デスノートさえなければ強くてニューゲームなのに! 作:世界三大探偵って実は同一人物ってマジ?
【松田って無敵なの?】
・もちろん無敵ではない。ラッキーマンは欺瞞作戦。単にデスノート所有者が顔の見えるものに注目してしまう性質を利用した視線誘導、顔の見える者を後回しにするという射線誘導の一環として提案された。
【三四代って結局何者なの?】
・一般人。多分元妻子持ち。多分原作も正確に覚えているのは1〜3話くらいまで(無料公開分)で、全てがわかった後は残りの13巻までを実家においてきたことを非常に後悔していた。ただし、13巻と短編集は元々所持していなかったのもあり、電子書籍を先んじて購入していたのが幸いしてAキラの存在にたどり着いた。
いくつかの大災害、大事件の時に何もできなかった(実際は周辺住民にデマを吹聴して一人でも逃がそうとはしていた)ことから自尊心が地の底よりも低い。五七川時代は最後の方はほぼ躁鬱状態だった。
最後は原作通り『売買ルール』が適用されて、さすがに死神大王も自分を排除に動くだろうなあと思ったら月とLにルール自体を死神大王との交渉の末書き換えられて死ねなかった。
(売買ルールをそのまま適用すると国はマジで自分を犠牲にして拾うやつが出てきて人口減るから単に所持禁止にしてとレムに言いにいかせにいった)
【なんで神父は三四代が五七川だって知ってたの?】
・三四代が自己顕示欲を隠しきれずに3歳で数列が解けるとかやりまくってたから。無敵か?
【結局ほかのキラって何をしてたの?】
・Bキラ(火口)、Fキラ(原作Cキラ)
…原作と同じ。
・Gキラ
…全国を歩き回って、お金と引き換えに社会的弱者にアンケートに答えさせて数日をおいて名前を書いて殺害して回った。そのための旅費は顧客のリクエストに応えて、死ぬ様子をスナッフビデオとして売り捌くことで確保していた。
しかし、だんだんと自己顕示欲が膨らみ、インターネット上で生配信をして他人の事故死のパフォーマンスを始めたところでインターネット上で顔出しと名前を書き込んだうえで『殺してみろ』と言われたことに逆上、殺害を始めた。その後の配信で本人は映り込んでいなかったものの死神が写っていたためにHキラに信者による人海作戦によって発見、ノートを使わずに殺害された。死体は共同墓地に埋められている。
・Hキラ
…もともとは一般的で貧しい一キリスト教徒であり、特に神職ではなかった。デスノートを渡され、天国と地獄がないことを死神という超常的な存在から言い伝えられ『裁きはなく地上は地獄であるのだから、勧善懲悪から人々を解放し、信徒を快楽主義(エピクロス)に改宗させることが私の使命』などと強く思い込んだ。そのための資金稼ぎにさまざまな悪徳を働いたが、いつのまにか手段であった殺人による資金稼ぎが目的化してしまった。端緒がギロオーザを『悪魔』に仕立て上げるための金細工を集めるための強盗だったことを考えると文字通りの悪魔の契約であった。
なお、ギロオーザは興味がなく聞き流し覚えてないがHキラの身の上を何度も聞いてあげていた。
・Iキラ
…実は死神を恐れ、電話によって直接そのことが伝わらないように短慮を装ってネットに書き込みをして他人に通報してもらおうとしていた。書き込みには巧みに自分の住所を避け声が届く位置に警察が来るよう誘導を施してある。
なお人気者になるつもりはあった。
・Jキラ
…読み切りの子供とは別人。死神に諭され、いじめっ子を殺害した。その後にすぐ恐ろしくなり、デスイレイサーでいじめっ子を生き返らせたが、デスノートで殺したことを証明できずにいじめが再開した上でいじめっ子がテレビで『奇跡の復活を体験した子供』として人気者になったことに歪んでテレビインタビュー中に改めて殺害。死神にデスイレイサーを寄越すように要求するも、見た目が同じだけの消しゴムを渡された。
何も知らないまま確認のためいじめっ子の家に電話をし、いたずら電話だと思われ相手方の親に怒鳴られたことで事の重大さを把握するも、死神がそのあと部屋の隅で薄気味悪く笑うだけになってしまい、最終的に自殺してしまった。
・Kキラ
…近所の飼い猫。シドウが人間に拾わせるために地面に落としたところを猫が拾って逃げ出した。死神が見える猫になったが、そもそも猫って何もないところをじっと見るから特に気にされることはなかった。死神が近づくと逃げ出すため、結果的に飼い主がシドウのデスノートから難を逃れている。
なお、シドウはランダムな人間に拾わせようとしたが、この時点でほかの死神は自分で渡す人間を吟味しているので周回遅れの方法をとっていることになる。
・Lキラ
…特に悲しい過去があるとかそういう背景は一切ない軽薄な男。デスノートで殺害したうえで自分で殺していたのは、相手を苦しめない(顔からヒントを悟らせないようにするためでもある)ためと自分で殺さないのは『おかしい』と考えていたから。結果的にデスノートによる殺害だと最後までバレることはなかった。STとはベガスのカジノで会った。
・Mキラ
…なんと『デスノート対策本部』に捕まっていない。自身の美学『理不尽な死』のインスタレーションを実行するためにどこまで無理な状況下で不自然な死を演出できるかに挑戦していた。小型レシプロ機の羽根に体を切断されながらそれぞれが地上の柵に刺さって(事前に相手の体にテグスを通すなどの準備)その上で死因が『餓死』と言った残酷な死因を作ることに血道を上げていたが、単に暴れたかっただけのキンダラに邪魔だからとさらっと消された。
何故かMキラはキンダラには好かれているので『お互いに命を握っている』と勘違いしていた。
・Qキラ
…実はIキラをリアルタイムで体験しており、『自分ならもっと上手くできる』とデスノートを殺人以外に使えないか意見を求めていた。そもそも『デスノート対策本部』にサーバー自体を検閲されているとは夢にも思っていなかった。
普通に逮捕されたが何もせずにすんだので結果オーライ。
・Rキラ
…最後は『他人を巻き込む死因』は無効になるルールに気づいていたが、結局自分の意思では内戦の引き金を引けなかった。最期の『何で……』は『何でデスノートはアタシを操らないんだ』。多分悲しい過去があるがSTが聞かなかったのと、戸籍を抹消していたので真相は謎。
組織自体は革命による株式操作を目的にしている派閥と革命自体に魅力を感じていた派閥と……、とRキラ本人以外は現世利益のために集まっていたのが致命傷であった。
・Sキラ
…本人は確かに集団自殺に加わるつもりで山荘に集まって書き損じで生き残っただけの男だが、その中に死神の目を持っているふりをして安全に快楽殺人を行うための『ニセ自殺者』が混じっていたので1晩かけた逃避行の末『理由なき復讐』を達成した。自首。現在は別件扱いで服役中だが出所予定。
・Tキラ
…なんの設定もない。何なんでしょうかこの人は。
・Uキラ
…原作のキラ教団どころではない大集団。Rキラばりに内ゲバを繰り返してはいるが、全員が『新世界』を目指している1点で異常な結束を見せているためせいで離散はしない。メロが潜入(というより一部の人員を掠め取って手駒にしてしまった)中。Aキラ事件でやけに話が早かったのは半分くらいこいつらが政府機関に入り込んでいるせい。多分死神なんかよりもやばいと思う。
・Vキラ
…なんの設定もない。主義主張も建前、都合のいいところだけ取りっこした他人の借り物のパッチワークなので多分何の見どころもないカスだと思う。自分の主張を何にも覚えていないという特徴(?)だけはある。実は適当に殺し回ったせいで『デスノート殺害本部』はその存在を捕捉しておきながら一切捕まえられなかった。
キラ様はいつでもあなたの行いを見ています。
・Xキラ
…夜神総一郎が冗談のつもりで『誰だかわからないなんて…Xキラだな』言ったのが採用されて大汗をかく。
【何でPキラとYキラの話がないんですか?】
Yキラについてはちゃんとした理由があってそれはYキラがよくわからないからです。こいつ強すぎない?
一応、未来人の瞬間記憶能力者であり未来の大災害における行方不明者の報道(実際は亡骸が損壊して本人確認もままならないパターンのもの)などを暗記していて、死神に様子を見にいかせにいって安楽死させているんじゃないでしょうか。しかし、見切りが早すぎるという欠点があり、そこに本人が気づいた時は彼女が死ぬ時である。裏ボス枠なので今後出てくることは一切ない。
Pキラについてもちゃんとした理由があって、それは以下のデスノートに書かれた日記の通りです。
※すべてデスノートに書かれた日記であり、書いた名前の合間に数行のみ日記が残されていることが多い。
【11月1日】
もう後戻りはできない。私はこの世で客観的にみた善人であるという洞窟の影の如き証を捨て、『いんへるの』へ飛び込んだのだ。しかし……この世に『へゔん』も『いんへるの』もないというのなら…我々は一体何によって立ち、自身の器に値しない不幸に押し潰されないために何に願わなければならないのか。悪人が裁かれず、逃げ切れば勝ちだというのなら善を保証するものとは何が担わなければならないのか。私はギリシャ神話で天空を支えたアトラスに……いや、いないというのなら誤解を恐れず書こう。私こそが『父』にならねばならぬ。
(以降、新約聖書の冒頭が現在の人々につながるように改変された膨大な家系図が記されている)
【11月12日】
あれだけ持ち込んだ筆記用具がすでに1割ほどなくなった。通信を絶っているから外の世界がどうなっているかわからない。昨日植物に掠っただけの腕が激痛にさいなまれている。人は一人だとなんて脆いものなのだ。そもそもこのノートに名前を書いただけで死ぬという時点で、我々は強大なものに対して無力なのだ。
(以降、旧約聖書の書き写しをして消した形跡あり。)
【11月18日】
今日補給のために立ち寄った町でリンチがあった。
私は、タイヤを巻かれて火をつけられようとしているその男の周りで屯している野次馬に近づき、財産と引き換えに事情を伺った。私刑に処されようとした男は盗みを常習的に働いたと言い、直近でマフィアの何か(専門用語だったので私にはわからなかった)を盗んで家主の召使を殺した咎で殺されるのだという。しかし、その真偽はマフィアが言っているだけなのでわからないのだと。
私は、腫れ上がった彼の顔を見て、デスノートに名前を書いてやったが、この行いが正しいことなのかは私にはわからない。ああ、筆記用具もこれからは節約しなければ。
※この時点で日付に誤りがあり、以降修正されることはない。
【12月17日】
国境を越えるために山を越えたが、体が寒さに耐えきれず指が今にも落ちそうだ。筆記用具もちょうど尽きたところだし、代わりのインクを使わなければ。
※ここから日付が消える。
【不明】
(延々と各国の終身刑の犯罪者の名前が書き連ねられているが、途中から宗教的聖人の名前が混ざっては血で塗りつぶしている形跡が確認できる)
【不明】
(重い刑に処された犯罪者の名前を書きかけたが取りやめ、ノートを殴りつけた血の拳の跡に続いて)もし冤罪だったらどうすればいい。私を裁くのは誰だ。
【不明】
なぜ私がこんなに苦しまなくちゃいけないんだ
※この文章のみ血ではなくインクで書かれている。
【不明】
神よ。
※ここから不明瞭な文章が急激に増加し、犯罪者の名前もほとんど登場しなくなる。
【不明】
熱がおさまらない。ここはどこだ。目玉の天使に聞いてもない首を振るだけ。ここまでずっと語りかけてきた悪魔が何を言うのだ。火は灰であり、
【不明】
誰か私を助けてくれ。
※この後、追跡をしていた捜査本部の前に現れ、自身の名前と『できる限り永遠に苦しんで死ぬ』と書いて死亡。
死因は心臓麻痺。ノートとは別に所持していた遺書には自身の来歴や動機などについて簡潔に示されており、捜査の足しにするために用意したもののようだ。また、最後の文字はすでにほぼ失明状態であったPキラの代わりに同行していたヌが記入していたと供述。
内容は随時更新ですが話自体はこれで本当に終わりです。
重ね重ね本当にありがとうございました。