ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか超 外伝作品   作:うさぎたるもの

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リューを飛ばしたの、色々とやることがあるので、このような形になりました。





外伝 時を渡る道化師達4

リューとベルがカオスの力によって【過去のオラリオと呼べる世界】に飛ばされてしまったオラリオでは、現在ヘスティアがロキ・アストレア・シルの四神を呼び出して、【竈門の館】で話を行っていた。

 

 

 

「どうしよう? 僕の・・・ベル君がまさか・・・カオスの力によってどこかへ飛ばされてしまっているなんて」

 

 

 

 

 

「どするこもう、ないやろう・・・カオスの力や、天界にいたらもしかしたら時空をつかさどる界王神様から報告を受けて、色々と手を打てるけど・・今の内らは天界にも行くことができん」

 

 

 

「はぁ・・・・なんでベルとリューなのよ・・・・私が一緒に寝ていれば飛ばされる可能性があったのに・・・職場が忙しいせいで」

 

それは自らの行いであると同時に、シルとフレイアと二つの顔を一人の女性として見てくれるベルに完全に惚れてしまった、だからこそ、今でもまだ食堂で働いてはいるが。それは同時にアーニャなど元フレイア・ファミリアから出た、女性陣には複雑な思いでもあるが・・・ 

 

「・・・・・・ここまでポンコツになっているとはな・・・フレイヤが」

 

ミアにしてみればどうでもいいという感じで元主神であっても関係なく普通に接客業をさせてはいる、ちなみに護衛としてヘルン達が一緒になってアルバイトをしていることもあり、事情を知らないほかのファミリア連中からしてみれば、普通にフレイア・ファミリアが常連になった程度しか思われていないが、それでもベルが来たときは普通にヘルンも変貌して呪詛を大量に口に出していたりもする。

 

 

なおそれを見るだけにやってくる客層もいるおかげか、ミアの店は大繁盛しているが。 

 

「色ボケは今に始まったことやない・・・でもな・・・これからどうするかや・・・動いてくれるのであれば・・・使者の方がくるんとちゃう・・・」

 

 

 

「そう思うだろうね・・・・・・でも問題は使者の方が・・・最低でも【特別な時空の巻物】と【指輪】がなければ、ベル君がこちら側に帰ってくるときの目印にもならないけどね」

 

 

 

 

 

「それらは・・・わかっとる・・・・そもそもあの指輪は普通に並行世界が生まれた時に勝手に生まれる代物や、しかもその世界専用のな、だからこそ目印にもなるし、出入り口にも使えるんやけど」

 

 

 

 

 

「だれが天界に・・・取りに行くか・・・・しかもこの力の残滓の様子だとすれば、一日のうちになんとかしないと、カオスの力を取り込めないわよ」

 

 

 

実際に特別な巻物は、このようなカオスの力を取り込むような時の巻物であり、時の界王神様が特別な管理の方法でしまっている物である。

 

 

 

 

 

それ以外の巻物は普通にタイムパトロール隊員が巻物を管理している、それで歴史が変わるのであれば介入して、時を戻している、それがどんなにも残酷なことで合ってたとしても、時の歴史が正確であれば、それを守るのがタイムパトロールの隊員であり、時の界王神様の仕事でもある。

 

 

 

 

 

そんなわけでトランクスは特別に時の界王神様から様々なものを持たされて、ベルがいるオラリオまで飛ばされていた。

 

 

 

 

 

「確か・・・ここがオラリオか・・・確かに神様の気も、強い気も感じけど・・・いったいどこへいけばいいのか・・・・」

 

 

 

実際にトランクスは基本的にはタイムパトロール隊員であり、オラリオの事をまったくしらないが、それでも行く場所は時の界王神様に名前と場所を教えてもらっていた。

 

 

 

 

 

そのためかどうにか・・・一時間をかけてなんとかヘスティア・ファミリアのホームである【竈門の館】につくことができたが。

 

 

 

 

 

現在の竈門の館はフレイヤ・ファミリアの一部とロキ・ファミリアの一部とアストレアファミリアがいる状態であり、まともな冒険者であれば、ここに襲撃を仕掛けてくる馬鹿はいなかった。

 

 

春姫の事が知られている状態であれば逆である、普通に襲ってくるためか、常に護衛がいる状態でもある。

 

 

「すみません、自分はトランクスといいます、ここにいるヘスティア様に話があるのですが」

 

 

 

「・・・・・こめんね、今日は色々な神様が話しているから、明日にしてもらえるかな」

 

 

 

 

 

青い髪の少女が門番をしているのは、普通にロキ・ファミリアとフレイヤ・ファミリアではまともな門番なんて、できるわけもない、そのためか事実上アストレア・ファミリアが門番の代わりをする羽目になっている。

 

 

 

 

 

「そうですか・・・自分も今日中にあえと・・・時の界王神様に言われてここに来ただけなので」

 

トランクスはゼット戦士の中では比較的ましな部類に入る、常識人であり、苦労人枠でもある、だからこそ護衛を倒して乱暴に入るなんてことはしなくて、普通に話し合いでなんとか入る方法を探っていることでもある。 

 

護衛役も同じである、ただし、門番としてもきちんとした理由がなければ通すわけにもいかない上に現在は四人の神様が話し合いをしているために、本当にちゃんとした理由がなければ、今のこの館に入れることもできないでいた。 

 

「そっか・・・なら仕方がないかな? 界王神様って・・・私達が修行をしてもらった界王様と名前が似ているから・・・親戚の神様なのかな」

 

その言葉にトランクスは、ある意味で納得する、つまりはドラゴンボールで最近復活した人物がいると、それも情報で聞いていたからだ。 

 

 

 

「えっと・・・確かに親戚といえますね・・・ヘスティア様に伝言だけでもお願いできます」

 

 

 

「いいよ・・・どのみち 伝言した方がいいと私の感がいっているから」

 

 

 

 

 

そうして、アーディは赤い髪の女性と黒髪の女性と話したうえで、門番の仕事を代わってもらって、走り出す。

 

 

 

 

 

「急いだほうがいいよね、それにあの人が本気になったら多分・・・私達ではとめられないとおもうし・・・気の量が違いすぎる・・・私の何十倍もあるなんて・・・」

 

 

 

 

 

実際にアーディ達は黙ってトランクスを気で探っていたが、もしもこの館に無理やり入ろうとしたら、侵入者として倒すことを考えていたが。

 

 

 

 

 

『むりだよね・・・私達よりも高みにいる相手だよ・・・』

 

 

 

『力の差が大きすぎる・・・虫けらのように殺される未来しか、みえないが・・・戦う気もない・・・本当にヘスティア様に話をもっていく感じではあるな』

 

 

 

 

 

『うちらが殺されたダンジョンの化け物よりも圧倒的に強い奴なんて、あの世で界王様に色々と教えてもらった以外はないぞ・・・気も教えてもらったけど・・・うちらじゃあ・・・ゴブリンとドラゴンの差だ』

 

 

 

 

 

そしてアーディはベルの主神であるヘスティアにトランクスという人物と、時の界王神様の使いということを教えた時・・・四柱は当然あり得ない表情とヘスティアが自ら会いに行くと、いいだしてはいたが。

 

 

 

「だめですよ、派閥大戦からまだ、間もないです・・・・ヘスティア様を守る意味でも我々がいるんですよ、だからトランクスさんをここに案内すればいいんですね」

 

 

 

「そうだ・・・・絶対にだ、僕のお客さんだからね」

 

 

 

 

 

「そうやで丁重に案内したってや」

 

 

 

「うちの者たちはに絶対に手を出さないように、今のうちに私が言う必要があるわね」

 

 

 

フレイヤもシルの姿からフレイヤの姿にかわり、丁寧な言葉であるが同時にフレイヤ自身が自らの派閥を抑えることが必要なお客さんでもあるということで、アーディはより緊張するしかなかった。

 

 

 

「大丈夫よ・・・・その彼はまだ、待っているんでしよう? ならいい人よ」

 

 

 

 

 

「そうですね では行ってきます」

 

 

 

「なら私もいくわ・・・いいわねヘスティア」

 

 

 

「いいもなにも・・・・・・・僕は・・・君の主神だからね、下界にいる間は、そうしないと天界で仕事をしている君の本来の主神である【オーディーン】が僕達ギリシャア神話に対して戦争をしかけるかもしれないから」

 

 

 

 

 

「そうよね・・・・・・ロキがここまで変わるとは、私も天界にいるときは、思わなかったわよ」

 

 

 

 

 

「けっ・・・・オーディーンとは、休戦中や・・・いつかは主神の座を奪ってやるつもりやで」

 

 

 

 

 

「はいはい・・・・・・・そうなるといいわね、私の妹は今も仕事をしているわよ・・・エインヘリヤルを集める仕事をね」

 

 

 

 

 

「レナスやな・・・・・・あいつもおりてくればよかったんやけどな」

 

 

 

実際にフレイヤには妹と呼ばれる、戦乙女がいるが、その人物も神様であるのは間違いではない、ただし死神であるのは間違いではないが。

 

この辺は神々を紡ぐ物語にっては記載がばらばらでもあるためか、どのみちロキとフレイヤの二人の神様の本来がいるべき派閥のトップは地上には降りてこない、ただそれだけのことでもある。

 

 

 

そうして、ようやくトランクスがロキ、フレイア、アストレア、ヘスティアがいるベルの部屋に通されると、四人の神様はトランクスを見た瞬間にひざまついて、首を垂れていた。

 

 

「ちょっと困りますよ・・・・僕はまだ弟子扱いですよ」

 

トランクスの弟子扱いは、ある意味ではあっている未来のトランクスは界王神様の弟子であり、いざという時の予備ということで、とある儀式を受けた後に色々と界王神界で修行をしていた時期もある。

 

 

つまりは神様として格は圧倒的にトランクスの方が上である。創造神見習いといえば誰だってわかるものである。

 

 

「「「「でずか・・・・・・我々、惑星の神々と界王新様の弟子ではそもそも・・・」」」」

 

「今は時の界王様に仕えるものです、だからね・・・皆さん・・早くたってください話もできませんし」

 

「「「「わかりました」」」」

 

ロキだっておちゃらけにいうわけではない、実力もあり、今は人の見であるが、それでも界王神見習いでもあるトランクスは、今回の出来事にうってつけの人物でもある。

 

 

「それで・・・ベル・クラネルとリュー・クラネルがカオスに巻き込まれて行方不明になった場所がここなんですよね」

 

 

「はい」

 

 

「ならば問題はありません・・・なるほどカオスの力がまだ残っていて、よかったこれならば・・・」

 

そうしてトランクスは界王神様から預かった【時の巻物】と【指輪】を自らせよっていた、リックサックから次々と取り出していく。

 

 

しかも時の巻物は大量にあるのだから仕方がない、一つの巻物で足りるかどうか、それが不明ために、大量に時の巻物を引っ張り出して、トランクスに渡した、時の界王神の判断はなにも間違ってはいなかった。

 

「では指輪をはめて・・・時の界王神様から貸してもらった、ポタラをそれぞれの耳につけて・・・では始めます」

 

 

これで一時的にとはいえ、時の界王神と同じ立場になったトランクスは白い巻物である時の巻物を一つ一つ手に取り、カオスの力を取り込んでいく光景をただ見ているしかない 四人の神様であった。

 

 

「・・・・・・・くっ・・・・・・結構な力ですね・・・もう五個の時の巻物を封じて・・・いるんですけど・・・・・・・・カオスの力があまりにも強すぎます・・・」

 

 

大抵は一つの巻物で十分ではあるが、だがこのオラリオは神々が普通に降りてきている時点で、一つでは足りるわけではなかったが、それでもようやくとトランクスが持ち込んで巻物二十個をすべて使い果たして、カオスの力を封じ込めることに成功した。

 

 

あとはその巻物からベル達が現在いる場所を見つけるだけではあるが、その程度の仕事は神様でもできる、ただし最初のカオスを封印する時には、神としての力を使う必要があるために、ルールに引っかかるが、トランクスは別である、人のみで神の力を使うだけである。

 

一種の抜け穴といっていい、神の火やアーティファクトなど一緒の扱いであるためか下界のルールで強制的にトランクスはこのオラリオからはじかることはなくなったが。

 

 

「ほんで大変なのが・・・時の巻物の管理やな・・・・・まったくベルとリューを探すなんて・・・うちがするものおかしいけど・・・・・これだけの代物であればな」

 

 

「本当にそうですね・・・これは・・・違いますね・・・ではこれですか・・・」

 

 

アストレアとロキはちゃんと探している、当たり前である、フレイヤはニコニコとしてやはり巻物を探しては番号を振り分けていく。

 

 

ヘスティアも巻物に番号を書いているトランクスの手から、渡されたものに対して、自らの浄化の力を込めた力で巻物を閉じる紐に力を与えては、他の神々にその巻物を渡しているのは。

 

 

ヘスティアの浄化の力が必要でもある、これは巻物その物が力を持っており、そのままで放置するとカオスの力が膨れ上がり最後には暴発して、オラリオという惑星そのものが消滅するからだ。

 

 

だからこそ浄化の力を持つ、ヘスティアによって、外と内から発生する、力を徐々に浄化の力に変更して、巻物があまり力を持たないようにする方法をとるしか今はなかった。

 

 

そのうちにナンバー五番と書かれた、時の巻物にベルとリューの姿が映しだされた。それはオラリオ全体が朝を迎えている時に、リューは青い髪した少女と共にオラリオを散歩している時に、オラリオの上空が大爆発をした映像である。

 

 

「「「・・・・・・・・・これは」」」

 

「なんだいなんだい・・・僕は知らないぞ・・・」

 

「僕知りませんね・・・・・・・これがベルとリューが行っている、オラリオの現状ということですね」

 

トランクスはある意味ではなれた光景であった、町が村が破壊される光景は自らが見てきた光景でもあるのだから。

 

 

本来であれば、この爆発で負傷するのはアストレア・ファミリアのライラであるが、それを知っているリューにしてみれば、それを防ぐのは当たり前であった。

 

「させません・・・・・・・・・」

 

闇派閥が放った火属性の魔法を簡単に気で強化した自らの腕を使って上空にはじき飛ばしたうえで、魔導士を含む闇派閥をライラたちの目の前で圧倒的な実力で倒した。

 

それも彼女達に見えないありえないスピードでライラたちが見たのはローブ姿の何者かが腕を振るったら、魔法が上空に飛びそれを放った闇派閥の連中や護衛の連中が急激にどたどたと倒れていった、ただそれだけであった。

 

 

その後ローブ姿の者は突然に姿を消したが、その後にベルとその青い髪の少女が現場に到着したときには。ベルはその何者はだれがはっきりわかっている。

 

「ライラさん・・・大丈夫ですか・・・」

 

「なにももんだいねーよ・・・・・・居候に心配されるとはな」

 

「これよさないか・・・・・・・・心配されるだけでもありがたいだろう、このひねくれものが」

 

 

「ふん・・・・そうかよでもよ、こうして生きていたんだ」

 

ライラのいうことも、ある意味で分かるがそれをベルが知って、なにを思っているかは、ベルだけで問題でしかない、またこれを皮切りに、闇派閥は謎の襲撃者、特にローブ姿の者に襲われるが、命までは取られない、治安維持をしている冒険者たちにそのまま渡すことを繰り返す謎のローブ姿の襲撃者が、この一日で五回以上目撃されることになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

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