本来あるべきだった世界のあらすじです
アニメ Life GirL(第一期 メガバベル編)
【改変前の】の全あらすじです
第1話のあらすじ
始まり 鍵を持つ少女
中学1年生の少女、祇浄ユウキ。
父親のいないシングルマザーの母親に育てられた彼女は昔から人と上手く対話が出来ない性格だった。
中学生になった日から少しでも変わりたいと想いながらも、憂鬱な態度で学校の入学式へと向かう。
そこで落としてしまった父親の形見の鍵を拾ってくれた少女、ストラと知り合うことになる。
初めての友達に喜ぶユウキ。
しかし、そんな喜びの放課後。
ストラと一緒に帰る約束をしていたユウキだが、彼女がこないことに訝しがる。
その時、父親の形見の鍵が奇妙な光を放ち、それに導かれるように向かった校舎裏では謎の黒い影がストラを飲み込むところだった。
ユウキに助けてと叫ぶストラと助けようとするユウキ。
そんな彼女に怪しい影は 「お前の持つレガシーカードとデッキをもってこい、さもなくばこれを喰らう」と言い残して消えてしまう。
そのレガシーカードと言う言葉に、家で父親の形見である一枚のカード。
<勇者王・轟>を見つけ出すユウキ。
しかし、見つかったのは一枚だけのカードとどこか古めかしい腕輪のバトルボードだけ。
デッキと呼べるカードはなく、Lifeをやったこともないユウキはデッキをもっていなかった。
それでもなんとかするために学校へのいく道で見つけたカードショップへと飛び込み、ありあわせのカードをもってストラを助けに向かうユウキ。
ストラを捕らえた影とのファイト。
ルールもわからないまま追い詰められていくユウキ。
だがその時鍵が輝き、どこか懐かしい声に導かれるようにファイトを行い、形見のカードを召喚して勝利するのだった。
第2話のあらすじ
訪問 MeeKingへようこそ
ストラを取り戻したユウキ。
何があったのかわからない様子の彼女と、あれから何も言わない父親の鍵。
その二つにもやもやした気持ちを抱えながらも、もしかしたらまた同じような奴がストラや自分を狙ってくるのかもしれないと考えて、Lifeを覚える決意をする。
そんな彼女が向かったのは自分のデッキを購入したカードショップ、MeeKingだった。
右も左もわからない初心者だったユウキに、快く話しかけてくれる店長のセト。
そんな彼女にルールや使い方を教わっているユウキに、店にいた小学生たち。
そのうちの一人、王門ミカドが習うより慣れたほうが早いとばかりにファイトを申し込む。
バトルフィールドを使ったファイトに、怪しい影と繰り広げたファイトのことを連想するユウキ。
しかし、怪我などをすることもなくファイトを行えることに、楽しくなっていく。
そして、その中で自ら見出したコンボで見事に勝利。
その強さからミカドからユウキは、<
第3話のあらすじ
部活に入ろう! 足を踏み出して
自分のデッキとルールを覚えたユウキ。
そんな嬉しそうなユウキに、ストラからよかったら自分と一緒にファイト部に入らないかと誘われる。
自分も同じように弱くてでも強くなりたいんだと告白するストラに、一緒に強くなろうと頷くユウキ。
しかし、二人で訪れたファイト部はファイト至上主義。
勝てなければ何の意味もないと偉ぶる上級生の少年、デフィットに支配された部活だった。
入部をしようとしていたストラのデッキを見て、なんだこの紙束は床へと叩きつけるデフィット。
思い出の籠もっている自分のデッキを踏みにじられて涙を流すストラに、嘲笑うデフィット。
そんな彼女に自分のブレイバーデッキを突きつけ、ファイトを挑むユウキ。
ユウキが負ければ自分に従うこと、もしも自分が負ければ退部してやると賭ける彼女に承諾するユウキ。
二人のファイトで最新のテーマ、【エクスペンダニマルズ】に適応したと高笑いするデフィット。
そんな古いブレイバーデッキなんかで勝てるわけがないだろうと嘲笑う彼に、ユウキは弱いカードなんてない、思いを込めたデッキは必ず応えてくれると打ち破る。
そうしてファイト部はデフィットの支配から開放されたのだった。
第4話
野良バトル?! 鋼の女番長あらわる
ある日、雨の日。
学校帰りに段ボールに捨てられた黒猫の子猫を見つけるユウキとストラ。
ずぶ濡れの子猫を放っておけずに、世話をするユウキとストラ。
キーと名付けた子猫を放課後帰りに様子を見る日々だったが、ある日キーのいた段ボールが壊されているのを見つける。
いつもの橋の下からいなくなっているキーを探すストラとユウキ。
そんな探し回っている中、戻ってきた河原でキーの首を掴んで歩くヤンキーの女性を目撃する。
キーを返せと叫ぶユウキとストラに、喧嘩を売られているのかと振り返る女性。
ストラから番長という言葉を教わったユウキは、彼女にキーを取り戻すためのファイトを申し込む。
なんとかファイトに勝利するユウキだったが、その最後の決着の中、キーが飛び出し、女番長を庇う。
そのなついた仕草に、ユウキたちは勘違いしていたことに気づくのだった。
彼女は小動物を虐めることを趣味とするチンピラを見かけてそれを撃退したのをきっかけにキーに懐かれてしまい、動物病院などに連れて行ったこと。
中学生のユウキたちに飼えるのかと諭し、ユウキたちはキーを彼女に託すのだった。
第5話のあらすじ
迫る危機! A級ファイターの実力!
MeeKingに大企業メガ・バベル社の魔の手が!
非道な買収を迫る傭兵ブラッドッグに、MeeKingを守るためにユウキが立ち向かう。
苛烈なブラッドッグの攻め手に、ユウキは追い詰められるも彼女を守るようにデッキが輝き。
逆転のドローで辛くも勝利する。
しかし、その不思議なドローを監視していたメガ・バベル社のエージェントによって
ユウキが”エレメンタルスピリッツ”と呼ばれる力を持つ「レガシーの乗り手」だと判明。
ユウキが通うMeeKing共々、メガ・バベル社に付け狙われてしまうことになるのだが……
第6話のあらすじ
不穏な未来 彼女の名はサレン
ファイト部のストラと共に大型カードショップ・ジグラドにやってきたユウキ。
ジグラドの最新鋭の設備や巨大なバトルフィールドに目を輝かせるユウキは、ふとしたきっかけでサレンと名乗る年上の少女と出会う。
ジグラドのテンポ大会で優勝したという彼女にどことなく憧れるユウキ。
しかし、メガバベル社の傘下だったジグラドのセンサーによって精霊使いだと発見されてしまったユウキと
取り違えて怪しげな二人組のエージェントたちに囲まれてしまったストラを助けるために
ファイトを挑むユウキ、それに助太刀してくれたサレンと共にタッグファイトで勝利する。
自分のブレイバーデッキのある意味ご先祖様といえるマスカレイドデッキを華麗に操るサレンに
憧れの気持ちを抱き、再会を望くユウキだったが……
第7話のあらすじ
悲しき過去! かつての輝きは痛みと共に……
今日も今日とてファイトに強くなりたいとMeeKingの常連たちとファイトを行うユウキ。
もっと強くなるには、強いファイターから教わったり、ファイトをしたほうがいいという話題になる。
そんな時MeeKingの店長【地柩セト】が昔は名の知れたプロだという話が出るも、あくまでも昔の話で。
熱心に教わりたいと頼むユウキに、あくまでも昔の話だと固辞するセト。
その日の夜、従業員の茂札もいないMeeKingの店内で落ち込む彼女。
「今のボクにはファイトする力なんてないんだ」
そう呟く彼女は、自分の胸元を握りしめる。
彼女の胸に過るのは過去。
自分が破れたファイトの記憶と共に胸に刻まれた傷跡だった。
そう呟く彼女の前、店内を埋め尽くす闇と共に現れる闇のファイター・プロフェッサー。
彼の口から、セトはかつての世界ランカー
プロフェッサーから申し込まれる闇のファイトに抵抗するも負けてしまうセト。
かつて世界ランカーだったことの強さとは思えない弱さに、セトのエースカード。
伝説のレガシーカードを使っていないことに気づき、その居場所を吐かせようと尋問されるセト。
そこに闇の力を感じて、家から駆けつけたユウキが現れるも、その目の前でセトがカードにされてしまうのだった。
第8話のあらすじ
闇の戦い! 絶望を引き裂け私のドロー!
手札を奪い尽くすプロフェッサーのハンドグールに苦戦するユウキ。
強力無比な手札破壊の効果に圧され、さらに引きの弱さにいつものと違うと困惑する彼女。
その様子にプロフェッサーは、都市伝説だとされていた共鳴率の真実を嘲りと共に伝えるのだった。
自分が破れたら店長のようにカードにされてしまう恐怖に、カードを取る手が止まってしまう。
ユウキはカードに宿るアイーシャ、そして自分を導いてくれる父の形見のカードを信じると恐怖を振り切る。
その時デッキが輝き、闇の呪縛から開放されたことを驚愕するプロフェッサー。
そして、ドローして手札に加えた父の形見、レガシーカードの力を持ってプロフェッサーを打ち破る。
「貴方は、私の
ファイターはデッキという未知数から、無限の可能性を掴み取れる。
その未知と、未来までは見えない自分の限界を知って敗北したプロフェッサーはカードと化してしまう。
限界を越えた死闘の果てに勝ったユウキの前に現れたのは、カード化したセトを手に取る仮面を着けた謎の怪人。
素晴らしい力だと褒め称える怪人によって、プロフェッサーが持っていた端末を投げ渡されるユウキ。
そして、精霊狩りと名乗る怪人によって、セトのカードが連れ去られてしまうのだった……
第9話のあらすじ
導かれし罠 残酷なる塔の祭壇!
攫われたセトのカードを取り戻すため、端末を手に辿り着いたユウキが辿り着いたメガバベル社。
精霊の力を借りて侵入するも、それを察知していたメガバベルのセキュリティである人工ファイターに阻まれてしまう。
闇の領域を再現した人工ダークネス装置などに苦戦するも、より輝きを増したユウキの共鳴力を吸いきれずに人工ファイターは撃破される。
高まっていく自分の力に戸惑いながらも先に進むユウキが辿り着いたのは、バベル社の中枢。
そして待ち構えている精霊狩りの姿だった。
第10話のあらすじ
対決 仮面の先の貴女は!
ユウキが辿り着いた先で見たのは、大勢の囚われた人々の姿だった。
精霊と繋がり合うファイターたちが捕まり、実験装置に繋がれている姿。
そこで対峙する精霊狩りと対話するユウキ。
何故こんなことをしているのかと叫ぶ彼女に、精霊狩りは「復讐」だと告げて、その仮面を外す。
外れた仮面の先にあったのは以前出会い、共に戦ったサレン=アンダーの姿だった。
精霊狩りの正体が彼女だったことに動揺するユウキに、この世界は多くの精霊が訪れ、人の持つカードに宿り、交流している。
それは人間にとっては決して幸福とは限らない。
自分の家族を奪った邪悪な精霊のようなものを赦さない。
そのために精霊を管理する必要がある、そのためのバベル社にあると告げるサレン。
そんなのは間違っている! と叫ぶユウキに、それが示したいなら力で証明しろと答えるサレン。
二人のファイト。
世界で唯一無二のハイランダーデッキを操るサレンの圧倒的な強さに、追い詰められるユウキ。
しかし、ファイトの中でサレンの悲しみを知り、彼女を止めないといけないと力を振り絞るユウキ。
その結末は相打ちだった。
お互いに膝をつくユウキとサレン。
それでもサレンを止めたいと立ち上がるとするユウキの姿に、サレンは自分が間違っているかもしれないと言葉をこぼす。
まだ間に合うからと手を伸ばすユウキ。
その手をためらいながらも掴もうとするサレン。
その二人を引き裂いたのは、突然のサイレンだった。
メガバベル社の、儀式装置が最終段階に移行したことを示すサイレンだった。
第11話のあらすじ
胎動が始まる 孤高よりもなおいと高き力!
突然のサイレン。
起動を始める儀式装置に、もがき苦しみ、絶叫を上げる囚われた人々たち。
こんなことは聞いていないと戸惑うサレン。
装置を止める手段はここにはないことが判明。
停止するためには最上位権限を持るバベルの日本支部社長を抑えるしかないと、最上層へと向かうユウキとサレン。
二人は立ちはだかるセキュリティたちを蹴散らして、最上階直通の通路まで辿り着くのだが無数のセキュリティロボがその道を塞ぐ。
二人で協力すればなんとかなると言うユウキだが、サレンは一人ユウキを置いてエレベーターに乗ってしまう。
どうして、と叫ぶユウキに、サレンは何も答えない。
最上階に辿り着いたサレンは、今まで姿を見せることのなかった日本支部社長と対峙して、日本支部社長が幼い少女だったことに困惑する。
それでも気を取り直し、装置を止めるためにファイトを挑むサレン。
しかし日本支部社長のバベルデッキの前に苦戦させられ、辿り着いたユウキの前でバベルデッキの切り札「天に座すゼブル」によってヴァイスファングが粉砕、敗れ去ってしまう。
駆けつけるユウキの前に巻き込んでしまったことを謝罪し、塵となってサレンは死亡。
彼女の敵を取るためにたった一人、続けざまのファイトをユウキは日本支部社長に挑む。
第12話
開かれる刻 天が落ちる!
日本支部社長とユウキのファイト。
サレンのファイトからそのデッキを見ていたユウキだが、圧倒的な手数を誇るバベルデッキの前に圧倒される。
バベルデッキの切り札となる「天に座すゼブル」の攻撃に、召喚したアリーシャも破れてしまう。
勝てないのかと絶望するユウキ。
しかし、その諦めたくないと叫ぶ気持ちに応えて、ユウキの父親の形見である鍵が光りだす。
着ていた服が変化し、命衣流と呼ばれる装備を纏う。
精霊の力とレガシーカードの力がファイターと融合した姿は、その共鳴力が限りなく高まる。
その輝きに日本支部社長のデッキ、そこに眠るセトのレガシーカードが反応し、デッキの共鳴に曇りが生じる。
新しい力と共に引き当てたカードで、破壊出来ないはずのゼブルをデッキボトムへと送り込むユウキ。
日本支部社長は動揺しながらもカードを引き加えるドローを行うが、崩れたデッキによって不発。二体目のゼブルを召喚するも、ユウキが呼び出した勇者王・轟とそれを使ったコンボによって打倒され、敗北する。
その強さと輝きに、日本支部社長はユウキを「開くもの」だと告げるものだが。
その言葉の意味を聞き出そうとするもビルが崩壊を始めてしまう。
セトの気配を感じるカードをなんとか取り戻すユウキだったが、崩れるビルの中、力尽きた日本支部社長は崩壊に巻き込まれて死亡。
ユウキも飲み込まれるところを、命衣流の力で切り抜け、バベルのビルが崩れるところを見届ける。
数日後。
メガバベル日本支部の本社ビルの倒壊が街頭ニュースに流れる。
憂れた顔を浮かべたユウキがMeeKingに訪れると、ミカドたちに囲まれて困った顔をしているセトたちが戻っていた。
カード化から開放されたセトはお店に戻れたこと、ユウキに助けてくれたことのお礼を告げる。
それで日常に戻れたこと、助けられたことにユウキは笑顔を取り戻すのだった。
自分が助けられなかったサレンのことを引きずりながら。