元暗殺拳の使い手JKの米花町生活:更新停止   作:アクドニアデフジム

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書き終えたので投稿しました。

今回はオリ主の身体測定です、まぁ正確に決めるのは身長と握力と視力と体重ですが。


第三話 初めての身体測定

 

第三話

 

 

 

さて、初めての登校をした当初は、顔にある傷痕や腕と脚に巻いている包帯を見て担任教師やクラスメイトから距離を置かれていたっすけど、意識して友好的に接したり、自然な仕草で会話を試みたりと、積極的に交流を深めに行ったおかげで、クラス内で孤立することもなくクラスメイトと楽しんでいるっす。

 

なのでここ数日間で、最初はこの傷痕と包帯のせいで距離を置かれていたクラスメイトからも、お昼ご飯一緒にどうですかと、誘われる事が増え、特にイタリアでの生活を語ってあげた毛利蘭と、その幼馴染で親友だと言う鈴木園子とも仲良くなって、旅行話とかもよく聞かせてくれるようになったす。

 

ただ毛利蘭の幼馴染で、将来は探偵になりたいと言う工藤新一からは、探るような言動がちょくちょく来ているっすけど、適当にはぐらしながら接しているっす。

 

そんな平和な女子高生として過ごしていたんっすけど、今日の授業予定表を確認してから、自身の手を強く握りしめ、背中から嫌な汗が出て来てしまうぐらい、緊張してしまうほどの状況になってしまっているっす。

 

何故かというと、今日行われる授業には体育の時間があって、内容は一学期初めに行われる身体測定で、もう2日前からどう対処しようかと、俺っちはずっと不安で不安で悩んで落ち着かないっす。

 

何せ俺っちは自身の身体が、どの程度の身体能力なのか、殆ど把握していないっす、一体どのくらいの感覚で挑めば良いのか、感覚的にも経験的にもさっぱり分からないっす。

 

とりあえず俺っちの握力は鉄球を素手で軽く握り潰せるぐらいっすから、10分の1くらいにまで抑えたら、ちょうど良い感じになるっすかね?。

 

「ねぇねぇ今日の身体測定だけど、お腹周りとか大丈夫そう?」

 

「あぁうちはダメそうかも、最近入学前まで食っちゃ寝ぇばっかだったし」

 

「うげぇ、それ体重やばいことになっているオチじゃん、ご愁傷様」

 

と同性のクラスメイト達は、和気藹々と楽しく今日の身体測定について話しているっすけど、俺っちは結果次第でせっかく仲良くなった子から、ドン引きされて距離を置かれたらどうしようかと、言い知れない不安感を抱いていると、毛利蘭と鈴木園子の2人が俺っちに話しかけて来たっす。

 

「あの細山さん、もし良ければ今日の身体測定、一緒に行きませんか?保健の先生から同性で3人グループを組んでから、体育館に向かうように言われていて」

 

「私と蘭以外の人は、もう一緒に行くグループが決まっちゃっているのよ、だから今残っているのが細山さんだけだから、一緒に行きましょ」

 

と毛利蘭と鈴木園子はそう言って、今日の身体測定で一緒に周るグループが決まってしまい、残っているのが俺っちだけなので、一緒に身体測定に行かないかと誘ってくる。

 

えぇ、ぐだぐだと悩んでいたら、俺っち以外のグループ決めが、終わっていたなんて、どんだけ不安で悩んでいたんすか俺っち……。

 

「えぇ!?もう他の人達のグループ決め終わってたんすか!?行くす、毛利さんと鈴木さんと一緒に行くっす!!」

 

と俺っちはもうクラスメイトの殆どが身体測定が行われる体育館へと向かって移動し始めていることに気付き、慌てて一緒に行くっすと言いながら、廊下を駆け足で歩いて行き、毛利蘭と鈴木園子と共に身体測定が行われる体育館へと移動したっす。

 

(ついに身体測定する時が来たっす。落ち着くっす、力加減を間違えなければ大丈夫っす)

 

俺っちはそう心の中で平常心を保ちながら今回体育館で行われる帝丹高校での身体測定の内容を思い返す。

 

まず身体測定で行われることは五つあって、身長測定と、体重測定と、視力測定と、座高測定なので、1番注意して加減しないといけないのが、握力測定なので、それまでは普通に落ち着いてやれば問題ないっすね。

 

「それじゃ次のグループの人来てくださいね、身長測るから上靴脱いでね」

 

と脳内で身体測定の内容を思い返している内に、順番が回って来て、保健室の先生から呼ばれて、少し慌てながら毛利蘭と鈴木園子と一緒に上靴を脱いで、身長測定台に載って、測られ終えるのを待つ。

 

「えぇと細山さんは、168.3㎝だったわ、結構高い身長をしているわね」

 

と保健室の先生は俺っちの身長を測りながら、軽く感心するような声で、結構高い身長しているわねっと、言ってきたっす。

 

えーと以前調べた時の日本の女子高生の平均身長が158㎝くらいだったすから、まぁ高い方に入るっすね、イタリアの方でも女性の平均身長が164㎝っすから、向こうでも俺っちは高い方っすけど。

 

「ねぇ蘭と細山さんは身長何㎝だったの?私は159cmだったのだけど」

 

「私は以前より伸びて160㎝くらいだったわ」

 

「えぇと俺っちは168㎝くらいだったす」

 

と少し早く身長測定が終わっていた鈴木園子が、興味津々な様子で身長が何㎝あったのかと問いかけて来たので、毛利蘭は160㎝だと答えて、俺っちも続く形で先ほど測った身長を答えてあげたっす。

 

「あら2人とも私より身長高いのね、やっぱり良い女になるにはもう少し身長が欲しいわねぇ」

 

と鈴木園子は毛利蘭と俺っちの頭辺りを交互に見ながら、割と真剣そうな声でそう呟いて来たので、俺っちと毛利蘭はただ苦笑いを浮かべるしかなかった。

 

まぁイケメン好きでモテたい願望の強い園子からしたら、身長が高い=綺麗って思ってそうすから、あんまり茶化せないっすねぇ。

 

「えーと身長測定終わったし、次は座高測定ね」

 

と毛利蘭はそう言って、俺っちと鈴木園子と共に座高を測る場所にまで移動したが、特に問題が起きることもなく、座高測定を終えたっす。

 

そしてついに2日前から緊張していた項目である、握力測定を行う場所へと来てしまったす。

 

大丈夫っす、この時の為に的確な力加減を意識して来たっす、不自然に思われない程度にやればって、そもそも俺っちの体型で不自然じゃない握力ってどれくらいっす??。

 

「それじゃ握力測定するけど、その前に聞かなくちゃいけないことがあるからちょっと来てくれる?」

 

と保健室の先生から握力測定をする前に聞かないといけないことがあると、名指しで呼ばれた毛利蘭と俺っちは、一体何だろうとお互いを見ながら頭を傾げつつ、呼んだ保健室の先生の元へと向かったっす。

 

「大したことじゃないけど、毛利さんと細山さんは武芸などの経験者で合っているかしら?」

 

と保健室の先生はそう言って、武芸などの経験者かと問いて来たので、俺っちと毛利蘭は無言で頷くと、保健室の先生は難しそうな表情を浮かべると、徐に金属製で分厚い独特なデザインをした握力計機を取り出したっす。

 

「そう、じゃあ毛利さんと細山さんには、この特注で作っていただいた、この握力計機を使ってちょうだい、これはとある近所の発明家に作ってもらった物でね、最大で5トンまで計れるらしいから、遠慮なく握り締めてちょうだい」

 

と保健室の先生は近所の発明家と言う人物に特注して作っていただいたと言う、最大5トンという一体どんな化け物を想定して作ったのかと疑問符をあげたい代物で、握力を測るようにと言って、俺っちに手渡してくるっす。

 

「あれ?このデザインの握力計機、阿笠博士の家で見た覚えがあるかも?」

 

と毛利蘭はこの独特なデザインをした握力計機に見覚えがあったのか、阿笠博士と言う聞き覚えのない名前の人の家で、見た覚えがあると言う呟きが聞こえて来たっす。

 

恐らくその阿笠博士と言う人物が、この最大5トンまで測れる独特なデザインをしている握力計機を発明した者なんすかね?まぁとりあえず記憶に留めていた方が言いかもっす。

 

「へぇ見覚えがあるってこと、その阿笠って言う博士の家には、この握力計機と似た物があるかもしれないっすね、とりあえず俺っちが最初にやってみるっす」

 

と俺っちは阿笠博士と言う名を覚えつつ、最初にこの独特なデザインをした握力計機で測る旨を告げてから、大袈裟に深呼吸してから、事前に決めていたおおよそ10分の1辺りの力加減で、この握力計機を握り締めてみるっす。

 

『ピピピピ、握力測定中です、結果が出力されました、あなたの握力は1.8トンです』

 

と独特なデザインをした握力計機にあるモニターに測れた握力の数字と、数字を読み上げる合成音声が聞こえて、思わず驚いて俺っち固まってしまい、そして保健室の先生は映された握力測定の結果を見てくる。

 

「えーと1.8トンねぇなるほど……うーん?えぇマジで!?うわぁ人体の構造的に無理な領域を軽く超えている握力じゃないじゃない、どんな肉体しているの細山さん」

 

と保健室の先生は独特なデザインをした握力計機から聞こえた数字を復唱しながら俺っちの身体測定帳に数字を書き込んだところで、徐に数字とモニターに映された握力数値を交互に睨んでから、ドン引きするように俺っちにどんな肉体しているのと告げてくる。

 

「うわ凄いですね、細山さん一体どんな鍛練方法をすればそこまで鍛え上げられるんですか!後でいいのでご指南お願いできませんか!」

 

「その体付きからして、相当鍛えているんだなって思っていたけど、まさかそんな規格外な握力していたなんて、凄いじゃない!」

 

「えーあはは、結構全力で握ったらこうなっちゃったっす、えーと鍛練方法は都合が付いたら教えてあげてもいいっすよ」

 

と毛利蘭と鈴木園子は何故か興奮気味になっており、それどころか一体どんな鍛練方法をしているのかと闘志に燃えた目で見てくる毛利蘭の反応に、動揺を覚えつつも、俺っちは都合が合えば教えてあげてもいいっすと濁した返事を返しつつ、次の番である毛利蘭に握力計機を手渡す。

 

「私も負けてられないですね、全力で行きます、ふーはぁあがあああおおおおおやぁあああ!!」

 

毛利蘭はそう言って大きく深呼吸をしてから一気に血管が浮き出てくるほどの気迫を吐き出すが、独特なデザインをした握力計機のモニターに出た数値は180キロと映し出されたのを見て、普通の女子高校生とは思えない数値が出て、俺っちは思わず関心を覚えてしまったっす。

 

ちょっとした騒ぎがありつつも、その後控えていた視力測定と体重測定は、特に問題が起きることもなく、俺っちの視力は1.5とまぁまぁ普通に良い数値であり、最後の体重は88キロの脂肪率12%と言う筋肉質な平均アスリート体型と言う結果で終わったっす。

 

 

 

 

 




と言った感じで終わりです。

とりあえずオリ主の身長と握力と体重の設定が決まったわけですが、次回はオリ主の部活をどうするか決めて、あと数話ほど主人公勢との交流を深めてから本編原作に突入の予定です。

ちなみにオリ主の細山切鈴の身体能力ですが、適当に京極真と同じぐらいの想定でおり、試しにネットで調べてみたら、片手で金属の棒を握りつぶすには1トンぐらい必要だと出て、大雑把に必要な身体能力を決めたのですが。

瞬時に動いた時の瞬間速度は630キロに達し。

100メートル走を凡そ時速63キロ、大体5秒ちょっとぐらいで走りぬき。

石材製の柱を余裕そうに拳と蹴りで、破壊したところから大雑把に計算して、平均威力が600トン/1800トンになり。

金属の塊を無意識で握り締めた描写から、凡そ有する握力推定は18トンと言う結果となり、ビルを素手で解体できるのも納得という感じになりました。

ちなみに毛利蘭の握力180キロについてですが、原作での描写とオリ主の握力の100分の1ぐらいが丁度いいかと思って決めたので、もしかしたらもっと強いかも知れませんが、ここでは最低でも180キロと言う設定にさせていただきました。
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