Nランク[のじゃロリ天使姫]に転生した!   作:何処にでもある

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 レベルやガチャなどをストーリーに組み込んだ話は有っても、フレンド機能とサポートまで言及したソシャゲは全然見かけません。




フレンドからサポートを借りるのは基本

 

 

 ██フィア? ██「██の愚█」

 ██歴‭─‬‭─‬‭─‬‬年「████████」

 

 

 雑音。

 

 重く、世界に重くのし掛かる負荷(異能の浸食)に耐えて切り結ぶ。

 

「火力範囲 ソロ 速攻 石化 ソロ 一撃 一撃 火傷‭……自由自由自由自由─‬‭─‬」

 

 殺し、蹂躙し、完封し、不可逆の死を与えていく。

 何度も死んで、何度も仕切り直して突破していく。

 最善を尽くし、最高を狙い、最大の実力を発揮する。

 

 終わりがないのかと錯覚するほど遠い道のりを少しずつ進んで、到底乗り越えられない相手も、蒙昧とした意識(別世界のヤマト? の乗り移り)の末に突破する。

 

 途方もない時間を死に物狂いに乗り越えていき……それこそ一つ一つ、丁寧にヤマトの積み重ねた死体の山を眺めていくなら─‬‭─‬‭─‬‭─‬。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

滅びの槍を持った亡国の騎士である[悪意ある対価]を踏殺し無秩序に広がり続ける迷宮を踏した[幾万の倉庫]を枯殺し武道を究めた末に仙人に至った[掌亶仙]を撲殺し終末都市のバランサーを努めた[裏路地の情報通]を暗殺し滅びを齎す継承を管理する為に人生を捧げた[黒の智者]を愚殺し一つの文化と形を齎した[漫画の開拓者]を剥殺し神の欠片を産まれ持ちながら制御してみせた[伝説のGK]を蹴殺し世界全ての力と知識がいずれ辿り着く[根源に至った老人]を抹殺し血染めの夜を乗り越えた[古の狩人]を惨殺し国家守護の為に製造された[護国人型機械]を焼殺し時間すら狂った世界迷宮の[嫌われ者の攻略者]を飽殺し絶望と不幸の植物化に成功した[破滅主義の植物学者]を吸殺し唯一深淵を旅してみせた[灯火の旅人]を呪殺しギャグ補正を科学的に解明した[寓話研究者]を笑殺し人の意思を通じて過去改変する[怠惰の異能者]を忙殺し自己犠牲による救済を齎した[喜捨聖女]を吊殺し最初に箱庭を創り出した[黄金の愚王]が自殺し法からの解放を目指した[自由主義者]を粛殺し権力を得る為に月詠神を創作した[卑劣な月魔法使い]を犯殺しヒーローを目指した末に5つの街を破壊した[妄執の英雄]を爆殺しその死を永久に観測出来なくなった[反認識の死亡者]を見殺し黄泉と現世の行き来を可能にした[冥府案内人]を迷殺し無能の過ぎて1つの大陸を水没させた[アトランティス殺し]を溺殺し終末の塔の主を殺した[神殺し]を誅殺し殺意の呪いが具現化した[意の包丁]を折殺しキョンシーとして死後に目覚めた[生きた死体]を葬殺し未来の構造を解明した[未来地図記者]を産殺し歌神の半身として産まれた[戦姫]を崩殺し命を対価にあらゆるサービスを提供する[人間変換機]を贄殺しVRMMOのチート利用者だった[デスゲーム攻略者]を息殺し寓話世界の演目現象を停止させた[固有理念者]を複殺し無尽蔵に捕食し模倣する[擬態の怪物]を毒殺しスキルとして全生命体に感染した[遺伝に組み込まれたウイルス]を消殺し再演の概念を世界に組み込んだ[演者X]を確殺し呪いの王として虚空を産み出して死んだ[虚空根源]を射殺し継承可能な能力が多過ぎたが故に水子のまま死んだ[産まれずの赤子]を堕殺し蟷螂に寄生し水を操る能力を与える[水を操る寄生虫]を飢殺し天然の時間逆行者である[任意ループ能力者]を刺殺し夢のように全てを叶える[泡沫の願成器]を願殺し砂の惑星を彷徨う[選ばれずの放浪者]を選殺し最初に火の扱いを広めた[原初の天才]を圧殺し可能性を糸にして織るのに成功した[可能性の服屋]を絞殺し戦場で敵味方関係なく殺した[戦争犯罪者]を誤殺しシステムも次元も超えて法則を凌駕する[法則違反の異能者]を狩殺し冗談が本当になる呪いに掛かった[道化師]を断殺し魔法の歴史の転換点を創り出した[魔術学園教師]を謀殺し48の翼を操った[比翼連理の恋]を相殺し自爆で星一つ火の海に変えた[太陽系破壊爆弾]を解殺し人生を楽しく生きる思想を大切にしてる[小心者の学生]を秒殺し花火職人として江戸を飾った[玉と鍵の後継者]を破殺し死してなおファラオの墓を守り続けた[王の墓守り]を速殺し世界に異能を証明して実装させてみせた[ロジックネゴイスト]を強殺し現実改変で世界から戦争をなくした[平和な超能力者]を焚殺し人類を2度世界大戦に導いた[共産圏書記長]を獣殺し五京二八四一兆六九五一億二五三九万八六一〇の[神々を再現した像]を打殺し電脳技術の黎明を明けた[精神と脳科学の祖]を噛殺し現実を夢に変える[悪夢の異能者]を練殺し世界中から愛され構われる事を確約された[滅尽の相生]を封殺しワトシトの奉行所に勤めた[審判の武士]を偶殺し人生を過不足なく終わらせた[大往生した老人]を老殺し酸素を求めて戦争した[宇宙コロニーの兵士]を怪殺し計画通りに策を進めるのが上手い[地球防衛隊員]を剃殺し黒い太陽の妖怪として産まれた[伽藍堂の感情]を類殺し完全で完璧な奉仕種族として製造された[ユートピアの管理システム]を削殺しラブドールとして死んだように生きた[精神死亡人]を半殺し皮の積み重ねが魔導書に変質した[無銘冒涜の本]を山殺し個人塾を経営していた[能力調整屋]を借殺し心の強さを物理に変えられた[極道の娘]を奪殺し走り屋として事故って死んだ[モヒカンエース]を落殺し産まれない事を選んだ無彩の可能性である[概念的生命体]を明殺し矛盾しない境界線を直走った[改造人間?]を斬殺し魔王を知恵と勇気で倒した[商い勇者]を潰殺し全知全能の神だった[機械仕掛け]を壊殺し世界の情報を詰め込んだ[情報の方舟]を浄殺し魔石の大鉱脈に宿った[鉱物生命体]を埋殺し恋に恋する乙女な[星空高校女子学生]を瞬殺し世界の延命の限りを尽くした[魔導の天才学者]を絶殺し世界の外に居る林檎好きな[巨人の娘]を喰殺しハーレムを作ったのに誰とも結ばれなかった[結婚したかった自己犠牲野郎]を鞭殺し身体と心の性別の差異に苦しんだ[TSしたかった自殺者]を散殺し嘘つきで貧困層になった[落魄れた貴族]を騙殺し捨てたい物を捨てられた[人型決戦兵器]を腐殺し悪魔の種族に成る方法を見つけた[最古の賢王]を呼殺し蟲の魔物の家畜化に成功させた[昆虫研究員]を這殺し試練を与えては神話の森に厄災を封印する[蜘蛛の魔女]を隠殺し複製されたスマホアプリ由来の[A.I.]を念殺し来世を定め輪廻を廻していく[魂・輪廻・天命の神]を神殺し呪いを蒐娶る生きた[泥のような呪い子]を忍殺し老いを治療薬として煎じてみせた[華明国の薬剤師]を癌殺しEXランクを参照して戦う[西洋騎士]を狂殺し多重思考回路によってあらゆる可能性と発想を考慮出来る[双剣の使い手]を他殺し自己進化して世界を守る異界を作った[プロテクトルーム]を羅殺し呪いと霊の通り道を制御する[結界管理者]を龍殺し絵を実体化させる因果の筆を持った[絵の具配達員]を描殺し玉ねぎ型の戦闘機械として製造された[プロトタイプオニオン]を失殺し護国組織の噂が実体化し妖となった[護国夜行]を規殺し植物になった泥として進化した[愛を与える泥]を渇殺し永遠に踊り続ける[ヒールを履いた両足]を燻殺しねじれ跳ねられた死んだ元悪霊である[捻り殺す怪異]を捻殺し遠い未来で世界を救った[魔導兵人]を活殺した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「‭─‬‭─‬これにて、鏖殺

 

 

 以上、ヤマトと九十九の強敵達との幕劇である。

 

 時間にして三日三晩‭─‬‭─‬‭─‬‭─‬跳んで、三ヶ月。

 

 激戦の末にヤマトはレナイアと対峙する土俵へと登り詰めた。

 

「うん、すごいすごい! まさか"もう1人の不確かな自分に別世界の自分を真似させる"なんてね! 文字通り無限大の可能性をヤマト君は操れる訳だ!」

 

「訳の分からない事を……」

 

 賞賛される。嘲笑われる。

 拍手と共に、死体の山に座り込む。

 レナイアは未だ余裕はあるのだと、訳の分からない事を口走りながら余裕を崩さない。

 

「もう彼らはお前に扱えない。全て輪廻の輪から解放させた」

「あぁ、毎回刺してたあの"玉結(たまゆい)"ってやつ? そんなの気にしなくて良いよ! だって‭─‬‭─‬」

 

 パチンとレナイアが指を鳴らす。

 

「なっ‭─‬‭─‬」

 

 ()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

「新しいのを取り出すだけだから。幾らでも呼び出せるし、呼び出す程強くなる。確かにヤマト君はすごいよね、一回全員を倒し切ったもん」

 

 3ヶ月の末に殺した尽くした相手が、より強くなって目の前に現れる。

 それだがどれだけ気が遠くなり、絶望を呼び覚ます物なのか……きっとこれはヤマトにしか分からないだろう。

 

「でもね、"コレに終わりなんて無いの"。使う程強くなるし、私が消耗する事もない。無限(エンドレス)なんだよ」

 

 告げられたのは、何処までも残酷な宣告だった。

 

 終わりない‭─‬‭─‬ヤマトが諦めるまでは。

 限りのない‭─‬‭─‬ヤマトが戦わなくなるまでは。

 果てのない‭─‬‭─‬ヤマトが刀を持つ限り。

 

「それで質問は? 無くなったなら……慈悲は一度掛けてあげたから、次からは一斉に襲う事になるけど」

 

 嘘も誇張もない、正真正銘の事実。

 定まり切った終わり。

 ヤマトもコレには流石に帽子を目深に被って絶望‭─‬‭─‬‭─‬‭─‬

 

「……ならば、一つ聞きたい事があるんだが」

 

‭─‬‭─‬‭─‬‭─‬するなんて事はあり得ない。

 

「先の戦い、お前は召喚したのは"九十九"と言っていたな?」

 

「うん、そうだよ? 私が救世主足る確固たる証拠さ! 寓話の演目で再現された模造品なんて混じってない、100%の()()()!!」

 

「だったら……」

 

 ヤマトは死体の山の麓から、1つの死体‭─‬‭─‬否、よく見れば気絶しているだけだ‭─‬‭─‬首根っこを掴んで引っ張り出した。

 プラプラと振り子のように揺れ動くのは……()()()()()()()()()()()()()()()()だった。

 

「途中紛れていたこの1()0()0()()()は誰だ? 今のレナイア(サクラの見た目)に似ているから思わず自殺しようとするのを食い止めたんだが……」

 

 そう、ヤマトが聞きたかったのはコレである。

 途中から待機列の16と18の挟まって観戦を始め、そのまま流れでヤマトの前に出て来た末に「い…一発芸! 自滅なのじゃ!」……などと口走り自殺しようとした不法侵入者である。

 一先ず殴って気絶させ死体の山に放り投げたは良いものの、今日に至るまでずっと戦闘の余波で気絶していた存在だった。

 

「え…知らない」

「おい」

 

 それもその筈。

 その時の時間は深夜。レナイアは頭をコックリとさせながらうたた寝をしていた時だ。

 転生者でも眠気に勝つには特典が必要だ。肉体年齢が7〜9歳のレナイアにとって、夜更かしはとても難しいことだった。

 

「演説を聴いていた者達は帰らせてたよな?」

「うん…洗脳したけど視界が煩かったから元の場所に帰してる…」

「何故効いてない」

「ちょっと待ってね今No.4の能力を‭─‬‭─‬」

「いや、妾から説明すぐべっ…これっ目覚めたと分かった瞬間に手を離すでないわ」

「今の俺に其処まで気を遣える余裕はない。立てるなら1人で立て」

 

 ぐだりとし空気が漂い始める中、Nルシは腰をさすりながら立ち上がった。

 場違い感が凄まじいアウェーっぷりである。

 

「何故いるも何も、ここは妾の城じゃ。居ない方がおかしいまであろう? 帰る場所がここじゃぞ?」

「でも君はサクラに…(レナイア)に乗っ取られたんじゃ? この身体、君のじゃないの?」

「其処は知らんぞ。妾の知っとることはなんかサクラに立場を盗られたことくらいじゃ」

 

 起きたら「現実世界(エラトリア)」の廃電車の中に居てびっくりしたのじゃ!

 Nルシ…ルシファーは続けてそう言うが、この辺りの事情はサクラが買った「親子パラドックス」の仕様によるものである。

 この場の誰も…買ったサクラでさえ……なんなら売り払った商人さえ把握していないことだが、この魔道具の効果は"親と子の時間を一年間交換させる"ものだ。

 そもそもが自分を自分で産んだという状況を創り出したい為に設定された魔道具が、演目によって再現され、流れに流れてサクラの手に渡ったもの。

 親と子の定義が使用者の複雑な事情でこんがらがりはしたが、"子"のサクラが"親"のルシファーに成ったなら、その逆も起きているのがこの魔道具である。

 

「……まぁ、そういう訳じゃ。3年後のサクラは現在の妾に。妾は3年後のサクラの立場に。そして妾はコケて寓話世界(ミソフィア)のこの箱庭に落ちて……と、いう流れじゃ」

「ここに居る経緯は分かったけど、何故現実に…? 3年遡ってるのは…?」

「そりゃあ異能者、其方のせいに決まっておろう?」

「え、私?」

「なんじゃあお主自分の使っとる異能の仕様も知らんのか?」

 

 自分も悪魔との契約や黄金で出来る事を把握していないのは棚に上げ、「ディストリカ」のリーダーを非難する。

 自分よりうんと長生きしておいてそれは無いだろうと。

 

「へっ妾はなんの因果か()()()()()? 異能とは世界を滅ぼす能力だということをな」

「私は世界を救う側だ!」

「ならばお主が呼び出した九十九(つくも)の従者、それは何を使って産み出されとるか知っとるか? 世界の寿命じゃぞ」

 

 救うどころか寿命削っとるわお主。

 ルシファーはそう言って周囲を見渡す。ヤマトも釣られて見渡し……世界を、運命を象徴する糸が前に見かけた時よりも細くなっているではないか。

 

 ↓    ↓ ↓  ↓   ↓

 ██フィア? ██「██の愚█」

 ██歴‭─‬‭─‬‭─‬‬年「████████」

 ↑   ↑      ↑

 

 ……なるほど、確かに世界の寿命を削って発動していそうだ。

 よく見れば削れている土地や時間の糸を見て、ヤマトは確信した。

 

「え、 え? そんな訳‭─‬‭─‬」

「継承者にも異能者が居るじゃろ? 奴ら筆談なら会話出来るから聞いてみれば一発じゃったわ」

「え、コイツら意識あるの?」

「お主自身が本物と言ったし、力の塊とも言ったじゃろうが。()()も立派な力じゃと何故分からん」

「……確かに、殺すのに1番厄介だったのは学習し戦略を練って来ることだったな。未来予知する類いには特に手を…全身を焼かされた」

 

 レナイアがすぐ隣に居る従者に意識ある? と問い掛ければ、少し悩んだ後に頷く。

 何十億年も存在しているのにも関わらずの新事実だった。

 

「……あれじゃな、お主ずっと産まれないまま何もせず過ごしたせいで無垢(考え無し)なんじゃな。お主、生身だったのは何年じゃ?」

「えーと……ひふみよ……24年?」

「異能を持っての生身は?」

「1週間…3日未満? 使ったのは今回が7度目…」

「全然ではないか」

「よくそんな状態で世界を救うと言ったり「無地の演目」を探させたりしたな」

 

 リーダーがコレとかリフター達が思い浮かばれないな……ヤマトは少しだけ彼らに同情が湧いた。

 流石に目を覆いたくなる無惨っぷりである。

 

「つまり纏めると…失敗者の異能は世界の寿命を削って発動し……」

「妾の現実世界への転移や時間の遡りはそれによる世界の破綻が原因であり……」

「私の世界が滅んだのは異能のせい……自業自得…てこと……だね」

 

 へなへなと翼をしょんぼりとさせて、レナイアが死体の山から転げ落ちる。

 ヤマトとルシファーはそんな彼女に近寄り、容赦なく追撃を行った。

 

「加えて言うならば、この世界は異能が生まれないような造りになっておる。異能とは世界の過負荷が形となった異常な能力(バグったプログラム)。世界の情報量が多いほど発生し得るものじゃ」

「つまり落下…寓話世界はある種、異能に適した防衛機構なのか……まるで、コイツの言う古い世界の誰かが再設計したようだな?」

「というか、しとるのじゃろ。バグ取りを試みて無理そうじゃったから、発生したら廃棄する方針に変えた……経緯としてはそんな所かの? 為政者の考え方じゃな」

「つまり、仮にコイツが歴史を改変して自分の世界を取り戻しても……異能持ちが居る世界を再現した所で直ぐに滅びるのがオチか」

「じゃろうなあ……継承者だけで2人も異能持ちおるし、予備軍も複数人自己申告して来おったからの。こやつの世界、相当居たのじゃろうな」

「コイツ1人でこの惨劇だからな。それが数多……何秒持つ?」

「コンマ単位でないと賭けにもならんのじゃ」

 

「……歴史改変、やめまぁーす」

 

 「ディストリカ」

 歪んだ歴史に元通りにするという意味を持った組織は今日、その集まりを解散させる事となった。

 これも全て心折設計の異能と、あまりにも詰んでいる事が発覚したのが原因であった。

 

 だがそうなると話は次に行くものだ。

 大抵話は重要なものから話される物であり、この場合も例に漏れず……レナイアの処遇に関して、議題は移り変わる事となる。

 

 





BV「『歴代継承』No.1〜100」
 超能力を継承していく超能力……だったもの。
 異能になったことにより、時間軸と継承内容の制限から解放される事となった。
 その結果存在する、しないに関わらず未来から本人を丸ごと持って来る異常が発生している。
 その対価は世界の寿命。使う度に召喚物は強くなり、世界の可能性が…未来がより削られ短くなっていく。
 10回使うと過去現在未来全てが滅ぶ。

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