GODEATER3>>Remember Chains. 作:志乃木千進
此処まで読まれた方、おられましたらありがとうございます。
二次創作小説、「 GOD EATER 3>>Remember Chains. 」の作者、志乃木 千進でございます。
そして、改めまして拙作をお読みいただき、誠にありがとうございます。
タイトルに、「Remember Chains.」と銘打ち、それを背負うのは、ほぼほぼオリジナル設定の男性主人公・ジェットの率いるハウンドスクワッド。
彼らの結束が、過去のしがらみを越え、牢獄に繋がれたグラジオラスの人々と共に、未来への希望を繋ぐさまを楽しんでいただけましたでしょうか。
今作は、全編にわたって独自設定・解釈を散りばめ、また戦闘シーンでは”こういう動きが出来たら良いな”という作者の願望をこね回しつつ、「GOD EATR 3・THE MOVIE」と言うに相応しいような、胸のすくアクション巨編!!、という形を目指して作成したつもりでございます。
仲間達との絆、立ちはだかるアラガミ達との激闘に、読んでくださった方が少しでも心震わせてくださっていれば幸いです。
ところで、作品のプロット等は、実は随分と前に、何かの勢いで書いておいたもので、今から振り返れる裏話は勿体無いことに殆どありません。
なんならそのまま寝かしっぱなしになってもおかしくなかった物を、しかし今回、投稿と完成にまで至れたのは、やはり昨年”GODEATERシリーズ”が15周年を迎えたことが何よりの理由ですね。
また、もう一つの大きな理由としては、自キャラでもあるジェットの見た目とキャラクターが、数あるキャラメイク系主人公でも指折りに気に入っているから、と言うのもあります。
アニメ調の美男美女に、数十種類はある個性的なボイスパターンを載せられることが、ゲームの大きな魅力の1つだと、個人的には思っています。(時々、その個性が独り歩きすることもありますが・・・)
プレイヤー肝入りの”ウチの子”達が、これまた個性豊かな仲間達と、終末世界の切り札になっていくストーリー性に、当時の私は夢中にさせられたものでした。
GODEATR3自体は、シリーズファンからすると些か物足りない部分が多く、またその後はスマホゲームの終了を機にシリーズ展開もすっかり途絶えてしまったのも、ファンとしては残念でなりません
しかし今回、その世界観や、キャラクター達への思い入れを1つの物語として完成させられ、些かでも供養を行えた気分がしております。
2025年の4月頃から突発的に書き始め、しかも15周年の期間内に完成させるという挑戦的なスケジュールで、自分なりに描き抜いたつもりですが、やはりその焦りで反省点も多く残ってしまいました。
特にグラジオラス組の描写は、もう少し丁寧に描きたかったですね。
中でも新たなヒト型アラガミであるシャロンは、1キャラクターとしてメンバーと絡むことがあまり無く、もう少し交流させてあげたかったところです。
Vol.2からはオリジナルの要素も一気に増えるため、描写と展開に追われて、キャラクター達やミナトの内部というロケーションを活かしきれなかった感があります。
今からでも増やそうと思えば増やせるのですが、しかしそれだと中編小説としての纏まりが悪いかな、というジレンマが・・・。
また、基本的にゲームから地続きのスケール感での描写であるため、ゲームのオープニングアニメのようなケレン味が今一つ足りなかったかなと。
作者肝入の、ブラッドレイジもどきこと”GELGYAシステム”も、世界観やオチ的に如何なものだったでしょうか。
シリーズでもお気に入りの要素ですし、仲間達の存在あってのスーパーモードでしたので、取り入れた事に後悔は無いのですが。
ともかく、振り返って10ヶ月間ほども作品の世界観に没頭して物語を作るのは、あっという間で楽しい時間でした。
その時、その瞬間、このキャラクターならどういう反応をするのだろうか。
また、本編中にあった出来事を、こういう形で取り入れたら面白いかも知れない。
二次創作の醍醐味たっぷりと浸れた満足感を味わっております。
このメンバーを再び活躍させたい欲はありまして、本編終了後の後日談、いわゆるバースト編のプロットも一応、練っています。
本編をプレイし直して知見を深めたり、まだ手を付けていない他の書籍化作品を見返して、創作意欲が高まったら投稿を始めるかも知れません。
その時は、よろしければまたお付き合いしてくだされば幸いです。
最後に、GODEATERシリーズにも、ありがとうの言葉を送らせていただきたく思います。
私の青春時代は、このゲームをやり込むことで出来ていました。
いつか、ドラマティック討伐アクションとして進化と深化を果たし、また我々のもとに帰って来る事を、切に願っております。
それでは、長文・乱文、失礼を致しました。