元暗殺拳の使い手JKの米花町生活:更新停止 作:アクドニアデフジム
第十四話
さて、俺っちは目の前のビルのニ階に位置する窓にデカデカと毛利探偵事務所と書かれたビルの一階にある、ポアロと言う文字が窓に書かれていって、中々にお洒落で定番的な外装をした喫茶店の前に辿り着いたところっす。
「ここが蘭ちゃんから教えてもらった、ポアロのと言う喫茶店っすか、見た感じ中々に綺麗に手入れされているし、外装もお洒落で昔住んでいたシチリアの街並みを思い出すっすね」
と俺っちはポアロの綺麗に手入れされた外装を見て、かつて住んでいたシチリアの街並みの風景を思い出して、少しだけ懐かしさを内心抱きつつも、俺っちはポアロの扉を開けて店内へと入って室内の様子見渡すっす。
ポアロの店内の内装は中々に綺麗に清掃が行き届いた環境であり、壁の模様と家具のデザインから、西ヨーロッパ風のお洒落な喫茶店だと言う印象をなんとなく抱いたっす。
「あらおきゃっ!?…え、えーとおぉひとりさまですか?店内ではカウンター席とテーブル席どちらも空いてますが、どちらになさいますでしょうか…」
「あぁえーとそうっすね、まぁ今回初めて来たっすから、せっかくだしあそこのカウンター席に座るっす」
とポアロの店員と思われる女性の人は、俺っちの来店に気が付き、接客をしようと俺っちに話しかけて来たところで、俺っちの傷だらけの顔と腕に巻かれているバンテージ、そして鍛え抜かれたを筋肉質な体型だと分かる体格と着ているストリート系の服装を見て、小さく悲鳴を上げながら、瞼を大きく開いたまま少しだけ固まってしまったっす。
だけど、すぐにポアロの女店員は正気になって自身を落ち着かせながら、何とかビビり怯えつつも、俺っちに接客を続けようとする姿勢に、ちょっと申し訳なさを抱いたっす。
そしてカウンター席かテーブル席どちらに座りますかと尋ねられたので、俺っちは初めて来た喫茶店ので、せっかくだしカウンター席に座ることを告げるっす。
「あ、はいぃではカウンター席はこちらになります、えぇとそれで、ご注文の方は何にしますか?えぇとこちらが当店ポアロのメニュー表になりますして」
とポアロの女店員は、ビビり過ぎて震えと挙動不審になりながらも、カウンター席まで案内してくれて、ご注文は何にしますかっと、俺っちに問いかけながら、この喫茶店のメニュー表を差し出してくれたっす。
(この女店員の人、俺っちにめちゃビビって居るんすけど、やっぱ今の格好が不良かチンピラぽいし、顔の傷からして、やばい人だと思われて、怯えられているんすかね?)
と俺っちは容姿と服装で怖がれているのかなっと内心そう判断しつつ、とりあえず軽い食い物と何か飲み物でも試しに注文するかと、差し出されたメニュー表に視線を向けて選び始めるっす。
「へぇなるほど、色々あるんすね、そんじゃこのミルクコーヒーとサンドイッチを注文するっす」
と俺っちはざっくりと差し出されたメニュー表を軽く見を終えると、カウンター席の向こう側へと移動していたポアロの女店員の人に、ミルクコーヒーとサンドイッチの二品を注文することを伝えたっす。
そしてポアロの女店員は、エプロンの胸ポケットに仕舞っていたメモ帳を取り出して、俺っちが注文した品の名称を素早く丁寧に書き記し、少々お待ちくださいと怯えた笑顔を浮かべて、一言そう告げると。
素人でも分かるくらい急足に、カウンター席の向こう側にある、この喫茶店の厨房へと入って行ったっす。
「…うーんあの人かなり怖がっていたっすね、そんなに俺っちの容姿と格好って、普通の人からして怖く見えるんすかね?」
と俺っちは自身の顔の傷を触りながら、先ほどのポアロの女店員の怯えようについて、そんなに今の容姿と格好は、怯えを隠せないほど恐ろしかったかと疑問符を浮かべることになったっす。
とまぁこんな感じで俺っちはポアロの女店員にビビられつつも、注文したコーヒーとサンドイッチが運ばれて来るまで、カウンター席から見渡せるポアロ店内の内装と外の風景を眺めつつ、鼻歌混じりに気楽に寛ぐことにするっす。
「えーとどうも、お待たせしました、ごご注文された、ミルクコーヒーとサンドイッチになります、それではどうぞごゆっくりぃ」
としばらくしてポアロの女店員が、震えた手で注文したミルクコーヒーとサンドイッチを運んで来て、俺っちが座っているカウンター席の前へと手際良く、運終えると、どうぞごゆっくりぃと震えた声でそう言いながらと、逃げるように離れて行ったす。
「ふーむ俺っちに怯えながらも、一滴も溢さずに運べるところからして、なかなかに優秀な店員のようっすね、それじゃあこの喫茶店のミルクコーヒーとサンドイッチを味わうとするっす」
と俺っちはビビりながらも一滴も溢さずに並べて、手際良く下がって行くポアロの女店員の動作に関心を覚えつつ、注文したミルクコーヒーとサンドイッチの味あうっす。
まず、最初にミルクコーヒーの独特な香りを堪能しつつ、まずは一口飲んでそのコーヒー特有の苦味と深むある味に、混じり合うミルク特有の風味を感じながら楽しみつつ。
続けて皿にあるサンドイッチを一口だけ食べてみるっすが、挟んであるハムの歯応えとレタスのシャリっとした味わいに、思わず笑みを浮かべながら、黙々と皿にあるサンドイッチ完食し。
そして最後にミルクコーヒーの香りを再び楽しみながら、少しずつ味わいようにゆっくりと飲んでいき、カップの中身がなくなった辺りの時に、厨房の入り口辺りから、こちらの様子を伺っているポアロの女店員と目が合うっす。
「ふー…そこのポアロの女店員さん、さっきからずっと俺っちの様子見ているようっすけど、何か聞きたいことでもあるんっすか?」
「ひえぃ、いえぇいやぁそのおぉ…あははご注文されたミルクコーヒーとサンドイッチは美味しかったでしょうか?感想などがあればよろしくお願いしたいのですが」
と俺っちはずっとこちらの様子を見ていることが気になり、何か聞きたいことでもあるんっすかと問いかけると、ポアロの女店員は声をかけられたことで、小さく悲鳴を上げつつ、明らかに動揺している挙動をし始めて、俺っちも少し戸惑いを抱いたっす。
そして急にどう言う意図なのか、俺っちが先ほど飲んで食べた、ミルクコーヒーとサンドイッチの味が美味かったかどうかの感想を怯えながらポアロの女店員を問いかけてくるっす。
マジでどう言うことっすか?味の感想を問われたっすけど、一体どう言う意図があるんすかね、まぁこれ以上怖がれても戸惑うし、ここは笑顔でミルクコーヒーとサンドイッチの感想を伝えるっすかね。
「えぇ?急っすね、あぁまぁそうすねぇ、ミルクコーヒーは比率が丁度良くて美味しかったっす、そんでサンドイッチはちょっと食べた時の感触がイマイチだったけど、味は無難で良かったと思うっす」
と俺っちは急に美味しかったかどうか聞かれて、思わず戸惑いを覚えつつも、とりあえずミルクコーヒーとサンドイッチについて正直に味の感想を伝えるっす。
「はい、なるほどそう言うのが良い感じなのですね、えぇご丁寧に味のご感想を答えてくれてありがとうございました」
するとポアロの女店員はエプロンの胸ポケットからメモ帳を取り出して、俺っちが言った味の感想を細かく丁寧に書き記していき、下がる時に怯えた声ながらも答えてくれてありがとうございましたと、そう言って厨房へと戻って行ったす。
「なんだか面白い人だったっすね、俺っちの容姿に凄く怖がったと思えば、急に味の感想とか聞いてきたりとか、ちょっとどう言う人なのか予想できないっすね」
と俺っちは自身に怖がっていたかと思えば、急に味の感想を訪ねてきたりと、ポアロの女店員に興味を覚えつつ、もう少し何か食べたいなっと過ぎったので。
俺っちはポアロのメニュー表を手に持って再び確認してから、ミルクコーヒーを再度注文して、今度はトマトパスタを注文するのであったっす。
と言ったところで終わりです。
梅雨時期の期間の話は終えて、夏に入りますが、原作一年前の夏って何かありましたかね?何もないなら、ルパン三世関係の話とかしようかと考えてます。
さて、今回ポアロに来て、女店員にビビられてましたが、彼女は原作のポアロの看板娘的存在である、榎本梓さんです。
何でこんなに元暗殺者JKにビビっていたかと言うと、予測していた通りに顔の傷とストリート系の格好に、パーカー越しでもわかる鍛え抜かれた筋肉体型に怯えていただけです。
榎本梓さんは普通の人ですからね、常識的にお店に赤髪で顔に無数の刃物傷があって、格好がストリート系って言う不良ぽい服装をしていて、明らかに何かしらの格闘術の収めていそうな体格をした女の人が来たら、誰でも普通にビビります。
単純に工藤新一と毛利蘭と鈴木園子の度胸と肝が強いだけで、普通の人はこう言う反応になるでしょうね。