ある男が花火のイタズラにイラついたから、死んでみたドッキリでやり返そうとするだけ


タイトルそのままです

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完全に1発ネタです。

好評だったら他のキャラも書くかも



花火の目の前で死んでみた

 

 

俺の名は修。人よりも色んな星に住んでいたことがあるだけのただの流浪者だ。

 

 

なぜかは分からないが最近、誰かにいたずらしたいとうずうずしている。ということで日頃の恨みを晴らすのも兼ねて花火にイタズラを仕掛けようと思う。だが、ただのイタズラだと花火にはバレるだろう。そしてバレた暁には

花火「修く〜ん♡こんなんで花火を騙そうなんて甘すぎるんじゃな〜い♡」

などと言われかねない。少々リスキーではある。

 

だが、俺は花火に一泡吹かせたい。認めたくはないがあいつは人を騙すのはべらぼうにうまい。だからこそ。だからこそ、あのムカつく余裕のある顔を驚愕の顔にそめてやりたい(外道)

 

 

 

そんなこんなで俺が思いついたのはありきたりではあるが自殺ドッキリだ。

 

だが俺の死んでみたドッキリは訳が違う。なぜなら本当に死ぬからだ。実は誰にも言ったことは無いが俺は死んでも生き返ることが出来る。まぁその代わり違う場所にワープしてしまうというデメリットがあり、それによって離れてしまった星もいくつかはあるが...

 

まぁ今回は星域ワープを解放しておいたためいつでも戻ることができる。

 

今回は花火と遊んだ後に別れを告げてそのまま死ぬつもりだ。ピノコニーの現実のほうであうか

 

こんなところでぐずぐずしていても仕方がないからさっさと花火に会うとするか

 

花火はピノコニーでぶらぶらしていると何故かよく会うから見つけるのは簡単だろう。

 

行くか

 

________

 

探していくか

「花火はどこかな〜」

流石にそんなすぐには見つからないと思うし気長に探していくとすr「修く〜ん♡どうしたの声に出してまで私を探して♡私に何か用でもあるのかな〜?♡」

と思いきやいきなり見つかった。俺のことを見つけるのが早すぎて俺がびっくりだ。

 

まあいいか

「ちょうど花火に用があってさ」

 

花火「何の用事?もしかして〜デート♡のお誘いだったり?いや~、花火困っちゃうな〜♡」

なんか勝手に勘違いして調子に乗ってるな。否定するのもめんどくさいし、これから遊びに行こうとしているのは事実だから便乗しとくか。

 

「そうだといったら?」

 

花火「やっぱりそうなんだ〜♡...え?」

鳩が豆鉄砲を食らったような顔をしているがどうせ演技だろう。前もそれでしてやられたからな。今回は油断せずにいく

 

「てことで今からデートに行くぞ」

俺は花火の手を取り目的地へと歩き出した。

 

 

「えっ///急には聞いてないんだけど///しかも、もしかして本当に花火のこと好きなのかな///ボソボソ」

花火がボソボソ何かを言っているがどうせろくな事ではないのでパスだパス。取り敢えず次のことを考えておかないと

 

 

「まずは服屋に行くぞ。俺が花火の服を選ぶからそれを今日は着てくれ。花火はいつも魅力的だけど、今日はもっといい魅力的に彩ってみせるよ」

 

 

これはどっちかというと俺の趣味だったりする。花火は変装しているとき以外はずっと同じ服だから、たまには違う服を来ているところをみてみたいという欲をここで満たしておこうと思っただけだ。さすがの花火でもそれぐらいは許してくれるだろう。

 

 

花火「うん///わかった///」

(どうしよう//こんなに修が積極的に来てくれるなんて...嬉しすぎていつもの言動が言えないんだけど///)

 

 

〜〜〜〜服屋

 

 

(まあ流石にその場で考えるのはできないかもしれなかったから初めから幾つか見繕っておいた)

「先週ここに来た時に幾つか考えたから来て欲しいんだよね」

 

 

花火「1週間も前から準備してくれるなんて修くん優し〜♡どんだけ花火のこと好きなの〜♡」

いつも通りの言葉に見えるが、声がだいぶ震えている。もしかしたら、あまりにもクサすぎて笑いをこらえているのかもしれない。

 

 

「当たり前だろ?折角の女の子とのデートなんだから」

最終的な目的は置いておいて今回はデートだから、そのために1週間前から服を選んできた。だから自信はある。

 

 

今回考えてきた服はまずワンピースだ。花火はそもそも上下一体型の服を着ているので、歩きやすいように同じタイプにした。

色は黒であえて花火を大人っぽくしてみた。

 

 

他にも色々な服を着せてみたが個人的に一番似合っていたのは最初に選んだ服な気がする。

 

 

花火「修くん♡どれが一番よかったかな♡」

 

 

「やっぱり一番最初に来てもらったセットかな。あれが一番花火らしさがない服ではあったけど、大人びて見えていつもとのギャップがあってよかったと思う。」

今回はドッキリだが、成功してもしなくてもこれを見れて良かったとは思う。

 

 

「取り敢えず最初の服はもう買ってあるから着替えておいで。それで今日はまわるよ」

 

 

花火「そ、そうなんだ///ありがとう///」

いつになく花火がしおらしくそそくさと更衣室へと向かった。多分俺が服を奢ったことが驚きだったのだろう。普段の俺はそんなことを絶対しないからな。

 

 

しかも服を選んだだけではない。とあるものを作ってきたからこれを頭に付けておく。

 

 

更衣室の前で待ってると花火が出てきそうだ

花火「今日は振り回されてばかりだから、流石にし返さないと(小声)」

 

ガチャリ

 

花火「どう♡修く....ん....?」

 

 

「めっちゃ似合ってるよ!やっぱり俺の目に狂いはなかった。」

 

 

花火「あ、ありがとう」

花火は歯切れが悪そうに話す。それはそうだろう

 

 

花火「ところで、それなんでつけてるの?」

そう花火は俺の頭を指差しながら言った。

 

 

「あ〜、これ?花火と色違いでめっちゃいいと思わない?昨日夜なべして作ったんだよ」

実は昨日のうちに花火の頭にあるあの仮面を、花火の色違いになるように青色で作った。

 

 

花火「いいとは思うけど...少し恥ずかしいっていうか///」

よし!!花火が恥ずかしがったから少しはやり返せてるってことだ!!

これに懲りたら俺へのイタズラも減らしてほしいけどね。

 

 

 

ドッキリまでにいじめすぎるつもりはないから

「まあ、そこまで嫌なら外すよ。結構いいと思ったんだけどなぁ」

と本当に残念ではあるが、仮面を外しカバンにしまおうとする。

 

 

花火「ぇ...や、やっぱり外さないで///」

まさか花火からそのままつけるように言われるなんてな。

 

 

俺は笑いながら花火に手を差し伸べて

「全く、花火お嬢様は我儘だな。仰せのままに」

俺がそういうと花火は顔をうつむかせながら手を重ねた

 

_________

 

それから俺と花火はレストランに行って昼食をとったり映画を観に行ったり(上映中もずっと手を繋いでいた)、何の目的もなくただ話すだけの散歩をしたりした。

 

夕食をとり終わったところで

「なあ花火」

 

 

花火「どうしたの♡修くん♡」

花火も最初こそはしおらしかったがだんだんと慣れてきたのか今となっては元の調子を取り戻したようだ。

 

 

「伝えたいことがあるからこの店を出たあとについてきてくれないか?」

俺は今日このためにいろいろと頑張ってきたんだ。絶対にやり遂げる。

 

 

俺の真剣な表情を見たからか花火も

花火「うん///(これってもしかして///)」

ちょっと恥ずかしそうにしながら頷いた

 

 

______とあるビルの屋上

 

 

そして俺は予定していた場所で立ち止まり振り返った。

 

 

花火は意を決したように言った。

花火「ちなみに話ってなんのこと///」

 

 

「それは...」

バンッ

 

と俺が話だそうとしたところで向かいの屋上から銃声が聞こえた。

 

 

花火「何の音?」

と振り返ったところで

ドサッ

と倒れた。素晴らしい位置に打ってくれた。これなら無事死ねるだろう。

 

 

ドッキリなので最後まで頑張って演技をする

「まさか...狙われてたなんてな...ごめんな花火...最後に悪いところ見せちゃって...」

 

 

花火「そんなことはいいから早く治さないと。」

と花火は様々な手段を取ろうとしたが、

 

 

「いやいいん...花火...俺は旧友に会いに行くだけだから...そんなに心配しなくても大丈夫だ....それより怪我はないか?」

 

 

花火「私は何もないけど、でも、修くんが!!」

 

 

「俺のことは別にいいよ。花火が無事であれば大丈夫」

 

 

「いままでありがとう....思い返せばイタズラばっかりだったけれど...そんなに嫌じゃなかったよ...」

 

 

花火「え?嘘だと言ってよ修くん!!」

 

 

「じゃあな」

そうして俺は現実であるにも関わらず、消滅するように塵も残さず消えていった

 

 

無事に死ねたようだな。ここで先程のビルの地下にワープして急いで移動する。

 

「早く行かないと。動画は撮ってあるが、折角ならこの目で見たい。」

 

〜〜〜花火SIDE

 

どうしてこうなったの...

告白されるかもとドキドキしながら修くんの言葉を待っていたら突然銃声が聞こえて、つい振り向いたら修くんが倒れちゃった。

しかも、胸を押さえて...

 

急いで駆け寄ったけどダメだった。修くんが死んじゃった...しかも、修くんは特別なのか死体も残らなかった...

 

 

ポロポロ

人が死んだっていうのは愉しいイベントなのに...久しぶりに嘘泣き以外で涙が出てきた....

 

花火「っ......、ぅ.......」

どうして修くんが死なないとダメだったの?修くんは何も悪いことしてないよ?

 

 

花火「は、はは♡」

(花火は泣きながら狂ったように笑い出した)

 

 

花火「あーそういうことか♡わかった♡花火が悪かったんだ♡花火のせいで修くんは死んじゃったんだ♡そう、私のせいだ....」

あれはおそらく修くんを狙ったんじゃないよね。私を狙っていて外したと考えれば納得いくね。

 

 

なら、私が責任を取らないといけないよね♡

 

私は端に向かって歩き出した。

花火「ごめんね修くん♡今そっちに向かうから...」

 

私は目を瞑って頭から飛び降りた....

 

 

 

 

....いつまでたっても身体に衝撃が来ない。どういうこと?

 

「あっぶな。間に合ってよかった」

 

 

〜〜〜修SIDE

 

まじか。花火があんなに泣くなんて...今更ではあるがすごく罪悪感が湧いてきた。

でも、こんなに取り乱してる花火見たことないからもう少し見たいという気持ちがある。

 

もう少しだけ様子を見よう。そうしたら、ネタバラシしよう。

 

 

やっっべ...泣いてるのにあんな声で自分が悪いって言い出した。完全に責任感じちゃってるじゃん...

 

 

花火が立ち上がって出口とは反対に歩き出した。

 

 

 

 

うん?出口とは反対に?あいついったいどういうつもりだ?

嫌な予感がして、急いで花火のもとに向かった。

 

花火「ごめんね修くん♡今そっちに向かうから...」

あいつ飛び降りるつもりかよ!!急げ!!流石にこの高さは死んでしまう!!

 

花火が体を投げ出した

 

 

「間に合えーーー!!!!」

俺は壁を地面に向かって蹴って加速し、そのまま花火をかかえ力を使い地面にふわっと着地した。

 

 

「あっぶな。間に合ってよかった。」

俺が安堵していると花火がゆっくりと瞼をあけた。俺をみると

 

 

花火「え!?なんで、修くんが!!??偽物??」

 

 

「失礼な。本物だよ花火」

本当にここまで追い詰めるつもりはなかったんだ。許してくれ

 

花火「なんで私は死んでないの?後、修くんはどうして生きてるの??」

 

 

「俺が助けたからだよ。本当にごめん。ここまで追い詰めてしまうとは思ってなかったんだ...」

もう少しで花火の命を奪ってしまうところだった。

 

 

花火「助けてくれてありがとうだけど、なんで修くんは生きてるの?」

まあそりゃ疑問に思うわな

 

 

「実はこれはドッキリなんだ。目の前で俺が死んでみるっていうドッキリ。いつもやられてたからやり返そうとしただけだったんだ。」

 

「でも、本当にごめん!!こんな最悪なドッキリして...花火にめっちゃ心配かけさせちゃったよな」

 

 

花火「ホントだよ修くん...」

そうだよな。これは腹を切って詫びるしかない

 

 

花火「でも、」

でも?

 

花火「生きててよかった...」

花火は俺の身体に手を回し胸に顔をうずめてなき出した。

 

 

俺は左手で花火を抱きしめ、頭を撫でながら

「本当にごめんな」

 

 

花火「修くんのバカ///」

 

 

 

〜〜〜後日談

 

「あの時の花火の取り乱し方は初めて見たわ」

 

花火「あのことは掘り出さないでよ!!心臓止まるかと思ったんだからね!??」

 

「ごめん。もう二度としない」

 

花火「そういえば聞き忘れてたけどどうやって塵になったの?」

そういえば言ってなかったか

 

 

「ああ、簡単な話だよ。あれは本当に一回死んでる」

 

花火「え?流石に冗談でしょ?」

 

「俺って特殊でさ。死んでもどこかの星に生まれるんだよ。だから死体は残らないんだよね」

 

花火「...」

 

 

 





まさかの最後でも曇らせがあるっていう

飛行機内で暇だったから書いてました。
グロくはしてないので残酷な描写タグはつけてません

他のキャラいりますか?

  • いる
  • いらん

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