ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか超 外伝作品 作:うさぎたるもの
ベルはすぐに女神アストレア並びにアストレア・ファミリアと合流した、彼女達もかなり傷を受けていたが、それでもアーディと共にいることはできる、どのみちベルはこのままディーナ姉妹と戦いを始めるとなれば。
アーディが存在が戦いの邪魔になってしまう、だからこそ、18階層のモンスターがほぼ出てこない階層でアーディを置いて戦う予定ではあったが。
「では・・・アーディさんを頼みます・・・アストレア様」
「ええ・・・任されたわ・・・・存分に戦ってきなさい・・・・アル」
「はい・・・わかりました」
「アルーーーー助けてくれてありがとう・・・ここでアルが勝つのを見ているよ」
「はい!!!!」
こうしてベル・クラネルは装備はアストレアが驚くが、彼が元々この世界にやった来た時に着けていた装備ではない、界王神様がつけている服を着たうえで、この戦いにきたのは、ある程度の戦いになれば、
オラリオの世界で作られた特別な素材の装備がなければ気を使った戦いに、防具も装備もついてこれないからだ。
そしてディーナ姉妹もそれを知っているからこそエピメテウスは、選別として、気の戦いで十分についてこれる装備を一式を渡しているが。
結局のところ肉弾戦になるは、そういうことである。
だからこそか、ディーナ姉妹はすぐに自らが装備しているダガーを腰にしたうえでポーション袋も地上に置いているのをベルは見ていたが黙っていた。
「いいのかしら・・・・・・そんな余裕を持っても・・・・ジェスター」
「そうよ・・・私達の方が・・・連携の方が強いのよ」
「来てください・・・・ディナさんヴィナさん・・・相手になります」
ドゴン バーーーコン!!!!! どっごーーーーん
18階層の上空で繰り広げられる、空気が切れる音や、何かがぶつかる音はアーディ達も聞こえているが、それの衝撃波もダンジョン内部に伝わっていくが、それでもアルとディーナ姉妹の姿はアストレアも見えなかった。
「なんだ・・・・・・・これは・・・・・・・・・・・」
「これがアル・・・・・・の力の一旦・・・・・だというのか・・・」
「本当にね・・・・・・・なるほど・・・・だから3か月前も・・・今も・・・大量に占領された地区を解放できたわけね、バチコーン!!!!」
「アリーゼ・・・・・貴方は・・・・アルが・・・空を飛んでいるんですよ・・・古代の英雄譚のように・・・・それもディーナ姉妹も・・・」
「そうね・・・・でも・・・自然とアルが負けるとは思わないわ・・・・ほら・・・もう終わりそう」
実際にアリーゼの問うことは何も間違いではない、ベルとディーナ姉妹の戦いは終わりを迎えていた。
「どうして・・・どうして‥…そんな力があるのに・・・・・・・一瞬で私達を殺せるはずなのに・・・・・・・なんで・・・・殺さないの・・・・・」
「そうよ・・・・・・・・おかしいわ・・・・・・・・・圧倒的な力が上なのよ・・・ジェスター」
「・・・・・・・・あなたたちと戦ってみて・・・わかりました・・・・」
『この人たちは・・・・・・本当に・・・どうしようもない・・・・悪人じゃない・・・・・ベジータさんと同じだ・・・・色々と聞いたし・・・・サイヤ人と人種と・・・フリーザに従って・・・星を・・・たくさんの人を殺していた過去は消えないけど・・・今は地球を・・・この世界を守った・・・・最高の師匠の一人だ・・・だからこそ・・・・僕がやることは・・・ただ一つ!!!!』
「なんなの・・・・・・・・なぜ動かないの・・・・いったいなにをしているのジェスターーーーー!!!!!!!」
ディナが怒るのも無理はない、彼女達の力では絶対にジェスターに勝てないとわかったうえで、すでに10分ほど戦っていたのだから、それがいきなり戦いをやめて、ジェスターはただ無謀になった状態で18階層の上空にいた。
本当に無防備と思えるなに力を入れてはいない状態ではあるが、それでもジェスターを力を見たディーナ姉妹は・・・もはや言葉でジェスターを対抗するしかなかった。
「ヴェナ・・・・一度引いて・・・・私が・・・・しんがりを務める・・だから・・・」
だからその言葉に・・・アーディはとっさに自分が得意とする魔法をヴェナにかけてしまった。
「拘束魔法・・・・・・・・おまぇーーーーーーーーーーーーーーーやってくれたなジェスターの花の分際で・・・・・」
「アーディさん・・・・今すぐに・・・・拘束魔法は外してください・・・・・邪魔です・・・」
「ても・・・アル・・・・・・・拘束魔法を外せばこいつらは逃げるよ・・・・・絶対に・・今はアルに勝てないから・・・・逃げて・・・古代の技術を教えて・・・・オラリオを壊滅させる・・・可能性があるから・・・それは・・・」
「大丈夫です・・・僕に秘策があります・・・・・・・」
「本当・・・・絶対に信頼するからね・・・アル」
「はい・・・・わかりました・・・」
こうしてアーディはアルの言葉通りに、拘束魔法を外した、その時にベルはディーナ姉妹の目の前まで近づいたと思ったら。
こんな言葉を言い出した。
「・・・・・・・二人とも約束・・・・してくれませんか? もう2度と誰も傷つけないと」
「無理よ・・・迫害も、差別も、区別も、地獄の一番下まで味わった・・・・私達は極楽には行けないし・・・・・行かないわ」
「壊れないようにずっと・・・・我慢していたのに・・・たくさんの種族が・・・世界が・・・私達を【壊す/殺す】から・・・・」
実際に二人は異端者として同胞からも迫害を受けたし、エルフ族以外にもたくさんの地獄を見てきたことは確かだろう、そしてそれにって彼女達が相手側と戦い勝利してきたことは揺るがない真実である、同時に事実であった。
「もう綺麗じゃないところが・・・・・ないから・・・・はやく血で洗って・・・きれいに戻らなくちゃ・・・・・・・綺麗な・・・・・・・【妖精】に・・・・・・」
「でも・・・・・だからといって・・・・・・・・僕が・・・・僕が・・・・」
『古代は人と人が争う余裕がなかった、争うのがいけない時代だった・・・・でもそれを抜きにして・・・・英雄は・・・【許す】と思うんだ』
アーディとの言葉がベルに刺さる、アルゴノゥトの想いと記憶をベルは持っているからだ、だからこそ、喜劇に代えようと、ベルはまともに考えがまとまらないときに。
『ふっん・・・・・俺様の活躍よりも圧倒的に・・・殺した数は少ないし・・・何よりも星の破壊もしてないだろうが・・・・そいつらが更生するかはどうが・・・・ベル・・・お前次第だ、いいな』
サイヤ人の王子、ベジータ師匠の声と考えがベルはすぐに思い出す。
「そうでした・・・師匠・・・・僕も頑張ってみます・・・・だから僕の答えはこうです」
そうしてベルはなんとディーナ姉妹にいきなり抱き着いた、そしてそれを地上で見て一番驚いたのはアーディのほかにリュー・リオンであった。
「なにかするつもりだぞ・あの英雄は・・・・」
「ライラのいうとおりだな・・いきなりエルフに抱き着くとは・・・・・この堅物が・・・壊れているぞ・・・」
実際にリュー・リオンは完全にアルがとった出来事に完全に気絶をしてしまった。
彼女には彼女なりのエルフの掟があったのだ、それをいきなり、アーディが大好きな人がその本人を前にして、ディース姉妹に抱き着く行為は・・・・リューの頭の中を停止されるほどの威力であった。
「「なにをしているの・・・ジェスターーーーーーーーーーあなたはなんで私・・・私達に抱き着いているの・・・・・聞いていたでしょう・・・・私たちは汚れているの・・・・・・だから・・・・・・だから・・・・」」
「だからなんです・・・・・・・・・・貴方たちは・・・・【妖魔】ではなく・・・僕から見たかわいい【姉妹の妖精】なんですよ・・・・」
「「・・・・・そうよ・・・・そうよ・・・・私達は・・・妖魔じゃないわ・・・・だからって・・・・抱き着くなんて・・・・・・ジェスターたら・・・」」
「だけど・・・ジェスターが認めた・・・【美しい妖精】なの、でも世界が世界が間違っているの・・・・だから世界を壊せれば・・・・私たちは【妖精】に戻れる・・・」
ヴェナの言葉は確かにこの18階層に響き渡った。
その言葉をベルは待っていた、いくらベルが相手二人に抱き着いて、こんなことを言っても、相手が本当の意味で、それを受け取らないと、何も意味はないのだから。
「じゃあ・・・・・・【僕が認めます】・・・貴方たちは・・・気高く・・・美しい・・・【誇り高い妖精の姉妹】だって・・・」
「「えっ・・・・本当に言っているの・・・・その言葉を・・・ジェスターーー」」
「はい・・・・・だから・・【誇り高い妖精】ならば・・・約束を・・・守ってくれますよね・・・」
「・・・・・本当なの・・・・・こんな性格の私達を・・・・・妖精と・・・綺麗な・・・気高い妖精と・・・・認めるの・・・それにこんなに抱き着くなんて・・・妖精の事を知らないの・・・ジェスター」
「そうよ・・そうよ・・・・・気高く・・美しい・・・妖精は・・・人もそうだけど・・・普通に・・・こんなに異性に体をゆるのは・・・恋人だけよ・・・・わかっているの・・・ジェスター」
「あはははは・・・・・・・大丈夫です・・・・・・・・」
ベルは乾いた返事をしたうえで、もう一度ディーナ姉妹から少し離れた状態で、しっかり二人の顔を見て、話しを続けた。
「僕が認めるから・・・・・・貴方たちは・・・僕を愛しつくすまでは・・・誰も殺さないでください・・・貴方たちを殺そうとする人達を倒すのはいいですけど・・・・殺すのはなしです」
「「・・・・・いいのかしら・・・・・・」」
そんなアルの言葉を聞いた、アーディは・・・驚いている、実際に冒険者でレベルもⅢほどあればある程度の声を拾ってしまうほどの聴覚は持っているだからこそか、アルのその言動に驚くのは無理はない。
「ちよっと・・・・ちよっと・・・アル・・・アル・・どういうことかな・・・・そんな小さな・・エルフの姉妹の方が・・・いいのかしら・・・」
アーディも普通にブチ切れて仕方がない、アルの事が大好きとその感情を認めているのだから、余計にアルの言動に切れていても不思議ではない。
「でも僕だけは・・・・【ずっと綺麗】って、言い続けるから・・・・・【浮気】しないでくださいね」
「そもそも・・アルの方が浮気だよ・・・ねぇ聞いている・・・アル・・・私にこれをくれたのもアルだよ・・・・身代わりの石が入った首飾り・・・こんな大切な物をもらったらもう・・・アルしか愛せないよ・・・アル・・・」
「「ふふっ、ふふふふふふふっ、あはははははははははっ!!」」
ディナは笑いながらそれでも本当の意味で、ジェスターの言葉に隠れた真実をきちんと受け取った。
「変な人・・・変な人・・・おかしな道化・・・こんなにもおかしな人・・・生まれて初めて」
「いいわ、守ってあげる・・・私たちは【妖魔】じゃなくて・・・【妖精】だから・・・この神聖な、高潔な誓いは守り続けてあげるわ」
「「死が私達を分かつまで、永遠に・・・・・・・・・ジェスター・・・・貴方を愛するわ・・・」」
「はい・・・・・・・・待っています・・・・・ディナさん、ヴェナさん」
余計に姉妹は興奮する、それどころかジェスターの目を見て、言葉を聞いて、本気で二人を妖精として見ているだとわかってしまえば、ジェスターへの執着心がいつの間にか、愛憎に代わっても不思議ではない。
結局二人は本当の意味で、自分を妖精として見てくれる人が・・・世界が違うといっても妖精であると・・・信じ続けてくれる人を、心の底から待っていた、ただそれだけである。
「私が絶対に愛してあげるわ・・・・ジェスター」
「ダメよ・・・・ディナお姉さま・・・私が愛するもの・・・・」
「譲りなさいよ・・・ヴィナ・・・私はお姉様なのよ・・・・・・・だから私がジェスターを愛するの・・・」
「イヤよ イヤイヤ 絶対ーーーーーーにイヤ・・・・だって私を・・・私を妖精として見てくれる人よ・・・・・・」
「「フフフフフフ・・・・・・・・・・あはははははははははははははははははは」」
一通り姉妹は笑い続けると、ジェスターともに空から18階層でアーディ達がいる場所に降りていく。
「オイオイこちらに来るぞ・・・・・」
「どうするといっても・・・・・・」
「すごいよね・・・・・・・戦いの最中に敵に対して告白・・・・まるで昔の英雄譚に出てくる物語のようね、バチコーン」
「なにがバチコーンだ・・・・・・アリーゼ・・・・・・・私は頭が痛い・・・・アーディがいるのにも関わらずあんな・・・・者に告白をするとは・・・・」
「後で・・・ギルドに牢屋に入ると思うけど・・・・・そんなのアリぃ・・・・・アルぅ・・・・【違う選択】とは言ったけどさぁ・・・あぁでもっ私の中の【解釈/アルゴノゥト】も同じようなことをしそう・・・・・これが本当の喜劇ってこと」
「自分を犠牲にして・・・説得するなんて、すごいかねしれないけど・・・・・アルぅやつぱり・・・女たらしじゃあ・・・・・・・」
だがベルにしてもすでに限界を迎えていた、そもそも今の状態もベルにしてみれば結港きつかったりする、それは外側からトランクスが再び現れて、この映像をみつつ、逃げ出したカオスの巻物の出入り口を確保するために、【時の界王神の力】【時の指輪】を使って、トランクスはなんとか・・・ベルをこちら側に戻そうと必死になっていた。
「・・・・・・・アーディさんが何かを言っているけど・・・・聞き取れない・・・もう時間がきれそうなんです・・・・・・・消えちゃうかもしれないの・・・こんな約束するはダメだったと思いますけど・・・・・大丈夫です・・・・・・消えても七年後・・・僕がまたオラリオにやってきます・・・・だから・・・・・・その時に・・・・・・このディナさん・・・ヴェナさんがいてくれると色々とありがたいですから」
実際にベルはこの後の事を知っているだからこそか、気が使える人を多少は残しておきたいと思っても不思議ではない、それに自らの言葉をいうのは、本気でこの世界から消えるものにしてみれば、何かしらの形跡を残しておきたいと思っても不思議ではない。
「そういうわけで・・・すみません・・・約束は七年後までお預けになりそうです・・・ヴィナさん、ディナさん・・・だから・・・・古代の技術をより高めてください・・・今のままの実力では僕に負けますよ・・・」
「「いいわ・・・いいわ・・また消えるのジェスターでも大丈夫・・・約束は覚えたから・・・もう二度と忘れることはないわ・・・・だから七年後にあなたが・・・・私達の力を見て…絶望しないように・・・・・しっかり・・・・実力はつけるわ・・・たがら・・だから…愛しのジェスター・・・・・・いってらつしゃい・・・・・・・次会う時・・必ず・・ダンスに誘ってね」」
「はい・・・・・わかりました・・・・・アーディさん・・・・・ごめんなさい・・・・七年後にまた会いましょう・・・・・・僕が残したあの家は・・・・消えなかったら・・・アルフィアさんに譲ると・・・アストレア様と契約で残しています・・・」
「そうね・・・・それが・・・約束だもの・・・だからこそ‥あなたは・・・その服を着ていたというわけね・・・・もし家が・・・残ったら・・・その服が残ったら色々大変だから・・・・」
「はい・・・・・・オラリオに残れば混乱はするでしょう・・・・でも・・・この服がなければ・・・色々と事情を知っている神様がやってくれますから」
ジェスターの体がどんどんと・・・光になってすでにジェスターの体の半分は消滅している、これはもう限界であるという証拠でもある。
普通に双子を助けたこと、アーディを助けたこと、それにオラリオで死亡するはずだった犠牲者を少なくし過ぎたこと、ジャガーノートの装備など、ジャガーノートがどのようにして出るのか、オラリオ側に伝えたこと、色々と歴史を前倒し、したのだから、歴史の修正力が襲っても仕方がない。
「ありがとう・・・・・私と出会ってくれて・・・・・ありがとう・・・私に命をくれて・・・私を助けに来てくれて・・・・・本当にありがとう・・・アル・・・・」
「はい・・あーデイさんも・・・・・・・おげ・・・・ん・・・・き・・・で・・・・・」
最後までベルの言葉がアーディに聞こえたかはわからないが、最後の力を振り絞ってベルが言った言葉は此処にいる者たちに伝わり、そして・・・ベル・クラネルはこの世界から完全に消えてしまった。
「ふん・・・・・・・馬鹿者が・・・・・・・・勝手に・・・・いなくなるとは・・・・ベル・クラネル・・・・・お前に救われたこの命・・・ザルドの馬鹿の遺灰をお前が住んでいた村の墓に埋めておく、墓守は・・・ゼウスの爺にでもさせておく・・・・今回の事を教える必要があるだろう・・・な」
唯一アルフィアだけはなぜか変なスキルが生えたおかげか、それともベルの実の叔母であるといことなのか、歴史の修正力は効かずにベルがやったことはすべて、覚えていた。
そしてザルドを打倒したオッタルはレベル七になりロキ・ファミリアも残りの闇派閥の捕縛をするなど多数の戦歴を上げることになった、こうして正邪の戦いとは裏側に静かにベルが救った命を持つ二人の姉妹のエルフはまるで、今まで世界を呪うことしかなかった、あのエルフ達が今では、ゆっかり毒が抜けたようで。
「私が引き取るわ・・・・・・・女神アストレアの名に誓って・・・・だって・・・ジェスターが救った命を・・・ジェスターに大きな借りが私達・・・・オラリオがなにをできるとしたら・・・彼女を引き取って、しっかりと更生させるだけよ」
アストレアのいうことは何も問題ではなかった、実際にジェスターの功績はあまりにもでかい、ロキもフレイヤも文句はなにも言わなかった、実際にこの正邪の戦いでなんでジェスターがいなかったのか、それを知っている神々やた派閥のファミリアの人達は普通に納得はしていたのだから。
「ええやん・・・・・自爆テロを考えたルドラのあほを天界へ返した・・・そしてファミリアを壊滅させた手腕と功績はでかいで」
「そうだぜ・・・それで爆発するもの・・・二つも判明したからそれに規制をかけることでなんとか・・・犠牲者も減った・・・爆発で死亡する冒険者や一般人は大幅に減っただろう・・・なによりも彼が来て一日目で・・・三区画以上も占領されている場所を普通に開放されたろう」
「「「「「「「「「「「「「「「それは」」」」」」」」」」」」」」」」」」
実際にそうであった、それがなければ下手すれば神々が隠れている場所によっては五神以上の送還があり得る事体も発生していた可能性もある。
それらを含めたら。ディース姉妹をアストレア・ファミリアにコンバートすることでアストレアが手ずなを握るといっているのだから、結局はそれに賛同したことでギルド側の納得するしかなかった。
特別製の牢屋に入ってもディース姉妹は普通に檻を破って出てこれることが判明しているからだ。
これは恩恵をいくら封じても、気は彼女達、生命がもつだれもが持っている命そのものであるからだ、そのため気を封じる牢屋なんてものは、そもそも存在はしていなかった。
とっくに消えた技術の使い手専用の牢屋なんて、だれも作らないからだ。
こうしてアストレア・ファミリアに参加することで、最初はディース姉妹のことを【妖魔】といっていた、オラリオの人々も、五年も過ぎていれば、【双子の妖精】と呼ぶほどの彼女たちはアストレア・ファミリアにとっては必要なメンバーとなっていた。
そしてリューは姉妹が同胞が今までやっていた悪行と正義を見て、何かを思ったのか、とある居酒屋でバイトをするようになった。
そしてバイト仲間のシルと仲良くなっているが、それでもシルのあの一面を知っているために。
「暴走はしないでくださいね・・・・・・・・シル」
「あははは・・・・・・大丈夫だよ・・・・私はもう・・・・大丈夫だから・・・だって・・・大好きな人がいるから・・・・・・・・・」
「その大好きな人ですか・・・・・・・・私は・・・・全然知りませんが・・・・ジェスターだと・・・」
「ええ・・・・・・・・・そうなんですけど・・【姿や名前と性別】が思い出せないんですよ」
実際にシルはリューに対して嘘をついているが、それは仕方がないシルはフレイアである、つまり神々はカオスのことを知っている、それによって失われる記憶はあくまでも下界いる子供達限定であるということも。
神々は例外である、彼女達は世界を動かすシステムとして存在しているためにカオスの影響が基本的にうけない。
アストレアも自らのファミリアが壊滅するほどのできこどがあればそれに対処するのは当たり前である、最もその出来事は確かに起きたがジャガーノートの出現は当時のアストレア・ファミリアは全滅するはずだったが。
ディーナ姉妹が簡単に倒してしまった、彼女たちの力はすでに修行をしつつモンスターを倒しているために、戦闘力は30万程度まで上がっている、これは姉妹そろっての戦闘力である。
そしてアルフィアはこのファミリアではレベルは高く、冒険者としては強いがそれでもあくまでも一般的な冒険者として位置づけである。
そして今日も元気にオラリオの町を走り回って見回るアーディの胸元には修復されたエメラルドの石が入っている首飾りが光ながらも、オラリオの日々を安全にするためにパトロールしている。
一方のベル・クラネルは無事に元の世界に戻り、今度こそ、トランクスは逃げたカオスの巻物を厳重に封印したうえで時の界王神様の元に戻っていく。
当たり前だかヴェルフには怒らることになった。
当たり前である、ベルが持っているホイポイカプセルにベルの家は遠征に必要な道具がたくさん入っているのだ、しかもせっかく新しく作ったぴょん吉がなくなった知れば・・・誰だって怒るだろう。
「ふざけるなよ‥‥・ベル・・・・・・・いいや・・・確かに・・・あんな事情で仕方がないのはわかるがよ・・・・・だからって・・・持ち帰らずに・・・炉の管理や装備の管理などを向こうのへファイトス様にまかせるなんてよ」
「ごめんよ・・・・・・・・でもこの服は絶対に問題になるし・・・向こうもまさかエルフの姉妹がエピメテウスから気を習って・・・それで僕に挑んでくるとは思わなかったから」
「うっ・・・・・・・それ・・・・・は」
実際にヴェルフも気の使いて同士の戦いや訓練はどうしても、それ用な武具や防具が必要なのはわかっていた、だからこそ、冒険者としての装備と作ったぴょん吉はその戦いに耐えられないと、わかってしまう。
「しかたがない・・・・ベルまた・・・行ってもらうぞ・・・・わかっていると思うが・・・色々と不足しているからな」
「うん・・・・わかった・・・ヴェルフ」
こうしてベルは次の日またダンジョンを破壊して、大量のジャガーノートを倒して、ジャガーノートのドロップ品と五十階層にある闘技場で大量のドロップアイテムの確保に成功した。