ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか超 外伝作品 作:うさぎたるもの
ガネーシャ・ファミリア所属で団長である、シャクティ・ヴァルマはまたかと頭を抱えるしかなかった。
それはベルがとある姉妹を追い返した直後であった。
「狩人・・・・・・またか・・・・・・・」
「はい、シャクティ団長、今回は住宅地に侵入しようとしていた闇派閥の勢力が全員きれいに気絶させられています、しかも格闘術のようです・・・・見ていた住民からの情報によれば」
「・・・・・・・・本当に何者だ・・・・このジャスター・・・・すでに二人以上ことはわかっている一人は小さい・・・がもう一人は私と同じ身長差ぐらいで、格闘術が得意だと・・・・」
「おねーちゃん・・・・・・・もしかして・・・・・・・」
「それはありえん・・・・・・・・」
「だよね」
実際に二人が考えた存在は、確かに圧倒的に強い人物ではあるが、人柄的には最悪の部類に入る。
「ゼウスとヘラの二大ファミリアの残党が、わざわざこのオラリオにやってくるだけの理由は・・・思いつかない」
「それにしても、これで何十回目だ・・・・・・・素性の知れない覆面の存在など、リオンだけで十分だというのに!!! 敵も味方さえもわからん、ただ一つ言えるのはルドラ・ファミリアだけは確実に殺されている・・・それだけの情報は確実にあるが・・・・・・ほかのファミリアは気絶だけですんでいるが・・・相手を捕まえて話したといえ・・・・手加減を間違えたといえばそれで終わりだ」
アーディが戻ってきたのは、さすがにアストレア・ファミリアの中で、居候が消えた翌日から、これが起きていることで、確実にアーディは狩人の一人の正体もその目的も知っているが、女神アストレアに口止めさせられていた、またガネーシャも女神アストレアとある程度の会話をしたらアーディにそのことを黙っているように伝えているのだから。
『アルは・・・本当に何者なんだろう・・・・・・でもこんなマネを絶対にできる人じゃない・・・・人殺しはできないと思えば・・・・・・もう一人か複数人達が行っていると‥‥』
そんな考えを思えるは、仕方がない、今は暗黒期である、やるか、やられるかの違いの日々である。
「でも・・・・姉ちゃん・・・ほら、敵っていうのはないんじゃないかな?【狩人】は闇派閥しか狙っていないんだし」
「それはわかるがな・・・・・・だが気絶したやつらとそれに連なるものを捕まえて調べるのも、ギルドも我々も一苦労なんだが」
「あはははは」
アーディは、もはや乾いた笑い声しか出すことができなかった。
「それに命を奪わないで、無力化だけして闇派閥の身柄を私たちに、預けているんだよ、物語に出てくる正義の味方みたいで・・・・・・私はなんだがドキドキするよ」
それはアーディが見せる本当の笑顔でもある、自らもできうる限り、剣での攻撃で死なないように、自らの魔力を流すと、殺傷力が減る武装を装備しているが、それでも負傷者はでるし、やはり実力が近いほど、闇派閥の者達を普通に気絶させる方法もできない、結果的に倒すことはできるが、実際にアーディもまた何人かの闇派閥の人間を切り殺してはいる。
だからこそか、アルがやっている気絶させる方法や実力を見て、本当にうれしそうにアーディは自らの姉に対して話しているが、その姉はなんだかアーディはその話を何度もするほど・・・・シャクティの顔は怒りに満ちていた。
「私のかわいい、妹をよくもたぶらかせてくれたな狩人いいやジャスター・・・・合えば最初にこの私の鉄拳をお見舞いしてくれる」
「もう姉ちゃんたら・・・・そんな冗談をいって・・・狩人さんを本当に殴ったら・・・私・・・怒るよ」
「まて・・・・アーディこれは姉として・・・・・・お前を・・・・狩人なんて、曖昧な奴に渡す奴はいかない・・・ただそれだけのことだ」
「だからなんでそうなるのよ」
それはアーディがアルのことをすでに無自覚に認めており、いつの間にか好きになっていた、それは最初は些細なきっかけであったかもしれないがアルが狩人が活躍をすればするほど、アーディはいつの間にか喜んでいた。
「・・・・・・・・・・・・・それに今日までの行動から・・・狩人・・・ジャスター達がオラリオに対立する存在ではないが・・・・・・それでも私は・・・確信はしているが、ここで問題なのは、オラリオ側にも組み込まれていない、戦力が・・・勢力が勝手に動き回ることでもある」
実際にレベル五までの闇派閥の勢力を簡単に気絶させているために、シャクティもその存在を恐れるのは仕方がない。
「それにだ、やつの戦歴・・・・・・ことごとく・・・撃破しているのは敵勢力から考えてもその実力は最低でレベル4を・・・・レベル5以上の敵も倒している・・・・つまりそれができる存在は・・・レベル6以上といえる・・・・」
さすがに正確な情報を教えてもらったアーディもアル達が行っている行動に完全に驚くしかない。
「・・・・・・・・ロキ様やフレイヤ様のファミリアと同じ・・・同格の存在・・・それが狩人・・・ジャスター・・・姉ちゃんよりも強くて、都市の最大戦力も・・・超える存在・・・そんな存在が」
そうだ・・・・だからこそ、様々なファミリアも・・・その動向を人一倍、気を付けているんだ。
そんな時に、大慌てで、一人のガネーシャファミリア冒険者とギルドの連中がモルドを連れてやってきたのだ。
「ほ・・・・・・ほう・・・・・・・こくです・・・・・・姉妹の・・・あの・・・狂句な姉妹が・・・・狩人相手に・・・破れました・・・・その装備は現在モルドが有しており、ギルドに堂々と売りに来ていました」
「「「「「「「「「「なんだと・・・・・・・あの姉妹を・・・・・・・・・・・・・・・」」」」」」
ある意味で・・・闇派閥筆頭といえる一大戦力を簡単に倒せる実力・・・もはやレベル7以上は確定という認識が今アーディとシャクティを筆頭にガネーシャ・ファミリア全体とギルド全体にその情報と狩人の認識を改める必要がでてきたのだ。
一方のヘルメス・ファミリアにおいて、【ベルがすでに奪った、ダイダロス・オーブの偽物を用意していた】、元々は独特な絵柄のマジックアイテムである、だからこそかヘルメス・ファミリアにしてみればその魔力と同じだけの魔力がある偽物を簡単に用意することはできた。
すでにベルが持っているは偽物のダイダロス・オーブであり、それを使って、今も闇派閥を徹底的に釣りのように入れ食い状態で、次々と闇派閥所属の冒険者たちをベルは倒している。
そのためか、当然ほかの近くでは散発的になるためか、リュー・クラネルが普通にローブで姿をかくして、狩人のまねをして、オラリオ側の戦力にできうる限り、闇派閥の戦いをさせつつ、オラリオ側の冒険者が危なくなったら、その戦場に確実に入り、理不尽の暴力で闇派閥を倒している。
「だからこそか・・・・ベルに倒された・・・姉妹がここに来ることも想定できましたが」
リュー・クラネルは普通に長身であるが、ローブ姿で全身を隠しているためか、凶悪なエルフ姉妹も大量のポーションで傷を直してやってきたが・・・
どうもリュー・クラネルの様子を見た瞬間に、自らが愛する予定の狩人ではないと、はっきりとわかってしまった。
「「貴方は・・・・・・・・私が私達が・・・・・・・愛する、狩人じゃない・・・・・偽物・・・・でも実力は私達よりも上・・・この狩人を倒して・・・私達が愛する・・・・狩人を捕まえる・・・餌にする・・・いいよね」」
「そうね・・・・いいわね・・・・・・いいわよ」
「そうしましよう・・・・・そうよね・・・・・だからこそ・・・あなたを愛して・・・・壊してあげる・・・・・・・」
「「ふふふふふ」」
「まったく・・・・・・・この時期に・・・・この厄介なエルフに好かれるなんて・・・・ああ・・・不憫でならない・・・・・・・な」
どん
「「!!!!!!!!!!!!」」
音が一瞬のうちにあとから聞こえてくる、厄介すぎる姉妹のエルフは綺麗に空を飛んでいく、しかもリュー・クラネルがオラリオの上空に斜め上に飛ばした音が、少し後になって聞こえるのだからどれだけ、リュー・クラネルが早く動いたのか、誰だってわかることでもある。
今はベルはモルド達の隠し拠点の一つで世話になっており、そこでごはんを食べたり仮眠をしつつ、自らの体調を整えつつあった。
だが時間的にそろそろ限界でもあるのも、リュー・クラネルもベル・クラネルもようやく、感じ知りつつあった。
「あと二回・・・・・眠れば・・・・・・ここにはいられない・・・なんとかなくわかります」
ベルがこんなことをつぶやいて、ようやく仮眠から起きたのは夜を回ったころである、その間、モルド達はヘルメス・ファミリアと協力して、オラリオに隠し物資を大量においていく、闇派閥にばれないように工作したうえで。
「これで終わりだ・・・・狩人達の最後の仕事になりそうなんだな」
「そうか・・・・・・いい稼ぎをさせてもらいましたよ、神ヘルメス様・・・」
実際に闇派閥が使っている武装やマジックアイテムはモルド達が律儀に奪い取って、服だけは残している程度である。
そんな中、ベルはようやく軽い食事を食べていた時にモルド達がベルを見つけて軽い言葉を話していた。
「おい・・・・おい・・・旦那・・・・いい稼ぎになったけどよ・・・あいつら・・・これほどの装備をどうやって」
「それは色々と手段があると思っています、複数人の狩人達が闇派閥を手伝っている一般人を倒して捕まえているのは知っているでしょう」
「なるほどな・・・・・冒険者達じゃあ・・・オラリオの関所は普通にアウトだからな、だが商人達に偽装したやつらであれば・・・オラリオに大量にこれらの武器やマジックアイテムを持ち込めると・・・・けっ・・」
「な・・・・・モルド・・・俺達よりもあくどいじゃないか・・・あいつら」
「まったくだ・・・・・・俺たちはあくまでも冒険者相手に商売するだけだ・・・それなのに・・・闇派閥の連中は」
そんなことをいいつ、リュー・クラネルは別に用意された、隠し拠点で自らも眠ろうとした瞬間に、
「なるほど・・・・あの感覚が・・・再び・・・現れましたか? なぜか二回寝るとこの世界をはじかれるか・・・それとも・・・・・・・歴史を変えすぎた結果・・・なのでしょうね・・・ならば・・・私に残された時間は・・・もうあまりないと・・・やるならば・・・・・・・次起きた時に・・・・」
こんなことを考えて、リュー・クラネルは再び眠っていく。
一方のベルもようやく身支度を済ませている間に、モルド達は自ら集めた情報と神ヘルメスが集めた情報を整理したうえで、色々と話を行っていた。
「・・・・・・・・・てっな感じですかねぇ、俺の方でも、きな臭いと感じ情報や神ヘルメスとの情報を合わせた、感じなりますがね、闇派閥の動きは、もう完全に旦那が持っているマジックアイテムを奪い返す一派とオラリオを襲撃する一派に完全に分かれたようです、特にあの厄介すぎるエルフの姉妹のファミリアは旦那を・・・・特に旦那を絶対に探せと・・・命令をだしているようですよ・・・」
「あはははは」
厄介すぎるエルフの姉妹・・・確かにアマゾネスのような感じの服を着ていたエルフではあるが、そのファミリアが完全にベルだけを狙い続けるはベルにしてみれば十分すぎるほどの囮になっていると判断できる。
「それに旦那達がいるおかけで、オラリオも多少は持ち直せましたからね・・・今まで争いと悲鳴と・・・血が当たり前のオラリオで・・・・一日中ではなくて、たったの数時間程度になりつつあります」
「それはよかったで・・・・・・・・す」
いきなりベルに戸津もないほどの違和感が感じられた、それはある種のタイム・リミットが近づくことを、ベルは感じてしまう。だからこそか、今日はヘルメス・ファミリアから本物の【ダイダロス・オーブ】を交換してもらい・・・人口迷宮で大暴れする予定に変更するしかなかった。
「旦那・・・・・しっかりしてくださいよ・・・・・・今日も旦那の活躍で・・・俺たちを稼がせてくださいよ」
「あははは・・・・・・・・・・・そうですね」
「それに旦那・・・ここに持ってきてない物資の多くは言われたとおりに、ばらまいておきましたよ、こんなことしかできなくて、恐縮ですが・・・うちらも・・・あまり表側の人間ではありませんからね」
「そうですね・・・・・・・」
実際にモルド達もどちらかといえば中立よりの派閥である、ダンジョンで町を勝手に経営はしているが、それでもダンジョンの中である程度の休息などがとれるためか、神々もそのように認識しているのが実態である。
闇派閥も同じ認識である、今のままでは・・・当たり前だモルド達がやっている行為は、ダンジョンとおなしでハイエナ行為であり、勝手に武器や防具やマジックアイテムを奪っている程度である。
だから襲われないし、必要悪と考えられて、一時的に放置されている程度の勢力でしかないのだから。
「いいえ十分です・・・本当にありがとうございます、モルドさん」
ベルは普通に感謝の言葉を口にする、これがあの今このオラリオで話題沸騰中の狩人の勢力の一人だとはモルド達も、普通は思わないがベルの装備がそれをものがたっている。
「・・・・・別にレイなんて不要ですぜ!!! 言ったでしょう、【狩人に】【ジャスター】に助けてもらった、だからこそいくらでも力を貸すって!!!」
「僕たちはモルドさんたちを助けたかもしれないけど!!! モルドさんは僕みたいなヒューマンが、嫌いだと思っていたので・・・・」
「えええ・・・・だっ嫌いですよ・・・・・今でもね・・・だからといって・・・命の恩人や金をかせがせてもらっている人にまで・・・・・・・・いいえ違いますね・・・・・俺達よりも救えねぇ悪党どもがのさばる、こんな時代だ・・・一人ぐらいは・・・俺たちよりも・・・とんでもなく強ぇ【お人よし様たちが】いても、いいんじゃねぇですか?」
これはモルドの告白というよりも、今までの見て見ぬふりをし続けていた、自分たちへの後悔と讒言をベルにしているようなものである。
「モルドさんたちに、そんな風におもってもらえて・・・・・僕はうれしいです、偽善かもしれなくて、【正義】なんて名乗っちゃいけない、そんな今の僕を・・・認めているあなたたちがいてくれて・・・すごくうれしいです」
実際にベルは今のやっていることは偽善である・・・トランクスの事を知っていることを含めとる、確実にパラレルワールド化するのは、わかっていたから、でもそれでも目の前で救える、人物を救わない行動をとる行為はベルにはない。
ベルの根幹は・・・大本は・・・ゼット戦士たちによって作られた価値観で行動しているのだから、その結果ハーレムや恋人たちが多く作られていくのは、仕方がないことでもいえた。
一部は・・・自称妻と言っているやつらもいたりするが・・・・・・主にアイズとレフィーヤとシルとリューが・・・ヘスティアはもう・・・頭を抱えて、半ばあきらめていたのは無理はない、原作ベルよりもだいぶましで一般常識がきちんとあるために、恋愛には奥手であるのはベル・クラネルはどこまで行ってもこの調子である。
「すごくうれしいから、もう少しだけ・・・・「お人よしに」なります、悲しんでいる人達・・・悲しむかもしれない人達・・・殺されるかもしれない人達を・・・一人でも多く助けに行きます」
「へいわかりました・・・・・旦那・・・」
こうしてベルはモルド達と会話を済ませると、もうモルド達に見えない距離とスピードでオラリオを走り出していく、深夜だというのに・・・いいやそれだからこそ、ヘルメス・ファミリアに侵入して、神ヘルメスに色々と話をしたうえで、とあるアイテムを持ってきてもらう・・・
「いいだろう・・狩人・・・の君がしたこのオラリオの現状を考えたら十分すぎる・・・受け渡し先は場所は、ダイダロス広場でいいな・・・・・・あそこはもう君達が表向ききちんと闇派閥のすべてを排除した場所だ・・・・護衛はアストレア・ファミリアと本目であるアーディちゃんを連れてくることを約束するよ・・・・それまでの間は・・・・」
「はい・・・・・・闇派閥の本来の本拠である・・・ダイダロス広場からおくの人口迷宮で大暴れしてきます・・・・大量のからのバックパック複数と・・・魔石を入れるものと・・・トラップアイテムの手配・・・ありがとうございます」
「ベル君は・・・・・君はわかっているのか・・・そのトラップアイテムは・・・近場のモンスターを強制的に集める道具であり、それを三十個以上持ち出すなんて・・・しかもうちのアスフィー特製なんだぜ」
「はいだからこそです・・・・・・・・・モンスターの被害を少しでも・・・抑えないと・・・危ないですし・・・彼らにしても・・・・本当に【本物のダイダロス・オーブ】が僕の手にあるか、そろそろ疑うじきなんですよ・・・だからこそ」
「そうだからそ・・・・・・一度・・・・・本部に行き・・・・・大暴れをする・・・・・確実に鍵を持っていると・・・・そしてお前たちのたくらみを潰すと・・・・・・そういう意味をこめて」
「はい・・・・・・・・ではいってきます・・・・・・ヘルメス様」
「ああ・・・行ってくるがいいさ・・・・・・狩人・・・・いいやジャスター・・・・君が踊っているのを近くで見られないのは残念ではあるが・・・・・だが・・・その踊りをきっちりと・・・ヘルメスの名前をもって・・・補佐しようではないか・・・・・・・・・」
こうしてベルは深夜に人口迷宮の入り口をダイダロス・オーブで開き堂々と・・・その中に侵入していく、当たり前だが、闇派閥の監視役もわざと気絶させずに、闇派閥に伝わるように伝言役を残していたのだから。
「さて・・・・時間との勝負になりそうだけど・・・・・・リューさんはうまく・・・・やってくれるといいな」
こうしてベルは一人で、人口迷宮の奥で大量のテイムされたモンスターと野良のモンスターを次々と特急レベルのトラップアイテムによってベルの周りに引き寄せられては、一撃で倒されてドロップアイテムや魔石を次々とベルの周りに残していく。
「「「「「「「「「「「「狩人だーーーーーーーーーーーやつがやつが・・・・・一人でここに攻め込んできたぞーーーーーーーーーーーーーテイムされたモンスターはもう全滅だ・・・・・・・・のらのモンスターも・・・・おかしいぞ・・・・・・会議ではあれは偽の鍵だと・・・・いわれていたのではないのかーーーーーーーー」」」」」」」」
それは当たり前だ・・・ベルが鍵をうばってからすでに三日が過ぎていた、つまり普通にここに来ることができるはずの狩人がこないことが闇派閥に一つの考えを与える結果になった
「「「「「「「「「「「「偽物の鍵の情報でおどらされた」」」」」」」」」」
だが、結果的にいえばそれは本物であり狩人は準備をしていただけであり、こうして三日後にやってきたのだから、闇派閥はさらに混乱をする。
「だれだ・・・・・・・ここの鍵を奪われたまぬけは・・・・・・そもそもお前たちが偽と」
「違うわれらを・・・・・・・」
「いいや違わない・・・・・狩人はお前たちが・・・・・・・・・・送り込んだ・・・・ギルドの・・・」
「そうだ・・・・・・・・・・」
「違うルドラ・・・・ファミリアは一番・・・・・狩人に襲われて被害も出ているんだぞ・・・・殺された中では一番だ・・・・・・それなのに・・・・・・・」
「それがわれを欺く偽装である・・・・・・・・・」
「やめよ・・・・・・・・・・ここで神を・・・私を・・・・・・・・・・」
こうしてルドラ・ファミリアは人口迷宮の奥地である本物のダンジョンで無理やり送還されることになった、これによりジャガーノートが五体もうまれ落ちてしまった、神が嫌いなダンジョンである、神の送還は普通にダンジョンにここまでの禁忌を生み出す結果になったが。
「ただのジャガーノートですが・・・・・ならば・・・・・・」
ベルにしてみれば通常個体のジャガーノートであれば、戦闘力が一億を超えているベルの相手ではない、そもそも栽培マン【戦闘力二千程度】の個体程度のレベル程度の戦闘力しか持たないのであれば、ベルに対してもどんなに頑張っても、素材を提供するしかない状況である。
「禁忌のモンスター達でも・・・狩人は倒せないだと・・・・・・・馬鹿な・・・・・・・・」
こうしてベルは自ら持ちこんだバックパックにドロップアイテムと魔石が入りきれないど、ためると、まるでダンジョンに潜りに来た程度の間隔で、人口迷宮の入り口をダイダロス・オーブで再び出入口を開けると。
ゆっくりと 人口迷宮を去っていく、しかも滞在時間は二日間である、この間は普通に闇派閥は一切オラリオ側に攻撃することはできないほど、色々と混乱してしまった。
「やりましたね・・・・・ベル・・・・・あなたは・・・・・・・ルドラ・ファミリアからの背中から恩恵が消えていました・・・・・・・・神の送還は・・・・・・・・ダンジョンで行われていると・・・・・そういうことか」
リューもようやく、ベルが確かに闇派閥の壊滅を一緒になって、やっていたが一方で、ベルはベルだけの行動理念で、ルドラ神を闇派閥同士の対立で始末させることが目的でもあった。
「これでリューさんに・・・・・・・もう人を殺してはほしくありませんから・・・・・それに大量のドロップアイテムも・・・魔石も手に入れましたよ、ヘルメス様」
「おいおい・・・・・・・まじか・・・・・・・・ここまでの魔石の数と量と質は・・・・ドロップアイテムもなみじゃないね・・・・・合計金額にすれば五億はくだらないが・・・・・・」
「はい・・・・・壊れたオラリオの修理用に・・・お願いします・・・足りなければまた取りに行くので・・・人口迷宮で・・・・・・・・」
「おいお完全に・・・・・・狩人様専用のダンジョンじゃないか・・・・・・・・かわいそうに・・・闇派閥の連中・・・・・・」
実際にはそんな感じである、だがこれで、本来であれば、ここ一週間の間に多くの冒険者たちが死亡するテイムされたモンスターの死の行進もなくなっているために、本来であれば死亡するはずの、冒険者達がそれによって誕生するかもしれない、一部の冒険者たちのレベルアップが・・・なくなっているのが、若干神ヘルメスにも気がかりではあるが。
「では・・・な・・・・そろそろ時間だとおもうから・・・こちらもフレイア・ファミリアから・・・身代わりのアクセサリーを手に入れるために・・・君のステータスと称号はすべてうつしたぜ、名前とレベルと所属ファミリアはないがね・・これてフレイアもよこすだろう・・・身代わりのアクセサリーを」
実際にフレイア・ファミリア用として、もう一度ダンジョンに潜り大量の魔石とドロップアイテムを手に入れる算段をつけようとしていた、ベルではあったが、それをヘルメスは阻止した上で、交渉で確実に持ってくるといったのだから。それを信じてベルはヘルメスファミリアにもう一度偽物ダイダロスオーブを持って・・・その場を後にする、本物はヘルメスにきちんと返したうえでだ。