしようもないと言うことが分かってしまい俯いてしまう。
顔をあげると、顎に手をつけて考え事をしている霊夢が目に入る。
そうだ、降りていった後に霊夢がいたんだからもしかしたら知っているかもしれないな!
名案を思いついてしまった、と喜びながら早速聞いてみる。
「霊夢!チルノって子しらないか?背中に氷のついた妖精なんだけど...」
すると霊夢は目を見開いてから言った。
「知ってるけど、逆になんで式が知ってるの?」
やった!予想どうりだ!
「寺子屋で知り合ったんだけど、それはさて置きそのチルノちゃんがどこに行ったか知らないかな?」
と、霊夢の質問に答えつつ、チルノちゃんの居場所を聞く。すると霊夢は成程と手を打ってから言った。
「そういえばそんなこと前に言ってたわね。変なこと吹き込まれてないわよね?」
「寺子屋なんだからそんなんことする訳ないと思うけど?」
「ならいいわ、それであの⑨なら...」
霊夢はそこまでいって言葉を止めた。早く言ってくれないかなあ。すると霊夢は周りを見渡して何かを探し始めた。
そして動きを止めてある場所を見た。そこには一つの小さな水溜りがあった。その隣にある大きな湖とは別にぽつんとあるものだった。霊夢はそれを指差してこういった。
「これがチルノよ」
自分はその言葉に思わず言葉を失った。
あんなに元気だったチルノちゃんがこんな姿に...
自分は思わず膝をついてしまう。すると視界に入っていた霊夢は驚いた表情をした後、察したようでため息をついた。
「言っとくけどそれ、死んだわけじゃないからね」
「え...?」
しかしそれは水溜りと化した姿で、とても生きていると思える物ではなかった。自分は恐怖混じりに尋ねた。
「本当に生きてるのか...?」
「本当よ。確か式って氷らせることもできたのよね?」
「うん。できるけど...?」
それがどうしたんだ、とほとんど八つ当たりみたいに思ったが、続きを聞く。
「ならこれを氷らして」
とさっきの水溜りを指した。
「なんで?」
「いいから」
そう言われて渋々やってみる。
「氷祗」意味的には[ただ氷らせるだけ]である。
その言葉と同時に髪は青白い色に変わり、先端が氷りに覆われたのではなく、【氷】と化した。その言葉の通り、ただ【全て】を凍らせる。いわゆる絶対零度だ。
その体から出される冷気だけで、自分の近くの湖はすでに氷っている。空気も序所に凍り始めている。しかしそれでもこの小さな水溜りの全ては凍らない。
そのことを不思議に思い、手を向けて氷らせにかかる。気づかなかったがこの冷たさのせいか遠くに飛んでいってしまった。その冷たさはチルノちゃんを優に越える。
「これがどうなるのかな...?」
その水溜りに冷気を送り続けても、そのまま氷るだけだろう。
そう思っていたが、いきなりその水溜りが氷ったかと思うと、直ぐに見覚えのある形に変わっていって、その氷は人の色を取り戻していった。その瞼が少しずつ持ち上げられる。
「あ、しき!遅かったわね!」
と、高い声をあげた。チルノちゃんだ。
「どう?言ったとおりでしょ?」
いつの間に戻ってきたのか、少し離れた位置で霊夢がそう言った。
本当だったのか...!
「そもそも妖精は死なないわよ」
「そうなの?」
「そうよ...って言うか何泣いてるのよ」
「え?」
そう言われて目の下を擦る。すると、涙があったのか手に凍った氷の粒が落ちた。そこでまだ氷祗だと言うことに気づき、いつもの姿に戻る。
顔を上げると、あの無残な姿だったチルノちゃんが、今は腕を組んで立っていた。自分はそれを微笑みながら見ると、チルノちゃんは、すぐ後ろまで戻ってきた霊夢を見て言った。
「れいむ!さっきはよくもやってくれたわね!今度こそ勝ってやるんだから!」
自分はその言葉の意味が分からない。
「霊夢?霊夢が何かしたの?」
「弾幕勝負よ。それでも弱すぎて検証の使用がなかったのよ」
成程。
すると霊夢はそこで自分を見て言った。
「あ、そうだ。式、弾幕ごっこを教えてあげるわ」
え?なんでいきなり。
と思ったが、チルノちゃんとの約束もあり、知らずにやると言うのも申し訳ないので聞いてもいいかなと思う。
肝心のチルノちゃんはさっきから、「無視してるんじゃないわよ!ムキー!」と飛び跳ねている。飛べるのに。
「ごめんねチルノちゃん。少し待っててね」
軽くチルノちゃんの頭を撫でる。
「式が言うなら仕方ないわね!」
チルノちゃんも分かってくれたところで、霊夢に目を向ける。霊夢もそれを察したようで口を動かし始めた。
「それじゃあまずこれね」
霊夢はそう言って、どこからか白い御札を出した。色どころか何も書かれていない。
「これって御札の意味あるのかな?」
そう言ったら
「いいから聞きなさい」
と怒られた。霊夢はそこから間を空けずに言った。
「これは、スペルカードの元なの。スペルカードって言うのは、まあスペカでいいわ、これは幻想郷の揉め事を解決するための物なの。普通人間と妖怪は対等に戦えないから、これで制限をかけるのよ。まあ単純な決闘ルールだと思っていいわ」
なるほどわからん。チルノちゃんがこれをやっているとなると、実は賢いんじゃないか?
腕を組んで考えていると霊夢はそれを無視して真っ白な御札を渡してきた。
「これに自分が想像する弾幕を写すの。能力とかも組み込んでやるといいわ」
「え、いきなり?」
いきなりそんなこと言われてもな。う~ん...、どうしようか。
すると後ろの方で騒ぎ声がした。何事と思い後ろを向くと、そこにはチルノちゃんと寺子屋でみた女の子の姿があった。あの子も妖精だったのか。それと大きな黒い球体が浮いている。遊戯王のあれみたいだ。
何あれ?弾幕?
そう思って凝視すると、どうやら違うようでその中から弾幕が出てきている。
チルノちゃんとあの球体が弾幕ごっこで戦っているようだ。チルノちゃんはつららみたいなの投げている。
あれ当たったら危なくないか?
「霊夢、あれっていいの?」
「え?ああ、能力のやつだしいいんじゃないの」
「いいかげんn「うっさい」ええ」
能力を組み込むかあ...!そうだ!あれがあるじゃないか!
「霊夢!あとそのスペカ何枚ある?」
「え?えっと...14枚ね。何する気?」
軽くジト目で見られる。そんなことはどうでもいい。
「それ全部くれないかな...?」
すると霊夢は目を見開いて驚いた声で言った。
「式、あんた全部ってそんなにいるの!?」
「う、うん...」
霊夢は頭を抱えて呻きだした。申し訳ない。
「ほんとに全部いるんでしょうね?無駄持ちなんてしてたらただじゃ置かないわよ?」
思いっきり睨まれる。こわいねえ。
「大丈夫!使い切る!」
そう言うと霊夢はため息をつきながら渋々のスペカの束をポケット?からとりだして渡してきた。
「ありがとう」
「はぁ...まあいいわ。私はまた帰ってスペカ作らないといけないから帰るわ。誰かさんのせいでね」
本当に申し訳ない。そして霊夢は間を空けずに神社の方に飛んでった。
さよーならー。
そして早速スペカ作りに取り掛かる。
自分が何を思いついたかと言うと、何を隠そう、【纏う】だ!
1.【雷光】光の速さ、音の強さを司る。
2.【氷祇】絶対零度はこの世の万物を凍らせる。
ここまではもう使った。ここからだ!(メタイ!メタスギル!
3.【風乱】風は空気の動きなり。風は時折生命に牙を向ける。
4.【土怨】地を読み、地を起こし、地に抗う。物の最後は土である。
5.【水帝】水は生命の神だが、その神は龍の逆鱗に嬰れるがごとく生命を食らう。
6.【光暗】光を曲げることは不可能ではない。光は時に生物を騙す。
7.【炎餌】火は当然かの様に全てを飲み込み、全てを灰とする。
8.【修蘇】生物は傷つくが、傷はそれを強くする。命あるものは癒される。
9.【生賢】意思あるものは成長する。何を学び何を知るのかは意思次第である。
自分が修行で得たのはこれだけである。
5枚は別の方に...
そうして14枚全てを使いきった。達成感!達成感!
あることを思いだして湖を見る。 しかしそこにチルノちゃん達の姿はなかった。
「しかたないかあ...あんなに待たせたんだからな、こんどお詫びしよう...」
その言葉を言って、人里に戻る。すると、そこには霊夢の姿があった。ただ、何やら屋台?らしきものを開いている。
それと屋台の前で何か黒いのが素早く動いてフラッシュを出している。
なんだあれ?
「おーい!霊夢!」
声を上げると霊夢とその黒いのが動きを止めてこちらを見た。その黒いのをよーく見るとそれは女性で背中に小さな羽根が生えていた。
烏の羽かな?となると妖怪?
霊夢たちのほうに歩いていると二人が話し始めた。その直後にいきなり自分の前に来た。自分で言うのも何だが自分は動体視力が良すぎるのでどの位の速さかは分からないが、結構早いと思う。すると、その妖怪は素早くカメラのシャッターを切ってからメモ用紙を出して話し始めた。
「私はこのたび文々。新聞を書くことになった、清く正しい射命丸です!あなたが七条式さんですね?」
「文?でいいのかな?そうだけど?」
「取材させてもらってもいいですか?!」
「え?別に大した記事にならないよ?」
「いいですいいです!では、外来人とお聞きしましたが、能力は持ってるんですか?」
「もってるけど?」
「ほう、それは?」
「【自然現象を操る程度の能力】だけど」
「どんなことができるんですか?」
どんなことかあ、分かりやすいのがいいのかな?
「纏ったりとかだね、他にもいろいろあるけど」
「纏うですか!是非ともやっていただけますか?!」
「もともとやるつもりだったからね、いいよ」
そして自分は分かりやすいやつと、雷光になる。その瞬間フラッシュが瞬き目が眩む。
「これは何ですか?何ができるんですか?」
「これは雷を纏っていて、大体なら雷と同じことができるね」
そういうと文は少しの間動きを止めた。
え?どうしたの?
「と、飛ぶことはできますか...?」
急に話し出したので少し驚く。そしてなぜか暗い。
「で、できるけど?」
「飛んでみてください!」
「うん?」
言われたとおりに飛び、大体人里を3週ほどして再び降りてくる。そして文を見ると文は何故か膝と手を突いて四つんばいの状態になっていた。そこから小さく「一度ならずに二度までも...」と聞こえた。
「だ、大丈夫?」
そう言うと文は勢い良く立ち上がった。
「やっぱり認められない!」
文の口調が変わった。その後霊夢の方を見ていたがまずかったんだろか?また自分の方に向き直って文は口を開いた。
「私はもともと幻想郷で1番速かったのに!梓さんと式さん!あなた達のせいで!」
知りませんよ、と言いたくなるがそれは可哀想だからやめておく。
「いや、まあ、ごめん...」
「同情なんていいわ、こうなったら速さ以外にもいいところがあるのを証明しなくちゃいけないわ。式さん、私と勝負しなさい!」
ええ、そんなぁ...
いかがでしたか?
楽しんでいただければ幸いです。
それよりこれだけで良かったのかという気分です。
ぺぺさんが書いて(考えて)くれていいです。多分ほとんど一緒でしょうし。申し訳ない。
次回こそです。次回こそ。
と言うか本当にやろうとしていたストーリーから外れてますけど。(予想以上に伸びてる
次回もどうかよろしくお願いします。
それでは!