「装填手急げ何やってる!?」
空崎ヒナとの合同作戦中、2人だけだと不味いでしょう?と言われて運転士他追加で3人ほど派遣されたが、機銃は酷い命中率だが、弱小戦車隊と言われればまだ納得できるが、砲身は1分間に5発ととんでもなく遅かった
「ねぇ空崎さん!?新兵を回さないでもらえる!?」
「それでも元々装填手だったのだけれど……」
「もういいわかったありがとう!」
終わってる装填手を戦車から追い出して私が装填と砲手と戦車長を兼任する。
……兼任しすぎだろ
「運転士!自分の最高を行い続けろ!機関銃手!もうちょっと落ち着いて狙え!このティーガーがぶっ潰れることはない!」
自然と笑みを浮かべながら猛虎を吠えさせる。
何度も噛みつかせて、連中をズタズタに引き裂く。
「機関銃手!よくやってる!運転士!第七に入らないか?」
ちゃっかり勧誘もしつつ、温泉開発部を殲滅。みんな仲良く捕縛されていった。
その後、追い出した奴と口論になったが、結果として(拳銃を使って)解決した。※空崎ヒナにチハルも同じく連行されていきました
「あのさぁ…」
「いや…だって1分間に5発って終わってるでしょ!?」
「疲れるって言葉知らないの!?私らもその位だよ!?」
「それは戦闘終盤の少し前とかでしょ!?始まった時からずっとだもん!持ち上げれなくて結局私がほとんど持ち上げてるみたいになるし!こんなの虐めじゃん!あのままだったら死んでたんだよ!?そもそも空崎さんはもっと装甲兵の育成を急いだ方がいいよ。なにあれ終わってるよ!?」
5秒程度で言い切る。溜まったストレスというダムに溜まった雨水のようなものを一気に吐き出す。
「そ…そう…」
空崎ヒナは少し引きながら適当に相槌を打つ。
「精鋭を呼び出すか…」
ゲヘナに帰還後、ハッチを無理矢理開ける影が出来たと思えばそれはレト達ですぐに連れていかれた
ら
「隊長…トウカが揉め事を!!」
「「えぇ…!?」」
空崎ヒナは頭を抱え、山本チハルは口を大きく空ける。
「理由を聞いても…?」
「不良集団に仲間を貶されたからMP40片手に突撃して6人程なぎ倒して流れ弾で他の不良集団も反応して第二車両運用の上戦闘しています!」
「えぇ…えぇ!?」
余りに困惑しすぎて思わず笑ってしまう。
仲間思いで真っ直ぐなのは良いが、命中率を上げようね。トウカ
そんなことを置いておいて後ろから駆けて行って交戦する第七小隊を殴り飛ばす。
最前線で戦うトウカを引きずり倒し、遮蔽物の影で眠らせる。
そしてそんなトウカからMP40と予備弾倉を貰い、未だ発砲を辞めない敵を解決するために一番車両まで走って中から秘策を持ち出す。
某黒いシャツが有名なムッツリーニみたいな名前がドゥーチェを務める国の第一次世界大戦の突撃隊 アルディーティのような兵装を身に付ける。
戦車兵というのは白兵戦の時は格闘術か突撃銃でしか戦わないので被弾を気にせず、敵を得意の肉弾戦でしばき倒せるこのアルディーティは私にピッタリだった。
「どう?空崎さん」
「まあ…良いとは思わないけど…」
「そっか……まあ見てて」
車載機関銃のMG42を取り外し、バイポッドの片方を握って先程のシャーレ攻防戦の時と同じように構える
「降参するなら今の内だよ!」
「あの的を撃ってやれ!」
「はぁ…まあいいや。死なないんでしょ?君ら」
1秒間だけトリガーを引く。
刹那20発の鉛玉が前方に飛んでいく。
「ぐあっ!」
「うわっ!」
一撃で頑丈と言われるキヴォトスの人間を蹴散らす。それが20発。横に振りながら撃ったのだから一瞬にして8人ほどが地面に倒れ込む。
「数は…あと14人程度か。」
ポケットから耳栓を取り出して装着。
ゆっくりゆっくり、1歩ずつ地面を揺らすように前進しながら射撃を開始する。
装甲に銃弾が当たり、甲高い金属音と電動ノコギリのような音が鳴り響くと共に不良集団の悲鳴が響く。
空崎ヒナのものはビームが出るが、山本チハルのものはしっかり鉛玉しか出ない。
「あら…もう弾切れか…」
気づいた時には装甲の金属音は聞こえてこなかった。後ろで空崎ヒナは頭を抱え、気絶していた皆はしっかり起床した。
「空崎さん私の仲間が迷惑かけてごめん!」
ヘルメットを外して空崎ヒナに両手を合わせて頭を下げる。
「いやあなたよ?」
「そうですよ。委員長の仕事を増やさないでください」
後ろから天雨アコが出てくる。ヘルメットを被りながら天雨アコにも謝る。刹那被ったヘルメットがもう一度吹き飛ばされる。
「うっ!」
後頭部に鈍い痛みが走る。
「誰だお前は!」
「イオリ!」
白髪褐色肌の奴が撃ったみたいだ。それに赤い髪に眼鏡をかけた大きな鞄を持つ子……
どこかで見たことあるような白髪に赤い刺々のストック……
「あ、あれだ。私が初めて風紀委員会に捕まった時の人だ。」
「?もし会ったことがあったのならすまないが、犯罪者のことなんか一々覚えてないんでな!」
銃身を握り締め、棘で私を突き刺そうとしているのだろう。
「そんな物でこの装甲が貫けるとでも?」
篭手で棘の前のストックに狙いを定めて棘の接近を防ぐ。流石に装甲があるとはいえ、棘に当てるのは怖かった。
「甘いよ。君、この銃使って何年位?」
「一々答える義理は無い!」
「見たところ私より短いだろうね。」
篭手から片手に移し替えて握り、動けないようにしたところで足を棘と普通のストックとの境に当てて地面に固定する。
「なっ!?離せ!」
「だから君は熟練者には勝てない。不足の事態には備えてるかもしれないが、単純な経験の差だ。」
足でストックを地面に押し付けた状態で屈み、引き金を引いてボルトアクションを4回繰り返す。
「少しカッコつけさせてね」
指で最後の弾薬が装填された引き金を引き、立ち上がる。この間もずっとストックは地面に抑え込んだままだ。
「いいから…!」
明らかに動揺の顔が見て伺える。少し笑いながら押さえ込んでいる方の足に重心を移して体の半身を浮かび上がらせ、ボルトハンドルを上げ引き、薬莢を排出して元に戻すのを高速で片足でやって見せる。(アヤメ ボルトアクションで検索したのを参考に)
「退け!」
「イオリ!もうやめなさい。そしてチハルも。実力はもう分かってるからそれ以上面倒事を増やすのはやめてちょうだい。」
空崎ヒナが叫んで銃を構える。チハルもイオリも、空崎ヒナとやり合うのは不味すぎると思ったのか(チハルの場合アコと彼女の仲間が全力でやめるようにジェスチャーしていたから)互いの緊張を一瞬解いた。
「この機会だし折角なら、1回空崎さんとやってみたいな…」
「駄目!絶対駄目です!」
レトが全力で止める。一部の隊員は両手を合わせて南無阿弥陀仏やアーメン アッラーフアクバル等唱えていた
「そ、空崎委員長!うちの隊長の妄言を本気にしないでくださいね!?お願いしますよ!?」
「やってみる?」
「終わった………あの!仕事増えるだけですよ!?いつもキツいの知ってますよ!?」
レトが何とか止めようと汗をかきながらも色々言い訳を並べる。
「なら私が勝てばあなた達に仕事を手伝ってもらうわ。」
「「「「「え??」」」」」
第七戦車小隊 風紀委員会は2人を除いて翌日、余りに大きい隈で覆われており、先生直々に両方を叱った。
「じゃあ、始めるわね」
羽が横に大きく広がり、MG42の銃口が紫に光る。しかし空崎ヒナよりも1歩先にチハルが攻撃を始める。
「これで仕留める!」
100発を10秒間 一瞬で撃ち切る。
「風紀委員長も対したことないね。」
チハルが再装填しながら言い、もう一度撃ち込もうとする……が。彼女は空崎ヒナの実力を見誤り過ぎた。そしてキヴォトスのことも。
瞬間、辺りが紫に光に包まれたと思えばすぐに煙が巻き上がり、辺りが一瞬にして視界不良に陥る。
しかし、その後銃声が鳴り響き、ある一定で止まる。第七や風紀委員会の間にもしかしたら
煙が晴れた時、装甲に無数の穴が空いた第七戦車小隊の隊長の倒れ込んだ姿があった。
「少しでも油断したら負けていたわ。」
空崎ヒナの額は少し汗ばんでおり、情報のひとつも無しにそれなら十分か。と第七戦車小隊の仲間は笑って地獄の仕事漬けを覚悟した。
「イオリとチナツが介護を担当してあげて。」
「委員長!なんで私なんですか!?」
「風紀委員長はあなたに期待しているんですよ?」
激昂するイオリをチナツが鎮め手当の様子を見せることにし、チハル担架に載せて運ばれて行った
「ヒナ風紀委員長…」
レトが口を開く。
「風紀委員長かヒナ委員長でいいわ。」
それに対し空崎ヒナが自身を呼称する際の言葉の簡略化を提案する
「わかりました風紀委員長。指揮官不在により我々の戦力は大きく削れ、恐らく半減致しました。」
「そこまでチハルは強いの?」
「はい。チハルさんは砲術に長け、天才じみた指揮と戦略により数々の不良集団の殲滅 崩壊を遂行してきました。しかし愚かにも最強の風紀委員長と戦闘を繰り広げ、馬鹿みたいに卒倒したせいで風紀委員長に戦車の指揮も任せることとなってしまいます。」
レトは迅速に呼称を変えて、風紀委員長相手に無礼のないように最大限に気をつけながら第七戦車小隊の戦力低下を告げる。
「そう…でも生憎私は機甲部隊の指揮は取れないわ。」
「いえ、そこまで言わずともあそこに攻撃しろ。撤退する仲間を援護しろ。突撃して砕いてこい。など言われれば期待に添える戦果を挙げられる所存です。」
「分かったわ。頼りにしているわね」
そういうと空崎ヒナは踵を返し、風紀委員会の部室へと戻る。それを傍ら、出動待機の為に第七戦車小隊は戦車の整備を始めるべく停めた戦車へと向かっていった。
↓戦闘シーン(下手くそですが…)
「じゃあ、始めるわね」
羽が横に大きく広がり、MG42の銃口が紫に光る。しかし空崎ヒナよりも1歩先にチハルが攻撃を始める。
「これで仕留める!」
100発を10秒間 一瞬で撃ち切る。
「風紀委員長も対したことないね。」
チハルが再装填しながら言い、もう一度撃ち込もうとする……が。彼女は空崎ヒナの実力を見誤り過ぎた。そしてキヴォトスのことも。
瞬間、辺りが紫に光に包まれたと思えばすぐに煙が巻き上がり、辺りが一瞬にして視界不良に陥る。
しかし、その後銃声が鳴り響き、ある一定で止まる。第七や風紀委員会の間にもしかしたら隊長が勝ったかも/風紀委員長が負けたかも と一瞬の憶測が流れる。
煙が晴れた時、装甲に無数の穴が空いた第七戦車小隊の隊長の倒れ込んだ姿があった。
「少しでも油断したら負けていたわ。」
空崎ヒナの額は少し汗ばんでおり、情報のひとつも無しにそれなら十分か。と第七戦車小隊の仲間は笑って地獄の仕事漬けを覚悟した。
「イオリとチナツが介護を担当してあげて。」
「委員長!なんで私なんですか!?」
「風紀委員長はあなたに期待しているんですよ?」
激昂するイオリをチナツが鎮め手当の様子を見せることにし、チハル担架に載せて運ばれて行った
「ヒナ風紀委員長…」
レトが口を開く。
「風紀委員長かヒナ委員長でいいわ。」
それに対し空崎ヒナが自身を呼称する際の言葉の簡略化を提案する
「わかりました風紀委員長。指揮官不在により我々の戦力は大きく削れ、恐らく半減致しました。」
「そこまでチハルは強いの?」
「はい。チハルさんは砲術に長け、天才じみた指揮と戦略により数々の不良集団の殲滅 崩壊を遂行してきました。しかし愚かにも最強の風紀委員長と戦闘を繰り広げ、馬鹿みたいに卒倒したせいで風紀委員長に戦車の指揮も任せることとなってしまいます。」
レトは迅速に呼称を変えて、風紀委員長相手に無礼のないように最大限に気をつけながら第七戦車小隊の戦力低下を告げる。
「そう…でも生憎私は機甲部隊の指揮は取れないわ。」
「いえ、そこまで言わずともあそこに攻撃しろ。撤退する仲間を援護しろ。突撃して砕いてこい。など言われれば期待に添える戦果を挙げられる所存です。」
「分かったわ。頼りにしているわね」
そういうと空崎ヒナは踵を返し、風紀委員会の部室へと戻る。それを傍ら、出動待機の為に第七戦車小隊は戦車の整備を始めるべく停めた戦車へと向かっていった。