おかげで少し先の話も浮かんできて書けるようになった!
「じゃあダッグ戦始めるで!全員準備せい!」
と蘭豹の言葉に皆準備に入る
ちなみに放課後前の模擬戦では俺とキンジで上級生の先輩をあっさりと叩きのめしてしまい先輩方も「このままじゃ上級生の面目丸つぶれだ!」と改めて先輩の恐怖を叩き込むためか強襲科の先輩方の姿も多々見れた。
「キンちゃん!氷河君!ファイトだよ!」
白雪もSSR《超能力捜査研究科》で戦闘訓練があったらしく今日は巫女装束だ、
しかも戦闘で着崩れて胸元がはだけキンジはずっと目をそらしていた。
どうやら氷牙がキンジに殺意を持っていると聞いてから心配で仕方がないらしく
放課後になるなり着替えもせずにすぐに駆けつけてきたらしい。
「じゃあ行くか、キンジ!本気出せよ!」
「ああわかったよ(いつもの俺で)本気でやるよ」
そして前に出ようとするが、
「ああ、そうだ。その前にやることがあったんだ」
急に氷牙が立ち止まった。
「なんだ?」
「ああその前に白雪さんちょっときてくれ」
「何、氷牙君?」
「いや何、すぐ済むよ。」
そう言って氷牙は後ろからキンジの頭を掴むと
「おい何を――」
そのままキンジの顔を白雪の胸の谷間に埋めた
「ふぇ?」
「は?んむっ!?」
数瞬の間を置いて二人の顔が一気に赤くなった
「な、な、な、な、な、キ、キンちゃん!?氷牙君!?」
「むがっ!?ふがっ!?」
「あんっ!ダメッ!キンちゃんの息が!」
キンジの頭は大パニックになっていた、白雪は戦闘後なためか強く香る甘い汗の匂い、顔に当たる大きくて柔らかくハリのある弾力としっとりとした感触、視界一面に広がる肌色に黒のレースから目を背けようと目を全力で閉じたためその分ほかの感覚がより鋭敏に感じ取れてしまった。逃げようにも氷牙に頭をホールドされている(白雪も気のせいか一層胸を押し付けようとしている気がする・・・)ため逃げられない、それどころかもがけば一層柔らかい感触が当たるため逆効果だった・・・
――ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン――
(ああ、ダメだ・・・これは――――
――ドクン――
なって・・・しまった―――)
キンジが大人しくなると氷牙はようやく手を離した。
「なったか?キンジ?」
キンジはゆっくりと顔を上げると
「フッ、やってくれるね氷牙」
とキザに言ってみせた。
「言ったろ?本気出せって」
そしてキンジは白雪の頬に右手を当てて
「済まなかったね白雪、だけどこれで頑張れるよ。」
と言って白雪の右頬に口づけをした。
「はわぁ・・・」
そしたら白雪は膝から崩れ落ちてへたりこんだ。
(何ともキザだな・・・これがヒステリア・ノルマーレか・・・てゆうか、なんで俺はそんなことまで分かるんだか・・・)
「それじゃあ氷牙、お望み通り期待に応えるようにするよ」
(ま、いいか)
「ああ、それじゃあ――」
氷牙は目を閉じて一呼吸する、すると―――
突然、氷牙の雰囲気も変わった、キンジは氷牙の中に強烈な殺気を感じ始めたのだ
(これは・・・初めて会った時と同じ・・・)
そしてヒステリアモードの頭脳を駆使して推測したキンジはひとつの結論に至った、
そう考えれば合点がいく
入学試験の時の氷牙、入学式の日の氷牙、そして今の氷牙、すべてを見比べその時の状況を考えれば自ずとわかってくる。
――ああそうか、こいつは―――
(切り替わるタイプか。)
それも極端に、まさにキンジと同じように条件を満たせば別人かのように切り替わるタイプなのだ。
(むき出しの狂気と牙のように鋭く突き刺さる殺気、勝手に名付けさせてもらうならまさに――――狂牙モードってところかな?)
そして氷牙は目を開くと、心臓を直にわし掴みにされたような殺気を一気に放った。
その殺気に周りのクラスメイトはおろか上級生の先輩までもが数人胸を押さえてこっちに警戒しだした。
「――行くか!」
「ああ!」
そして周りに向けて
「オイ、手前ら―――」
「さて、みんな―――」
「「全員まとめてかかってこい!」」
そして俺たちは改めて前へと進んだ
―――ちなみに
「キンちゃんの息が・・・温もりがこの胸に・・・しかもキスまで・・・今日は記念日だよぉ・・・氷牙君・・・ぐっじょぶだよぉ・・・」
白雪がへたりこんで目をトロンとさせ何か言っているが今は何を言っても聞こえないだろうから放っておくことにした。
そいうえばオリ主の容姿って全然考えてなかった・・・
自分、小説の基礎も分かんないから・・・
よく聞きますけどプロットってなんですか?とか言えるレベルですからね