カチコミ聖杯戦争   作:福神漬け

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お久しぶりです。
漸く熱が下がり、なんとか文字を見ても頭痛がしなくなったので続きを。
ただ、久しぶりに書いたせいか上手く書けているか不安です。


10話 物はついで、されどついで

目の前で広がる怒濤の展開を視界へと納めながら、俺はアサシンが手こずっているタオルを剥ぎ取る事にした。見つからないような場合を予め探して潜んでいるとは言え、同じくどこかへと潜んでいる切嗣がいるのだ。いつまでもムグムグと叫ばれていては堪らない。

そう考えタオルをひったくるようにアサシンから奪った俺は、『ぷはっ!』と間抜けな声を出しているアサシンへと足元のリュックを投げ渡しながら告げる。

 

「ほら、もうすぐ出番だ。その中に入れてある衣装に十秒で着替えろ」

 

アサシンの見た目は日本人には見えないとは言え、日本刀と言う目立ち過ぎる武器や袴と言った日本特有の服装から真名を看破される可能性が無いわけではないのだ。故に、出来るならばそんなリスクはさっさと無くすに限る。つまりは、変装と言う事さ。俺の知っている限りでは変装して戦うサーヴァント等聞いた事もないからな。そう簡単に予想は出来ないだろう。

 

しかし、それに反論したのは予想外な事にアサシン自身であった。

 

「あの、マスター……。本当にこんな薄汚ないヒラヒラを着なくてはいけないんですか? それになんと言うか、この骸骨を模した仮面は気味が悪いです。なにより可愛くないですし」

 

「ハサンに謝れ」

 

戯言はズバッと切り捨てた。だがさて、無駄に時間を食ってしまった事で事態は既に動き始めている。これ以上は本当に計画に支障をきたしてしまうだろう。故に仕方ない、奥の手だ。

俺はアサシンへと真剣な表情を向けると、勿体ぶる様に告げるのだった。

 

「今回素直に従うのと、『マスターの良いところ作文』原稿用紙十枚。どっちが良い?」

 

「すぐに着替えますねマスター。そんな星のない天の川を探す位難しい事選ぶ訳ないじゃないですか」

 

そう即答し、アサシンは急々と準備をし始めるのだった。しかし、これは重大な認識の齟齬を見付けてしまったようだ。アサシンともあろうサーヴァントが、俺のような聖人君子の良いところを即答すら出来ず、ましてや星のない天の川を探すより難しいとは嘆かわしい。

 

「原稿用紙十枚確認」

 

「――こふっ!?」

 

見慣れた吐血を傍目に、俺は再び戦いの中心を視界に納めるのだった。

 

 

 

――――――

 

 

 

数日前の事。俺はアサシンと倉庫街へと向かう前にある軽い打ち合わせをしていた。何かをする以上、事前の打ち合わせなく即興でする事は計画性がない以前の問題だ。俺は動き始めたアサシンを見送ると、予め決めておいた所定の位置へ向かいながら当時の会話を思い出していた。

 

『まあ、先ずライダーには勝てないと思った方が良いな。お前達新撰組の必殺戦法である袋叩きを超大規模な方法で再現して来る』

 

『なるほど、それは脅威ですね』

 

俺はアサシンが一対一の戦いでそうそう負けるとは考えていないが、数の暴力はアサシンと相性が悪過ぎた。ましてやそれが全て歴戦の戦士である等、考えるだけでも最悪だ。故に、ライダーとの直接対決は間抜けのする事である。

そうなると、次はランサーとセイバーとバーサーカー。

 

『まあ、コイツ等は状況によるな。不意討ちならばともかく、真っ向勝負で英霊相手に瞬殺なんてほぼ不可能だ。お前の保有する病弱スキルが発動でもしたら絶望的だしな』

 

『確かに、長期戦なればその可能性は高いですね。申し訳ありません……』

 

その時に見せたアサシンの申し訳なさそうな顔が脳裏を掠めたが、それも含んで俺はアサシンを選んだのだ。後悔等する筈もない。

 

『そんな事で態々謝るな、元々承知の上での事だからな。それに、俺はお前が負けるだなんて思ってはいない。そっちは俺が何とかするから、お前は戦いになった時の事を考えろ』

 

『マスター……はいっ!』

 

そう言った事を伝え視線を向けると、アサシンは途端に上機嫌となり、曰く外道には見えない尻尾を全力で左右に振り鼻歌を歌い始めていた。口には出さないが、うざい事この上なかった。

しかし、問題は次だろう。

 

『次はアーチャーだ。言っとくが、コイツは不意討ち以外するな。最初の接触以外前に出るな。それ以降はシカト……いや、寧ろ関わるな。見付かった瞬間全力で逃げる事にする。ライダーの武器版だと思え』

 

『確か、キャラ被りと言うのでしたっけ? この間″そうだとも″でサモリと言う輩が言っていました』

 

強ち間違いではないが、それはギリギリアウトだから今後禁止だ。まあそれはともかく、結論から言うとだな。

正体の分からないキャスター以外割りと危険な訳だ。いや、寧ろ正体が分からない分キャスターの方が面倒と言う可能性の方が高いかも知れない。

 

「本当、やるせないなぁ……」

 

そうして軽い回想から意識を引っ張り戻した俺は、所定の位置からアサシンとの繋がり――″ライン″を意識しする事でその視覚を共有し始めたのだった。

後は此方で指示を出しつつ、アサシンが上手く動いてくれる事を願う他ないだろう。

 

だが、ここで俺はふと閃く。

 

「そうだ、物はついでだ。古傷も抉っておこうかな」

 

何故かは分からないが、その時の俺は音符が付きそうな程軽い声が出せていたと思う。

 

 

 

――――――

 

 

 

倉庫街の中心。そこは現在、四人のサーヴァントにより酷く殺伐とした空気に満ちている。それも当然の事であり、その理由はランサーがセイバーへと癒えない傷を付け止めだと言う直前にライダーが乱入して来たからだ。真剣勝負を邪魔されてしまった事は当然ではあるが、しかしそれだけではない。

それは、三人の目に映る黄金の鎧を纏ったアーチャーも理由となっている。

 

「おい雑種ども、俺を差し置いて王を名乗るとは……不敬にも程があるぞ」

 

その唯我独尊の物言いには明らかな怒気が含まれており、アーチャーが怒りを覚えている事が分かる。

そんな突然の二人の乱入者により、今現在その場は混沌と化していたのだった。

 

暫し沈黙が訪れ、その場は三つ巴ならぬ四つ巴となる。

その四人の内の誰か動けば、きっとその場は戦場となった事だろう。

 

だが、その時は訪れる事はなかった。

このような最高の状況を望み作った者が、態々絶好の機会をうやむやにする筈もないのだから。

 

「うぅ……臭いですぅ……マスターのばかぁ……」

 

『――ッ!』

 

その突然上がった声を聞き、四人のサーヴァント――否、マスターを含めた全員が一斉にその方向へと視線を飛ばした。

 

そこにいたのは、大きな鞄を背負った黒ずくめに骸骨の仮面を付けた人物。その人物は彼等全員の意識が一斉に向いたにも関わらず、何をしようとしているのかゴソゴソと動いていた。

 

しかし、何も彼等はその人物の声が聞こえたから突然振り向いたのではない。一斉に振り向いた理由は、ここでその様な声が上がる筈がなかったからだ。故に、彼等は一瞬で意識をその声に移す事となった。

 

セイバーは考える。自分の『直感』と言うスキルを持ってしても察知出来なかった相手。その直感が発動しなかったのは相手から敵意を感じる事がなかったからと理由もあるのかも知れないが、しかしだとしても四人もの英霊が誰一人と気付かないのはおかし過ぎた。

 

そして、結論を出す。

気配一つ感じさせず現れたその人物のクラスを。

 

「……アサシンのサーヴァント?」

 

そう呟いたのはアイリスフィールだ。理由としては、その出で立ちと場の英霊全員が気付く事なく目視する事で漸く認識した相手と言う所にある。

セイバーも概ね同じ考えであった為に、アイリスフィールの言葉へと頷き呟いた。

 

「恐らく、間違いないでしょう。これだけの英霊を欺く『気配遮断』スキルはアサシンのクラスでしかあり得ない……。ですが……」

 

おかしい、と言う言葉は飲み込んだ。それはその場の全員が感じている事であった故に。

それ即ち、何故暗殺者である筈のアサシンが奇襲を仕掛ける事もなく現れたのかと言う所に他ならない。

明らかな異常事態。この状況の理由は考えられるに二種類。

 

一つは、アサシンのマスターが考え知らずの大馬鹿であるか。

もう一つは、何らかの思惑がありアサシンの姿を晒したかである。

 

前者であれば嬉しい事この上ないが、後者であった場合は考えが読めない。ここでアサシンの姿を晒す事のメリットをその場にいる者は考え付く事が出来なかったのだ。

 

そんな考えが周囲を支配している中、しかしアサシンは我関与せずと言わんばかりに何らかの作業を続ける。時折苦悶の声を漏らしながら動いているが、その手つきが淀む事はなかった。

 

だが、例外と言う物は存在する。

この場で唯一警戒等する事もなく、彼はそのカリスマ溢れる凛々しい声をアサシンへと向けて放ったのだった。

 

「――おい雑種……王の御前であるぞ? この我を許可なく視界に納めなかったのは評価してやるが、我の許可なく我の視界に入ったのは万死に値する。礼儀がなっていないな」

 

自己理論の塊とも言えるそれではあったが、その言葉は確かにアサシンへと届いていた。

そして、その声を聞いたアサシンはピクリと肩を揺らすと、一二秒程虚空を見詰めて振り返った。

 

――直後。

 

「何故我の許可なく我の姿を視界に納めた?」

 

「――っ!?」

 

一筋の閃光が輝き、異常とも言える速度で何かがアサシンへと飛来した。

だが、アサシンはそれを予見していたかの様に腰を捻り、手に持った鞄を放り投げると必要最低限の動きを持って回避する。

流れた閃光は流星の如く、目標を失ったそれは複数のコンテナを貫いて真っ黒に染まった海面に水柱を立てながら姿を海へと消した。

 

その一連の動作を終え、漸くアサシンはその場の者へと口を開くのだった。

 

「……無粋ですね。礼儀がなっていないのはお互い様だと思いますが……残念ながらアーチャーとは必要以上の接触はするなと言われています。これ以上話す事はありませんので悪しからず」

 

「貴様……っ!」

 

アーチャーの額には青筋が浮かび上がり、それに反応してか背後からはある変化が訪れ始めた。

その変化とは――黄金の波紋。

煌めく輝きが夜の倉庫街を照して行けば、一つ、また一つとその黄金の波紋の数は増えて行く。

 

そしてその波紋か五つを越えた時、その波紋から現れた剣や槍を見て再びその場の者達が驚愕の表情を見せる。

 

「あれ、全部″宝具″だっ!」

 

「嘘……」

 

ライダーの戦車から顔を覗かせた青年――ウェイバー・ベルベットが声を上げると、アイリスフィールも驚きから絶句した。

そしてサーヴァント達は、視線を鋭くさせそれぞれの思考へと移る。

 

「一つや二つなら分かるんだがなぁ……。むぅ、アレはどういう事だ小僧」

 

「そんなの知る訳ないだろ!此方が聞きたい位だ!」

 

怒鳴る様に返答するウェイバーの声を聞きながら、ランサーもまた不可解だと考えていた。

ライダーの言う通り、一つや二つ宝具を持っていると言うのなら頷ける。事実、自分も二つの宝具を持っており、それを上手く使い分ける事でセイバーへと痛手を与える事が出来た。

しかし、最初に放たれた物も含めて六つの宝具。短剣や短槍もある事からどの様な英霊なのか全く判断が出来ない。何しろ、アーチャーの所有している宝具が六つだけなのかも分からないのだから。

その余りの情報不足と言う事実から、ランサーは下手に動き標的が自分へと変わる事を避けた。

 

そして、事態は動き出す。

 

「王直々に手を下してやる。喜べ雑種」

 

「……本当に言うんですか? はい……。黙ってなチキン野郎。お前はジャックの鶏みたい黄金の卵を産む家畜の方がお似合いだ……です」

 

「この……雑種がぁぁあ!」

 

その挑発に、アーチャーは完全に沸点を越えた。彼の怒りは最高潮となり、背後から五つの『宝具』が高速で放たれたのであった。

 

そしてその場にいた誰も予想した事だろう。

アサシンの英霊として現界したパラメーターを確認出来たマスターならば尚更である。そのパラメーターはお世辞にも高いとは言えず、唯一敏捷性が高いだけ。しかしそれも、飛来する五つの宝具の前では無意味であると。

 

だが、笑ったのは一体どちらか。

アサシンの表情は骸骨の仮面で確認出来ない。しかしそれでも、最初からこうなると予想でもしていたかの様であったのだ。

 

「うぅ……やっぱり臭いですよぉ……!」

 

「なっ――!?」

 

そう言う呟きが聞こえたと同時、アサシンは忽然とその場から姿を消した。比喩ではなく、まるで″瞬間移動″の如く。代わりとばかりに空中へと残ったのは――三つの小包。

聞こえた驚愕は誰の物か。最早取り返しのつかない流れの中、放たれた宝具の内の三つは小包を貫き海面へと落ち、残りの二本はアスファルトの地面へと突き刺さり粉塵を巻き上げた。

 

――数秒の間。

 

誰一人口を開く事をせず、その宝具の威力とアサシンの瞬間移動に無言となったのだった。

しかし、そんな中今までとは違う声色で呟かれたアーチャーの声に全員の背筋が凍る。

 

「……殺す」

 

静かだが確かに殺意の籠ったその声は、静寂の支配する倉庫街へと嫌に響き渡った。

そんなアーチャーの血の様な瞳は粉塵の先を見詰め射抜いている。

 

「雑種……我の宝物にあれ程不浄な物を擦り付けて、生きて帰れると思うなよ……」

 

そして漸く粉塵が晴れれば、そこにあったのはビニール製の袋の破片。マスター達には確認する事が出来なかったが、人間離れした視力を持つサーヴァント達にはハッキリとその文字が読み取れたのだった。

それを確認するように、ランサーは静かにその文字を読み上げる。

 

「『植物イキイキ!動物糞尿肥料薬』……?」

 

植物イキイキ!動物糞尿肥料薬は大手の某会社が自信をもって進める肥料薬だ。その中身には動物の糞尿が最高の状態で詰められており、使いやすい小分けパックとなっている。

それを全員が理解した時、沈黙が再び訪れた。

 

一体、誰がそのような物を身代わりとする等予想が出来ただろう。マスターは勿論は、その場にいるサーヴァントはそれ以降の声を上げる事が出来ない。

 

そんな沈黙が何秒程過ぎただろうか。

唐突として、魔力に乗った何者かの声が聞こえた。

 

Access(接続)――Start(起動)

 

――直後、どこからか発生した突然の破裂音。

 

一体何なのか全員が理解する間もなく、突如大量の紙束が上空へと広がった。その紙束は風に揺られながら倉庫街全体へと流れ、全てのマスター全てのサーヴァントの目へと入る。無論、それは隠れている切嗣やケイネスも例外ではない。

 

「一体今度はなんなんだよっ!?」

 

ウィエイバーは混乱の余りそのような声を上げるが、なんとか事態を理解する為とその紙を拾い上げ涙目で確認する。

その紙は点と棒の枠取りがされた中に日本語が書かれており、ウィエイバーには何の事か分からない内容が書かれていたのだった。

 

『スモークは良い。視界を遮り、まるでタバコを吸っている気分にしてくれる。

丁度ここにいるのだが、御一つスモークはどうだろうか?

 

貴方の親愛なるスモーカーより』

 

「そこいるのか、衛宮切嗣!」

 

「ひぃぃぃ!?」

 

混乱の中上げられた怒りの声。それはウェイバーが通っている時計塔で教授をしているケイネスの声であり、彼はその怒りに満ちた声に思わず悲鳴を上げてしまった。

そしてまた、切嗣も冷や汗を流しながら考える。

 

(これは……。内容はデタラメで中身がないが、これはフェイクだ。重要なのは、この外側の点と棒……。モールス信号かっ)

 

切嗣は直ぐ様モールス信号の内容を解読し、それを理解する。

内容は、『狙撃』『発見』『撤退推進』。明らかに自らの存在がバレている事が読み取れた。そして、切嗣だけはこの紙の出所をしっかりと確認している。

 

(これはアサシンの投げ捨てた鞄から出た。まさかランサー陣営がアサシンと協力者関係結んでいるとは。モールス信号が読み取れる事から奴は恐らく軍事関係も学習している。最悪だっ……)

 

モールス信号を読み取り自らの存在に気付いたと判断した切嗣は、ケイネスが自分の事を調べていると考える。

もしかすれば、自分の″切り札″すらバレている可能性もあると、最悪を想定した。

 

「えと、すいません……」

 

そのように現場が混乱している中、アイリスフィールとセイバーの元へ今回の騒動の原因が音もなく現れる。

 

「――っ! 下がってアイリスフィール!」

 

「きゃあっ!」

 

その声の正体がアサシンだと″直感的″に理解出来たセイバーは、アイリスフィールを背後へと押し下げながらアサシンとの間に入り込み武器を構える。

全く理解出来ない奇行をするアサシンではあったが、その瞬間移動とも言える移動速度を一度目にしたセイバーは油断する事なく不可視の剣を突き付けた。

 

だが、やはりこのサーヴァントがまともな行動をする筈もなく、何やら申し訳なさそうに。そして、とても言い難そうに一度咳払いをする。

 

「では、コホンッ……」

 

そうしてアサシンが一歩後ろに下がると同時、セイバーの″直感″は告げる。聞いてはダメだと。聞けば心が揺れると。

しかし、現実は非情であり、セイバーが耳を塞ぐよりも早くその声は自らの耳へと入り込んだのだった。

 

――やはり、貴女には人の心が分からないんですね。

――貴女は……王になるべきではなかった!

――貴女が王でなければ私はこの様な道には決して堕ちなかったのだから……。

 

「な……にを……」

 

その言葉はセイバーの耳へとすんなりと入り込み、胸の奥へと広がるように落ちる。

――何故、何が、貴方は誰だ。

そんな疑問が浮かぶよりも早く、アサシンはその場から姿を消していた。元々気配等感じる事の出来ない相手。肉眼で確認する事が出来なければ捕捉する事は出来ないだろう。

 

「出て来い……雑種っ!」

 

今のセイバーにはアーチャーの裂けんばかりの声が遠くに聞こえる。自らの前で心配そうな表情で呼び掛けるアイリスフィールもどこか夢のように感じていた。

間を置かず、セイバーの″直感″は再び告げる。次の敵が迫っている事を。しかしそれを理解していても、セイバーは自らの上手く動かす事が出来ないのだった。

 

 




うわぁ、自分で書いといてアレだけど、ついでで古傷抉る主人公とか外道以外の何者でもないなぁ……。
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