灯里の壮大な夢物語……
アイちゃん、お元気ですか?
お久しぶりです。
今日は、とても素敵なことがあったので、少しお話するね。
「あらあら。なんだか大変ね〜」
「すわっ! あらあらは、禁止だ」
「ごっ、ごごっ、ごっ、ごめんなさい! 晃ちゃん」
「な〜ん〜でっ、お前が謝るんだ!」
「いや〜、なんとなく……かな?」
「アテナ先輩、でっかい情けないです」
「そんな〜っ…」
「あらあら。『すわっ!』うふふっ」
「うふふ。も禁止だっ!」
「まぁまぁ、みなさん仲良くしましょう♪」
「そうですよ〜、晃さん」
「──でも…、こういうのっていいですよね。
春も、夏も、秋も、冬も。
一年通して、大好きなひとたちとこうやって楽しく過ごして来たなんて、私はすごく幸せ者です。
この先、何年も何十年も、ずーっと、ずーっと、私の大好きが続いて、私の後輩も、後輩の後輩にも、その先までもその思いが伝わって、私のことを……
んーん。私だけじゃなく、みんなのことも、お仕事のことも、そして何より、このネオヴェネチアのことを愛してほしい。
そうしたら、もっともっと、素敵な惑星(ほし)になって、私みたいに幸せになれるひとが増えると思います。
そうなれば、この世界が笑顔でいっぱいになるのに………」
「すごい、でっかい、壮大です」
「そこまで行くと、なんだか感心しちゃうわね〜」
「はひ! ごめんなさい、藍華ちゃん」
「何で謝ってんのよ。別に、否定してる訳じゃないでしょ?
そ、それに…。 その夢の手伝いをしてあげようってんだから、感謝しなさいっ」
「微力ながら、私も」
「…えっと……、つまり2人共、私とずっといてくれるってことだね♪」
「──!? はっ、恥ずかしいセリフ禁止ぃー!!」
「灯里先輩っ。今のは、ドキドキです。プロポーズみたいでした」
「ね〜、私達も力を貸してあげよ?」
「当然だな。あいつらの夢は、先輩であるアタシ達の夢でもある」
「そうね。出来る限りのことは、してあげましょう? 素敵な未来が来るように」
いつか来る未来のために…
◇ARIA IF 〜
Episode ? 〜その大きな夢物語は……
END?
ARIAの1シーン。
いつもの日常、何だかほわほわ♪
思い出しながら書いたので、変なところがあったらすみません。
m(_ _)m
ほんの少しでも…、ARIAの世界が、好きになってもらえますように……。