リハビリ感覚で1話読み切りでこの作品を執筆しましたが……リハビリ感覚でこのジャンルの作品を、しかも1話読み切りでかくもんじゃない…そう痛感しましたね(汗)
まぁ半分冗談はさておき(←半分??)……拙い作品かもしれませんが、御閲覧の方宜しくお願いいたします
それでは……どうぞ!
※注意※
・この物語はフィクションです
・オリジナルカードが1枚登場します
・下手くそ決闘描写あり
上記の3つが大丈夫な人は、ゆっくりしていって下さい
(ん?此処は……?)
目を開くとそこは自分の部屋のベッド……では無く、よく分からない空間だった。
立ち上がって辺りを見渡す。その空間の特徴としては……『白』。辺り一面真っ白……草木は愚か地面…更には建物もない、挙句空までも白い空間に─真ん中かどうか分からないけど私…『
「目が覚めた様だね」
「誰!?」
後ろから声が聞こえ、私はそう言って振り返る。振り返った先には1人の青年が立っていた。黒のショートヘアのみだれ髪、そして黒目で黒縁メガネ。穏やかそうな顔付きだが…瞳の奥に宿っている光は、私の古い親友……『
(何処かで見た事ある様な…………!!)
「あーーーーッ!!??思いだした!!貴方……『シン』さんですよね!?ま、まさか推しが夢に出てくるなんて……幸せ///」
そう……目の前にいる青年、シンは…とあるインターネットで小説を執筆し投稿してる小説作家である。そして、最近ではAIで作成したオリジナルキャラを使った物語をSNSに投稿してたりしてるのだ!小説も、物語も…どれも個性的で、一目惚れしてしまいました///(勿論、ファンとしてです!!)
「アハハ…まさかこんな俺が推されてたなんてね……」
「それにしても…どうして私の推sh─じゃなかった、シンさんが此処に?……って夢の中なんだから出て来てもおかしくないか…アハハ…」
「ん〜……君と決闘したかった……からかな?」
「……………………は?」
〇ミーム見たいな声が出ちゃったよ……てか、聞き間違いかな?さっき推sh─シンさんが、私と決闘したいって言ってた様な……
「君が『遊戯王を始めた』って噂を小耳に挟んでね。俺も最近趣味でデッキを作ったんだけど……どうだろ?やってくれるかい?」
う、嘘じゃ無かったーーーー!!!!
ほ、本当に推sh─シンさんが私を決闘に誘ってくれた……夢だけど、夢見たい……ボブんっ///
「え、えっと…大丈夫?顔真っ赤だけど……」
「ひゃひ!?だ、大丈夫でひゅ…///……あ、で、でも…その……私、始めたばっかりで……その……」
「あ〜、大丈夫。君の組んだデッキに合えばいいけど……これ、良かったら使ってよ。コレクションにするよりも誰かに使って貰えた方が嬉しいだろうからさ」
「い、良いんですか!?ありがとうございます……!」
シンさんから貰ったのは長方体の箱に綺麗に収納された……所謂ストレージ。私はそれを受け取って、シンさんには……本当に申し訳無いけれど、暫く席を外して貰った。
暫くして……デッキの新調を終えた私はデュエルディスクにデッキをセットして、スタンバイした
「お、どうやら準備が整ったようだね。それじゃ─始めよっか」
「は、はいっ!た、対戦……宜しくお願いします!!」
『決闘!!!!』
かくして……夢の中だけど、私とシンさんとの決闘が幕を開けた
シン(先攻):LP8000
遊美(後攻):LP8000
1ターン目
「それじゃ、俺からだね。俺のターン…『サイバー・ドラゴン・ドライ』を召喚。召喚成功時の効果発動フィールド全ての『サイバー・ドラゴン』のレベルを5にする」
「サイバー・ドラゴンのレベルを……5?でもあのカードは─」
「『サイバー・ドラゴン・ドライ』はフィールド、墓地に存在する限り『サイバー・ドラゴン』として扱うんだ」
「そんなカードもあるんだ」と私はそう呟いた
…そういえば、いつの日か蒼司君がそれっぽい事言ってたな……なんて思っている中、シンさんは次の行動をとっていた。
「そして…手札の『サイバー・ダーク・ヴルム』を墓地に『サイバー・ダーク・ヴルム』の効果発動、このモンスターを特殊召喚。墓地に対象のカードは無いためこのまま……カードを2枚セット。因みに『サイバー・ダーク・ヴルム』もフィールド・墓地に存在する限り『サイバー・ドラゴン』として扱う。さて……行くよ、レベル5の『サイバー・ドラゴン』2体でオーバーレイ・ネットワークを構築。
現れよ、ランク5『サイバー・ドラゴン・ノヴァ』」
凄い……特定の場所で、特定のカード名として扱う効果を利用するだけじゃ無くて、X召喚までしちゃうだなんて……シンさんって、もしかしてプロ並みに決闘上手かったり??
「まだまだ行くよ。更に俺は、『サイバー・ドラゴン・ノヴァ』の上にこのモンスターを重ねてX召喚。
現れよ、ランク6『サイバー・ドラゴン・インフィニティ』
『サイバー・ドラゴン・インフィニティ』の攻撃力は、自身のオーバーレイ・ユニットの数×200アップする。現在のオーバーレイユニットは3つ…よって攻撃力は600アップ。ターンエンド」
『サイバー・ドラゴン・インフィニティ』
atk:2100→2700
2ターン目
「私のターン、ドロー!」
私のターンとなり、デッキの1番上から1枚カードを引く。……む、このカード…もしかしたら、何とかなるかも!
「私は、『フォトン・アドバンサー』を召喚して、手札から『フォトン・バニッシャー』を特殊召喚。そして特殊召喚成功時の効果発動、デッキから『
「へぇ…銀河眼&フォトンデッキか……面白い」
さて…"運良く"なのかどうかは分からないけど…『フォトン・バニッシャー』の効果を発動して『銀河眼の光子竜』を手札に加えれた。此処から先…どうするか、が問題になる。
私の目の前に居るXモンスター『サイバー・ドラゴン・インフィニティ』は先程の永続効果以外に、2つ効果がある。それを全て捌き切るのは…多分今の私じゃ無理だろう。だけど……1つだけでも対策してみせる!
「行きます。私は…レベル4の『フォトン・アドバンサー』と『フォトン・バニッシャー』でオーバーレイ・ネットワークを構築、X召喚。
現れよランク4『輝光竜フォトン・ブラスト・ドラゴン』─『守備表示』」
「ほう…(インフィニティ対策か)」
「私は…X召喚に成功した時の『輝光竜フォトン・ブラスト・ドラゴン』の効果は発動せずにこのままターンエンド」
私はそう言ってターンを終了した…
3ターン目
「俺のターン、ドロー……『輝光竜フォトン・ブラスト・ドラゴン』を守備表示でX召喚して、効果を発動しなかったのは確かにいい判断だね。だけど…君はどうやら俺の『サイバー・ドラゴン・インフィニティ』の効果を警戒するが余り…少し残念な動きをしてしまったね」
「…え?……あっ!」
シンさんがカードをドローした直後、私にそう言ってきた。唐突過ぎて何を言ってるのかさっぱりだったが…自分の手札にある私の"エースカード"を見て、漸くシンさんが言わんとした事に気が付いた。
「手札に加えた『銀河眼の光子竜』を『フォトン・アドバンサー』と『フォトン・バニッシャー』をリリースして守備表示で特殊召喚する。君の手札に展開札…或いは除去札…もしくはサーチ札何かが複数枚あれば……『サイバー・ドラゴン・インフィニティ』の効果を捌きながら良い動きが出来たと思うよ?」
「あうぅ…そうでした……」
うぅ…推しとはいえ、相手プレイヤーに決闘中に指摘されるだなんて……穴があったら入りたい///
「まぁそんなに落ち込むことじゃないよ…テストプレイしてたら話は別だけど……初心者で俺の言ったことを理解して気付ける辺り─大したものだと思う」
「あ、ありがとうございます…///(はわわわっ///推しに指摘されてフォローまで……っていけない!決闘に集中しないと!)」
惚気けてる場合じゃないと私は頬を叩き、シンさんの方へと改めて向き直った。
「良し、気を取り直して…『サイバー・ドラゴン・コア』を召喚。召喚成功時の効果発動…魔法カード『サイバー・リペア・プラント』を手札に加え…発動。『サイバー・ドラゴン』を手札に加え─それを墓地に送り、『サイバー・ドラゴン』として扱っている『サイバー・ダーク・ヴルム』を特殊召喚。そして先程使用した『サイバー・リペア・プラント』を回収」
す、凄い……最近趣味で始めた人の動きじゃない。きっと…何回かテストプレイとかしたんだろうな…でなきゃ恰も呼吸してる様なプレイング出来ないもん……
「更に……リバースカードオープン速攻魔法『サイバーロード・フュージョン』。フィールドに居る『サイバー・ドラゴン』2体をデッキに戻し融合。
現れよ、レベル8『サイバー・ツイン・ドラゴン』
そしてこのターン『サイバーロード・フュージョン』の効果で特殊召喚されたモンスターでしか攻撃力出来ない─が、充分。『サイバー・ツイン・ドラゴン』は1ターンに2回攻撃出来る。バトル『サイバー・ツイン・ドラゴン』で『輝光竜フォトン・ブラスト・ドラゴン』を攻撃……次だ、2回目。プレイヤーにダイレクトアタック」
遊美:LP8000→5200
「あうぅ…!」
『サイバー・ツイン・ドラゴン』の2連攻撃でモンスターを撃破されるだけでなく、ダイレクトアタックまで決められてしまった…
つ、強い……だけど……
……楽しい!!
「俺はこれで、ターンエンド」
4ターン目
「私のターンですね!行きます。ドロー……(……あ!)!」
『ギャラクリ〜!』
(ギャラクリボー!来てくれたんだね?よ〜っし!)
「私は、墓地の『輝光竜フォトン・ブラスト・ドラゴン』を対象に、装備魔法『
大丈夫……!この子が来てくれた。まだ、決闘は終わってない!まだ勝てるチャンスがある!
5ターン目
「俺のターン、ドロー。魔法カード『サイバー・リペア・プラント』を発動、『サイバー・ドラゴン・コア』を手札に加え…召喚。効果によりデッキから魔法カード『サイバー・レヴシステム』を手札に加え、発動。墓地から『サイバー・ドラゴン』を特殊召喚し……現れよ、未来を創設するサーキット。アローヘッド確認、召喚条件は「サイバー・ドラゴン」を含む機械族モンスター2体。
俺は…『サイバー・ドラゴン』と『サイバー・ドラゴン・コア』をリンクマーカーにセット…
現れよLINK2『サイバー・ドラゴン・ズィーガー』」
あ、頭の中の整理が追い付かないよ〜!
『サイバー・リペア・プラント』を発動した後から……気がついたらLモンスターの『サイバー・ドラゴン・ズィーガー』と言うモンスターがエクストラ・モンスターゾーンと呼ばれる場所に居るし……推しの決闘タクティクスが凄すぎるよ〜!
「バトル、『サイバー・ツイン・ドラゴン』で『輝光竜フォトン・ブラスト・ドラゴン』を攻撃。この瞬間『サイバー・ドラゴン・ズィーガー』の効果。『サイバー・ツイン・ドラゴン』の攻撃力・守備力をターン終了まで2100アップさせる」
『サイバー・ツイン・ドラゴン』
ATK:2800→4900/DF:2100→4200
嘘……此処でステータスアップ!?ど、どうしよう……折角この子『ギャラクリボー』を引いたのに……
……ん?『ギャラクリボー』?─!?
そうだった、危うくシンさんの決闘タクティクスに怖気付いて私がしたかった事を忘れる所だった。
それに……蒼司君も言ってた。『決闘は、諦めない事が大事』って!
「相手モンスターの攻撃宣言時、手札の『ギャラクリボー』を捨てて効果発動!手札・デッキから『銀河眼の光子竜』を特殊召喚する。
闇に輝く銀河よ、我が魂に光強く宿し…希望の光とならん!
降臨せよ光の化身!レベル8『
そう…この子が私のエースモンスター。
『
「!?『ギャラクリボー』を引いていたのか!」
「そして、『サイバー・ツイン・ドラゴン』の攻撃対象を『銀河眼の光子竜』に変更。そして…『サイバー・ツイン・ドラゴン』を対象に、『銀河眼の光子竜』の効果発動!対象モンスターとこのモンスターをゲームから除外!ギャラクシー・イリュージョン!!」
『銀河眼の光子竜』の効果で、自身と『サイバー・ツイン・ドラゴン』がゲームから除外され、私のフィールドには『輝光竜フォトン・ブラスト・ドラゴン』…シンさんの場には、『サイバー・ドラゴン・インフィニティ』と『サイバー・ドラゴン・ズィーガー』の2体。その内の1体ズィーガーは、先程の効果でズィーガーが行う戦闘で発生する戦闘ダメージは互いに0になる。
「1本取られたね…なら、『サイバー・ドラゴン・ズィーガー』で『輝光竜フォトン・ブラスト・ドラゴン』を攻撃!」
「『ギャラクリボー』のもう1つの効果、「ギャラクシー」又は「フォトン」モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに墓地のこのカードをゲームから除外できる!」
「やるね…『サイバー・ドラゴン・インフィニティ』で『輝光竜フォトン・ブラスト・ドラゴン』を攻撃!」
遊美:LP5200→4300
「まさか…凌がれるなんてね。バトルフェイズは終了だよ」
「この瞬間、『銀河眼の光子竜』の効果で除外されていた自身と『サイバー・ツイン・ドラゴン』はフィールドに戻る」
「カードを1枚伏せて、ターンエンド。『サイバー・ツイン・ドラゴン』のステータスは元にもどる」
『サイバー・ツイン・ドラゴン』
ATK:2800←4900/DF:2100←4200
6ターン目
「私のターン、ドロー…!
…自分フィールドに「フォトン」又は「ギャラクシー」モンスターが存在する場合『
「魔法・罠・モンスター効果が発動した時、『サイバー・ドラゴン・インフィニティ』の効果発動。オーバーレイ・ユニットを1つ取り除いて発動を無効にして破壊」
『サイバー・ドラゴン・インフィニティ』
ATK:2700→2500
狙い通り…シンさんは『サイバー・ドラゴン・インフィニティ』の効果で妨害"してくれた"。
……仕掛けるなら、今!
「私は、レベル8の『銀河眼の光子竜』と『銀河騎士』でオーバーレイ・ネットワークを構築。X召喚
……宇宙に彷徨いし光と闇。希望と絶望の狭間に眠りしドラゴン達の魂と共に集い、今!此処に真実の扉を開かん!!
現れよランク8『
「!!プライム・フォトン…ドラゴン……(やはり、俺は君を…………だった様だ)」
「更に、私は『
カオス・Xチェンジ!
……真実の扉開きし銀河究極竜よ、宇宙に彷徨いし光と闇、数多の竜の魂と共に…真実のその先─未来の世界を創設せよ!!
『
シンさん……見てて下さい。これが、私の『切り札』……
『私達の全力』です!
「『CNo.62超銀河眼の光子竜皇』は『銀河眼の光子竜』をカオス・オーバーレイ・ユニットにしてる時、相手モンスターの効果は受けず、自身のカオス・オーバーレイ・ユニットにしているモンスターのレベルとランクの合計×100攻撃力が上がります!
バトル、そして『CNo.62超銀河眼の光子竜皇』の効果発動!カオス・オーバーレイ・ユニットを1つ取り除き、3回攻撃を可能にします!『CNo.62超銀河眼の光子竜皇』で『サイバー・ドラゴン・ズィーガー』を攻撃!
ネオ・プライム・フォトン・ストリーム!!」
『CNo.62超銀河眼の光子竜皇』
ATK:4000→6400
「『サイバー・ドラゴン・ズィーガー』の効果発動。『サイバー・ドラゴン・インフィニティ』の攻守を2100アップさせ、このモンスターと行う戦闘によって発生する戦闘ダメージを0にする」
『サイバー・ドラゴン・インフィニティ』
ATK:2500→4600/DF:1600→3700
「次、『サイバー・ドラゴン・インフィニティ』に攻撃!
ネオ・プライム・フォトン・ストリーム!!」
シン:LP8000→6200
「3回目!『サイバー・ツイン・ドラゴン』に攻撃!
ネオ・プライム・フォトン・ストリーム!!」
シン:LP6200→2600
や、やった…!シンさんと私のLPが逆転した!
……少し複雑だけど(汗)
「私はこれでターンエンド!」
7ターン目
「俺のターン、ドロー…………いや、驚いたよ。("俺が創設した")夢の世界とはいえ…遊美ちゃんの決闘タクティクスは本物だよ」
「あ、ありがとうございます…!でも、それを言うならシンさんもです。最近デッキを組み始めたにしては物凄く…その…何時かこんな決闘が私にも出来たらなって…決闘が始まってからそう思わずには居られませんでした」
「ふふ、そう言ってくれて嬉しいよ。だから……俺も、結果発表どうあれ…最後まであらがってみせるよ。
……手札から魔法カード『オーバーロード・フュージョン』を発動。墓地に居る『サイバー・ドラゴン』と機械族モンスター"全て"を除外して融合」
「き、機械族モンスター…全て!?」
私が驚いてる最中…シンさんは『オーバーロード・フュージョン』の効果で『サイバー・ドラゴン』を初めとした融合素材となるモンスターを除外していく。その数は……全部で『9枚』。
「科学の力で生まれし機械竜よ。数多の同胞の魂と1つとなりて…今此処に真の姿を表せ。
融合召喚…現れよレベル9『キメラティック・オーバー・ドラゴン』」
「す、凄い……って、あれ?攻撃力と守備力が……定まってない?」
見るからにすごそうなモンスター…なんだけど、攻撃力と守備力が『?』だった……
「『キメラティック・オーバー・ドラゴン』が融合召喚に成功した場合、自分フィールドの他のカードを全て墓地へ送る。そして……このモンスターの元々の攻撃力・守備力はこのモンスターを融合召喚する際に使用した融合素材の数×800になる。使用した素材は全部で『9枚』、よって……攻守は7200になる」
『キメラティック・オーバー・ドラゴン』
ATK:?→7200/DF:7200
「バトル、『キメラティック・オーバー・ドラゴン』で『CNo.62超銀河眼の光子竜皇』に攻撃」
遊美:LP4300→2500
「あぐっ!?」
「俺はこれで…ターンエンド」
8ターン目
「私のターン……」
遊戯王……やっぱり凄い。1ターンで逆転できれば、1ターンで同点まで追いつかれたり…逆転されたりもするんだ……
蒼司君も言ってた『最後まで何が起こるか分からない』って。それが……こう言うことなんだ!
「(それでも…私がピンチなのは変わりない。このドローで……全てが決まるかもしれない……)……ドロー……っ!!??」
このカード……あぁ、やっぱり遊戯王は、決闘は凄いな。
本当に……何が起こるか分からない。
「私は、手札から魔法カード『
X召喚、再び現れよ!『No.62銀河眼の光子竜皇』!!─っ!?」
遊美:LP2500→1250
『最後の希望』の効果で、私は再び『No.62銀河眼の光子竜皇』をX召喚したその瞬間……私のエクストラデッキが輝き出した
私はその正体を確かめるべく……エクストラデッキホルダーを開け、光り輝くカードを1枚確認した。
(何…このカード……?私、こんなカード入れてない。何ならシンさんから貰ったストレージの中にもこんなカードはなかった)
けど……これだけはわかる、このカードが……『私達の最後の希望』。ならば─私はこのカードに、今度こそ全てを賭ける!!
「私は、『No.62銀河眼の光子竜皇』でオーバーレイ・ネットワークを再構築!
これが、私達の最後の希望…!新たな未来を創設し、唯一無二の真実を掴み取れ!!
現れよ!『
「っ!!??(はは…参ったな、"
なんだろう…このカード…このモンスター……『懐かしい』……
貴女は私と…… 何処かで会ったことあるの?何も、思い出せないけど、今はただただ、懐かしい…
『ふふっ、今はそれで良いよ♪そんな事よりも─真実を掴み取りに行くよ、遊美っち♪』
「……よし、『FoNo.00創設龍娘ヨグソ』の効果発動!1ターンに1度墓地に存在するXモンスター1体を選んで、そのモンスターをフォンディング・オーバーレイ・ユニットにして、次の相手ターン終了までそのXモンスターの効果を使用できる。
私は…墓地に存在する『サイバー・ドラゴンインフィニティ』をフォンディング・オーバーレイ・ユニットにする!」
「相手の墓地も対象にするのか!」
「そして、『FoNo.00創設龍娘ヨグソ』は戦闘・効果では破壊されず、このモンスターの攻撃力・守備力はこのモンスターが身に付けているフォンディング・オーバーレイ・ユニットの数×500となる!」
『FoNo.00創設龍娘ヨグソ』
ATK:?→2000/DF:?→2000
「更に、先程得た『サイバー・ドラゴン・インフィニティ』の効果発動。1ターンに1度フィールドの表側攻撃表示のモンスター1体をフォンディング・オーバーレイ・ユニットにする。私は『キメラティック・オーバー・ドラゴン』をフォンディング・オーバーレイ・ユニットにする!これで……このモンスターのフォンディング・オーバーレイ・ユニットは5個になり、ステータスアップ!」
『FoNo.00創設龍娘ヨグソ』
ATK:2000→2500/DF:2000→2500
「流石だね。だけど……その攻撃力じゃ俺のLPは削りきれない。それでも攻めると言うのかい?」
「それはどうでしょう?シンさん、今このモンスターは『サイバー・ドラゴン・インフィニティ』の効果を使用できるんですよ?永続効果も含めて……です!」
「という事は……!!」
「はい!このモンスターは更に、自身が身につけてるフォンディング・オーバーレイ・ユニットの数×200攻撃力が上昇してます!」
『FoNo.00創設龍娘ヨグソ』
ATK:2500→3500
「行きます、バトル!『FoNo.00創設龍娘ヨグソ』で、プレイヤーにダイレクトアタック!!
ビッグバン・ストリーム!!」
シン:
LP2600→0
勝者:機星 遊美
「いや〜、流石だね。完敗だよ…やっぱり決闘は楽しいね♪」
「はいっ!とても、楽しい時間を過ごせました!シンさん、対戦…ありがとうございました!!」
そう言って私は、シンさんに深々と頭を下げた。
それにしても……『FoNo.00創設龍娘ヨグソ』…とても懐かしい感じがしたけど……何だったんだろ?あのカードが無かったら、きっと私はシンさんに負けてた。有難味は感じるけど、私の中では少しその事でモヤモヤしていた。
「あ、そうだ。無論これは夢だけど……そのカード大切に持っていてね?何時か君を……おっと、そろそろ目覚める時間だね。君と出会えて、こうして決闘が出来て楽しかったよ。また何処かで……会えるといいな♪」
「え?それってどう言う─」
何か大切な事を言いかけたシンさんは……と言うより目の前が白く輝き初め……──
「──シンさん!!……って、あれ?」
……気が付くと、目の前は私の寝室だった。
夢……か。てことは……そう思って私は机に置いてあるデッキケースからデッキをとりだして中を見る。
「やっぱり夢か……流石に正夢で私のデッキが……って上手くいく訳……え?」
そう言いながら、エクストラデッキを収納してるケースを見ると……そこにはあのカードが入っていた。
「遊美?起きてるか?朝ごはん出来てるぞ?」
「………あ、うん!すぐ行くね〜!……シンさん、また、何処か出会いましょう!」
蒼司君に呼ばれ、私はそのカードをケースにしまい…身支度を整えてリビングへと向かうのだった……
〜END〜
『オマケ』
オリジナルカード紹介
『FoNo.00創設龍娘ヨグソ《フォンディングナンバーズインフィニティゼロそうせつりゅうむすめヨグソ》』
光属性/ランク:0
ドラゴン族/エクシーズ/効果
攻撃力:?/守備力:?
ドラゴン族Xモンスター×2
ルール上、このモンスターのランクは1とする。このモンスターは「No.」の上に重ねてX召喚する事も出来る。このモンスターはX素材に出来ない。
①このモンスターは戦闘・効果では破壊されない。
②このモンスターの元々の攻撃力・守備力はこのモンスターのX素材の数×500になる。
➂1ターンに一度、墓地のXモンスター1体を選んで効果を発動する。そのモンスターをこのモンスターのX素材にする。その後、ターン終了まで、この効果でX素材になったXモンスターの効果を全て使用できる。
如何でしたか?
リハビリ感覚でやるようなジャンルで1話読み切りの作品を執筆しました。いやもう……久しぶりの執筆ってもあって、色々と頭やら諸々使いましたよ……
さて、何ヶ月?何年?このハーメルン小説界隈から距離を取っていましたが……理由は─はい、恐らくご存知の人もいるでしょう。AIイラスト作成ツールで作成しましたオリキャラを使った物語をSNSで色んなフォロワーさんと展開するのに沼ってしまいました、ハイ。他にもグラブルやらポケポケ…その他レトロなゲーム等にのめり込んでしまい……今に至る感じです。
それ故に前書きにも謳いましたが、拙い作品になりました事をお許しください。しかし、これを機に執筆活動を再開出来たらな……と思っております。その際は、相変わらずのナメクジ更新・拙い作品の更新になりますが…暖かい目で見守って下されば幸いです。
それではまた何処かでお会いしましょう!