元暗殺拳の使い手JKの米花町生活:更新停止   作:アクドニアデフジム

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いや、一か月以上期間が空きましたが、何とか書けたので投稿しました。



第十八話 初めての学園祭っす

 

第十八話

 

 

さて、夏休みでの楽しい海水浴は何事もなく終わり、その後は時々みんなと集まって、カラオケに行ったりや、夏の夜の川辺で打ち上げ花火を見物したり、みんなで毛利蘭の家に遊びに行って談笑しながら、夏休みの宿題をしたりなど、楽しい夏の青春を過ごして行ったっす。

 

そんな楽しくも長かった夏休みは終わりを迎えて、ついに帝丹高校の二学期が始まることとなり、時々工藤新一が殺人事件を解決してニュースになったり、毛利蘭が空手の関東大会に出場して準優勝になったりなどがあったっす。

 

そして俺っち自身は、あの時以降は特に反社会組織などと関わることもなく、普通に女子高校生として何事もなく過ごしたっす。

 

そして今は秋の季節の終わり頃に通りかかったある日、帝丹高校では来たる学園祭へと向けたクラスによる出し物が、今しがた決まろうとしているところっす。

 

「と言うわけで、先ほど行ったうちのクラスで行われる学園祭での出し物は、多数決によってコスプレ喫茶と決まりました、それじゃあ5人組のグループ班に分かれて、どんなコスプレ衣装を着るかを班内で話し合ってください!」

 

と一年B組の学級員長は学園祭でクラスでの出し物の内容は多数決によって学園祭をすることになったと告げてると、クラスメイト達は興奮したり落ち込んだり高笑いをしたりと、各々様々な反応を示しながら、各自5人組のグループに分かれて学園祭での出し物であるコスプレ喫茶で着る衣装について班内で話し合いが始めたっす。

 

「ねぇねぇ切鈴さんはどんな風なコスプレが良いと思う?やっぱ可愛い系?」

 

「切鈴さんなら派手で気品ある系が良いと思うから男装とか似合いそうだし、どうかしら?」

 

と同じ5人組のグループ班になったクラスメイト達から、どんな風なコスプレ衣装が良いかと意見を問われて、そしてこんなのが似合っているんじゃないかとおすすめされたりしたっす。正直どんな格好でも良いだろうとしか思えずにいられないっすけど、ここで適当な発言をするのは今後のグループ行動において不利益を生みかねないので、俺っちは真面目に考えてから答えるっす。

 

「あーそうっすねぇ、俺っち的にはやっぱり鮮やかな赤色のチャイナメイド服とか着てみたいっすね」

 

と俺っちはかつてマフィア組織員時代の頃に着ていた仕事着からの連想で、チャイナドレスとイングランド形式の使用人服を掛け合わせた様な衣服である、チャイナメイド服を着てみたいと思い付きで答えた瞬間、自身のグループ班の面々は神妙な表情を浮かべながら考え込むっす。

 

「チャイナメイド服…確かあれよね、中華系のドレスに似た感じのデザインにしたメイド服よね?」

 

「えぇ私の記憶でもそんな感じの衣装だったはずだけど、うーん切鈴さんの体格と筋肉量の人が着たら、まるでグレイトファイタースピリットの女性キャラみたいになりそうじゃない?」

 

「あぁ…あの格闘対戦ゲーの奴ね、確かに本格的なコスプレぽく感じになるし、評判受け良さそうじゃない?それじゃあ細山さんの案採用で!」

 

と自身のグループ班の面々は神妙な趣で、チャイナメイド服を着た俺っちを思浮かべたのか、そのグレイ何とか言う格闘ゲームの女性キャラみたいなりそうだと語り、そして本格的なコスプレぽくて、評判受けよさそうだからとすぐに俺っちが言ったチャイナメイド服と言う案が採用されたっす。

 

その後、自身のグループ班のコスプレ衣装はチャイナメイド服となった訳だが、当然すっけど学園祭での喫茶で着るコスプレ衣装なので、当然手作りで作ることになったんすけど、まぁグループ班内に普段から裁縫などをしているクラスメイトが二人程居たので、難なく一週間ほどで手作りとは思えぬクオリティの本格的チャイナメイド服が作成出来たっす。

 

まぁ俺っち自身もマフィア組織員時代の頃に家庭教師から本格的な裁縫を教育されていたので、特に苦労することもなくチャイナメイド服を作り終えて、そしてついでに追加注文された格闘家ぽい装飾品などをグループ班の人数分を作っていたっす。

 

そして、学園祭へと向けた準備が始まった日から三週間が経った頃、何かしら事件が多い米花町にしては珍しく、特に何事もなく帝丹高校で学園祭が無事に始まり、そして一年B組のコスプレ喫茶も開店したっす。

 

「さて一年B組の皆さん、ついに始まった学園祭、ここに来る来訪するお客様に失礼がないように頑張って接客をして、一年B組のコスプレ喫茶を盛り上げて行きましょう」

 

と一年B組の担任教師から有難いお言葉をもらいつつ、接客担当となったクラスメイトは不慣れな様子を出しつつも、コスプレ喫茶に来た人達の接客など丁寧に行っているっす。

 

ちなみに今俺っちはというとコスプレ喫茶が行われている1年B組教室の出入り口で、看板を掲げながら客寄せと宣伝をやっているっすけど、まぁすげえ目立っているのが嫌でも感じられる状態になっているっす。

 

そして着ている衣装は赤色のチャイナメイド服っすけど後付けで装着した装飾品や鍛えられた肉体美のせいで、まるで格闘バトル漫画に登場しそうな感じの姿になっているせいで、コスプレ喫茶に通りかかった保護者の方々や小学生と中学生ぐらいのお子さんっや、よその高校から来た学生などのお客が興味津々に立ち止まっては、記念撮影していいですかと話しかけられまくっているところっす。

 

「こんな感じのポーズで良いっすね、おぉかっこよく撮れたっすか?うん、良い感じに撮れたんすね、では一年B組のコスプレ喫茶をごゆるりと楽しんでくださいっす」

 

とそんな感じで、俺っちのコスプレ姿の撮影したいと言う人達のお願いを気前よく了承して、笑顔を浮かべて良い感じのポーズをして撮られつつ、コスプレ喫茶が行われている一年B組の教室へと来店する人達に、笑顔を向けながら楽しんでくださいと言って接客しているっすけど、正直に言ってすげぇ疲れるっす。

 

何せ接客なんて今までまともにやったことないし、周りの雰囲気に合わせてやっているだけっすから本当にこれでいいのか分からないっす、けど今着ている赤色のチャイナメイド服は俺っちでも可愛くてカッコいいと思うので、俺っちの容姿と合わされば、思わず見惚れて撮影したいとなっても仕方ないので、精一杯頑張るっす。

 

「ねぇ切鈴さん、さっきの人もそうだけど、学園祭が始まってから色んな人に記念撮影をお願いされまくっいるようだけど大丈夫?疲れているっ様なら私が看板掲げて客寄せする役に交代するけど?」

 

「あぁ蘭ちゃん、いや大丈夫っすよ、体力は大変有り余っているっすから、じゃんじゃん色んな人の興味を引いて、コスプレ喫茶に引き込むっすよぉ」

 

とヴィクトリア時代風のロングメイド姿のコスプレした毛利蘭が、心配そうな表情を浮かべながらコスプレ喫茶に来る人だけでなく通りかかる人などからも記念撮影て疲れているようなら看板掲げて客寄せる役を交代するけどと案じてくれるが、俺っちは体力が有り余っているから大丈夫だと伝えるっす。

 

実際俺っち的にもマフィア組織員時代の頃と比べれば、コスプレ喫茶の客寄せキャラなんて、遥かに楽な役割だと思うっす、あの時代は文字通りに命懸けで戦いを繰り広げていたっすからね、あの山奥の地で石川五ェ門と死闘した時に比べればマシっすからね。

 

「それにこんな可愛くてカッコいい衣装着て、色んな人から撮っていいですかって頼まれるの、何か人気コスプレイヤーなったようで楽しいっすし」

 

と俺っちは付け足すように結構楽しんでいることも伝えると、不思議そうに苦笑いを浮かべつつも、切鈴さんが良いならいいですけど、疲れたら言ってくださいねっとそう告げてから、毛利蘭は自身の持ち場へと戻っていったっす。

 

その後も色んな人から凄く本格的な恰好してますね、記念撮影していいですかとお願いが相次ぎ、そしてきちんとコスプレ喫茶のお客として呼び込んでいったことで、1年B組のコスプレ喫茶は大変繁盛したっす、そして休憩時間になった時は毛利蘭と鈴木園子と共に学園祭の出し物をしているクラスを巡り、最後に工藤新一と合流して演劇部の劇を楽しんだりと。

 

俺っちは人生で初めての学園祭を平和にそして年相応の笑顔を浮かべて楽しんで過ごしたっす、来年もこの四人で巡りたいっすね。

 

 

 

 

 




と行ったところでここまでです。

これでようやく名探偵コナンの前日談に入れます。

いやぁまじで大変だった、下手に学校行事系の話は駄目ですね、内容思いつかなくて大変でした。

とりあえず事前に取っていたアンケート通りにルパン一味との対決するルートに入ってきますが。

その前に工藤新一と毛利蘭がデートに行く前の前日談や、元暗殺者JKがルパン一味の行き先を掴み、学校を休んで海外へと飛ぶ話など書いてからにしたいと思います。やっぱ経緯はあったほうがいいからね。

ちなみに名探偵コナンの話もやりますが、とりあえずルパン三世の映画の話に介入して、その後に江戸川コナンが誕生して少し経った頃の名探偵コナンの話に関わっていく感じに話を書いていきます。

今後元暗殺者JKがどんな風に物語に関わるかのルート選択。

  • ルパン一味と対人する:冒険ルート
  • コナンと共に事件を巡る:探偵ルート
  • 黒の組織の一員になる:死神ルート
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