実際に英霊憑衣を仕立てる前に私の作り方や自身の特殊性をアーチャーに説明しました。
アーチャーは私の特殊な成り立ちに関してはあまり興味を持っていなかったですが英霊となった並行世界の私についてはある程度は興味を持ったみたいです。
そのうちの1人が私のサーヴァントであるバーサーカーだと伝えると複雑な表情をして
「そんなに都合の良いものでもないのだな。」
そんな一言をもらしました。
そして英霊憑衣を作るのに並行世界の私の力が必要と伝え最悪並行世界分の衣装を作る事になる事も伝えました。
「確かに並行世界の我も作れと言いそうだな。よいちゃんと作れば文句は言わん。」
許可を得たので英霊憑衣を仕立てます。
予想通り並行世界分の衣装を作る事になりましたがギルガメッシュの霊基を使った英霊憑衣を仕立てる事ができました。
最後に英霊憑衣にギルガメッシュが認めた者ではないと身につけられない制限をつけるというサービスをつけて完成です。
「ほう、身につければ我であってもきちんと力になるとは素晴らしいな。そして相応しい者ではないと身につけられないというのも良い。では約束通り褒美をやろうではないか。」
そう言って宝物庫から黄金の杯を取り出してってそれは聖杯なのでは?
「お前達が勝つのはほぼ確定だが勝者にちゃんとした褒美がないのは可哀想だと思ったまでよ。」
聖杯の汚染も既に気づいているみたいです。
そして満足そうにアーチャーは帰っていった。
そして今度はライダーがやってきました。
ライダーの用はバーサーカーで聖杯に関する問答をしたいとの事です。
前に暴走をしていたバーサーカーを参加させるのにライダーのマスターは不安になっていますがそれに関しては私が暴走しないように手綱を握れば平気だという。
あの時の暴走の原因は第四次聖杯戦争の災禍の一番の原因であるアインツベルンの人がいた事でバーサーカーは思わず衝動に駆られた事です。
バーサーカー化した影響でその辺のタガが緩くなっているみたいです。
「私は聖杯戦争は嫌いですがそれでも付き合いはしてあげましょう。」
バーサーカーはそう言うのは苦手だけど付き合いはしてくれるようです。
きちんと準備をして宴を楽しみましょう。
ライダーが宴をする為にセイバーの拠点であるアインツベルンの城へとやってきた。
「流石に強引にやるとは聞いていません。」
「セイバーの城でやると言っていたから許可はとっていると思っていたのですがまさかの無許可でしたか。」
バーサーカーとそのマスターも宴に誘われてきていたがライダーが許可を得ていないとは思っていなかった様子。
更にアーチャーまでもが宴に参加をしてきたので仕方なく宴が始まる事になった。