英霊達による宴が始まりましたがライダーは柄杓を酒器と間違えるはアーチャーからは神代の酒を振る舞われるはと騒ぎがあります。
セイバーはバーサーカーを警戒していてバーサーカーはアイリスフィールをみて暴走しかけています。
私は最初は手作りの菓子を自分だけで食べていましたがアイリスフィールが自分も欲しいと言ってきました。
毒殺されるとは思わないのですか?
ライダーは最初は王としての格を競おうとしましたがバーサーカーはそもそも王ではありませんからその部分は無しになりました。
宴は聖杯にかかる願望の話に変わりライダーの聖杯にかける願いは受肉でした。
ライダー自身の願いとしては世界征服ですがそれは自分の手で叶えたいとの事で聖杯で叶えたいとは思わないようです。
アーチャーの願いは宝の守護でした。
アーチャーは一度全ての宝を手にしています、だからこそ聖杯を狙う者に誅をくだすという訳らしいです。
そしてセイバーの聖杯への願いはブリテンの滅びを防ぐという事です。
わかりやすく言えば過去のやり直しですね。
でもその願いを聞いてアーチャーは笑いライダーは訝しみバーサーカーは嫌悪していますがそもそも聖杯戦争そのものが嫌いです。
ライダーもアーチャーもセイバーもどれもが王としての在り方も時代も国も異なりますから王の格は競えません。
ですがセイバーは国が滅んだ事を悔やみ更には自身の人生を過ちだと判断しています。
『本物がそんな事を言うとは私は悲しい。そんな迷い言は配下さえも貶しめる事にもなる。』
『滅んだ事を悔やむのはいいがやり直したいとはそんな事を他の者も望んだのか?』
そんな事を並行世界で騎士王となった私が私の中で呟く。
「これは傑作だ。過去をやり直したいとは、こんなセイバーを並行世界やその結果の被害者に見せたいとは思わんかバーサーカーのマスターよ?」
アーチャーはそんな事を私に言ってきます。
並行世界と繋がりがあるとは言ってましたがそこまで気づくとは流石の英雄王です。
「どういう事だアーチャーよ?」
「バーサーカーのマスターはな、様々な可能性の自分と繋がる事が出来るのだよ。もちろんその中には我やセイバーの人生を歩んだ自分もおるのだ。そしてバーサーカーもそんな可能性の1人だ。」
ライダーがアーチャーの発言に疑問に思ったがアーチャーは私の秘密を堂々と言いました。
「アーチャーの言う通り私は並行世界世界から並行世界の私によって召喚されました。」
アーチャーが暴露した為にバーサーカーはため息をついて自身の正体を明かしましたが更にアーチャーは
「ではその聖杯の泥に体を蝕まれる事になった原因の1人であるセイバーに聞かせてやってくれ英霊エミヤよ。」
バーサーカーの真名という地雷を全力で踏み抜いてきました。