その日、俺は天使と出会った。
白金の髪。夕日の瞳。まるで作り物のような彼女に、かつて芸術家たちがこぞって「天使」を描いた理由を理解した。
それだけ彼女は、神秘的で、触れ難くて、儚くて、特別だった。
「……のに、今はこうか」
「ほへ? どしたの?」
「お前を一度でも神秘的と思った俺に右ストレートを食らわせたいと思ってたところ」
「このパーフェクトな僕に不満が……?」
「なぜないと思ったんだ?」
「だって僕ほら、『天使』って言われてるし? ちょーかわいいし? ほれほれ、キミも僕にメロメロでしょ?」
「俺のベッドで寝転がってパンツが見えかけてなければ、お前への見方も変わるんだけどな」
「ふぇっ?! へ、へんたい!」
今はもう、とてもじゃないが特別とは思えないが。
カクヨム様ともマルチ投稿をしています。
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夕日の天使
- 俺の同級生がこんなに天使なはずがない。 (改)
- やはり俺の守護天使がこいつなのは間違っている。 (改)
- 転校生の天使様にいつのまにか鬼畜野郎にされていた件。
- 新米天使と笑わない人 (改)
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魅了の人魚
- 姉さん。あるいは犬猿の2人。 (改)
- 依頼者。あるいは画面越しの君。
- 蘊蓄。あるいは『せんぱい』への頼み。
- 屋上。もしくは『愛』の話。 (改)
- 憧れ。もしくは過去の思い出。
- 歌。あるいは、まだ名前のない気持ち。 (改)
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普通のギャル
- 幼なじみって、なに? (改)
- 憑霊体質って、なに?
- アルバイトって、なに?
- 変わらないものって、なに?
- 変わらなかったものって、なに?
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特別なひと
- 過去
- 逢瀬
- 故郷
- 別離
- エピローグ 新米天使の人助け