少女はテーブルクロスで1人遊びをしていたが私に気づいたみたいでこちらへと振り向いて来た。
少女は私が少女の事を見ている事に気づいた後テーブルクロスを掴んだまま私の方へと走って来た。
「お□ちゃんはありすが見えてるのね!」
少女は私の周りを走り私が少女の事を追っている事に喜んでいた。
「ちゃんとありすを目で追ってるわ!」
「ありすよ!ずーっと1人で遊んでいたの!普通の人には見つけてもらえないから!」
「1人?」
「だってありすは幽霊なんだもん。」
自身をサイバーゴーストだとわかっている少女に私は過去の記録だけど付き合う事にした。
私はどうやら子供好きだったみたいですね。
ありすはどうやらマスターの1人らしい。
だけど聖杯戦争についてほとんどわかっておらず3階層まで来たのはなんとなくらしい。
ありすは名無しの森という力を持っているらしい。
ウィザードでもサーヴァントでもありすの事を忘れる力なのだという。
コードキャストかサーヴァントかわからないという。
ありすの願いは病気を治したいという少女らしいものです
戦争の結果、病室にいたというありすは大人に痛い目にあっていたらしい。
そのまま死んで気づいたらここにいたのだという。
ありすに付き合っていたら鐘の音が響いてきた。
時間が来てしまったと私はありすに謝った。
私はありすとまた遊ぶと約束した。
「でも気をつけてね。お城にはとっても怖い魔物がいるから。捕まったら食べられちゃうわ。」
そんな少女の言葉の後に私は現在に戻った。
「どうやらその様子だと過去の記録を見ていたようですね。」
そんな事をセイバーが言ってた。
城の中を進んでいると今度は荒れている所へと着いた。
壁についている傷跡を見て凛は慌てていた。
「なんてこと、私も忘れてた!三層はそういうフロアだった。」
何があったのかと思ったら
「どうして皆、下の層へと逃げたのかって話。三層にわね、殺しても殺せない怪物がいて。」
そう言ってる時に何かを引きずる音が聞こえてきた。
セイバーが剣を構えて聞こえた方へ振り向くとそこには怪物がいた。
「マスター!」
「敵の能力がわからないから慎重に!」
セイバーにそんな指示を出してセイバーは切りかかった。
怪物はハサミをたくさん飛ばして来たがセイバーは簡単に防ぎ怪物を切り裂いた筈だった。
気づいたら三層のラダーの近くにいた。
ラダーの近くにあった時計はラダーから出た時の時間を指していた。
「時の逆行ですか。どうやら時が巻き戻ったみたいですね。」
セイバーが状況を把握して凛が
「そういう事か。やられたら朝に戻る、自分に都合の良い物語を永遠に読み返す。そんな宝具を持つサーヴァントがいたわ。」
凛はサーヴァントの正体を把握していた。
「確か、真名
「確かに童話にも怖い話がありますね。足を切断するのや死があるのが。」
「可愛いのも怖いのもなんだってありなのよ。子供の想像力ってそういう物でしょ。」
子供と言われて私は過去の記録に出て来たありすが頭に浮かんだ。
「ここのフロアマスターが誰なのかはしらないけど。そいつは第三層にいた他のウィザードを始末して来た。」
「上に上がれないのかもしれませんね。」
「なんのつもりかは知らないけど、そいつは自分だけずっとこの1日に居続けているのよ。」
凛は敵サーヴァントをそう判断した。