いや俺ら複数個性使えるだけでAFOとか知らないです   作:限界大学生ニム

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こんばんは。限界大学生ニムと申します。
最近は投稿頻度が落ち気味ですみません。
投稿しまくってたせいか書く気力が無くなってきた
ためこんな感じになってます。
許してくれるとありがたいなあなんて思ってたりします。
一応4月から学校が始まると週1目指す感じになりますので
ゆったり投稿する人だなあと思ってみていて下さるとありがたいです。
では本編をどうぞ。


17話 ギャップ萌えって素晴らしいよね

 皆さんこんにちは!柳さんが試合に出るため退席し絶賛お隣募集中の夢現です!

因みに後ろで伸びてるエロブドウはノーカウントです!誰か来てくれませんか?寂しいです!

 

「よお夢現!隣良いか?」

 

「切島か!!ついさっき隣が居なくなったとこなんだ!!ぜひ座ってくれ!!」

 

「サンキュー!どこ行っても誰かしらピリピリしててよ!居場所無くしてたとこなんだ!」

 

「そりゃそうだろうよ。トーナメント出るやつは緊張するだろうし…ってかお前全然

緊張してなさそうだな。」

 

「そういうお前もそうだろうがよ…まあ緊張するだけ無駄だぜ!折角だし楽しみたいからな!

でも周りはそうはいかねえみたいでな。誰か俺と同じ感じの奴が居ねえか探してたんだ!」

 

「それなら俺を選んで正解だわな。実際全くと言っていいほど緊張してないし。」

 

 実際、俺らヒーロー科にとって大きな意味を持つのは事実である。しかしあくまで体育祭。

普通科やほかの科は心操みたいにヒーロー科編入を狙う人以外は何だというわけでもないし

ガッツリ屋台で飯食ってる。本当だったらそれくらい緩く行くべきなんだ。学校の体育祭なんて。

 

 

『サァサァ第5試合!!さっきまでとは打って変わってレディ達の争いだァ!!

麗しきミステリアスガール!! ヒーロー科 柳レイ子!!

(バーサス)! あの角から何か出んの?ねえ出んの!? ヒーロー科 芦戸三奈!!』

 

 

「始まるみたいだな!なあ夢現、あの柳ってさっきまでお前が一緒にいた子だよな?」

 

「ああ。寧人経由でB組連中とも繋がりあるから基本全員知ってはいるけど、

まあ色々あって柳さんは入試の時からの知り合いだな。」

 

「そうなのか!じゃあ個性の話は詳しく聞かねえからどっちが勝つと思うか聞かせてくれよ!」

 

「柳さんが確実に勝つね。」

 

「断言するのか!それだけ強い個性ってことか?」

 

「まあ見てれば分かるよ。」

 

 武器は無くとも人も動かせるんだからこのルールでは最強だろ。

 

「柳さんだよね?手加減はしないよ!」

 

「悪いけど手加減するかしないか選べるのは私だよ。」

 

『第5試合 スタートォ!!!』

 

 試合開始の合図が会場に響くも芦戸は柳の個性を知らないため容易に近づこうとはしない。

しかし、柳は別である。彼女の個性ポルターガイストは人間一人分の重さまでであれば

身近なものを操れる。それは物だけでなく人も対象だ。そのため芦戸を操れる距離まで

一気に近づく。

 

「やっぱりそうなるか。ああなると俺も厳しいかもなあ。」

 

「そんなにやべえのか!?まだ何も起きてないような気もするけど…」

 

「いや…もう終わったよ。」

 

 近づかれたことに反応して距離を取ろうとした芦戸だったが、突然体が宙に浮きあがった。

 

「うわっ!?なになに!?どうなってるのこれぇ!!」

 

「ごめんね?私の勝ちだよ。」

 

 ジタバタと空中で抵抗する芦戸だったがどうにかなるはずもなく、場外に運ばれてしまった。

 

「芦戸さん場外!柳さん2回戦進出!!」

 

「おいおいマジかよ!?人を動かせるって打つ手無しじゃねえか!!」

 

「まあ距離取って戦うくらいだろうね。間合いに入らなければ良いわけだし。」

 

「でも見た感じ結構距離あったのに芦戸は浮かされてたぞ?」

 

「まあ結構広いから遠距離攻撃無いと厳しいだろうね。」

 

「マジかあ俺は打つ手なしだな。当たらねえことを祈るわ。」

 

「それじゃちょいと離席させてもらいますかね。寧人とも話して来たいし。」

 

「おう!また後でな!」

 

──────────────────

──────────────────

 

「お疲れ柳さん!割と一方的だったから疲れてないかもだけど…」

 

「来てくれたんだ。ありがとう。まあ相手には悪いけどあんまり疲れてはいないかな。」

 

「だろうね。じゃあ一緒に寧人のとこ行こうか。もう控室で待機しているだろうし。」

 

「あれだけ言ってたのに控室にはいくんだ…なんだかんだで仲いいんだね。」

 

「え!?いやそんなことないよ!煽って来たからこっちも煽り返してやろうと思っただけで…」

 

「はいはい。早くいこ。」

 

 納得いかねえけど…まあ柳さんの笑顔が見れたしヨシ!ってな感じで談笑しながら

向かっていたんですけども…楽しい時間って一瞬だよね!いつの間にか控室についてました。

盛大にカマしてやりましょう。

 

「やあ寧人!どんな顔してるか見に来てやったよ…あれ?」

 

 勢いよく扉を開けた俺の視界に飛び込んできたのは、良い感じの拳藤さんと寧人だった。

もうそんな感じになってたのね?お邪魔しちゃったかしら?

 

「む…夢現!?なんでここにいるの!?」

 

「いやなんでもない。お邪魔しちゃってごめんなさいね?もう行こうか柳さん。」

 

「そうだね。ごめんね拳藤。」

 

「いやそんなんじゃ無いから!別にいてもらって構わないから!物間も何とか言ってよ!」

 

「用斗…タイミングが悪いよ…」

 

「ちょっと!?なんでそんな感じなの!?」

 

「そうだよな!邪魔しちゃってごめんな!!」

 

「だから違うって!!…まったくもう疲れちゃったよ。」

 

「悪い悪い!まあでもあこの状況はしゃあないって!今度からは場所選ぼうな!」

 

「だから違うんだって言ってるでしょうが!!」

 

痛ってえ!!マジで殴んのは違くね!?」

 

「今のはしょうがないね。流石にしつこかったもん。」

 

「うっ…柳さんにそう言われちゃうともう口答えできないです…すみませんでした。」

 

「分かればよろしい!で?何しに来たの?」

 

「いやそんなたいそうな用事じゃないんだ。ただそこの金髪がどんな顔してんのか見に来てやった

だけでさ!んで調子はどうよ!」

 

「用斗に心配されるほどじゃないさ!全然余裕だよ!ただ相手の個性コピーして戦うことに

なるから完全に泥仕合になりそうだね。」

 

「ん?拳藤さんの個性コピーしていけばいいんじゃねえの?何なら柳さんもここにいるんだし。」

 

「私も別に協力してあげてもいいよ。」

 

「それがさ~私がどれだけ説得しても自分の力で勝つって言って譲らないんだよ!

打倒A組とか言って協力持ち掛けてきたのは物間なのにさあ!」

 

「まあ…分かる。そうなるよな。男ってバカだからよ!相手が真正面から馬鹿正直に来るん

だったらなんでかわからねえけど正々堂々やりたくなっちまうんだよな!」

 

「用斗なら分かってくれると思ってたよ!!やっぱりそうだよねえ!!」

 

「夢現まで!?まったく…どうして男ってのはこうなるんだよ。」

 

「でもこうなる気はしてたよ。なんとなくだけどね。」

 

「お?第6試合終わったみたいだな。やっぱり常闇が勝つか。」

 

「じゃあ行ってくるよ。ほかの人の個性使わないとはいえ負ける気なんて一切ないからね。

ちゃんと勝ってくるからさ!」

 

「おう!頑張れよ!」

 

 そうして俺らは観戦席に戻った。まああいつなら勝てるだろ。

 

「…やっぱりなんだかんだで仲いいね。」

 

「あ…忘れてた」

 

──────────────────

──────────────────

 

『さあ息継ぐ暇もなく第7試合だ!!盛り上がれ!!

A組夢現の従兄弟!ってことはお前もチートなんじゃねえの!?

ヒーロー科 物間寧人!!

(バーサス)! 男気一筋ド根性硬化!! ヒーロー科 切島鋭児郎!!』

 

「夢現から聞いてたし戦闘訓練の時も見てたけど相当厄介だよな。でも真正面からやったら

俺が勝つぜ!!覚悟しろよ!!」

 

「そうだといいね。今回は君以外の個性を使う気もないしお互い正々堂々やろう。」

 

 そう言って僕は彼に手を差し出す。性格上断らないだろ?コピーさせてくれよ。

 

「意外と熱い男なんだなお前!!よろしくな!!」

 

 計画通り…!!

 

『第7試合 スタートォ!!』

 

「先手必勝ってね!!」

 

 僕は開始とともに殴り掛かる。コピーされていることを知らない彼は動揺しつつも

生身の状態でガードを上げてきた。そこを僕は硬化した拳で全力で殴る。

 

ウグッ!?テメェいつの間にコピーしやがったんだ!?」

 

「さっきの握手の時にねえ!!触れるとコピー出来るのさあ!!」

 

「正々堂々やるって言ってたじゃねえかよ!!」

 

「自分の力だけでやってるんだ。それだけで正々堂々やってるみたいなもんだろ?」

 

 そのまま殴り続けるも、初撃以降は硬化でガードされてしまったために大きなダメージは

無かった。そこからは持久戦。完全な泥仕合だった。都合のいいことに超近距離の接近戦だった

のでコピーが途切れることはなかった。そして殴っては殴り返されを繰り返しているうちに

どちらもボロボロになった。

 

「ハア…ハア…いい加減倒れろよ…物間ァ…!!」

 

「それは…こっちのセリフだよ…切島ァ…!!」

 

 こいつ最初に一撃こっちが入れてるのに何でまだ立っていられるんだ?

どう考えてもおかしいだろ。マズイ…もう意識が…これが最後だな。

 

「負けない…!!これで終わりだァ!!!」

 

 その一撃が入るとともに、切島の体から力が抜けそのまま大の字に倒れた。

 

「切島君ダウン!物間君2回戦進出!!」

 

 思っていたより…ギリギリだったな。早くリカバリーガールのとこに行かないと。

僕は喜びに浸る間もなく足を引き釣りながら向かおうとしたのだが、僕を待ち伏せする

人影があった。

 

「よお寧人。正々堂々やるんじゃなかったのか?」

 

「用斗か…まったく試合が終わってすぐだってのに嫌味でもいいに来たのかい?

僕に負けず劣らず良い性格してるねえ…」

 

「自覚はあったんだな!安心しろよ。そんなことが目的じゃねえからさ。お前もう限界だろ?

俺が担いでやるからリカバリーガールのとこ行こうぜ。」

 

「そんなことのために来たのかい?残念だけど僕はそんなに余裕がないわけじゃ…」

 

「いいから行くぞ。俺に嘘吐けるとでも思ったかよ。一目見れば限界だって分かるぜ。」

 

 まったく…言い終わる前に担がれてしまった。まあ今くらいは用斗の好きなように

させてやってもいいかな。

 

 そしてそのまま僕の意識は闇に落ちた。

 

──────────────────

──────────────────

 

「物間って子は夢現君の従兄弟なのかぁ!条件は違うみたいだけど人の個性使えるみたいだし

もう一人はあの子でもいいのかもな…」

 

「そんな適当な選び方でいいの?後でキャプテンに怒られても知らないわよ?」

 

「キャプテンは問題ないけど…先輩に怒られるのはいやかも。真面目に選ばないと!!」

 

「はぁ…まったく。」




最後まで読んでくださりありがとうございました。
因みに、物間と拳藤は結構解釈一致なカップルだと勝手に
思っているのですがどうでしょうか?
自分にとって解釈一致の者しか書くつもりはありませんが、
恋愛要素は入れていきます。ただ主人公のハーレムってのはなんだか
あんまりなので書く気はありません。
そんな感じで行かせてもらいますので大丈夫だよって方は
これからも楽しんでいってもらえると幸いです。それでは。

投稿時間いつ頃がいいですか?

  • 朝(5時~10時頃)
  • 昼(11時~15時)
  • 夕方(16時~19時)
  • 夜~深夜(20時~4時)
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