水底まで堕落(あ)いにきて。
私もすぐ行くから。

魔法少女養成学園にてメイドとしてアルバイトをしていた少女、ミュセル。
主人である少女が戦地へと決死の旅立つことへとなるも、そのまま帰ることはなかった。
メイドとしてやるせない気持ちでいっぱいになりながらも、更なる不幸が彼女の元へと舞い込む。

「お嬢様が、もうすぐ亡くなられます」
かつてのミュセルの主であるヒルデ、幼き日を共に過ごした彼女とはまた別の苦い思い出があったのだ。

一度袂を分かった2人が再開した時、止まっていた時が動き出す。
主とメイド。今度こそ垣根を崩す最後の一歩を踏み出すことになったのだ。

コミックマーケットにて頒布予定の新作小説の冒頭を今日から毎日投稿していきます。
もし気に入っていただければ日曜日に「g-41b」にてお待ちしております。
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