【完結】祥子が自分だけの世界に逃げ込むお話   作:紫陽花の季節に会いましょう

6 / 8
6話: 私は……睦とモーティス、あなたたちと生きていきたい

 その日は急に訪れた。

 今までこの空間が軋むことなんてなかったのに、急にギシギシと音を立て始めたと思ったら上から瓦礫が落下してきた。

 流石の祥子も驚いていたけれど、直ぐにモーティスの嫌いな笑みを浮かべて睦の方に向き直る。ぱらぱらと砂が落ちてくる。埃が舞う。祥子が作り上げた自室のような空間が、音を立てて崩壊しようとしている。

 

「祥子ちゃん! これ壊れるかも! ねぇ聞いてるの!?」

「ええ。終わりが近いのでしょう? 思ったより早かったですが、ムツミという存在は不安定なのでしょうから驚きもしません」

「……気づいてたんだ?」

「無論です。ここはムツミの気の迷い。人格のゴミ捨て場。いつ消去されるとも知れない不確定で不安定な空間。ムツミに何か思うところでもあればこうなるのは時間の問題でしょうね」

 

 モーティスは黙り込む。

 思ったよりも祥子はムツミの現状を理解できている。元々余裕さえあれば勘が働く女の子だ。ともすれば己が半身の事情にも凡その検討がついていたのだろう。いいや、もしかしたら睦やモーティスと繋がったことで祥子もまた"若葉睦"の一部としてその感覚を共有しているのかもしれない。

 だが、だからこそモーティスは複雑だった。 

 今もこうして睦を愛おしそうに撫でながらここに留まっているということの意味を理解してしまっているから。

 

「ねぇ、祥子ちゃん」

「ええ」

「死ぬって、どんな感じかな」

「還ること、ですわ。わたくしたちは肉体ではなく魂としてここにいる。肉は土へ還り、心は空へ還る。だから天国はお空の上にあるのですよ?」

「いつもの冗談?」

「ええ、冗談。ここがあとどれだけ保つのかは知りませんが、最期の瞬間くらいは楽しく過ごしたいものですわね」

 

 くすくすと笑って祥子は紅茶とクッキーを出現させた。その動きはかつてモーティスがそういったように、悪い魔女のようで……けれど悪い魔女はこんな諦めたような笑みは浮かべない。

 ここにいるのは睦とおんなじ、誰かのために己が死を受け入れた悲しい女の子だった。

 それがどうしても受け入れられなくて、どうしても耐えられなくて、モーティスは拳をわなわなと震わせる。

 

「いい加減にして! 私と睦ちゃんはわかるよ? ここで消える、それが決まってたことなんだから。でも祥子ちゃんは違うじゃん! まだ帰れる! 死ぬ必要なんてないのに!」

「もういいんです」

「よくない! なんっにもよくない!」

「もう意味ないから」

「………は?」

「睦もモーティスも居ない世界なんて、何の意味もないから。生きていたくなんてない。早く楽になりたい」

 

 そう呟く祥子に、モーティスは返す言葉を失った。代わりにモーティスはいつも瓦礫を下に落とす空間ーー湖の方に向き直る。

 上にはもう登れない。こんな奈落の底から上に行く方法をモーティスは思いつかない。けれどここなら。祥子がやってきたこちらからなら、まだ突破口が開けるかもしれない。

 モーティス自身はもういい。自分の役目を終えて消える運命なのだと、あのライブの中で覚悟を決めていた。

 けれど祥子はダメだ。

 あの大嫌いな幼馴染は……こんな所で死んでいいわけがない。こんな楽な終わり方をさせてはいけない。モーティスは祥子が嫌いだから、祥子に意地悪をしてやらなくてはならないのだ。

 

「祥子ちゃんなんて大っ嫌い」

 

 湖に飛び込む。

 湖の中は透明で、時々モーティスが投げ込んだ瓦礫が漂っているだけ。ただひたすらにそこを泳ぎ続ける。寒くはない。冷たくもない。ただ金魚のように泳ぐ。

 とても嫌なことにここ数日でモーティスと祥子は距離が近くなった。祥子が若葉睦の一部と化したことでモーティスは祥子のことが手に取るようにわかる。だから、この湖の出口も直ぐに分かった。

 光が見えた。

 彼女を象徴するピアノを視界に捉える。

 そうして湖面から顔を出してみると、

 

「………………あ、れ。ここって」

 

 ベンチに座っていた。

 見覚えのない場所だった。ピアノもなければ森もない。いやここは……祥子の記憶の中で見たことがある空間で……。

 

「はね、おか……?」

 

 羽丘女子の中庭。そのベンチに座っていた。

 いや、こんなことをしてる場合じゃない。直ぐに誰かと接触したい。睦を知っていて、祥子を連れ出せるような人物。何人かの顔が思い浮かんだけれど、真っ先に思いついたのが、

 

「そよちゃん……そよちゃんを探さなきゃ」

 

 などと思っていたら、なんたる僥倖。

 何故かその探し人が羽丘にいるではないか。校門前から中庭まで何やら覚悟を決めたかのようにこちらに向かってくるそよを見て、モーティスはいても立ってもいられず彼女の胸に飛び込んだ。

 

「そよちゃん!!!!! 助けて!!!」

 

◆◇◆

 

 あの状態の祥子を放っておくことが出来ず、羽丘組とそよの4名は早退して一旦長崎邸に向かうこととなった。その間祥子ーーモーティスは嬉しそうにそよの腕に抱きつきっぱなしで、そよは内心嬉しさと複雑さが入り混じっていた。

 あの祥子がこんなに穏やかで可愛らしい表情のままそよに抱きついている。なんとなく背徳的な感じがする。そしてむず痒い。

 家に着いてソファに座らせ、ホットミルクを差し出す。ありがと! と屈託なく笑う祥子を見ていると本当に複雑すぎてつい微妙な顔をしてしまった。

 

「それで……えっと、祥ちゃんじゃなくて……モーティスちゃんでいいんだよね?」

「そうだよ! こうなる気はしてたけどさ、祥子ちゃんの体ほんとにやだなあ。うわおっぱいデカ! 凄いムカついてきた。そよちゃん、一緒に祥子ちゃんの体落書きしちゃおうよ。起きたらすっごいびっくりするよ」

「それ、今はモーティスちゃんの体に落書きすることになるんだけど……」

「うううううううう! やだやだやだやだやだぁ! なんかこのままだと収まらない。祥子ちゃんが嫌がることってなんだろ? にゃむちゃんとキスでもすれば嫌がって起きてきてくれるかな?」

 

 何やら不穏なことをずっと口走ってるモーティス。愛音と燈はずっと困惑したまま、口を挟んでいいのか躊躇っていた。仕方なくそよが話を切り出すことにする。

 

「えっと、祥ちゃんを起こすっていうのは?」

「あ、そうだった! そよちゃん協力して! 祥子ちゃん連れ帰らないとほんとに死んじゃうよ!?」

「どういう、こと……?」

「祥子ちゃん、眠ったままの睦ちゃんと心中しようとしてるの。もうすぐ睦ちゃんのいる世界は閉じちゃう。最初は祥子ちゃんが王子様みたいな感じで睦ちゃんを連れ帰ってくれるのを期待してたのに、なんか今の祥子ちゃん弱弱なんだもん!」

 

 中々要領を得ないモーティスの発言を丁寧に噛み砕いていく。概ね理解はできたつもりだ。

 

「睦ちゃんは……まだ生きているの?」

 

 燈が恐る恐る尋ねる。モーティスは何とも言えない表情で返す。

 

「わかんない。生きてはいるけどずっと眠ったまま。祥子ちゃんがチューでもすれば起きるんじゃない?」

「白雪姫だー。でもなんかそれいけそうじゃない?」

 

 愛音が何やら興奮していたが、そよもまぁ概ね同意見だった。しかしモーティスが首を振って否定する。

 

「今の祥子ちゃんじゃダメだと思う。ほんっとに酷いから。ずっとナメクジみたいなんだよ。10年近く一緒にいるけど見たことないからあんなざこざこ祥子ちゃん」

 

 モーティスは可愛らしい言い方をしているが、それだけで今の祥子の精神状態が最悪を更新し続けていることが容易に想像できる。燈は意を決してモーティスに迫る。

 

「祥ちゃんに、会わせて」

「ともり、ちゃん?」

「祥ちゃんと話したい。絶対に、死なせない、から」

 

 燈の決意を受け取ったモーティスはいつもの様子を抑えて無言で頷く。

 

「………その前に。今の"ムツミ"に会ってもいい? ちょっと話しておきたいことがあるの」

「わかった。少ししたらRiNGに行ってみんなを呼ぼっか」

 

◇◆◇

 

 そうして放課後、4人はRiNGへと向かった。そこには既に集まっていた海鈴・立希・にゃむ・ムツミ・初音の5人がテーブルを囲んでいる。

 

「一応事前に話は聞いてたけど、ほんとにモーティスなわけ?」

「さきちゃん……じゃない、の?」

「んー、どうしたら信じてもらえるかな? なんか祥子ちゃんが絶対にやらなそうなこととかやったら信じて貰える?」

 

 祥子の顔をしたモーティスは人差し指をほっぺにやって考え込む。そのあざといポーズ自体が祥子があまりやらない仕草だった。

 

「よーっし、今からコスプレ屋さんでバニーガールの衣装買ってきて着てあげる! そうしたら信じてくれる? 私は祥子ちゃんに嫌がらせが出来て楽しい! はつ……初華ちゃんはえっちな祥子ちゃんが見れて嬉しい! 一石二鳥!」

「ば、ばに!?」

「あーもういいって……その提案自体サキコが絶対やらないわ。アタシは信じるよ」

「わ、私は……信じない、から……ば、ばにーがーる、買ってきて貰っていいかな……?」

「おいコラウイコ……欲に負けるな」

 

 にゃむに小突かれる初音。まだ顔が真っ赤なままだった。海鈴と立希は場の空気に任せるらしい。

 そして、

 

「久しぶり、ムツミ。10年ぶりくらいかな? どう? 上手く"若葉睦"をやれてる?」

「………わた、し、は………」

「難しいよね。10年分くらいの感情がぽっかり抜け落ちちゃってるわけだし」

 

 モーティスは少し同情するような目でムツミを見る。ムツミは……珍しく動揺しているようだった。

 

「もー、てぃす」

「うん、なーに?」

「聞きたいことが、ある」

「うん」

 

 

「私は…………いつまで"若葉睦"をやればいい?」

 

 

 ムツミは辛そうに、申し訳なさそうに尋ねた。それを見てこの場の誰もが察する。ムツミが苦しんできたことを。

 ムツミは誰かに敵意があるわけじゃない。睦に、モーティスに、祥子に敵意があるわけじゃない。ただただ何もないのだ。10年分空いてしまった"感情"を"記憶"と"才能"で穴埋めしなくてはならなくなった可哀想な人形。それがムツミだった。

 誰からも愛され、誰からも認められる。けれどその誰からもの中に睦とモーティスが望んだ人はいない。どう足掻いても"本物"に手が届かない。"本物"にはなれない。

 睦もモーティスも無視して完全に新しい関係性を築くという選択肢もあった。事実、ここ数ヶ月の乱れに乱れた人間関係はそのためだ。人間1年目は人との距離を知らない。それが"失敗"であったことを、にゃむに指摘されるまで気付くことすら出来なかった。

 

「私は……睦とモーティスを殺せば新しい人間になれる。今まで抱いてきた思いも、熱も、感情も全て葬り去って、完全に新しい人間として」

 

 いきなりあの空間が壊れ始めたのはこれが原因だった。ムツミの迷い。これが精神構造として現れた結果だ。

 

「じゃあ、それをすればいいんじゃない?」

「……豊川祥子に人生を預けたのは"睦"だから。バンド、一生やっていく。それなら私は……"睦"と"モーティス"から逃げられない。逃げちゃ、いけない」

 

 ムツミはずっと自問自答している。

 人間1年目として完全に新しい"若葉睦"として生きていけたらそれは楽だろう。ただ求められるがままの"若葉睦"として生き、"若葉睦"として死ぬ。どこかで新しい人間関係を築いて、どこかで"愛"を知って、まだ知らぬ誰かと結ばれて、"幸せ"を識る瞬間だってきっと来るかもしれない。

 けれど……。

 

「豊川祥子は……三角初華は……八幡海鈴は……祐天寺若麦は……それを望まない。求められない若葉睦のまま一生をやっていくのは……私には……ムツミには出来ない」

 

 それはムツミの叫びだった。

 明確なSOSだった。

 何もない自分が新しい若葉睦として生きていくことは恐らくできる、出来てしまう。

 けれどそれはきっと、本当に苦しい生き方だ。

 あの時得られなかった"本物"を悔やむ日がいつか来る。どんなに幸せを得たとしてもそれがフラッシュバックする。過去の亡霊が自分を逃がさない。そしてそんな亡霊から逃げ続ける人生を歩むのは……嫌、だった。

 

 ーーこれはムツミにとって初めての感情だ。

 

 嫌。

 嫌。

 嫌。

 嫌という感情はこんなにも苦しくて、こんなにも痛い。

 

 

 

「私は……睦とモーティス、あなたたちと生きていきたい」

 

 

 

 それを聞いてモーティスはふっと息を吐いた。無感情に、無表情に、そのままムツミに近づく。

 

「私たちを殺してもよかったんだよ。私たちは、舞台の下にいる貴方達に"それ"をしてきたんだから」

「けれどその先に立っているのはもう"若葉睦"じゃない。きっと2人を失った肉塊は……"若葉睦"になれない。数ヶ月"若葉睦"として生きてきて、それだけは分かった」

「欲がないね」

「食欲も睡眠欲も色欲も……そんなに良いものじゃなかった」

 

 ムツミはチラリとにゃむの方を見る。にゃむは顔を赤くしつつ表情を歪め、手で「しっしっ」とムツミの視線を散らそうとした。

 

「はぁ。それじゃ祥子ちゃんの姿でやるのは嫌だけど……」

 

 モーティスはムツミへ距離を詰めた。手を、指を絡め、胸と胸を重ね合わせ、唇と唇を重ねた。

 唾液の交換、魂の接続、心の交信、更新。

 プログラムはアップデートされ、データベースに不確定要素が混じる。それはムツミにとっては"ゴミ"と判断してしまうものかもしれない。けれどモーティスにとっては必要で、嫌いで、大好きな感情たち。

 アップデート。

 インサート。

 アップデート。

 何度も何度も求めあって、"若葉睦"に必要なデータを組み上げていく。本人達は至って真面目な作業をしているのだが、一般的には情熱的な接吻と呼べる行為をする美少女たちの姿に、一同は顔を真っ赤にしたり目を背けたり逆に凝視したりと反応は様々だ。

 

「……ぉぁ」

「と、燈! 見ちゃだめ! まだ早いから!」

「わ、わあぁ、そよりんそよりん、なんかえ、ええ、えっちな気分になるね!」

「……愛音ちゃんのデリカシーのなさにびっくりだよ」

「寝取られた気分ですか?」

「はっ。元々アタシのじゃないしー。にしてもこれ、動画撮影してアップしたらバズったりしない? 美少女同士の濃厚キッスは結構絵になるなって」

「祐天寺さんの強がりは存外センスがないですね」

「ウミコのそういう人を見る目ないとこきらーい」

「あばばばばばばばばばばばばば」

「あ、三角さんが泡吹いてます。私はもう少し見ていますので、祐天寺さんは三角さんをお願いします」

「アンタさぁ……」

 

 ようやく作業が終わって両者唇が離れる。

 その瞬間、祥子の体が魂を失ったようにして崩れ落ちた。向かい合っていた少女はその体を受け止め、そのままゆっくりとその場に座らせる。

 

「うわ、祥子ちゃんかっるぅ。ちょっと初華ちゃん、ちゃんとご飯食べさせてよ。この胸でこの軽さだとフツーに心配になる」

 

 睦の姿をした少女ーーモーティスが相変わらず不機嫌そうな表情で宣う。なんとなく見慣れた姿に、思わずそよはモーティスに駆け寄って抱きしめた。

 

「わわっ!? そよちゃん!?」

「おかえり! おかえり、モーティスちゃん!」

 

 涙を流して喜ぶそよ。モーティスは少し照れ臭そうにそよの背中に手を回す。

 暫くそうして抱き合っていたのだが、モーティスは無理やりそよを押し戻して表情を引き締めた。

 

「まだやることが残ってる。祥子ちゃんの魂を返してあげなきゃ」

「祥ちゃんの……」

「分からず屋の祥子ちゃんにお説教しに行くの。私と一緒なら多分誰も拒絶されない。にゃむちゃんも、初華ちゃんも」

 

 モーティスが手を差し出す。そよはその上に迷わず手を重ねる。燈・愛音・立希・海鈴もまた躊躇なくその上に手を重ねた。

 にゃむはゆっくりとモーティスの下に歩いていき、

 

「今度は消えないで」

「それは、睦ちゃんにも言ってあげてほしいかなー。またたくさん遊べるね? にゃむちゃん」

「……はははっ。やっぱりこっちの方がいい。アタシが越えるべき"若葉睦"はアンタなんだよ、モーティス」

「………………そっか」

 

 にゃむも手を重ねた。

 

「初華ちゃん」

「ーーーッ! なに、かな」

「怖い?」

「……………うん。私、さきちゃんに拒絶されてるんでしょ?」

 

 沈み込む初華を見て、モーティスは言う。

 

「違うよ。拒絶されるかもって恐れてる初華ちゃんの想いがそうさせてるだけ。初華ちゃん。初華ちゃんは人間の祥子ちゃんを好きになって良いんだよ」

「ーーーーッ!? な、なにを、いって」

「ごめん。祥子ちゃんの記憶を見たから初華ちゃんのことは全部分かってる。その上で……神様じゃない祥子ちゃんは今の初華ちゃんのこと結構好きだよ」

「……………そう、なの?」

「祥子ちゃん暗い女の子が大好きだからねー。女の子の趣味わかりやすいんだよね。だから多分私のことそんなにタイプじゃないだろうし、反対に初華ちゃんはドストライク」

「な、なななななななななな!? そ、それほんと!?」

 

 露骨に動揺する初華。モーティスは思わず笑ってしまった。

 

「あははっ。それは直接聞きなよ。ね? 気になるでしょ?」

「うん。行きます」

「………ちょろ」

 

 手が重なる。

 ついでにもう一つ。

 

「なんか面白そうだから行く」

「え!? 楽奈ちゃん!?」

 

 RiNGにたまたま居た楽奈もにゅっと現れては手を重ねる。

 

「モーティス、元気?」

「うん。また会えて嬉しいな! 来てくれるの?」

「起こすんでしょ? じゃあ行く」

「ありがと」

 

 もう片方の手で祥子と手を繋ぐ。

 そうして、

 

 暗転。

 

 暗転。

 

 暗転。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。