先生やお金持ちの後輩のヒモで悪いか?   作:エリ寄越せよ運営

4 / 4
本当にお久しぶりです
手とか抜いてませんからね


セイア、来んな

やあ君たち、元気してた?俺だよ、ヒモニートだよ。

 

今日も元気に布団に籠もってるよ。

 

"おいヒモ、動けやボケ"

 

「まぁまぁ!そんな目で俺を見ないでくださいよ先生!てか急に悪口」

俺を見下す目で見てきたのはシャーレの先生、俺の依存先。

 

あ、依存先は他にもたくさんいるよ!やっぱ働いたら負けだし。

 

"はぁ...ともかく、半年前から殆ど動いてないでしょ?流石に動きなよ..."

 

「分かってないな先生!今は寒い!冬も終わろうとしているのに寒い!だから外には出れない!」

寒いと出たくない、暑くても出たくない、それがニートってもんだ。

 

"はぁ..."

先生がため息をついている、すまんね。

 

ピンポーン♪

 

おっと、誰か我が城に来たようだ。

 

『やぁミズキ、配達の時間だよ』

 

「うげ百合園セイア!?」

インターホンのモニター越しに居たのは百合園セイア、この前のミカとかナギサと同じトリニティの偉いやつ。

 

"始めまして、そんな大量の荷物どうしたの"

 

『やあ先生、ミズキが世話になってるよ、この荷物は勿論贈り物さ...後、そろそろ死んでしまうから中にいれて...くれないか』

セイアは体が弱い...はずだったが今は普通に元気、でも弱っちい。

 

"...ミズキ?"

圧、とても圧。

 

「はっはっはっ!今行くぞ百合園セイアぁぁぁぁ!!!」

 

 

 

 

「ぜー...はー...やっぱり私はまだ弱小のままだったね」

とんでも無い息切れをしているセイア、なんで出てきちゃったの。

 

「一つ疑問だが百合園セイア、なぜ俺と同じ体質...お前の場合は病気だからしゃーないか、どうして外に出ている」

 

「名前で呼んでほしいのだが」

 

「嫌だ」

 

「呼ぶんだ」

 

「無理」

 

「言え」

 

「はい」

やっぱり負ける、こいつも圧強いんだけど。

 

「ともかく、セイアは俺と同じニートだったろ、どうしてやめちまったんだ」

 

「君みたいなクソカスヒモニートと同列にしてほしくないんだがね...私の力で病気など消したさ」

ひっどい悪口、謝れよ。

 

「はーん、それで運動してるんだな?アイスよりも甘いわ!」

 

「今はアイスの時期では無いよ」

 

「お黙り!」

漫才をしているのではないんだ!

 

「家に引きこもって暖かい布団で寝るのが一番の至高だろうが!それが極上の安らぎぃ...!」

 

「先生、取り敢えずアレを受け取っておいてくれないか」

 

"ミズキは無視して、もらっちゃうね"

 

「おい!無視するな!」

せっかく俺が説いているというのに!

 

"...金おっも!あと大量のお菓子にゲーム機..あとアイス!?時期じゃないとか言ってなかった!?"

 

「いや、そこのニートにはこれが一番の薬だからね、しょうがない」

 

「分かっているではないか、はっはっはっ!」

アイスってまじうまい、暖房つけながら食うアイスがマジうまい。

 

"やっぱりミズキの知り合いってなんでこうも金銭感覚がおかしくなってる子達が..."

先生が頭を悩ませている、しょうがないよ。

 

「あ、ミズキ」

 

「なんだ」

 

「ナギサも呼んでおいたからね笑」

 

「...は?」

終わった終わった終わった終わった終わった...

桐藤ナギサは一番...あのミカよりもめんどくせぇ人物だ。

こいつ...!

 

「その表情、滑稽だね」

なに笑ってんだお前!!!!

 

ピンポーン♪

 

「ひぃっ!!!」

地獄がwelcomeしてきた、本当に終わりだ。

 

"...ナギサってそんなミズキの天敵なの?"

 

「ああ、彼女は一番あのニートを働かせようとしてくるからね」

 

 

 

 

『こんにちは、ミズキ君?』

 

「帰れ」

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
一言
0文字 一言(任意:500文字まで)
※評価値0,10は一言の入力が必須です。参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

「ここは俺に任せて先に行け!」をしたら先生たちが病みました。(作者:ヤンデレはいいぞォ)(原作:ブルーアーカイブ)

最強を目指した少年が絶体絶命の中、自ら死に場所を選んだつもりが何やかんやで生き残ってしまい、先生+生徒たちからおっもい矢印を向けられる話。


総合評価:5103/評価:8.19/短編:4話/更新日時:2026年01月26日(月) 20:00 小説情報

虎杖悠仁に成り代わった男の青春物語(作者:ブルアカ大好き)(原作:ブルーアーカイブ)

虎杖悠仁を尊敬していた一人の少年が、虎杖悠仁と成ってブルーアーカイブの世界に転生する。彼はこの透き通るような世界で、なにを為すのか。また、どのような変化を起こすのか。▼これは、ある一人の男の足掻きの物語である。


総合評価:947/評価:6.94/連載:42話/更新日時:2026年04月20日(月) 20:00 小説情報

転生男子生徒の貞操観念逆転キヴォトス(作者:おれ)(原作:ブルーアーカイブ)

ーこれブルアカの世界さ転生してるやん!せっかく好きな世界に来たんだから楽しも!……なんかやけに視線を感じるな……▼って感じのやつ。主人公は生徒なので、ご注意を▼なんも考えずに書いてるから原作前の時系列は適当だから気にせんでもろて……▼【挿絵表示】▼↑主人公のヘイロー▼【挿絵表示】▼↑主人公イメージ。雑なんでお許し


総合評価:4347/評価:7.8/連載:25話/更新日時:2025年09月25日(木) 01:11 小説情報

“ケン”という男の話(作者:春雨シオン)(原作:Fate/Grand Order)

 あなたは、“ケン”という名に聞き覚えがあるだろうか?曰く、その男は日本の剣道を創った男である。曰く、その男は織田信長の諜報員である。曰く、その男は最後のサムライである。曰く、その男は料理で人の心を動かした男である。▼ ―――曰く、その男は呪われた男である。▼ 呪われ、複数の生を生きることを強制されたケンという男が、様々な世界を時には武力で、時には料理で渡り…


総合評価:6384/評価:7.75/連載:50話/更新日時:2023年02月04日(土) 13:00 小説情報

思春期男子にキヴォトスは刺激が強い(作者:作刀)(原作:ブルーアーカイブ)

キヴォトスにはとある男子生徒がいる。しかしその男子生徒は絶賛思春期中であり、自分と同年代の顔のいい女子達がなぜか積極的に関わってくる状況に悩んでいる。思春期男子にとってあまりにも刺激が強すぎるキヴォトスで思春期真っ只中の青年は悶々としながら日常を送っていく


総合評価:2571/評価:7/連載:17話/更新日時:2026年06月08日(月) 19:53 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>