銀鏡イオリ、倫理観ゆるふわ概念 作:雛烏
そも、その原因はユウカの温情を蹴ったモモイの怠慢にあるわけでゲ開部が存続不能になるのは自業自得。
『あ゛~~…一仕事終えた後の煙草は格別だぜぇ…』
仕立の良い黒のスーツを、動きやすいようにボタンを開けて着ている30代程の男性。本名は捨てたようで、自らのことを
ここに着来たばかりで途方に暮れていた私を拾い、組織に連れてきた師範の1人だ。韓国の実戦武術『ハプキドー』の使い手であり、突き、蹴り、投げ、寝技、関節技、武器術を高いレベルで扱う。
彼とは師弟の関係。訓練所が三年峠だったら寿命が100万歳くらいになってるだろうな…と思う位には転ばされ、投げ飛ばされたものだ。
『…そんな煙いのを吸うのが楽しいの?』
組織の屋外喫煙所で、隣り合って設置されている自販機で購入した缶コーヒーを啜る私は、師範にそう訊いた。
煙草の先から立ち上る紫煙も、口から吐き出す煙も、鬱陶しいことこの上ない。
『あん?煙草吸ってないのかイオリは。お子ちゃまだな』
『煙草より先に
『先に非合法の味を知ったタチか。それはあくまでマジでヤバいときのドーピング剤*1だから、常用するなよ?』
彼を含めた師範や、組織の総帥からの地獄の扱きを受けて仕事に加わってから、早いもので3年が経った。
相手を殺しても何も思わない程度には慣れてきたところだ。これは、『殺されても誰も困らない、寧ろ大歓喜される』人物の殺害依頼を優先して私に回してくる総帥のお陰もあるが。
『煙草は良いぞ。ドーピング薬とは違って、合法的に持てるし堂々と吸えるんだからな。俺はよく仕事前後に吸ってるぜ?』
ここでいう"仕事"の意味は…そういうことである。
『よけりゃあお前、吸ってみるか?
そういって、パックに入った煙草を1本差し出してきた。
『…私、未成年なんだけど』
『この国は18から酒も煙草もOKだ。問題ねぇよ。そうだ、後で特製マッコリを飲ませてやるよ』
この時、私は19歳。組織史上最年少の幹部として、その地位と待遇を与えられている。
興味本位もあり、私は差し出された1本を摘まみ、ライターも借りて火をつけて口に含んだ。
『…はぁ~…まぁ、悪くはないんじゃない?常用してもいいなら充分』
『うっわ、つまんねぇ反応しやがるなぁ。思いっきり噎せるの期待してたのによぉ…』
『文句なら総帥に言って。煙吸う位じゃ気にならないくらいメンタル鍛えられたし』
後で調べたが、今吸った煙草は『ブラックサタン』と呼ばれる銘柄で、世界一ニコチン・タールの含量が多いものらしい。割と最近に発売されたのだとか。
確かに煙いし、薬物吸引よりも感じるリラックス感、爽快感は弱い。しかし、喫煙所があればどこでも大っぴらに吸える気付け薬と考えれば優秀だ。
『ったく。最近どうだ、仕事の調子は?』
『めっちゃ話変わるね』
『弟子を心配しない師匠がいるかよ。…朝鮮戦争の韓国支援に行ってたんだろ?ターゲットはちゃんとヤれたのか?』
祖国の状況が気になるのか、そう訊いてくる。
この世界の地理や歴史も、座学で教えてもらっている。
西暦という暦で数えて2039年、第三次世界大戦が勃発し主要国は軒並み甚大な被害を受け、中小国も漏れなく流れ弾に巻き込まれた。
結果、各国の治安は崩壊。そんな中で民間軍事会社が台頭し、正規軍よりも頼りになる戦力として各国で雇われている。
私が身を置く組織もそんな民間軍事会社の1つであり、スタッフの質・量ともに最高の呼び声が高い大手だ。
『…
『そいつは結構』
休戦中だったところ、大戦の混乱に乗じて南進を図った北朝鮮。国民を使い潰してまで軍を進め、自分達は贅を尽くしていた首脳たちは、私と韓国軍との協同で実施した潜入作戦で暗殺に成功、朝鮮半島最高峰への死体遺棄も抜かりなく終わった。
しかし、行動を共にした
『もう、親韓の暫定政権が設立されてるとか聞いたぞ。これで1つ、世界から争いが無くなったわけだ』
ヒーローを気取るつもりはない。だが、屑の擬人化のような奴を亡き者にし、貧困に喘ぐ民が解放されたと聞くと、自然に表情が緩んだ。
『…あ、無くなりそう。もう1本ちょうだい』
『もうハマってんじゃねぇかよ、やなこった』
いつの間にか、煙草は持ち手のすぐ手前まで燃え落ちていた。
ドゴォッッ!!
『いいじゃん、ちょうだい』
『おいっ!!煙草ごときでそれ使うなや!!』
煙草をくれないケチな師範に向けて、漆黒の炎を纏った蟷螂手の右手を突き出すが、流石と言うべきか躱された。
続けて、これまた煉獄を思わせる神秘のオーラを纏った
ズドォッ!!
『っぶねぇなぁ!?お前だけ使えるそのクソチート不思議パワーは封じてくれや!!』
『いや、シレっと片手で止めるなよ』
素手且つ片手で、神秘を纏うキヴォトス人の目にも止まらぬ後ろ回し蹴りを、台詞に合わず余裕で受け止める師範。
事前知識と、先生と接する中で染み付いた『外の人間は脆弱』という常識は、少なくともこの世界では当てはまらない。
組織幹部は勿論、これまで戦ってきた敵との戦闘でもまた、幾度となく痛い目に遭ってきたものだ*2。
この左目も、その時に光を失っている。戒めとして、義眼の類いは填めていない。
『あー!ウンピョ兄貴とイオリねーちゃんがケンカしてるー!』
『
『黙れガキ共ぉ!!どっちかって言ったら俺ぁ被害者だぞ!!』
10歳にも届かない子供たちが、私と師範のじゃれ合いを遠巻きに眺めて言葉を投げかけていた。
今のを見てそれができるとは、案外図太い神経をしている。将来は大物になるかもしれない。できれば傭兵にはなって欲しくないが。
組織は、ただの民間軍事会社ではない。人材を派遣した現地では、路頭に迷っている民間人の保護活動も行っている。
親を喪った子供、子を喪った親、未亡人、負傷により満足に身体を動かせない者などを対象に、組織の敷地内に建設された施設で保護、衣食住の保証と引き換えに、雑務作業を行わせているのだ。
無論、奴隷のように働かせている…なんてことはない。農業や家畜の世話、衣料品など消耗品やナイフ等簡単な武器の製造・メンテナンス、食堂のシェフ、給仕員、清掃員、事務員などで、基本残業はない。
彼らの働きで齎される野菜や食肉で組織は自給自足できるし、武器や消耗品等もある程度自前で用意でき、面倒な雑務も任せることができる。お互いWin-Winな関係だ。
《別に褒められるようなことじゃあない。そういう連中を放ってはおけんだけじゃよ。弱者から搾取するのはそこらのギャングやテロリスト共と同じじゃ。カタギ連中や秩序の為には、武力を惜しみなく、責任を持って使っていこうと思っとるよ》
総帥は、よくそう言っていた。『弱者や秩序の為には惜しみなく武力を使う』…当たり前なことのはずなのに、風紀委員にはそれが足りないと思った。
『そういえば遊ぶ約束してたんだった』
『あぁそうかい…ガキ共の前じゃ吸うなよ?』
『それくらい分かってる』
吸い尽くした煙草を握り潰して消火し、傍らに立て掛けていた日本刀を片手に皆の元に歩き寄る。
『それで、今日は何して遊ぶの?』
『えーとね、鬼ごっこ!』
『や!おままごとするの!』
『かくれんぼするって前に言ってたじゃん!』
今時の子供の娯楽といったらPC前でオンラインゲームやらネットサーフィンやらだと勝手に考えていたが、ここの子供たちはかなりアクティブである。
いや、この子たちを拾ったスラムにはネット回線どころか電気すら引かれていなかったし、単純にそういう類いを知らないのだろう。
組織には今時の娯楽も多々用意されているが、皆は外で遊ぶ方が好みらしい。
『…イオリねーちゃん、ちょっと臭い』
『煙草の臭いする~…』
…今度から消臭剤やらブレスケア用品を持ち歩こうと決めた。
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私が煙草の味を知ったのは、あの地獄のような世界に飛ばされてから3年が経ったときだった。
以来、私は様々な場面で『ブラックサタン』を吸っている。
仕事前の気付け薬として、極限状態でのリラックス薬、そして…
「ち、ちょっと何なのよ、この惨状は!?イオリ!?貴女がやったの!?風紀委員が何てことしてるのよ!?」
"アル。落ち着いて。セナ、チナツ。怪我をした子は速やかに搬送してあげてね"
…今のように、途轍もなくイライラしているときの精神安定剤として。
(…煙草、持ってないんだった)
無意識に、シャツの胸ポケットをまさぐったものの、中には棒キャンディーしか入っていない。少し前まで、そこに煙草をいれていたのだが。
ゲヘナへの帰り道を見つける旅に出るため、組織から抜けたあの日、餞別としてウンピョから貰った大量の『ブラックサタン』。
今でも残っているが、風紀委員に戻って勤務するにあたって
とはいえ、思い出の品を処分するのも気が引けた為、部屋に隠しておく形で落ち着いた。
(…ないよりはマシか)
気休めとして持っていたキャンディーを咥える。悪くないオレンジの甘さが口の中に広がるが、それだけだ。爽快感も無ければ、リラックスもできない。
"ヒナは、チナツのところで治療をしてもらって"
「えぇ…そうさせてもらうわ」
便利屋…被害規模は温泉開発部・美食研究会と比べものにならないが、各員の戦闘能力はトップクラス。小悪党染みたセコい悪さをする集団と舐めてかかれば痛い目を見る。
そんな見境なく活動する連中を侍らせている先生は、額から血を流す委員長を下がらせる。脇に寄った委員長はチナツの下で治療を始めた。
"さて、久しぶりだねイオリ。…その目は大丈夫なの?"
「此方こそ、先生。目は見えてないけど特に問題ない」
私と接するときに限り、何処か様子がおかしくなるのが先生*3。しかし、これ以上ない程に真面目な表情を浮かべている。こんなに頼もしそうなんだから、いつもそんな感じで居てくれと思った。
"…そっちの子は初めましてだね?"
「私の部下。ジル」
「…どーも」
「目は見えない」という言葉に一瞬悲しげな表情になる先生は、ジルにも目を向ける。
ジルは目を細めたまま、無表情で素っ気なく挨拶した。
便利屋を傍に控えさせているのが気に入らないようだ。超法規的機関の長が、テロリストを庇い立てている…と考えているのだろう。
…それは私も同感だ。
「それで、何の用?そいつらは私兵のつもり?」
前の私なら言わないようなセリフに、先生も僅かに目を見開く。生徒から反抗的な言動をされることもあったとは思うが、この類いの言葉は投げられたことは無いのかもしれない。
「…そこの社長が色仕掛けして先生に取り入って、超法規機関の後ろ楯を手に入れた…ってところ?」
「あり得るねぇ。無駄に良い感じの身体してるし」
"外"でもよくあることだ。ハニートラップ要員を送り込み、要人を味方側に着けさせるやり方は。
私も使ったことがある。正直、私の身体は特別豊満というわけではないが、"そういう"性癖の持ち主は一定数存在する為、上手くハマれば効果的だ。
"……いや違うよっ!?!?"
「…そ、そそそそそんなんじゃないわよっ///!!何言ってるのよっ!?!?あと…い、いいいい、良い感じの身体とか、言わないでっ///!!」
これ以上ないほど忙しなく否定する2人。
さっきまでの真剣な表情はどこに行ったのやら、両手を前に出して頭をブンブン振って否定する先生。
陸八魔アルの方も、白目を剥いて必死に否定したかと思えば、顔を真っ赤にして身体を隠すように捩り、チラチラと先生の方を向いている。
半分冗談で訊いただけなのだが、ここまで動揺されると本気で疑わざるを得なくなる。
「あはははは!確かに、アルちゃんスタイル良いもんね!」
「そ、そうですね…アル様の御身体は、とても素敵ですから…」
「アンタたちも何言ってるのよっ///!?!?」
浅黄ムツキ、伊草ハルカがそんな言葉を口走る。こいつらはこの惨状が見えてないのだろうか?
場数を踏んできた者の余裕か、単に回りが見えない馬鹿か。
「…」
ただ1人、鬼方カヨコだけは此方をジッと見つめている。肩から提げているホルスターへ収まった拳銃を、直ぐに抜けるようにしていた。便利屋の中でも、此奴は別格という感じはしていたが本当のようだ。
頬には汗が一筋。怯えているのか身体も震えている。…彼女は恐らく、私の強さを分かっている。
(…先に殺すならアイツだ)
戦闘力もそうだが、ああいう手合いが実戦では一番厄介だ。真っ先に処分しておくに限る。
"と、とにかく!この子たちは私が頼んで今日一日だけ手伝いに来てもらってるだけだから!"
「そ、そうよ!あくまで先生とはビジネスパートナー!
「「まだ?」」
「――はっ!?ち、違うからっ///!!ちょっと言い間違えただけよっ///!!」
笑えないコント集団がお供とは、先生の人選はよく分からない。
「…笑えないコントを見るつもりはない。そいつ等は今日特に何かやらかしてるわけじゃないし、公務執行妨害になる前にとっとと帰って。私たちは暇じゃない」
「"シャーレ"とはいえ、頼んでもないのに治安維持組織の業務に無断で首突っ込むのは問題でしょ?」
私に続いてジルも言う。いつもの糸目が僅かに見開かれ、ハイライトの消えた赤がチラリと覗いている。
…イライラを寸での所で抑えているのだと思う。
"…そうはいかないよ。チナツからイオリたちが「過剰な取り締まりをしてる」って聞いたんだ。いくら治安を守る為とはいえ、ここまで痛めつけるのはやり過ぎだよ"
「余計なことを…」その意を込めてキッとチナツを睨む。当の彼女は委員長の治療を行いつつ、私の視線に晒されて身体をビクつかせた。
「ゲヘナの問題児は、こうでもしないとまた再犯するんだからから仕方ない」
「そ。だからこうして取り締まり強化してるの。解決する気がない委員長に代わってね」
「…っ」
明らかな皮肉を交えたジルの言葉に委員長が反応する。自覚があるならとっとと実行すればいいものを。
"…言いたいことは分かるよ。ゲヘナの子たちはかなりわんぱくだからね。けど、どんな理由があったとしても過剰な暴力は…"
「何か起きたら生徒を使って武力行使してる先生が言うセリフ?」
爆破、破壊、強奪…それらをわんぱくで済まして良いわけがない。
苦労を知らなそうな風貌に似つかわしい浅く、薄っぺらい、平和ボケした思考だ。
「今だってそう。生徒を…それも、凶悪な不良を4人も侍らせて戦闘区域に乗り込んで…先生は私たちをそう言うけど、一体何が違うっていうの?」
各学園自治区で、生徒と共に不良やスケバン、悪徳な大人たちを相手に戦闘活動を行ってきた先生。
規則違反者を捕縛、治安維持の為にゲヘナ全土で戦闘を繰り広げる風紀委員会。
先生が直接戦わない違いはあれ、同じ穴の狢。騒動を起こした者に対して武力を行使しているのに変わりない。
「暴力は止めようとか言うなら、真っ先に暴れてる不良共に言ってくれないかな?…それとも、私たちが不良を相手に私刑を加える異常者って言いたいわけ?コイツ等みたいな愉快犯と同列だと?」
医療チームの手当を受ける温泉開発部のメンバーに向けて手を振るジル。できれば奴等をもっと痛めつけたい…と思っているのだろう。
だが、その気持ちをグッと押し殺している。既に必要な武力は振るったのだ。
その"必要な武力"すら、
"…治安を守る為に戦う、それは否定しないよ。ただ、君たちはまだ子供だ。
だからなんだ。『ゲヘナなんてこんなものなんだからこの位は見逃せ』とでも言うつもりか。
"私だってそうだよ。君たち位の頃は、色々馬鹿なことをやったり、失敗したりで周りに迷惑をかけてきた。だから今の私がいる。誤った行動、失敗…子供には珍しくないことなんだ。だから…"
「黙れ…!!」
低く、しかし大きく一帯に響いたジルの声。直後、一迅の風が駆け抜けた。
ジャキッ…!!
文字通り、一瞬だった。ジルの長身が掻き消えたかと思ったら、奴等の目の前に移動しており、背中から引き抜いた巨大なリボルバーの片割れを先生の額に付きつけていた。
中々の速さだ。私でも気を抜いてたら気付かなかっただろう。
「「「――ッ!?!?」」」
ヘイローが無い先生に対して銃を向ける…禁忌とも言える行動に対し、周囲は一瞬何が起きているのか分からないようだった。委員長ですら例外でない。
「お前はもう…喋るな…ッ!!!!」
「ッ!!」
真円に近い程見開かれ、真っ赤な瞳を余す所なく露出させたジルの顔を見上げる*4先生の顔に、緊張と恐怖が混じった表情が浮かぶ。
キヴォトスで暮らす以上、銃を向けられる機会もあったのではないかと思われるが、やはり慣れるものではないらしい。
いや、寧ろジルの凄絶な表情の方に驚いているようだ。
「――へ、あ、貴女…何して…ッ!?!?」
「…ッ、銃を降ろしてッ!!」
「う、あ、せ、先生…ッ!!」
「ハルカ駄目、落ち着いて…くっ!!」
便利屋連中も、まさか先生に対して直接攻撃してくるとは思っていなかったのだろう。ジルの姿を認めてから銃を向けるまで5秒ほどかかっていた。
パニックに陥った伊草ハルカがショットガンを発砲しようとするが、散弾の拡散範囲に先生も入っている為、鬼方カヨコが止めている。
「――委員長、今飛び掛かったら、大好きな先生も巻き添えになるんじゃない?」
「イオリ、貴女…!!」
やや乱暴にチナツを押し退けて加勢しようとした委員長に対してそうアドバイス。
"み、皆!大丈夫だから、落ち着いて…!"
パニックになった現場を落ち着かせようとする先生。銃を突き付けられた恐怖に震えず、生徒を落ち着かせる方を取るのは評価してもいいかもしれない。
「…偽善者」
"い、イオリ…?"
「先生のこと。間違ってた?」
現実を見ていない、優しさ…いや、"甘さ"だけが取り柄の先生に対し、私はそう吐き捨て、更に言葉を紡ぐ。
「本当に解決すべき問題を見ようともしない…無能な、理想主義者」
もし師匠たちが先生を見たら多分、呆れすぎて嘲笑う・怒るを飛び越えて無の感情になるんじゃないかな…そう思いながら、私は言い切った。
よろしければ感想お願いします。最近こっちの筆が乗ってるので今のうちに書けるとこまで書きたいところ。
イオリが外で経験したこと
①殺人(犠牲者数不明)
②身体・精神鍛錬
③処女喪失
④片目失明
⑤全身に裂傷
⑥国家要人暗殺及び死体遺棄(実質国家転覆?)←New!
⑦喫煙←New!
⑧薬物吸引←New!
⑨飲酒←New!
⑥だけレベルが違う気がしますが気のせいです。
キチゲ解放したジルの強さはヒナとタメ張るレベルです。単独でホシノ抜き対策委員会位なら秒で片付ける程度を予定してます。