「変数」。それは、本来世界に生まれるはずの無かったイレギュラーであり、同時に世界そのものを揺るがす力を持つものを指す言葉である。とある日に、全てを失い焼け果てた焦土を歩む先生のもとに既に死んだはずの黒服が現れた。そして、彼は先生にこう言い放つ。

先生、貴方には私の世界を救ってもらいたいのです。

話を聞くと、黒服は別世界線の人物であることがわかった。その世界は、あらゆる世界線から「変数」と呼ばれる存在を集めており、その「変数」によって、世界は混沌を極めているそうだ。先生は、その世界を救うべく黒服の依頼に応じることとなる。

  終末と始発点
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