誰がロックを殺すのか   作:いろり


原作:クトゥルフ神話TRPG
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後日談のインタビュー

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インタビューの一幕 覇王樹 林

竜巻事件から幾何いくばくかたち、誰ロクあななたちにインタビューの仕事が舞い込んだ。

 

どうやら世間あの事件の真相について根掘り葉掘り知りたいらしく、質問形式で問答がされるようだ。

 

各々メンバーが質問に答えていく。そして、あなたの番がやってきた

インタビュアーが口を開き、質問をいう。

 

 

"それではまず、今後の活動はどうしていきますか?

 

インタビュアーの質問にメンバーの一人栗林 胡桃が文字を起こして教えてくれる。それを見て、あなたは少し考えた様なそぶりを見せて口を開く

                                                   

                        

そうね、くだんの件もあるけど、どうやら水門二区大学のほうで失われた聴力を取り戻せる技術が開発されたらしいし?

まずは耳これ治してからね。

                                                   

                                                    

そしたら、、取るのは『世界・・』かしら                       

 

過去のもん全部取っ払ったら、後はてっぺん目指すしかないわよね

 

                                              

"なるほど、世界、、ですか。それでは次に、ズバリ1バンドメンバーに伝えたいこととは?"

 

 

えぇ?みんな周りにいるのにソレ聞くぅ?

 

...まぁ気負いすぎるな、、ぶっちゃけ耳のことね。

 

 

私が残り僅かな聴覚を失って、あんた達メンバーを蘇らせてもらって、その事に負い目とか助けたいなんて義務感を背負う必要なんてないのよってここで伝えるわ。

 

 

あの神が、音楽の、、仮にロックの神だとして、それを殺して失って、僅かな灯火みたいなのもあんた達の為に使ったとして、それは私の生きて欲しいっていうエゴだから。

 

だから、気負わず仲良く世界てっぺん目指しましょって感じ?

 

 

"なるほど、ありがとうございます。では最後に、あなたにとってロックとは何ですか"

 

 

あぁ、前にもこの質問されたわね。

 

 

そうね、私は前、私にとってのロックを『運命』って答えたけど、仮にそうだとしたら、私の耳が聞こえるようになって、最終的に失って、残りのモンも代わりにって、そういう私自身の決断も全部、最初から運命づけられたモノみたいになるじゃない?

 

 

それっておかしいわよね?

 

 

私の救いたいって思い、それが世界に紐づけられていた絶対条件だなんて。

 

だから、今の私なら『必然』って答えるかしら。

 

どんな境遇だろうと、環境だろうと、人間だろうと、私はみんなが笑顔で今を生きるハッピーエンドを望み、あの決断をする。

 

 

運命なんかに決められたことじゃない。私が決めたことなの。

 

 

私自身が選択した、必然的なモノなのよ。

 

まぁ言葉尻捕られたら『運命』も『必然』も大して変わんない意味だし、言ってることおかしいぞーとか言われるかもしれないけど、そんなもんいちいち気にしないわよ

 

 

だって私は、神ロックを殺したオカマなのよ?

 

 


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