紅雨-架橋戦記-   作:法月 杏

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二十五話・紅い炎

 

 

 俺が師匠に弟子入りしてから、早くも一週間が経った。

 

 一週間前と比べると、体力や忍耐力はついた……と思う。

 ぶっちゃけまだ一週間だ、新しいことにはあまり挑戦できていないし、任務もそう多くないため成長を実感する機会もそんなに無いのが現状だったりする。

 

 ところで自主練で負った傷は本当に大したことはなかったのだが、勝手に過度な修行をした罰としてちゃんと治るまでは走り込み等の体力作り以外はあまり体を動かさない術の修行(主に心練)しかしてはいけないと師匠に言われてしまった。

 そのため今日も室内で潜入に重点を置いてやっているのだが、こんなに鍵開けばかり繰り返していると、ふと思う。

 

「忍びと泥棒って、紙一重っすよねぇ」

「なんだい急に」

「こういう忍びに必要な技術って、泥棒が使うそれと一致するじゃないっすか。つか、やってることだって忍び込んで盗って場合によっては殺したり……って正直泥棒より酷いような」

「そうだな。じゃあその忍びと泥棒の二つを差別化する要素ってなにか、わかるか?」

 

 包帯のせいで手こずっている俺がやっと開け終わった古めの鍵を受け取りながら、師匠は問う。

 

「……忍術を悪いことに使うか使わないか?」

「うーん、50点ってとこだな」

「50点満点で?」

「そんなわけなかろう」

「冗談っすよ。それで、100点の答えは?」

 

 一拍置いて、師匠はこう言った。

 

「正しい心を持つかどうか。そして私欲のために使うか、そうでないか、だ」

「……! 自分の欲を満たすためだけに術を使えばそれは泥棒と同じ……ってことっすか」

「その通りだ。まさしく紙一重、だな」

「ほんとっすね……」

 

 ……私欲、か。決まった主をあまり持たなくなった今の伊賀の忍び達は、もしかしたら私欲に使っている者も多いかもしれない。

 俺だって少し前までは任務以外で忍術を使ってイタズラなどをしていた。そのことが頭をちらつく。あれって身内だったから許されてただけで、だいぶアウトだったんじゃ……。

 

「石川五右衛門っているだろう?」

「ああ、うちの旧里出身って話があるあの。百地三太夫のところで石川文吾って名で忍術を教わってたんすよね」

「奴はこの世界でこそ元忍者で有名だが、世間一般じゃ〝天下の大泥棒〟だとか〝盗賊〟として広く知られているだろう?」

「逆に元忍者だって知ってる人……少なそうっすよね…?」

「つまりはそういうことだ。忍術の使い方次第で、我々は簡単に泥棒になってしまうのさ」

「なるほど……」

 

 師匠はその手の中の鍵を弄びながら、話を続ける。

 

「……と、まあここまでは古い考えに基づいた話だがな。今の時代、主を持たない者が増えた分何を正とするかの判断がある程度個々に委ねられているのが現状だ」

「つまり……結局は私欲かそうでないかの判断が難しくなっている……と」

「そういうことだな」

「……もしかしたら今の忍界には真の忍びって胸張って言える奴、かなり少ないのかも……」

 

 多分、俺も例外ではない。

 そして、梯も。

 

 奴らは一体何のために動いて、何を訴えようとしているのだろうか。

 まだまだ謎が多い奴らだが、いつかきっとそれを知る日が来る。

 いざそれを知った時、俺は正々堂々と胸を張って「俺はお前ら梯とは違う」と言えるのだろうか。

 

 もし……俺とアイツらを区別するものが何も無かったら、俺は…………?

 

「楽」

「あっはい」

 

 師匠の声に呼び戻された。

 

「手が止まってる」

「あっ」

 

 

 

   * * *

 

 

 

 数時間後。

 

「ししょ~~…」

「なんだ楽? 今日はやけに音を上げるのが早いな」

「いや……そろそろ手も完治したと思うんで戦闘訓練がやりたいっす……」

「楽」

「はい」

「手を見せてみろ」

 

 俺はその言葉を待ってましたと言わんばかりに即座に包帯を解いて、師匠に手を差し出す。

 師匠はその手をじっと見て、ふむ、と考え込み、「……まあ良いか」と言った。それを聞くなり、目を輝かせる俺。

 

「楽」

「はい!」

「初日のような手合わせ、してみるか」

「……!!」

 

 そういやあれ以来してなかった……!

 

「やるっす! やりたいっす!」

 

 やったー! やっと動けるー! と喜ぶ俺を見て、師匠はふ、と笑う。

 

「お主、段々夾に似てきてないか……?」

「それだけはないと思いたいっす。……ていうか今日は来てないっすね、アイツ」

「そうだなぁ。ここ最近は毎日来ていたのに、珍しい」

 

 やけに静かで集中できると思ったら、夾が居なかったのか……。本当に毎日いたからな、アイツ。

 

「……そういや夾って何者なんすか? 見た感じ伊賀者じゃなさそうっすよね?」

「ああ、おそらく廃村に暮らす孤児だろう。一度迷い込んできた時に飯をやって以降、気づいたら出入りするようになっていた」

「なんか……野良猫みたいっすね」

「はは、野良猫か。言われてみればそうだなぁ」

 

 そんなことを話しながら師匠と庭に出る。

 すると、いつの間にか帰ってきていた(任務だったらしい)桜日と鉢合わせた。桜日は俺の手の包帯がないのを見て、安堵したように微笑む。

 

「今日は戦闘訓練が許されたんですね」

「そ! 今から師匠に手合わせしてもらえんの」

「ふふ、よかったですね楽様」

「おう!」

 

 すると聞こえてくる「始めるぞ~」という師匠の声。

 桜日はどうやら見ていてくれるようで、縁側に座って「頑張ってください~!」と俺を送り出してくれた。

 

 そうして始まった師匠との手合わせ。

 しかし俺に、というか俺の苦無───紅に、異変が。

 

「……ッ、くそっ……」

 

 重い、重い、重い!

 

 すっかり忘れていた。この違和感。

 実は数日前、任務後に茶紺に相手になってもらったあの時、やけに紅が重く感じた瞬間があったのだ。その時は気の所為だと流していたのだが、今日のこの重さは明らかに気の所為なんかじゃない。

 

 なんでだよ! さっきまで普通に懐に入ってたはずだろ! 絶対おかしい! 動きにくい!

 

「くっ……!」

「どうした楽。以前より動きが鈍いようだが……ここ数日の制限で鈍ったか?」

「い、や……そんなはずは……!」

 

 それもただ重いだけじゃない……紅自体は俺の力だとそこまで重く感じない程度であろう重さなのに……なんだか背中に伸し掛かられているような重さもあって……そしてなにより……

 

「あっぢぃ!」

『うおっとぉ! やーっと気づいてくれたぁ?』

「はあ!?」

 

 思わず声をあげてしまう。

 突然聞こえてきたその声は、全く知らない少年の声だったから。

 

『お前ってほーんと、鈍いよねぇ!』

 

 楽しげな、弾んだ声。

 どこから聞こえるのか認識して恐る恐る手元に目をやると、突如そこが炎に包まれた。

 

「ぎゃあああ!!」

『ちょっとお!! 放り投げるとかほんっと有り得ないんだけどぉ! 今代の主がこんなじゃまさに宝の持ち腐れってやつじゃあん』

「おまっ……なんっ……」

『あははっ、こんなにびっくりしてもらえるとは思わなかったなぁ』

 

 声とともに揺らめく真っ赤な炎。それは次第に大きくなっていく。

 

「楽、それは……!?」

「わ、わかんねーっす……!」

「楽様! 離れて!」

 

 呆然と突っ立っていた俺の手を桜日が引いて、炎から遠ざけてくれた。

 

「……っと。ふふ、登場は派手なものに限るよねぇ。ちょーっと観客が少ない気もするけど、まいっかぁ」

 

 気づけば炎は俺と同じくらいの少年の姿を形取っていて。

 ……というか、形がハッキリとするにつれて気付く。そいつが俺にそっくりだということに。

 

「はじめまして、主さん♪」

 

 明らかに異様な光景。すんなり受け入れられるはずもなく、混乱する俺。ていうか今、主って言ったか……?

 

「俺が……主……?」

「お前、僕の持ち主なんでしょ?いやぁまさかまた立花のに使われることになるなんてねぇ。ま、僕が選んだようなもんだけどさ」

「ちょ、ちょっと整理させてくれ」

「んー?」

「お前はその……俺の苦無って解釈でおっけー……?」

「うん」

「そんで俺の苦無の正体は、ええと……」

「ぼーくっ!」

「お前……いったい……?」

「だからぁ、苦無だってば」

 

 この上なく内容の薄い会話を繰り返す俺達に、痺れを切らした師匠が割って入る。

 

「何回確認する気なんだ楽」

「だってぇ……!!」

「付喪神が宿る武器は珍しくないが……ここまではっきり人を形取るやつがいたとはなぁ」

「付喪神……! あっそういうことっすか」

「今腑に落ちたんだな」

「うす」

「楽、こいつどこで手に入れた?」

「え、配属祝いだって菊の露で」

「あぁ……なるほど……」

 

 師匠曰く、あそこは武器に関しては骨董屋に近いらしく、使われなくなった、もしくは主を失った古い武器が置いてあってもおかしくないのだそう。

 

 その後、師匠が俺の代わりに紅と話してくれて、色々と聞き出した。

 どうやら紅は前も立花の忍びに使われていた苦無で、その主が炎を操る能力者か何か(火遁の名人……?)で、その主に大事にされたおかげで能力が紅自体に移り、今に至る……と。

 しかもその能力は今も使えて、頑張れば俺にも操れるとのことだった。(ちなみに俺に似ているのは主の姿に影響されるかららしい)

 

「炎を操るって……どの程度のものなんだ?」

「それは主次第だよ。ていうかここで僕が言っちゃったら面白くないでしょ~?」

「た、確かに……?」

「試してみるか」

 

 やけにやる気な師匠が羽織を脱ぐ。さては珍しい武器と知ってちょっとワクワクしてるな。(俺もなのだが)

 

「父様…! それは危険では…!?」

「私を誰だと思っている、伊賀一の」

「自惚れからなる油断は己が身を滅ぼすのですよ父様」

「楽、娘がかっこつけさせてくれない」

「そういう年頃なんでしょ」

「お父さんちょっとわかんない」

「父様は置いといて楽様、」

「置いとかれた……」

 

 珍しくしゅんとする師匠を他所に、桜日は俺に向き直る。

 

「そのお相手、桜日が引き受けてもよろしいでしょうか」

「……!!」

 

 まさか桜日が相手になる日が来ると思っていなかった俺は、少し動揺する。……正直この年頃のくノ一相手はいい思い出がないのだが……いやあれは勝ったけどな、一応。

 そんな俺の気持ちを知ってか知らずか、師匠はニヤリと笑った。

 

「……なるほど。適役かもしれんな」

「ししょー!!?!」

「うん、よし、桜日に任せるとしよう」

「御意」

「えええ!?!?!」

 

 

 

   * * *

 

 

 

 紅を試す為に手合わせをすることになった俺と桜日。

 一先ず炎が制御できなくても周りに被害が出ないようにと、いつもの庭より開けた場所に案内された。道場裏にこんな場所あったんだな……うちも無駄に広いが、さては五十嵐の敷地も相当でかいな……。

 

「ほ、ほんとにやるんすか……」

「何をビビってる。相手は13の少女だぞ?」

「だからっすよぉ! もし火傷とかさせちゃったら俺……」

「ふ、はは、案ずるな」

 

 師匠は笑う。

 

「桜日は私の娘だ」

「……!」

 

 思わず桜日を見ると、少しも動じずに堂々とその場に立っていた。その凛とした佇まいは誰かに似ている気がして、なんというか……とても美しかった。

 

「……っ、わかりました! やります! 行くぜ桜日!」

「はい! 望むところです!」

 

 桜日が苦無を構えたのを確認すると、俺はザ、と地面を蹴り攻撃を仕掛ける。キィン、という苦無のぶつかる音が辺りに響くと、次に響いたのは俺の吹っ飛ばされる音。

 

「……っ、だぁぁやっぱあちぃんだよお前!!」

「熱く感じるのは馴染んでない証拠だからねぇ~仕方ないねぇ~それよりほら、ぼーっとしてると今度は吹っ飛ばされるだけじゃ済まないんじゃな~い?」

「……くそっ、どうやったら能力使えんだよ」

「自分で考えてよぉ、ていうか教えちゃったら面白くないって言ったじゃあん」

 

 爆笑しながら言うんじゃねえよ! 腹立つな! 説明書もなしに使いこなせるかってんだ!!

 なんて思ってると飛んでくる起爆札つきの苦無。……もしかしなくても容赦ねえな桜日の奴。

 

「うおお! 危ねぇ!」

「ほんと弱いなぁ」

「うるせーなあもう!! ちょっと黙ってろよ!!」

「え~扱い方教えろって言ったのはお前じゃん」

「一言も教えてくれてねえだろーが!」

「あは、バレた?」

 

 くそ、せっかく付喪神ついてんならもっと性格良い奴がよかったぜ……!

 でもとにかく今はこいつの使い方を少しでも引き出して、ひとつでも多く力を試すのが最優先だ。勝つのが目的ではない。

 

「なあ紅、お前発火って使えるか」

「僕を誰だと」

「発動条件は」

「……マーキング」

「印をつけろと」

 

 岩陰に隠れて辺りを見回す。使えそうなものは……

 

「……これだ!」

「なるほど、小枝なら試す分には十分ってねぇ」

「んでこっからどうすんの」

「全部聞き出そうとするのやめようよぉ」

「まいいかとりあえず印つけりゃ」

「案外適当だねぇお前」

「お前が教えてくんねーのが悪いんだもーん」

「うわっあざとーい」

 

 クスクス笑う紅に何度目かわからない「うるさいなぁ!」を言いながら、俺は枝に適当にバツ印をつける。

 桜日はどうやら律儀に俺の次の行動を待ってくれているようだった。容赦ないとはいえやはり恋華と違って卑怯な手は使ってこないあたり流石だな……と勝手に感心。恋華に怒られそうだな。ま、卑怯も何も俺が隙だらけなのがわりーんだけど。

 

「っし、行くぞ!」

 

 俺は桜日の居場所を確認し、小型の焙烙火矢くらいの感覚で彼女の少し後ろに枝を投げ入れる。カラン、という乾いた音が背後で小さく鳴るのを聞き逃さなかった桜日が振り向くと同時に

 

「発!」

 

 ────ボカァァンッ

 

「……ッ!?」

「あっ」

「やべっ……!」

 

 炎が桜日を襲う。

 その予想を反する規模に思わず、やっちまった…! と身を乗り出して桜日の方へと手を伸ばした。

 

 

 

 しかし────

 

「はぁぁ……よかったです。こんなこともあろうかと強めの氷漬札を用意しておいて」

「……は?」

 

 炎は一瞬で消え、よく見ると俺が投げ入れた枝とその周辺の地面が氷漬けになっていた。

 

「こ、氷……?? 今…えっ……??」

「あぁ、そういえば楽様にはまだお話していませんでしたね……」

「……? 何を……」

 

 俺がぽかんとしていると、桜日はその綺麗な顔でにっこりと笑いながら言った。

 

「桜日は氷鶏の一員なのですよ」

 

 

 

   * * *

 

 

 

「なんで教えてくれなかったんすか師匠!!!!!」

「あはははまあいいではないかどうせそのうち知ることになるんだから」

 

 衝撃のあまり手合わせどころではなくなってしまった俺は、師匠に桜日のことを問い詰めていた。

 

「同じ直属班でしかも俺より先に配属されてた超エリートとか!! うそだろ!!?!」

 

 聞けば桜日は一年前、12歳という伊賀史上最年少で里直属班に配属されたすげー奴らしい。

 それも札術の扱いに長けており、得意の氷遁をはじめ火遁水遁土遁等……様々な系統をある程度操れるとのこと。なんだチートか……?

 つかやっと紅のおかげで火遁使いの道が見えてきた俺とは比べ物にならねえじゃねえか。

 

「ま、まあ桜日なんて火鼠の皆様の足下にも及びませんけれどね……」

「あの炎一瞬で消しといてよく言うぜ……」

「だから適役と言ったんだ、わかったろ?」

「わかりましたけどぉ!! 先言ってよおおおおお!!」

 

 五十嵐家こえぇ……こえぇよこの家……とビビる俺の背を師匠が笑いながら叩く。

 

「実際足下にも及んでないのはお主の方だなんてことは最初からわかっていたんだ、そう気を落とすな」

「追い討ちかけんでください……流石にそれは凹むっす……」

「だ、大丈夫ですよ楽様! 紅様の力は実際凄いものなのでしょうし! これからです!」

「桜日ぁ……」

 

 天使に癒された俺は、改めて紅を取り出す。

 

「それにしても……あの小さな印と枝であそこまでの威力とは」

「私も驚いたよ、正直あれ程だとは思っていなかったからな。桜日が優秀で助かったが」

「ほんとっすよ……」

「いやぁあれは単に楽がコントロールできてないから暴発しただけだよぉ。僕は悪くないもんねぇ」

 

 ……実際そうなんだろうけど、なんかコイツに言われると反論したくなってしまうんだよな。なんだろ、言い方かな。

 

「…………つか適当に言ったけど合図は発であってたんだな」

「あれはほら、優しい僕が合わせてあげただけ」

「なんだよそれ俺恥ずいやつじゃん!」

「漫画の読みすぎなんだよぉ!」

「なんかこう! あると思うじゃん! 呪文的なの!」

「まあいいよこの際今後も発でいこ~」

「適当だな!!」

「主に似るんだよねぇ~」

「あぁっ思わぬブーメラン!!」

 

 俺達のやりとりを聞いていた桜日がクスクス笑う。

 

 それにしても、桜日が強くて本当によかった。

 下手したら事故とはいえ仲間を火だるまにしてるところだった。そしたら桜日は最悪死……そして俺は破門、それどころか同胞殺しの罪で牢に……。そんな恐ろしいことにならなくて、本当によかった。危なかった。あんなに焦ったのは人生初かもしれない。

 実力差は素直に悔しいけど、こればっかりは桜日の強さに感謝するしかない。

 

 今こうして笑っていられることに、改めて安堵する俺なのだった。

 




そういえば石川五右衛門、紅雨世界だと元忍びでほぼ確定しています。
少なくとも石川文吾という忍びは確実にいたとされています。旧伊賀の話なので今の伊賀者との繋がりはほぼ無いに等しいですが。
ちなみに松尾芭蕉忍者説は完全にフィクションです。
あくまで紅雨世界での話です。ただ説自体は現実にもあるものなので、気になった人は是非調べてみてください。個人的には忍者学講義という本の四章が面白かったです。『脚力は普通だった』などの容赦ない反論が見れます。おすすめです。
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