まあ堀北鈴音は人気者って話ですよ
体育祭を1ヶ月後に控えているのは1年Bクラスだけではない。
高育全体が体育祭に向けて準備を進めている。
それぞれの学年、クラスでは勝利を目指して作戦を練り、本番に向けた練習メニューの考案などに力を注いでいる。
1年CクラスからDクラスへと陥落した龍園も、勝利のためにホームルームの時間を使って、今回の体育祭の作戦を話していた。
「今回は鈴音を徹底的に潰す。それが結果的にCクラスを潰すことに繋がる」
「……Bクラスじゃないわけ?」
「そもそも潰すってどうする気だ。また卑怯な手を使えば船上試験のようなことになるんじゃないのか?」
無人島試験、船上試験で大敗を喫した龍園の立てた策に、元々彼には反感を持っていた伊吹が疑問を呈し、時任も続く。
龍園はそれに声を荒らげるでもなく、端的に答えていった。
「今、Bを潰してもAとCが有利になるだけだ。なら、先に堀北クラスを潰してCに返り咲く方が現実的だろ」
前回の大敗で龍園も理解した。
数の暴力というものは恐ろしい。
前々から知っていたが、改めて痛感したのだ。
A、B、元Dクラスからの優待者同時指名。
おそらくは全クラスの中では一之瀬帆波にしか提案できず、一之瀬帆波にしか実現できないであろう一手で龍園翔は早くも追い詰められたのだ。
ただの甘ちゃんだと思って油断していたら、食い殺されたような感覚だった。
しかし龍園は同時に理解した。
メインディッシュはAクラスの坂柳で、Dクラスの堀北はお遊び、いわば前菜。
ならば一之瀬帆波のいるBクラスはなんだと。
「それにBクラス、いや一之瀬帆波はデザートだ」
「……は? 何言ってんのあんた」
戦意を失っていない獰猛な笑みを浮かべながら意味の悪いことを言う龍園に伊吹はその場で少し仰け反る。
周囲の反応も似たようなものだったが、1人だけ理解を示した者がいた。
「一之瀬さんの想定外の実力に、龍園くんはご馳走を前にした子供のようになっているんですね」
静かな声だった。
けれど教室に落ちたその一言は、不思議なほど自然に場へ溶け込む。
発言したのは、珍しくこの手の話し合いで発言をした椎名ひよりだった。
「はぁ? 何それ、どういうこと?」
「あの、椎名、俺らにも分かるように説明してくれよ」
伊吹が呆れたように言い返し、石崎が頭痛を抑えながら頼む。
「龍園くんは自分を追い詰めてくる相手を嫌うどころか……むしろ歓迎する人ですから。ただの甘ちゃん、スイーツだと思っていた一之瀬さんが食べ応えのあるデザートだとわかって嬉しいんですよ」
「…………」
龍園は否定しなかった。
その沈黙が、肯定よりも雄弁だった。
「今までの一之瀬さんは、優しすぎるが故に勝ちに踏み込んでこない人だと思われていました。実際、私も思っていました。でも夏休みは違った。龍園くんに気付かれないように龍園くんのクラス以外を動かして、龍園くんを孤立させた」
椎名はそこで少しだけ目を伏せる。
「面白いと思ったんじゃないんですか? 善人でありがら合理的な強さを持った一之瀬さんが」
「ククッ……流石はひよりだ。よく分かってるじゃねぇか」
龍園は口元を歪める。
夏休みの特別試験が始まった時、ある男に言われた意味の分からない言葉が何度も耳にこびりついていたが、その意味が自分なりの解釈で胸にストンと落ちた時、龍園は1つの結論に至った。
「坂柳は最初から化け物だ。堀北はまだ伸びるかもしれないが、所詮はDクラススタートのガキ。だが一之瀬は違う」
机に肘をつきながら、龍園は低く呟く。
「それが、デザート……?」
伊吹が半ば呆れたように問い返す。
龍園は喉の奥で笑う。
「メインディッシュの後に来るからこそ、忘れられねぇ味になるってことだよ」
その瞬間。
誰もが理解した。
龍園翔は負けを認めてなお、一之瀬帆波という存在に強烈な執着を抱き始めているのだと。
「アレにしてやられたのはなにも俺らだけじゃない。Aクラスも内乱を利用される形で無人島試験では負かされてるしな。一之瀬の力量を見誤ったのはアイツらも同じだ」
一之瀬はAクラスの葛城派から見た裏切り者、橋本正義からもたらされたリーダー情報を使って指名したと言う。
しかし、個人的に橋本と繋がりのある龍園は彼からBクラスには向かっていないこと、伝えたのは堀北と平田、櫛田、そしてその場にたまたまいたという綾小路のみと聞いている。
聞けば、中間テストの際に堀北クラスは一之瀬から過去問を提供してもらっていたことが堀北クラスにいる橋本の恋人から証言されている。
つまりはDクラスが恩返しにと提供した情報を使ってAクラスに50ポイントの痛手を与えているのだ。
「可愛い顔してやることが精彩だよな、ククク。ありゃいい女だぜ」
「いや、そんなのみんな知ってますけど……」
最初から恩返しを期待していたわけではないだろうが、ある程度他クラスへと糸を撒いておき、それを手繰り寄せて勝利に繋げる手腕は龍園にはないもので素直に感心してしまった。
「……はぁ、まぁいいや。で、どうやって堀北を潰すわけ?」
無人島試験の際、リーダー情報の記載されたキーカードの奪い合いで体調不良だった堀北に勝利した伊吹は彼女の強さを理解している。
体調を崩していて、あれだけ自分に迫れた女が万全なコンディションで体育祭に出てくればどうなるかは見当がつく。
そんな堀北を崩すのは容易ではないはずだと、龍園の方を見る。
「個人種目であいつだけを徹底的にマークする。やり方は種目によって合わせるが、実行し実現できたやつには報酬も用意してある」
「個人種目ですか。龍園氏は堀北さんの出る種目が分かっているので?」
「それはこれからだが、それまでお前らは各々出る競技をある程度は決めておけ。鈴音の出る種目次第では変更があるかもしれないがやることはCクラス潰しだ。集団を潰すにはまずは頭からだ。頭さえのしちまえばどうにでもなる」
言いながら龍園は中学時代、自分が唯一最後まで勝つことができなかった暴走族のリーダーを思い出す。
襟足のやたらと長い暴走族の族長で、タイマンを申し出て、一人で来たところを仲間たちとリンチしたが、それでも道路標識や自動販売機といった常人では武器にしたくてもできないであろう武器で形成を逆転し、龍園に撤退を選択させた茨城、いや関東最強のヤンキー。
もしかしたらアイツもこの高校に来ているかもしれないと思ったが、そんなことはなく龍園は肩を落としたものだが、あれとはまた異なる闘争心を奮い立たせる強者の存在に心躍らせていた。
「……(はぁ、最悪、軽井沢のせいで、なんでこんなこと……)」
だが、龍園はまだ気付いていない。
自身に向けられた刃がもうひとつあることを。
その刃が今、自分の喉元に迫っていることを、彼はまだ知らないのだった。
そして、龍園を1度仕留めたその刃の正体に気づきかけているクラスメイトのことも。
(ああは言いましたけど、優待者の法則。あれを見抜いたのは斉木くん、ですよね。きっと)
ミステリーや謎解きの好きな彼ならば、Bクラスのチームワークの良さからクラス内の優待者の把握も簡単だったに違いない。
ひよりはそう確信していた。
わずか4ヶ月ばかりの付き合いではあるが、図書館やメールでのやり取りで彼の聡明さには気付かされている。
優待者は各クラスたった3人ではあるが、十分な手がかりだ。
干支になぞらえた12グループと各クラス3名の優待者、これらの要素から彼がどうやってその法則に至ったのかをひよりは聞きたかったが、彼が解けたのであれば自分も解けたはず。
悔しいという思いもあるが、やはりすごいという尊敬の念も強い。
体育祭期間中はおそらく、自分も斉木も図書室に向かうことはあまりない。
夏休み中に僅かにやり取りをしてから、始業式後にすぐに体育祭準備に入ってしまい、組も違うことから顔合わせることは体育祭が終わるまではない。
(意外と寂しいものですね。読書仲間と本について語り合えないというのは)
高校で初めて出来た読書仲間である斉木楠雄との交流がない日々を送るのは、少しばかりつらいとひよりは感じていた。
(……今は体育祭に集中しましょうか。ここで失敗すれば……私たちのクラスは崖っぷちに立たされることになるでしょうから)
龍園の堀北潰しに加担はしないが、Dクラスの人間として少しでもCクラスに近づけるように努力しようと、ひよりは決意するのだった。
そんな矢先の夕方だった。
「斉木くん……と、たしか……」
体育祭に向けた策の詰めは龍園を中心とした石崎、伊吹、山田アルベルト、そして実行役となる女生徒のみで行うこととなり、他の龍園クラスのメンバーは各自解散となった。
借り物競争という、運動神経よりは運がものをいうであろう種目に出ることが龍園から言い渡されていたひよりは足早に帰路についていた。
その途中にある自販機で最近は見ることのなかった知人の背中を見つけて、ひよりは口を開いた。
「隣にいるのは櫛田さん……?」
櫛田桔梗は入学時から5月までほぼ1年の全クラスとの交友関係を広げるべく、全ての教室に顔を出し、連絡先の交換を募っていた。
ひよりは交換こそしなかったものの、珍しい人がいるのだなとその顔と名前を記憶していた。
しかし、そのひよりの記憶では彼女は龍園が狙っている堀北のいる現Cクラスであり、自分と同じく交友関係が狭く、大っぴらな人付き合いは不得手としていると思われる斉木楠雄の隣にいるのは違和感があった。
これが同じクラスの一之瀬帆波であれば、ひよりは疑問に思うことなく、彼らの背中を追いながら寮へと戻っていただろう。
ただ、その違和感の正体を知るべく、ひよりはそのまま彼らの背後についた。
「だから、私が堀北さんより目立つにはどうしたらいいかな?」
『1に努力で、2に努力、3がなくて、死ぬまで努力、なんじゃないのか?』
「……答えになってないよ? 斉木くん?」
『努力は結構得意そうだけどな、君は』
「褒め言葉として受け取っておくね。けど、今回はそれじゃどうにもならないと思って」
聞こえてきた会話にひよりは、楠雄が桔梗に頼られているのだと察するとまたまた違和感に襲われた。
楠雄は知力や機転思考力は高いと思われるが運動神経は見た目通りなら平の凡、加えて自分と同じく本の虫であるからあって中の下くらいだと思っていた。
トレーナーやメンター気質ではあると思うが、そこには指導力と経験が必要だ。
確かに頭脳と機転思考力が高い彼にはある意味で必要な2つを持っていると言えるが、それでも指導経験があるようには思えなかった。
「ちょっとだけでもちゃんとしたアドバイスもらえると嬉しいんだけどなぁ……」
『今回の場合は君が堀北さんよりも多くの種目に出て1位を取ればいいだけなんじゃないのか?』
「言葉にするのは簡単でも、やるのは難しいってことが世の中にはあるよね」
『間違いないね』
「……興奮する話じゃなくて、真面目な話だよ?」
相談を受けているにしてはひょいと桔梗の言葉のボールを放り投げていく斉木に苦笑していたが、桔梗の返しには疑問符を浮かべてしまう。
「今のはどういうことですか?」
「ひゃあっ!?」
そのため、桔梗の返しの意味を知りたくて声をかけてしまったひよりの声に、桔梗は驚き、とうの昔に後ろにいることを知っていた楠雄はやれやれといつもの真顔で応対する。
『今のは人気のお笑い芸人の定型文のようなものだ』
「そうなんですか? お笑いはあまり見ないので……」
驚きと唐突に現れたようにしか思えずフリーズしたままだった桔梗だったが、再起動すると楠雄の手を引いてひよりから距離をとる。
「斉木くん、あの子、確かDクラスの椎名さんだよね?」
『いかにも』
「知り合いなの?」
『いかにも』
コイツ他クラスに異性の知り合い居るのかよと意外そうな目を向ける桔梗に楠雄は手を離すように目で訴えかける。
「あ、ごめんごめん。えっと、椎名さん? 話すのは初めて、だよね? Cクラスの櫛田桔梗です。斉木くんと知り合い、なのかな?」
「はい。椎名ひよりです。斉木くんとは図書室で知り合ってからの読書仲間です」
「そうなんだ」
ひよりの言葉を聞いて、桔梗は再び楠雄の方を見る。
「読書仲間って、あの子も蝶野雨緑の本とか読んでるの?」
『いやあの子が好きなのはミステリーや推理小説だな』
「蝶野雨緑?」
そんなにあの本は変だったかと顎に手を添えて思い返す楠雄に、桔梗は「なんでもないよー」とひよりに手を振る。
「えっと、もしかして私たちの話聞こえちゃってたかな?」
「え、あ、はい……その、すみません……盗み聞きのようなことを」
「ううん、気にしないで」
素直に謝罪するひよりの姿に桔梗は人当たりの良さを滲ませつつも困った笑みを浮かべる。
「鈴音さんより目立ちたい、というお話ですよね?」
「えっ、椎名さんって堀北さんと仲良いの?」
話を聞かれていたことよりもひよりが堀北の事を下の名前で呼んでいることに驚いた桔梗が尋ねると、ひよりは首を横に振った。
「いえ、これは龍園くんが鈴音、鈴音と呼ぶもので私もつい……」
「あ、そうなんだ(あいつ変な男にばっかり好かれてるな。いい気味だけど)」
恥ずかしそうに髪の毛を弄るひよりに、堀北が置かれている状況が面白い桔梗は内心ほくそ笑む。
『もう帰っていいか? 君らといると目立つんだが』
そんな2人の微笑ましい光景に水を差すように楠雄が口を開く。
「まだダメだよ〜。(というかほとんどの人はまだ学校で体育祭の練習か話し合いしてるし、現に周りにほとんど人いないだろ)堀北さんより目立つ方法、なにかないかな?」
ひよりが知らないだけでメールで2度、口頭で3度目、計5回目となる質問に楠雄は肩を竦めた。
いい加減そろそろ答えてやるかと、楠雄は桔梗に言う。
『君の努力次第だが、無くはない』
「ほんとに!?」
目を輝かせて近づいてくる桔梗を押し返して距離を取りつつ、楠雄は自身のカバンに手を入れて1枚の紙を取り出した。
『ここに書いてあるメニューを体育祭まで欠かさず、計画通りにやることができれば堀北さんよりもいい成績を修められる……可能性が上がる』
「……(可能性って……しかも)結局、トレーニングかぁ」
ちぇっと心の中で舌打ちをしてから、桔梗は楠雄の手から紙を受け取る。
そして、すぐにその表情は豹変した。
「……なにこれ」
受け取った紙はトレーニング内容やメニューを纏めたもので、休養日から食事メニューの目安まで、そこに書かれていることは桔梗の予想よりも遥かに細かく、そして過酷なものであった。
それを覗き込んだひよりと桔梗は見開いた目で楠雄を凝視する。
「斉木くんって……トレーナー志望なんですか?」
『いいや。ただ櫛田さんが堀北さんと同等のパーフォーマンスを発揮するならこれくらいは必要だろうとネットや図書室で拾った知識で作っただけだ』
「あらかじめ考えてくれてたの?」
『一応な』
ちなみにこのトレーニングは、幼き楠雄打倒を目指す少年が考案していたものを念写で複製し直し、それを女性基準に手直ししたものである。
堀北と桔梗の身長差は1センチではあるが、胸部サイズのこともありスマートな堀北と比べると桔梗の身体はやや無駄がある。
また兄を超えるためにと努力を積んできた堀北、その堀北や自身を上回る身体能力を持つ人間との競争を諦めてコミュ力に特化した桔梗とではスタート位置も違ってくる。
「これを……体育祭まで毎日欠かさずやるのかぁ」
『正確には体育祭の2日前までだがな。ただ無理強いはしない。正攻法を突き詰めるならこうなるというだけだ』
「でも……(休みも決まってるし、放課後に出来る内容に収めてくれてるし……)このトレーニングならなんとかなりそうかも(堀北と同じとはいかなくても、これだけやれれば……)」
メールや口では適当にあしらわれながらも裏ではしっかりと考えてくれていた楠雄に対して、桔梗はほんの少しだが感謝しつつ楠雄の書いたトレーニングメニューを見る。
「うん、私やってみるよ。堀北さんに勝てなくてもクラスの役には立てるかもだし」
桔梗の最終目的は堀北を超えることであったが、楠雄から彼女は桔梗のことをなんとも思っていないと聞かされてからは少しずつ目的が変わりつつあった。
堀北に認知されたいわけではないが、ただの路肩の石ではないと、結局のところは見返したいことには変わりないが、負の感情ではなく正の感情が芽生えていたのだ。
「斉木くん、ありがとう! じゃ、またあとでね!」
笑顔でお礼を言って、その日のうちに書いたばかりのトレーニングメニューをやってみると走り去る桔梗の背中を見て、楠雄は1つ問題が片付いたと肩の荷を下ろそうとして『ん?』と首を傾げる。
『今、またって言ってなかったか?』
「はい、言ってましたね。トレーニング、見て欲しいんじゃないんですか?」
揶揄うように微笑むひよりに、楠雄は再び気難しい表情を浮かべる。
断りたいが、これまでのやり取りから察するにそうはいかないだろうと楠雄は早々に諦めた。
そのため、彼女と目立たないようにトレーニングをしていくにはどうするかを思案し始める。
そんな楠雄に追い打ちのつもりはなかったがひよりはあることを思いついて楠雄の前に回る。
「斉木くん。私のトレーニングも見てもらってもいいですか?」
『君は組が違うだろう。敵に塩を送るようなものだ』
「でも、私、このままだと運動面ではクラスに貢献できないので……こういう機会でもないとその、運動とかしないので……」
無意識的にダメ、ですか……? と上目遣いで見つめるひよりの姿は並の男であればコロッと落とされてしまいそうなほど可愛らしいが楠雄には全く通じない。
『……体力作りには手を貸すが、出場種目の練習などは見ない。あと、周りにも言わない。これが守れるなら』
「借り物競争しか出ないので大丈夫です! ありがとうございます!」
言い切る前に喜色満面の笑みで答えるひよりに、また面倒事が増えたなと若干の危機感を感じながらも龍園サイドのことを知るにはちょうどいいだろうと建前を見繕って自身を納得させる。
体育祭までの夕方の予定が意図せず埋まってしまったものの休養日などを使えば自分の自由時間は確保出来る。
楠雄は何度もそう自分に言い聞かせて帰路につくのだった。
なんだかんだ言って人からのお願いを断れない男。
桔梗は裏の顔をまだ知らないフリをしているので、何を言ってもちゃんと返してくれるという考えから結構適当な返しをしている。
普段ボケられないから桔梗で発散しているのかもしれない。
あと堀北退学!と騒いでた頃よりはかなり丸くなっているのもある。
ひよりにはいつも通り。
ボケられないが、本関係での台詞を返したりはする。
女子ばっかに囲まれてまるで青春ラブコメの主人公みたいだが、彼には桔梗とひよりの満面の笑みも骨にしか見えてない。
けど、テレパシーが聞こえなかったので本心とわかっているので適当に断ろうものなら「楠雄、女の子が困ってるのよ。助けてあげなさい」とママンが言うので「あひゅう……」と言いながら手を貸しちゃう
龍園の策はほぼ原作通りですが櫛田桔梗さんが裏切ってないので参加表の入手ルートが変更。
本来なら『それぞれの思惑』と称して坂柳、南雲サイドも書きたかったんですがね、まあええでしょう
自分の知らないところで、自分潰しの話と、自分超えの話をされている堀北鈴音さん
なお、唯一の味方と思っている隣の席の男子からは「クラスの成長のために潰れてくれ(意訳)」とほぼ放置される模様
続きは前話記載の通り、また来週以降になります。
南雲たちの話は書かずにそのまま体育祭に入るかも。
書いても要約したら「一之瀬潰すゾ〜!」ってだけなんでね。
まあなんにせよまた最新話が投稿されるその時にまたお会いしましょう
シーユーアゲイン