━━Alpha版1.0.0 スプラッシュテキストより
ついにブルアカも第2部になりましたね。
ざっと見た感じ「都市伝説解体センター」染みた話になりそうですね。
ロア追跡編‥‥‥がっつりマイクラ都市伝説絡めらせそうじゃないですか!
もしかしたらへロブライン君活躍章にするかも?
先週"この作品"を休載すると言いましたが"5月から"ですからね!
まだ明日も投稿しますよ。
これはマインクラフターによる記録である。
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あの戦いが終わって数カ月が経過した。
色彩という腐食バケツの下位互換*1みたいな荒らしによる街の被害は意外にも大きかった。
特に被害が大きかったのはD.U.だろう。
あそこだけ巨大ロボットを始めとする人外魔境と化していたからだ。
道路が抉れ、建物の一部が倒壊するというある意味自然風の建築としては趣のある街並みになっていた。
本来であればこれの復旧に半年以上かかるのだろうが、我々マインクラフターは建築が出来る。
故に建物の解体から修復、新築などを無償でする‥‥‥ワケが無く、連邦生徒会から使い道の分からない紙*2と面白そうな物品を頂いていた。
さすがのマインクラフターでもこの規模の建築には報酬が欲しい。
特にサンクトゥムタワーなるタワーの建築は色々面倒くさかった。
<Lion4967(建築部)>どけカイザー建築、ここはクラフターの仕事だ
「断じて違う、こちらには正式な書類がある!」
<ノール>誰?書類を出したバカは?
なぜか出張って来たカイザー
話を聞けば防衛室の方から正式にこのタワーの改修依頼を引き受けているようだった。
大方あの
結局カイザーの方が正当性があるということで我々マインクラフターは手を引くことになったが、後で覚えておけよ防衛室。
スティーブによれば時機にどうにかする予定だそうだが、その後は兵器開発に勤しんでる軍事部連れて乗っ取ってやるからな。
各方面で活躍した生徒についても一応記載しておく。
まず最終決戦の道を作ってくれたアリス。
<key>‥‥‥いや、ケイと呼称させてもらおう。
彼女の助力もあってバリアを破壊できたのだが、当の本人は「二度とやりたくない」の一点張り。
ちなみに、ケイはアリスの支配下に置かれカギとしての役割も放棄している状態なので、現在はアリスの肉体で生きている。
たまにアリスの人格に変わって出てくるそうで、所謂二重人格のような形になっているという。
現在ケイ用の義体を作成中とのことだが‥‥‥エージェントやあのアヴァンギャルドとかいう仏顔のようにならないことを祈る。
(これ以上は所々途切れていて読めない)
次に、シロコと同じシロコ*テラーについて記載しよう。
シロコ*テラーについては事実上の指名手配のようなものがついている。
まぁキヴォトスをここまで荒らしたのだし指名手配が付くのも当然と言っていいのか。
指名手配がつくまえ彼女にあったシロコ曰く、
「よかったら、この覆面あげる」
「見覚えがある‥‥‥大事なものでしょ‥‥‥? それを、私に…?」
「ん?(使う機会がほとんどなかったからそこまで大事?ではないけど)‥‥私にとって、マフラーと同じぐらい、大切(にタンスに保管してた)。対策委員会のみんなとの(結局この間の仮装大会の時ぐらいにしか使ってない)証。(思い入れはあるけどそこまでだし)‥‥‥あげる。多分あなたが持ってた方が良い気がしたから」
「凄く、大切なものなのに?」
「ん。これがあれば、(先生に毎回ストップが入って、やったことないけど)どんな銀行だって襲える」
「‥‥‥うん、分かるよ。私も暗黒銀行や連邦生徒会の秘密金庫相手によくやってたから」
「そっちは銀行強盗したんだ‥‥‥」
「え? やってない?」
「?」
「?」
などという会話があったとか。
向こうの世界は週4で銀行強盗が起こってる辺り、治安最悪なんだろう。
世紀末の世界‥‥‥か、ある意味。
向こう側のアロナは呼び方が同じだと困るとのことなので、いかにもプロトタイプのような見た目をしているから『プラナ』という名前になった。
意外とアロナも似たような発想、『プラネタリウム』からプラナという発想を取っていた。
まぁ互いに行き着いた先が同じだったので名札を付ける事は簡単に進んだ。
互いに手を取っているは微笑ましく見える。
そう言えばやはりと言うべきなのか、プラナの方が
あそこまで感情がAI寄りなのが本来のAIだ。
逆説的にアロナがイレギュラーということになる。
━━やはり彼女がスティーブがコマンド少女と呼称していた連邦生徒会長その人か、その人格を張り付けた存在なのだろう。
似たようなことが出来る
<へロブライン>やはり、人間は面白い!
都市伝説はその顔の表情を出すことは無いが、面白そうに人間たちを観察していた。
<へロブライン>この前クズノハとか言う
へロブラインは思い出す。
「なにか不吉な眼が見えたと思ったが、怪異の上位種、既に
<へロブライン>誰だ?
「━━クズノハ」
その名を聞いた瞬間、へロブラインは素早く元の場所へとワープした。
クズノハという人物をへロブラインは知っていた。
初代百花繚乱の委員長で自身のような存在を
<へロブライン>あぶな
思わず素が出てしまう。
あれは間違いなくこちらを倒すと思っていたに違いない。
まさかこのキヴォトスで相性不利な相手に出くわすとは‥‥‥。
こんなことがあった。
それ以降、へロブラインは百鬼夜行には近づかず、旧アリウス自治区やアビドス自治区と
<へロブライン>まぁいいか。それよりも━━
おもむろにへロブラインは
<へロブライン>色は‥‥‥透き通った青か
それはまるで人の人生を現わしたかのようなモノ。
どこにも濁りがなく、ただ透き通った焔のようなモノ。
焚火に出る赤い炎の色でもソウルサンドから発生する青い炎でもない。
━━魂だ
実を言うとあの箱舟内にもへロブラインは居たのだ。
スティーブが隠し部屋を探してほしいという名目でやって来たので、このことはスティーブも知っている。
まぁ結局隠し部屋は無かったのだが、概念防御というモノの仕組みをありがたく頂戴したのでこれを報酬代わりとしてもらっていこうと思ったら、面白そうな魂の気配を感じてあの戦いが繰り広げられたところに後からやって来ていたのだ。
もうプレナパテスは生きていない状況で
その後は何か色々あってドタバタしていたせいでじっくり見れなかったプレナパテスという人物の魂を今じっくりと見ていた。
<へロブライン>これほどの魂は並みの人間が作るソレとは比べ物にならない
<へロブライン>コレを喰うか
都市伝説であるへロブラインはマインクラフターも含めた生き物の魂を喰らって強くなることが出来る。
これほどの純粋な魂ならば数段階先へ飛躍できるだろう。
しかし、へロブラインはそうしなかった。
<へロブライン>やめた。せっかく手に入れた極上の魂を喰うのもったいないな
<へロブライン>それに、喰ったらアヌビスがガチで殺しに掛かって来るだろうし
実際へロブラインが危惧していることは正解である。
これがもしシロコ*テラーに伝われば‥‥
へロブラインはこの魂を喰うのを止めた。
いつもなら「喰っちゃえ」の一言の後喰らうのだが、それをしなかった。
やはり、プレナパテスという人物に興味を引いてしまったからだろうか。
それとも、プレナパテスという人物に敬意を称したのだろうか。
<へロブライン>丁重に保管しようか
そうして、プレナパテスの魂はへロブラインの持つ静かな空間に保管された。
死者に静寂を。
ということで最終編は以上になります。
明日短編集を投稿してこの作品は長期休載になります。
明日の話でも書いておきますが、趣味で書いている別の作品は不定期にそこそこの頻度で投稿するのでよければ見て行ってください。(一応赤評価をもらってる作品です)
https://syosetu.org/novel/407698/