タルタルソースは卵の白身が完全に崩れてないのが好み
あと今回はV不在でお話進めますのご注意を
あと評価感想誤字指摘いつもありがとう御座います
モチベになってますので気軽に送りつけたりしてください
六分街某日、random playにて
「リン、オルトカニンガムさんから連絡だ」
アキラがそう告げるとHDD内に送付されてきたメール、もとい依頼の詳細だった
『新エリー都郊外の更に奥の洞窟、そこに不自然な回線を見つけた、微弱な回線故に私の力だけでは封鎖及び破壊が出来ない、だがこのまま残しておくとロクな事が起きかねない
だからその洞窟、及び回線信号を破壊してほしい』
そう送られてきたメールには、前金2000万電子ディニーが送付され、成功報酬は1億ディニーと記載されている
「...........」
「...........」
二人の間には長い沈黙
見たこともない数字にパエトーン兄弟は絶句していた
最近の悩みの種であるFairyの無駄な電気代もこの金さえあればそんなモノは露へと消え
二人はこれから順風満帆の薔薇色人生を送るだろう
しかしこの金はそもそも綺麗なのか
Fairyにオルトカニンガムとは誰なのか聞いても一昔前のポンコツAIみたいに「すみません、よくわかりません」と返ってくるのみ
正体不明の謎のデジタルゴースト
Fairyの回答からして少なくともFairyと同種のAIではない事
そして怪しすぎる電子ディニー
しかしそれらの不安をかき消すほどの魅力的な前金と報酬
彼女等が依頼を受けるのは火を見るよりも明らかだった
「んっふふふふ!!!プロキシも良い仕事持ってきたわね!」
「けどよ親分、なんか怪しくねぇか?店長を疑ってるってわけじゃねぇんだが...」
「でも前金200万ディニー、明日からハンバーガー食べ放題よ」
既にいつもより高いハンバーガーを頬張るアンビー
既に通販でブランドファッションを多数購入したニコ
既に最高級オイルと高級パーツに換装したビリー
邪兎屋全員ウッキウキであった
それもそうだ、とある洞窟を探索して、ネット回線を見つけたら破壊するのみ
しかもホロウ外ときた
受けない理由がない
10分の1とかなり少ない取り分だが元の報酬が多すぎる故にニコ達はそんなに気にしていなかった
「みんなそろそろ着くよ、一応準備しておいてね」
リンが運転席からそう告げると目的地が見えてくる
西部劇のワンシーンのような荒野
しかし不自然なほど孤立した洞窟が見えてくる
「しっかしこんなとこにネット回線があんのか?しかも見つけたら破壊しろって.......やっぱやめとかねぇか店長?」
「ビリー、君はもう前金を使ったじゃないか」
「それはそうだけどよぉ〜!」
車内から邪兎屋のメンバーとアキラが降り、洞窟を覗く
横に広がっていて暗闇が続いている
今回リンは車内でHDDを使用したバックアップ
もといお留守番をすることになっている
『おっけー!大丈夫だよお兄ちゃん!』
リンがイアスとの同期に成功し
一行達は洞窟の中を進んでいく
「なあなあ店長」
真っ暗闇の中、少し声が震えたビリーが雑談を始める
「今回の依頼といい、こんまえのVって奴の件、何か繋がってるかもしれねぇぜ?」
「何故そう思うんだい?」
「考えてもみろよ、正体不明の謎技術サイボーグに正体不明の超金持ち依頼主、なんか怪しくねぇか?」
「だーいじょうぶよビリー!別に新エリー都が滅びるわけでもないしいざとなったら前金だけ貰ってトンズラよ!」
『ニコって何で今まで生きてこれたの?』
いつもの会話をしていく内にとあるロゴが見つかるが
それを全員華麗にスルーする
そのロゴの名前は【Cynosura】だった
『うーん、何でこんな洞窟に立派な施設とか設置するのかな?』
ボンプの中に入ったリンが疑問を呈す
「そういうのは大体違法実験を隠すためっていうのが相場だわ」
「映画の見過ぎだぜアンビー?こういうのは正義の味方の秘密基地ってのが相場だぜ!」
「あんたもスターライトナイトの見過ぎよ!」
なんか入れそうなダクトから侵入し
周囲を探索する(リンとアキラが)
電気をつけようとしても明かりは灯らない
どうやら電気が来てないみたいだが、速攻でブレーカーを見つける
『あれ?お兄ちゃん、ブレーカーがあるよ』
「分かってないな親分は、こういうのはロマンが大切なんだよ」
「電気が通ってるようには見えないけどやってみる価値はありそうだね」
「ビリーの言う通り、人間の三代欲求のロマン、ハンバーガー、音楽は優先すべきだわ」
「よしリン、321でブレーカーをあげるよ」
「それはアンビーが好きなモノじゃねぇか?」
「とーにーかーく!こんな雑談してる場合じゃないでしょ?早くその回線とや「321ガチャッ」らを見つけてササッと......ナイスよプロキシ!!」
邪兎屋の会話をガン無視したリンとアキラは通電を成功させる
照明は冷たく光り、用途不明のタッチパネルが怪しく光る
その瞬間、ダクトから物音が聞こえる
小動物の足音にしては重すぎる、かと言って換気システムが動作している音じゃない
「親分、店長、なんか来るぜ」
ビリーが銃を構え、アンビーも警戒行動を取る
徐々にダクトから聞こえる音がデカくなってくる
瞬間、電気が消え
ダクトのケースが外れる音が響く
その中から這い出てきた機械は赤く妖しく光る
この機械の名は、【ケルベロス】
DMCを履修しました、バージル目当てで始めたんだがネロとダンテがカッコよかったナリ
お話のテンポ早めたいけどテンポ早くすると描写とかが雑になっちまうよ、これ俺が文字書くの下手なだけでは?(真実)
あと今回もめちゃくちゃ遅れて申し訳ございません、頭のなかでは既にエンディングまで考えてるんですが出力が全く間に合ってません(敗者)
優しく殺してください