2回目の夜渡り。
投稿が1ヶ月半近く空いてしまいました……申し訳ありません。最近書きたくても書けない状況が続いてましてね。何かしたくてもできないってのは軽い鬱だからなんですかね?
まあ私のことはさておき、これからは出来る限り2週間に1回から月1までに納められたら良いなと思ってます。
四人は霊鷹に乗っていくと、リムヴォトスが見えて来る。ホシノ改めホルスは地図を開いてマップを見渡す。自分達は今回は南の方に落とされるようだ。だが北の方に目をやると、一面に赤い何かが広がっており、地図から目を離し前を見ると、遠くで赤い光と黒い煙が見えた。
「地変か。火口ならまあ大丈夫だろう」
「地変?」
「あぁ。リムベルド……いや、リムヴォトスで稀に発生する大きな地形の変化だ。基本的に恩恵が大きいから行く」
「そうなんだね〜」
四人は霊鷹から降ろされ、すぐ近くの野営地跡に入る。ネズミと雑兵がおり、すぐに霜踏みとマーキングで倒されて行く。
「次はここだ」ピン!
追跡者はすぐに近くの大教会を刺す。
「オッケー」ピン!
「…………」ピン!
皆はそれにすぐに便乗ピンを刺し大教会へと向かう。入り口には茨の罪人が立っており、それを追跡者がクローショットで引き寄せ、追撃を叩き込む。
「霜踏み!霜踏み!」フゥン!
「出血出血!!!!」パシューン!
「毒毒毒毒!!!!」ザシュ!!!!
そこにレディの霜踏みと鉄の目のマーキングが襲いかかりホシノが撃つ前に茨の罪人は倒れてしまう。中の祭壇らしき場所の罪人と犬も同様である。すぐに教会内の穴から地下へ入る。
「あれは……」
「火の僧兵か」
「やるぞ!」パシューン!
追跡者はクローショットで真っ赤の*1火の僧兵をクローショットで引き寄せる。そのまま大剣追撃に繋げ、火の僧兵を怯ませる。
だが火の僧兵もただではやられるわけもなく紋章を浮かべた後にかがんだ姿勢で炎を溜めていた。
「遅れた!」ザシュッ!
ダンダンダン!!!!
フゥン!!!!
鉄の目がすぐにマーキングをつけ、ホルスは散弾銃を注ぎ込みレディが霜踏みを当てる。火の僧兵は凍傷により溜めを解除される。
パシューン!!!!ブシャァ!!!!
追跡者は再びクローショットを飛ばし出血させ、大剣追撃をねじ込む。
「!?」
そして火の僧兵のマーキングが破壊され火の僧兵は膝を付く。
「ふん!」
追跡者はそのまま致命の一撃を加え、火の僧兵は息絶える。すぐに四人は潜在する力に近づいて潜在を選び始める。
(うーん……取り敢えず散弾銃を2丁持ちしとこうかな)
ホルスは桜ボンボン*2を自身の散弾銃と合わせて2丁持ちにする事にした。一応散弾銃と拳銃の2丁持ちで戦えるが、散弾銃2丁のほうが火力があるし何よりレアリティの問題もあったので一旦はそうする事にした。
「…………ホルス、狙われづらいは集めておいてくれ。夜の王次第では必要な付帯だ」
「分かった」
鉄の目が言ったことにホルスは何故なのかまでは聞く暇がなかった。後々になって分かるだろうと思いホルスは気にせず3人を追いかけた。
「次!」ピンッ!
続いて坑道に入って行く。坑道内のトロルは出血凍傷(大剣追撃により即解凍)毒マーキングホルス散弾銃により描写するまでもなく瞬殺され、すぐに外へ出て行った。四人は出た所には教会があった為に寄る。
「教会前は…………げっ、死儀礼!」
「しかも変異体……」
「諦めるしかなさそうだね〜」
そして中央砦に向かう途中で収縮が始まる。
「左上か……」
「途中でここの(ピンッ)聖杯瓶取りたいわね」
「一先ず中央砦だな」
ホルスはついて行きながら少しずつセオリーを学ぶ。基本的に最初に小砦か大教会に行き、その後坑道に行きつつ青マークのそこら辺のボスを倒して行き、中央砦の一階から攻略する…………ホルスはそのセオリーを2度目の出撃にして理解した。
「中央砦は…………壺トロルか!」
「もしかしてあの坑道によくいるあいつ?」
「そうだが中央砦のはヤバいぞ。どっかの漫画の獣の巨人みたく投擲能力がイカれてる。爆発する壺をとんでもない精確さで当ててくるぞ」
「うへ!?」
「ここから入ったら壺は当たりづらいわ」
そう言いながら追跡者を追いかけるようにレディは霊気流に乗り飛び上がる。ホルスは鉄の目と同時に飛び上がり後を追う。
ブシャァ!!!
丁度追跡者がクローショットで桃色のトロルを出血させており、追跡者を追うようにトロルが歩みを進めていた。
シュキン!!!!……ファン!!!!
ドゴーーーーーーーーン!!!!!!
追跡者は周囲の流刑兵も巻き込み、襲撃の楔を放つ。その衝撃にトロルは怯むがまだ膝をつかない。
「早く寝よっか!」ダンダン!!!!!!
ホルスは散弾銃をトロルの足に乱射しながらダイナミックエントリーし、トロルに足を抱えさせる。流石は散弾銃、追跡者の襲撃の楔があったとは言えその衝撃力によりすぐにトロルを倒れさせる。
「ナイスだ!」
追跡者はそう言いながらトロルに致命の一撃を加える。
「さて潜在は…………」
「屍山血河欲しいな〜」
「ホルス……あれは早々に出るものではないし使用者のIQを下げる刀だから余り使うな」
「そうなの?……」
そう言いつつ、ホルスは良い付帯の武器がなかった為適当にガード時HP回復を取っておく。ホルスは前回の夜渡りを思い出すと、確かに大半は屍山血河の戦技を振っていた気がする(夜の王戦は除く)。
「確かにそうかも……」
「あ、連続カット……置いとくわ」
「感謝する…………ホルスはまだ夜渡りに慣れていないし、脳死で戦技をぶっ放して危険な目に遭ってほしくないからな」
「うん、分かった」
ホルスと追跡者はすぐに会話を切り、次のトロルに向かう。真っ赤なトロルはこちらを確認すると、腕を振り地面を薙ぎ払う。
先程と同様追跡者はクローショットを2発素早く放ち出血させる。ホルスは咄嗟にヘッドショットを狙う。散弾銃故ヘッドショットは狙いやすく、トロルは頭を手で覆い怯む。
「商人をチェック……光輪のサイス!!!!」
「星光買って置くぞ。ホルスも買ってレディに渡してやれ」
「りょーかーい」
ホルスは商人の元で星光の欠片と鍛石1、小ポーチを購入し、ついでにガード時カット率の付いた蠍のカイトシールドも購入する。そして鍛石を使い桜ボンボンを鍛石2を使い強化する。
そして向こう側に行った所で、二手に別れてトロルに襲撃する。
ガシャーン!!!!
「うっ!!!!」ダン!
しかし夜渡りが侵入した方向から遠いトロルが壺を投げ、レディに見事に命中させる。ホルスは少し遅れていた為たまたま当たらずに済んだ。
「ちっ……」ガッチャン!
鉄の目は先を走る追跡者と共に遠い方のトロルへ向かっていた為、救助には行けない。ホルスも流刑兵が多く救助が難しい状態であった故、鉄の目は背中の大弓を展開しレディに狙いを定める。
バァァァァン!!!!
鉄の目のワンショットはその衝撃波によりレディだけではなく自身の相手取るトロルを怯ませ流刑兵を吹き飛ばす。
「ナイスよ……!」
「大丈夫?」ダンダンダン!
「心配しなくても大丈夫よホルス」
ホルスはまだ息のある流刑兵を2丁の散弾銃で処理しつつ、立ち上がるレディを気遣う。
「おっと、おじさんが気になるんだね〜?」
流刑兵を倒して行くホルスの暴れっぷりを見ていたトロルはホルス目掛け腕を振り叩きつけようとする。ホルスは盾を展開し、その間にレディは霜踏みをする。
ドーーーーン!
「っ!」ダン!!ダン!!ダン!!
ホルスはトロルの叩きつけを盾で受け止めるが、その衝撃の重さにホルスは盾をめくられそうになる。だがそれをホルスは攻撃時スタミナ回復の恩恵で散弾銃をほぼスタミナ消費無し…………何ならスタミナを回復しながら撃ち、なんとか堪える*3。
パキーン!
「顔ががら空きで大丈夫かな!」ダン!!!!
「!!!!」
ここでレディの霜踏みの効果でトロルが凍傷となる。それをホルスが手を下ろしたことで近づいた顔を撃ち、トロルを怯ませる。
トロルの顔の左上辺りが抉られ、その返り血が盾とホルスにつくが、気にせず攻撃を続ける。
「チャンス!」ダンダン!!
ホルスは盾を仕舞い2丁の散弾銃をトロルに乱射する。
「崩れた!」
「致命行くわ!」
ザクッ!!
ホルスの散弾銃の衝撃に耐えられずトロルは足を抱え、レディはがら空きとなった頭に短剣を突き刺す。トロルはそのまま灰となって崩れ、潜在を落とす。ホルスとレディはすぐに
「二人が行ってる方の潜在も取りに行きましょう」
「トロルって大体潜在落とすんだね……」
ホルスとレディが遠いの方にいたトロルの潜在を取りに行くと、鉄の目は左手に見たことがある銃を持っていた。
「それって……」
「あぁ。どっかの社長ライフルだ」
「言い方…………」
「次の拠点の相手に撃ってみるか」
鉄の目はワインレッドアドマイヤー*4を持っていた。鉄の目はワインレッドアドマイヤーを左手で担ぐように持ち右手に刀を持って疾走してレディとホルスが倒したトロルの潜在を取りに行った。
「次行くぞ」ピンッ
続いて向かったのは大野営地。先程の失地騎士が1体立っていた。
シャン!シャン!シャン!
「すごいねあれの火力……」ダンダン!ダンダン!ダンダン!
「ホルスも大概だ…………」
失地騎士は何も出来ず、散弾銃2丁とクローショット大剣追撃に怯まされ続け、光輪のサイスで傷を受け、それによりマーキングが破壊され失地騎士は倒れてしまう。
「…………潜在を落とさない?」
「いや、上にも2体いる」
ホルスの疑問に鉄の目は短く答え、レディと追跡者を追うようにホルスと鉄の目は上の方へ向かう。
ファーン!パヒューン!
レディがアーツを使い、追跡者は失地騎士をクローショットでまたも怯ませていた。
ザシュッ!……
「さて、試し撃ちだ!」
鉄の目はマーキングを当てた後、ワインレッドアドマイヤーを左手だけで持ち、手前の追跡者のクローショットが当たらなかった失地騎士を狙い、撃つ。
ダン!!………………ドカーーーーーン!!!!
失地騎士に当たった弾丸は少しして爆発を起こし、失地騎士は2体共に倒れた。鉄の目はワインレッドアドマイヤーを担ぎ直し潜在を探りながら口を開く。
「いい威力だ。近接を右手の武器遠距離を左手の武器と分ける事ができ更にこれは右手の戦技より優先度が高くこれを左手に持つことで右手武器でタメカット率も狙いつつ左手で引き撃ちができるしかもこいつの戦技そのものも射程と単発火力と範囲に優れ先程ローリングで硬直をカバーした動きを試した限りでは隙も少ないしかしこれにも弱点があり戦技のFP消費が重めなのと右手武器の戦技が扱えない事やリロード速度が遅め故にリロード中に攻撃を受ける可能性が…………」
「鉄の目落ち着け……」
「鉄の目さんってこんなキャラだっけ?」
「ホルス?鉄の目は無口なおもしれー男よ。よく覚えておきなさい。テストにも出るわ」
「うへ〜……それはおじさんだけのやつかな〜?」
鉄の目を追跡者が宥めつつ、初対面の印象との違いに驚くホルスにレディは鉄の目がどういう人間か非常に簡素に説明する。簡素だが、かなり的確に鉄の目の事を表していた。
雨が迫り、夜が訪れる。
「収縮地点は……左上か」
「ここの魔術師塔(ピンッ)によって軽く毒遺跡狩ったら丁度か」
「凄いね〜。おじさん2回目だから全然分からないや〜」
「いや、ホルスはたった2回目で、しかもここまで過酷な環境で戦えているのだ。飲み込みは俺達より圧倒的に早いぞ」
「そうなの?」
ホルスが疑問を呈するが、3人は円卓に来て間もない時期の事を思い出していた。そのときは右も左も分からず上手い夜渡りについて行くので精一杯だった。それに幾度となく夜を渡り敗北を経験し、その数えるのも気が遠くなるような試行錯誤があったからこそ今の動きができるのだ。
「あぁ。そうだぞ?」
「ほんと、若いっていいわね……」
「レディ、お前も十分若いぞ……」
この中で最年長の鉄の目はレディの発言にツッコミを入れる。そのまま毒遺跡に着いた為話は切り上げられた。因みに毒遺跡は言わずもがな即座に蹂躙され、教会にも余裕を持って寄れた為誰も雨に濡れることなく霊樹の元へ着いた。
「さて…………何が出る?……」
霊樹から降りてきたのは骸骨の集団だった。
「ティビアか!クソっ!」
そう悪態をつきながら、鉄の目はマーキングして行く。
「何か不味いの?……」
「大凡ここで出て来る敵で夜の王が誰か逆算出来る……が……」
「面倒な夜の王の時にしか出ないわ」
「よくわかるねそれ……」
そう。1日目の夜ボスで夜の王が逆算出来るが、ティビアの呼び船だった場合リブラかグノスターかカリゴが確定するのだ。長きにわたり夜を渡り続けた二人はその判別がつくようになっていた。
夜渡り達は骸骨に攻撃して行く。骸骨は倒した後に出て来る青い魂を攻撃しなければ復活するが、それをホルスは3人の動きをよく観察しきちんとトドメを刺していく。
「聖律が欲しいな……」
「えーっと…………これかな?」カーン!ピカーッ!
「…………そうだ、それだ」
ホルスは神聖な腐敗した大斧の戦技を使用すると奇妙なポーズを取らされる。
「…………なにこれ……」
「よし、これで骸骨が復活しなくなるぞ」
「そうなんだ…………」
「…………どうしたホルス?」
「ううん、なんでもないよ」
ホルスはこの奇妙なポーズに物申したくなっていたが、効果があるものなので何も言わない事にした。
「それじゃあ軽く」ガッチャン!……
「一掃するぞ」ぐぐぐぐぐ…………
バァァァァン!!!!
鉄の目は直ぐ様アーツを放ち、骸骨達を一掃する。
「えっ虚空からデカい骸骨が──」
「ホルス!あの船のやつ頼むわ!」
ホルスはその時悟った。リムヴォトスはファンタジーなのだと。なんだかゲームの仕様みたいに感じられるものは、この世界の不思議な力によるものだと。それがどんな力かは*5全くもって不明だが、もう倒せれば何でもよかった。
「残りは!」ダダダダダダ!
「それで最後!」
追跡者は左手に鋼鉄の松明*6で弾をばらまいて残った骸骨を倒す。残るは船のみだった。
「とっとと沈めぇ!!!!」
勿論ティビアの呼び船はサイス散弾銃2丁大剣二刀で蹂躙された為、割愛させて頂こう。
「ふぅ……」
「大丈夫か?」
「おじさんは大丈夫だよ〜。とは言ってもまだ慣れてないけど」
「ホルス、くれぐれも無茶はするな」
「分かってるって」
雨が上がるまで少し雑談をしたのち、四人は火口へ向け走り出した。
「次は…………火口に突入するぞ」ピンッ
そう言って追跡者は火口の教会にピンを刺し、それに皆従って向かう。
「火口…………何処に行くの?」
「下の方にある鍛冶台を目指す。その後も幾つか回るが……まあ取り敢えず下に向かう」
そしてホルスは追跡者や鉄の目を追いかけるように倒壊したと思しき柱を渡っていく。その先には2体の茨の罪人と見たことがない、太った体と頭が特徴的な大槌を持った騎士がいた。
「何あれ……」
「火の司教だったかしら…………?」
「知らん。取り敢えず潜在を落とすからやるぞ!」
そう言い先を走る追跡者を追いながら鉄の目はマーキングをする。
(散弾銃で怯まない……!)
ホルスは散弾銃の衝撃で怯まない事に驚きながらも、2丁の散弾銃で散弾を注ぎ込む。
グシャァ!!
「ゴフッ!」
「がっ!」
ぐるぐる回りながら赤い大槌を振り回し、追跡者や鉄の目を吹き飛ばす。追跡者は連続攻撃時カット率、鉄の目はHP最大カットによりなんとか即死は避けるが決して、かなりの重症だった。
「はぁ……はぁ……」
「…………やはり痛いな……」
ホルスは盾を構えて前に出る。火の司教はターゲットを鉄の目に定めようとする。
「ふん!」ドン!
ホルスは炎の司教に全体重をかけたシールドバッシュで無理矢理怯ませ、ターゲットを向けさせる。当然ホルスのほうを向いて大槌を振りかざす。
「!?!?」
が、マーキングが破壊され火の司教は膝を付く。破壊したのは黄金の輪を鎌から飛ばすレディだろう。
「じゃ、おじさんが致命行くよ〜!」
そう言って火の司教の弱点に散弾銃を押し当て、ぶっ放す。
ダン!!!!
それだけだが、致命としては十分だ。
「ふっ!」ザシュッ!
「ふん!」ブン!!!!
鉄の目と追跡者は直ぐに復帰して殴り始めた。だが光輪のサイスを当てられ続けていた為に火の司教は直ぐに倒れ、潜在を落として消えてしまった。
「よし!」
「次行くぞ!」
今度は鞭を持った火の司教がいたが、鞭によるリーチが
ある事以外は大したことなく、鉄の目のマーキングとレディの光輪のサイスによりあっけなく撃沈した。
「うへ〜……あっつ〜い」
「まあ火口だから仕方がない……」
「暑くて干からびそうだよ〜」
「ホルス、安心しろ。」
しれっと咎人の群れを轢き殺し、再び大槌を持った火の司教と遭遇する。だが今度は火の僧兵も2体セットでいた。
「挨拶だ!」ザシュッ!
「行くよ〜!」
ホルスはそう言って盾を持って飛び上がる。
ダンダンダン!!!!
バァァァァン!!!!
そして着地と同時に盾が叩きつけられ、火の司教と僧兵はふっ飛ばされる。
シャン!シャン!シャン!
そこに容赦なく飛んでくるミケラの光輪。例え数が増えようと火力により問答無用で蹂躙していた。
ダンダン!
「よし……これでオッケーかな?」
「オッケーだ。付帯は……よし、これだな」
付帯を素早く選んで火の戦車の道を進み、ユビムシを避けて進んだ先に降り、鍛冶台へ辿り着く。
「
「
「えっ?ちょたんまたんま」
「……どうしたのかしら?」
遠くに見える鍛冶台を前に、夜渡り達は足をとめる。
「
「……それなのだが…………」
「「どっちか分からない」わ」
「!?!?!?」
ホルスは声は出ていなかったが分かりやすく驚いていた。だって夜の勢力の一体の名前が、相対した時間が長いであろう夜渡りには正式な名前が分からないというのは、衝撃的だろう。
「それより……行くぞ」
「………そうだね〜」
ホルスはもう色々突っ込まないことにした。
グラディウスが来ると思ったそこのあなた、ダマサレタナァ?
取り敢えず書けた所まで投稿します。