八崩賢 極致のシーア   作:蟲の月

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16/戦乱に生きた修羅の悲哀

 

 

 

 今まで数々の血生臭い戦場を乗り越えてきた。

 果てのない戦禍に身を投じ、殺し合いに明け暮れてきた。

 だが、ここまで頭のおかしい奴と殺し合うのは初めての経験かもしれないと。そう思わずにはいられなかった。

 

 

「最強ォォォォッ! 最強ォォォォッ! 俺がこの世界の頂点なんだああああっっ!!!」

 

 

 振り抜いた竜をも殺せる右の正拳突きを、対面する男は真っ向から振り払い即座に反撃を仕掛けてくる。

 自らを「最強」だの「この世界の頂点」だのと叫び続けるこの男は、しかしその呼称に恥じぬ実力を有していた。

 腸が煮えくり返る程悔しいが、純粋な『力』に於いてこの男は俺よりも遥か上を突き進んでいた。

 

 

「うおおおおおッああッ!!」

「くっ……! 何という……!」

 

 

 理不尽な暴力を体現した魔族。

 奴の繰り出す拳の一振り一振りが、大地を渓谷へと変える程の力を秘めていた。

 豪雨のように絶え間なく繰り出される拳の雨を、人類の認知能力を遥かに超えた己の動体視力で危なげなく捌き切る。

 数多の戦場を駆け巡ってきた頼れる肉体が反射的に奴の攻撃を捌いていく中、リヴァーレは己の意識を自らの内から後ろへと飛ばした。

 自らを主体にするのではなく、客観的に全てを捉える。

 理不尽な拳の雨霰によって作られた暗闇の中に、一筋の僅かな光明が差し込んだ事をリヴァーレは見逃さなかった。

 膨大に積まれた戦闘経験。それを駆使する事によって辛うじて捉える事が出来た、この状況を打破するか細い蜘蛛の糸だ。

 

 

「速い……が、速いだけだお前はッ!」

「っ!」

 

 

 一瞬の攻防。

 僅かに捉える事が出来た刹那の隙に、リヴァーレは自らの全力を賭した拳を思い切り叩き込んだ。

 苦悶の声を漏らすシーア。

 しかしそれも一瞬。奴は凄まじい速度で強力な反撃を仕掛けてくる。

 

 

「そう言うお前は決定力に欠けるんだよっ!」

「力だけのお前に言われても……なッ!」

 

 

 シーアの右ストレートが胴体に突き刺さる。

 人智を超えた鬼神の一撃。

 その一撃に込められた威力は、堅牢な肋骨が折れ、緻密に編み込まれた筋繊維が引き裂かれ、その奥にある内臓に深刻なダメージを与える程強力な物だった。

 耐え難い激痛と吐き気が込み上げてくるが、それを湧き上がる憤怒でねじ伏せ、返す刀で拳を振るう。

 その拳はシーアの頬に直撃し、肉を穿つ鈍い音が辺りに響き渡った。

 

 

「生温いんだよお前の拳は!」

「躱し切れない時点でお前の程度も知れてるぞっ!」

「躱せないんじゃなくて敢えて躱さないんだよ! ノーガード戦法って知ってるか!」

 

 

 シーアは頬を打たれた勢いのまま身体を翻し、その捻りを使って俺に鋭い蹴りを繰り出してきた。

 音速を超える鞭をさらに上回る超スピードの足蹴りは、繰り出されると同時に容赦なく俺の腰を打ち据えてきた。

 

 

 ーー身体を二分されてもおかしくない威力の蹴り。

 

 

 その蹴りを直接受けて尚倒れないのは、魔族最強の戦士の為せる技か。

 並の魔族や戦士なら、シーアの攻撃を一つ受けただけでも血反吐を吐き、すぐに事切れていただろう。

 血塗られし軍神。魔族最強の戦士。

 ソレを表す呼び名は色々あるが、その呼び名に恥じぬだけの実力をリヴァーレは有していた。

 

 

「ぐっ……! こんなものではなあッ……!」

 

 

 耐える。

 耐え抜く。

 耐え抜いて見せる。

 永い時の積み重ねの中で得た全ての経験を、何もかもを駆使してシーアを打ち倒してみせる。

 数年の時を積み重ねただけで己に比類する実力を身につけた生意気なコイツを、この俺の拳で屈服させてやりたい。

 その意志を持つだけで何度だって立ち上がれる。

 この程度の逆境を越えられなくて何が戦士だ。何が男だ。

 

 

「まだまだァッ!!」

 

 

 傷付き疲れ果てた己が肉体を強靭な意志だけで奮い立たせ、精神を鼓舞するように大きく吼えた。

 『力』という土俵では俺は奴には勝てない。

 そんな事は既に分かりきっている。

 ならば、違う土俵にシーアを引き摺り込んで戦うだけだ。

 

 

「リヴァーレッ!」

 

 

 シーアの豪速の拳が振るわれる。

 その拳を紙一重で躱し、ほんの一瞬だけ空いた隙だらけの胴体に向け、鋭い突きを解き放った。

 

 

「見えてんだよ!」

 

 

 刹那の一瞬。

 俺の繰り出した突きは空を穿った。

 シーアの振るった腕が、まるで物理法則を無視したような変則的な挙動で素早く翻り、俺の突きを横から払ったのだ。

 凄まじい膂力に弾き飛ばされる。

 しかし、その弾き飛んだ勢いに抗う事はせず、身体を捻って運動エネルギーを逸らし、その勢いに魔力の放出を上乗せして追い風として利用する。

 その場から弾け飛ぶ筈だったリヴァーレの身体が、勢いをまるごと利用してシーアへと反撃の一手を放った。

 シーアのイかれた挙動に負けず劣らずの動作で、鋭い蹴りを剥き出しの喉元へとお見舞いした。

 

 

「チッ……!」

 

 

 反射的に喉元を抑え、距離を取ろうとするシーア。

 シーアの攻撃の出が全て止まり、そこから即座に逃走の為の体捌きへと変化したのをリヴァーレは見逃さなかった。

 

 

「そこだッ!」

「なにっ……!」

 

 

 距離を詰め、正拳突き。

 有象無象ならば喰らった時点で塵と化す俺の拳は、しかし奴にはそこまで効果はなかった。

 それにも関わらず、ひたすら殴る。

 一発で倒せないのなら、倒れるまで殴り続ければ良い。

 効果は薄いが、それでも奴の身体にダメージが蓄積されている事に変わりはないのだから。

 

 

「くっ……小当てばっかしやがってよ! 漢なら全力パンチ全力キック一本で勝負しやがれ!」

「負け惜しみなら聞かんぞっ!」

 

 

 殴る。

 殴り返される。

 ならばと、蹴りを繰り出す。  

 しかし向こうも蹴り返してくる。

 

 

「温いぞシーアッッ!!」

「お前も甘ぇんだよっ!」

 

 

 拳と拳が刹那の間に繰り出される。

 どちらにぶつかる事もなく、その拳はお互いをすり抜けて、更に奥の方へと向かって行った。

 互いの顎に拳が突き刺さる。

 頭蓋の奥に潜んでいる脳みそが、奴の拳の衝撃によって信じられない程に揺らされた。

 

 

「…………ぐっ」

 

 

 世界が揺らぐ。

 視界が反転し、天地がひっくり返る。

 まるで幻術に掛けられた時のように身体が、そして五感が言う事を聞かなかった。

 

 

 ーーこれは、まずいな。

 

 

 音すら置き去りにする戦士同士の戦いに於いて、一瞬の硬直は致命的な隙となり、そして命取りになる。

 当然だ。その僅かな隙を突く事が出来れば、格下であろうとも格上に打ち勝つ事が出来るのだから。実力が拮抗している者同士ならば尚更だろう。

 

 

「……ッ」

 

 

 苦悶の声が漏れるのを聞いた。

 俺の出した物ではない。

 怪訝に思い周囲の様子を窺うと、シーアも同じように脳を揺らされた事によって怯んでいるようだった。

 隙だ。直感的にそう思った。

 即座に拳を叩き込む為に立ち上がろうとするが、俺の脚はまるで作り物であるかのように言う事を聞かなかった。

 頭ではシーアの致命的な隙を穿つ為の攻撃を放とうとしているのに、身体がそれに着いてこないのだ。

 

 

身躯を昇華する魔法(ルシフェラーゼ)ッッ!」

 

 

 揺らぐ意識の中、シーアの静かな呟きが耳に入る。

 奴は脳震盪によって意識を揺さぶられながらも、何とかして俺に攻撃を喰らわせようともがいていた。

 狂犬と見紛う程イかれた執念だ。

 いくら強大な魔族と言えど、脳を揺らされれば気を失うだろうし、最悪の場合死に至る事だってあるだろう。

 それにも関わらず、シーアは怯みに怯んだ己の脳みそと神経系の性能を魔法によって底上げし、無理矢理行動しようと力技に出たのだ。

 

 

「◽️◽️◽️◽️◽️◽️◽️◽️◽️ッッ!!」

 

 

 白い髪を振り乱しながら、シーアは獣のように叫んだ。

 そんな奴の荒れ狂いぶりは、怒り狂う竜を連想させる程のイかれた怒気を孕んでいた。

 何としても目の前の敵を叩き潰す。

 その為には身体への負担など二の次。

 そんな狂気とも言える執念を目の前の男からヒシヒシと感じた。

 

 

「はああああああああああああっっっっ!!!!」

 

 

 ぐにゃりと歪む意識の中、一心不乱に拳を突き出すシーアの姿をリヴァーレは直視した。

 それを認識するかしないかの刹那。胴体に凄まじい衝撃を受け、為す術なくリヴァーレは彼方へと吹き飛ばされる。

 『技』も『武』も一切感じさせない野生味溢れるその拳は、知能を持たぬ獣の如き単調な攻撃だった。

 ただし。驚く程速く、そして恐ろしい程に強力な攻撃だ。

 荒ぶる白き鬼神の姿を脳裏に焼き付けながら、リヴァーレは衝撃に意識を掻っ攫われていった。

 

 

 

 

 それは、数えるのもバカバカしくなるほど昔のお話。

 誰の記憶にも残っていない葬り去られた太古のお話。

 

 

「……お前でもダメだったか」

 

 

 血に塗れ地面に転がるかつて人間だったモノを眺めながら、リヴァーレは静かにそう呟いた。

 無惨に地面に打ち棄てられているこの亡骸は、生前この地方最強の戦士と呼び声高い男の物だった。

 強者に飢え、死闘を求め、そして何より強さを欲する。

 その為に各地を練り歩くリヴァーレが、この戦士の噂を耳にするのはある種当然の事だった。

 しかし。

 

 

「つまらん」

 

 

 果たして、その男は最強の戦士だった。

 人類が口々に持て囃すだけの事はあった。

 しかしそんな名高い戦士も、リヴァーレからしてみれば生まれたての赤子と何ら変わらない。

 最強の戦士の繰り出した攻撃を易々と防いだリヴァーレは、返す刀で拳を振るった。

 本当にただそれだけだった。

 たったそれだけの動作で戦士の頭蓋はひしゃげ、血潮を辺りに撒き散らしながら絶命してしまった。

 

 

「間違いなく奴は最強の戦士であった筈だ」

 

 

 対面した戦士の佇まいや表情から伝わってきた雰囲気は、間違いなく歴戦の猛者そのものであった。

 しかし、そんな戦士ですら俺には到底及ばなかった。

 どれだけ武勇を誇ろうとも、どれだけ名声を得ようとも、人間が短い生の中で得られる物などたかが知れている。

 濃密な鍛錬の果てに獲得した技術すらも。

 連綿と受け継がれてきた歴史のある武術すらも。

 百年すら生きられない短命な人間がその人生で積み重ねてきた物など、リヴァーレが生きてきて積み上げた物の前では全てが塵に等しい。

 どれだけ決死の攻撃を放とうとも。

 死力を振り絞った一撃であろうとも。

 それらは俺を脅かす一撃足り得ないのだ。

 

 

 ーー戦いとは、ここまで心揺さぶられない物だったか。

 

 

 最後に死を間近に感じたのはいつだったか。

 血湧き肉踊る戦いを繰り広げたのは、一体どれくらい昔だったか。

 かつての色付いた記憶は徐々に灰色に変わって行く。

 あの頃の溢れんばかりの情熱は過去の物へ。

 もはや俺は、かつての輝いていた彩りを探し彷徨うだけの亡霊へと化してしまった。

 

 

「ああ、つまらん」

 

 

 こんな思いをするなら、いっそ弱いままの方が良かった。

 ただ強さだけを追い求め、我武者羅に己を鍛えていたかつての日々が何より恋しい。

 強すぎる力は、俺から全ての色彩を奪っていく。

 

 

 ーー飢えている。

 ーー満たされない。

 ーーつまらない。

 

 

 この世の頂点がここまで孤独な物だったなどと、かつての俺は思いもしなかっただろう。

 

 

「ん?」

 

 

 ふと、背後に気配を感じた。

 歴戦の戦士から放たれるような猛々しい気配に、ねっとりと纏わりつくような陰湿な物が混ざり合った嫌な気配。

 その気配の主を確かめる為に振り返ろうとして、そして背中に鈍い衝撃を受けた。

 

 

「ーー硬ッ!?」

「くそっ! この剣でも通らねえか!」

「首だ! 首を引っ掻け!」

 

 

 背後を振り返った俺の目に飛び込んできたのは、黒い衣装を身に纏った複数の戦士の姿だった。

 永い時の中で鍛え上げてきた堅牢な背筋に阻まれ、真っ二つに折れた剣を尻目に俺はそんな戦士達へと声を掛けた。

 

 

「隙を見て不意打ちか。正々堂々と挑んできたらどうだ?」

「はっ、魔族の口から正々堂々なんて言葉が出るなんてな」

「誰がお前みたいなバケモノに正面から挑むんだよ」

 

 

 戦士達は口々にリヴァーレを罵る。

 魔族は人を誑かし害する生物。

 人語を吐き出す魔物が現れてから幾星霜。その認識は、気が付くといつの間にか世界の常識となっていた。

 

 

「暗殺者もどきの堕ちた戦士か。名を名乗れ」

「誰が魔族なんかに名乗るかよ、バーカ」

「堕ちたとはいえ元は戦士だろう。武器を取って構えろ、正々堂々と殺し合おうじゃないか」

 

 

 駆け寄る足音と、空を切る音が聞こえた。

 背後から一閃。うなじを狙って小刀が滑り込んでくる。

 振り返る事もなくそれを躱し戦士を退けると、今度は別の方向から矢が飛来してきた。

 今度は避けなかった。不細工な矢が肩にぶつかる。

 

 

「誰がお前みたいなバケモノに正面から挑むんだよ」

「お前に戦士としての誇りはないのか」

「そんなもんねえよ。俺は魔族を殺す為なら何だってしてやるさ、毒に闇討ちに不意打ちに」

「…………」

「人類を騙くらかす薄汚え魔族が、俺達と同じ言葉を使ってんじゃねえ」

 

 

 そう言い捨てると、戦士達は闇に紛れて姿を消した。

 そして再び、背後に僅かな気配と、空を切る音を捉える。

 リヴァーレはまたしても避けなかった。鍛え上げられた身体に無数の毒矢と刀がぶつかるが、その一切がリヴァーレの身体を害する事は叶わなかった。

 

 

「つまらん」

 

 

 無意識の内に、そんな言葉が口から衝いて出た。

 哀愁と失望が己の内に湧き上がってくるのを自覚する。

 この短い時間の中で、幾度となく感じた感情だ。

 リヴァーレは飛来してくる毒矢に視線を寄越す事なく掴み取ると、それをそのまま飛んできた場所に投げ返す。

 鋭い矢尻が肉を裂く音と苦悶の息の漏れる音が、しんと静まり返った辺りに響き渡った。

 

 

「かつての強く勇ましき戦士はもはや何処にも居ない。居るのはお前達のような、闇夜に紛れて背中を刺す卑怯な人間だけだ」

「はっ……ぐっ!」

「この時代の戦士も、かつての戦士と比べたら取るに足らない。お前達のようなドブを這い回るしか能の無い鼠と比べれば幾分マシだが」

「はあっ、はあっ」

「本当につまらん時代になったものだ」

 

 

 リヴァーレの原点は、魔族を知らぬ人類との戦い。

 そこには人を喰らいたいといった衝動以上に、強者と戦ってみたい。身に付けた武や技をどこまで通じるか試してみたいといった考えしかなかった。

 強き戦士と名乗りを交わし、鍛え上げた武を互いにぶつけ合うだけのあの日々は、俺にとってかけがえのない宝物で、そして何より儚い泡沫の日々であった。

 

 しかし、一体いつの頃からだったか。

 対峙した戦士が名乗り合いに応じなくなったのは。

 確か、魔族の生態が世に広まり出してからだったと思う。

 正々堂々とした戦いは過去の物となり、人間は己の名を語る為ではなく俺達を騙す為にしか口を開かなくなった。

 その在り方はまるで魔族だ。魔族を殺す為の嘘や謀略は全て人類の知恵として賞賛され、同じ事をする魔族は化け物や怪物と蔑まされ殺される。

 自分達の行いは棚に上げて、魔族の行いは醜い生存戦略と嘲笑うのだ。

 ああ、実にくだらん。

 

 

「さらばだ。名も知らぬ人間よ」

 

 

 リヴァーレはそう言い捨てると、戦士達を皆殺しにした。

 そこにどんな感情があったのかは分からない。

 失望か。絶望か。悲哀か。憤怒か。

 或いは、それらをごちゃごちゃに混ぜた混沌の感情か。

 思い出せない。分かる事はきっとない。

 ただ、もう俺の望む戦いを繰り広げられる事は出来ないのだと。そう痛切に理解した事だけは今でも思い出せる。

 

 

「…………」

 

 

 敗北を知りたい。

 猛き戦士と心ゆくまで戦ってみたい。

 激闘の中で死に、死闘に生を感じてみたい。

 胸の奥に湧き上がる情熱は過去の物へ。

 それらの願いが叶う事は、もう無いのだから。

 

 

 ーーああ、一体いつの頃からだったか。あの正々堂々とした勇ましき名乗りを聞かなくなったのは。 

 ーー自らに比類し得る戦士達が、鍛え上げられた武や受け継がれる技ではなく、闇討ちや毒盛りなどの卑怯な手を使うようになったのは。

 

 

 果たして、変わったのは時代か人間か。或いは両方か。

 時代のうねりに取り残された旧時代の遺物は、かつての情熱を求め彷徨うだけの修羅と化している。

 

 

「ああ、本当につまらない」

 

 

 万物は移ろい、変わっていくもの。

 ならば、過去に囚われ執着し続けるだけの男は、その願いを叶える事のないまま干からびて死んでいくのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




穢土転生で蘇ったマダラさんもこんな気持ちだったのでしょうか。かつて戦乱に生きた修羅の悲哀ですね。
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