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警告はしました。後は自己責任でお読みください。寸止めPと小悪魔あさり先生の一幕。心ゆくまでお楽しみを。

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第1話

あさり先生の自宅。その前で、俺は苦悩していた……

 

『あさり先生の家…いやいや、ただ食事をご馳走になる!それだけだ!勘違いするなP…!あさり先生に失礼だ!そうちょっといつもの弁当よりも手が込んでてあさり先生の愛情たっぷりの手料理を……ってちが〜う!!落ち着け…!深呼吸だ…大丈夫だP俺はやればできる子…』

 

『何をやってるんですかP君?』

 

『〜〜ッッッ!!あ、あさり先生ど、どうしてここに…!?』

 

『どうしてってお料理するから買い物に行ってきてその帰りなんですが…P君はさっきから独り言を言いながら百面相してましたが…大丈夫ですか?』

 

『あ、いえ…!そ、それはですね…!?』

 

『あっ!ひょっとして私の手料理♡そんなに楽しみでしたか?それとも他の何か♡を期待しちゃったり?ふふっどうでしょうね〜?』

 

まるでおもちゃを見つけた子供のような……そんな素敵な…笑みを浮かべて……

 

(えっ……!?他の何か!?あるんですか…!?あるんですかあさり先生…!!いや…落ち着けP…!これは孔明の罠だ…!!あさり先生のことだ俺をからっただけに決まっている…!期待するなP!今までそれで何度涙を流し………止めよう、泣きそうになる(涙)……

 

考え方を変えようP!これはあさり先生も楽しみにしてくれてた証拠じゃないか!そう…!今回は…!今回は昔みたいな…!!あんな……!あんな悲しい結末は……!!)

 

『ど、どうしたんですかP君…?本当に具合悪いんですか…?いきなり泣き出したりして……あっもし体調が悪かったりしたなら日をあらため……』

 

『いえ!!なんでもありません!!!大丈夫です!!わたくしPは健康そのもの!!むしろあさり先生の手料理が楽しみすぎて浮かれてる次第であります!!!』

 

『そ、そうですか…。ならいいんですけど…。

ふふっP君、そんなに私の手料理楽しみにしてくれてたんですね〜?これは腕によりをかけて美味しい手料理♡作ってあげないといけませんね〜?』

 

『〜〜ッッ!!よろしく!お願い!いたします!!』

 

『は〜い、お願いされました♡』

 

―――

 

『〜〜♪』

 

お、落ち着け…!ただあさり先生がいつもと違って私服で…!可愛らしいエプロン付けて…!すぐそばで美味しそうな手料理を…そう「俺のため」に!!作ってるだけじゃないか…!

大丈夫…大丈夫…!

Be cool…!何もおかしなことなんてない…!ただ食事を…!あさり先生の俺への愛情たっぷりの手料理を…ってちが〜う!そうじゃないP!やましい考えは捨てろ!これはそういうんじゃないんだ…!そういうんじゃない………あさり先生にとって……俺はただの…………

 

『Pく〜ん?もう少しでできますからね〜?』

 

『はっはい!!分かりました!!』

 

……やっぱりあさり先生は何度見ても美人だ…特にいつもとは違う服装にエプロンがプラスされて家庭的若妻感が…!!って駄目だ…!駄目だ!邪な考えは捨てろP!俺とあさり先生はただの……………ただの教師と…………生徒なんだから………………

 

―――

 

『はいっP君♡あさり先生の愛情たっぷりの美味しい料理が出来ましたよ〜?』

 

『はっはひ!不肖このP全力で配膳させていただきます!』

 

『あははっ!どうしたんですかP君?おかしなテンションで……それに顔も真っ赤♡

そんなに楽しみにしてくれてたんですね〜?それとも?期待してたのは料理じゃなくて…わ・た・し♡だったり?』

 

(小悪魔……!圧倒的小悪魔フェイス…!!最高です…!あさり先生…!!)

 

『〜〜〜ッッッ!!!い、いえ!け、けっしてそ、そんな、や、やましいことなどけっして!考えてなどいません!』

 

『え~っ?本当に〜?そんなに顔真っ赤にしてるくせに〜?』

 

『こ、これは少し部屋が暑かったもので!暑がりなんですよ、凄く!あはは…』

 

『そうなんですか〜初耳ですね〜?でも…そっか期待してくれたわけじゃないんですね……

ちょっと残念…なんてね?』

 

『あ、あさり先生…!そ、それはどういう……』

 

『さぁ!冷めない内にご飯食べちゃいましょうか!腕によりをかけたのできっとP君も気に入りますよ〜?』

 

(えっ……??誘われてる!?俺あさり先生に誘われてる!??!ど、どうしたら、どうしたらいいんですか!?あさり先生!!)

 

―――

 

『どうですか?P君♡お味の方は?』

 

『はいっ!とても!大変美味しいお点前で…!いえ大変美味しいお料理です…!』

 

『ふふっ♡ありがとうございます。もっとリラックスしてくれて大丈夫ですよ?ここには他には誰もいない…私達2人きりなんですから。』

 

『あはは……そ、そうですよね…!ちょ、ちょっとテンションおかしかったですよね…すみません、すぐにいつも通りの…』

 

『はいっP君?あ~ん♡』

 

『へっ…!?あ、あさり先生!?い、いきなり何を!!?』

 

『何ってただのあ~んじゃないですか?ほらP君?早く口を開けてください?あ~ん♡』

 

お、落ち着けP…!これは単なる親愛のコミュニケーション…!!あさり先生は何もやましいことなど考えてなどいない…!!そう落ち着け、いつも通りの俺に戻るんだ!

そうこんなのなんでもないじゃないか!ただあさり先生の家であさり先生の愛情たっぷりの俺への手料理をあさり先生のあ~んで食べさせてもらうだけ……ってそんなん落ち着けるかぁああ!!完全に誘ってますよね…!?さっきの残念って台詞といい!完全にワンチャンある感じだよ!?行っちゃっていいのか!?むしろ行くべきなのか!?どっちなんだ…!?いやそもそも行っちゃって大丈夫なのか!?俺とあさり先生は教師と生徒…!!禁断の愛といえば聞こえはいいがその内実はガチの犯罪行為ぃい〜!!いいのか!?こんなことにあさり先生を巻き込んで!?いや…しかし、先生が誘ってくれているのを……こんなチャンスを逃してもいいのかP!!行くのか!?駄目なのか!!?どっち何だぁぁぁあ!!??

 

『Pく〜ん?あさり先生の手料理が待ってますよ〜?ほらいつまでもにらめっこしてないで口をあ~んてしてごらん?はいあ~ん♡』

 

(そ、そんな……!こっちを見つめながら、100%の笑顔を出されたら…!!従うしかないじゃないかぁぁぁあ!!)

 

『あ、…あ~ん……』

 

『ふふっ美味しいですか?P君♡』

 

『はっ、はい、た、たいへん美味しゅうございます……』

 

(すみません…!!あさり先生…!もう味とか分かりません…!!!なんなの…!!?俺はいったいなにしたらいいの…!!??)

 

『ふふっPく〜ん?慌てて食べるから口の横が汚れちゃってますよ?そんなに私の手料理♡美味しかったですか?』

 

『〜〜ッッ!?す、すみませんすぐに拭きますので…!!』

 

『駄〜目♡私が吹いてあげますよ?指がいいですか?それとも……舌でペロッて舐めてほしい?』

 

『にゃ、なゃめ…!?な、何を言ってるんですか…?!あさり先生!そんなこと!…そんな…』

 

『ふふっ冗談ですよ〜?顔真っ赤にしてかわいい♡はいティッシュで拭いてあげるから動かないで〜?』

 

(!?!?さ、さっきからあさり先生からアプローチされっぱなしなんですが!?!?えっどういうことなの?!そういうことなの!?

舐めて♡っていったら舐めてもらえたの!?!?クッ!このP一生の不覚!!、ってちが〜う!!冷静に…!冷静になるんだP!そういつもの親愛のコミュニケーションじゃないか…!何を慌てることがあるものか!ただ、あ~んで食べさせてくれて。汚れたらゆ、指とかし、舌で汚れを、と、取ろうとして、……いや冗談!あさり先生も冗談って言ってたじゃないかP!そうただの冗談!……冗談、なんだよな……?)

 

―――

 

『ご、ご馳走様でした…!本当に、凄く!凄く美味しかったです、あさり先生…!』

 

『ふふっお粗末様でした♡美味しそうに食べてくれて作った甲斐がありました。さて、洗い物済ませちゃいますね〜?』

 

『あっ、あさり先生…!洗い物なら俺が…!』

 

『遠慮しなくていいんですよ?Pくんはお客様なんですから。』

 

『いえ、食べさせてもらっておいて、そんな……洗い物くらい俺が…』

 

『じゃあ、一緒にやりますか?共・同・作・業♡』

 

『きょっ、せ、先生…今日は…いったいどうしたんですか…?い、いつもと何か雰囲気のようなものが……』

 

『え~っ?いつも通りのあさり先生ですよ?もし違って見えるのなら原因は〜?P君と2人きり♡だったりするかもしれませんね〜?』

 

(こ、ここまでされたら……!もう、もう男として…!!行くしか…!!!)

 

『〜〜〜ッッッ!!せ、先生……お、俺は…!!!』

 

『俺は…?なんですか?P君?♡』

 

『俺は……俺はッ!あさり先生が……』

 

ピンポーン……

 

『すみませーん〇〇郵便でーす、お荷物お届けに参りましたー』

 

『あっはーい、今行きまーす』

 

『あっ………』

 

『ごめんねP君ちょっと行ってくるね?』

 

ああ………行かないで……先生……俺は…本当に…先生のことが…!!!

 

―――

 

『ごめんね?P君、話の途中で。』

 

『い、いえ、それで、ですね……あっあさり先生…!俺は……!』

 

俺の言葉はあさり先生が俺の唇に押し当てた人差し指で止められた。

 

あさり先生は少しだけ顔を寄せて、唇をなぞっていた指先を下ろすと、からかうような笑みを浮かべて

 

『駄〜目♡そこから先は冗談じゃすみませんよ?軽々しく異性に言ってはいけません。』

 

『〜〜〜ッッ!軽々しくなんてッ!俺は本気で!!』

 

『駄〜目♡本気なら尚の事、もっと上手く口説いてくれないと、ね?間違いをおかしたくなるようなそんな口説き方ができないと認められませ〜ん♡』

 

『…………そ、そんな、じゃ、じゃあどうしたら……』

 

『やれやれ…プロデュースは一流なのに女の子の扱い方はまだまだですね〜?そんなP君にはこれからも私がビシッバシッ!個・人・授・業♡していきますから覚悟してくださいね?P君♡』

 

『〜〜〜ッッ!………よ、よろしくお願い……します……』

 

『はい♡お願いされました!』

 

いつか……いつか絶対先生を……!!

 

 

 

 


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