小鳥遊さん家のホシノさん   作:一般転生者

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なんでか知りませんが赤バーになったからには次話を投稿します


ホシノさんと伊波さん

ーーー昔、星乃姉さんを長女と認識してなかった

 

 

 家族で一番小さいのだ、それこそ幼少期の女装してた時から身長が全く変わらず、小学校の時に親に言われて初めて長女と認識したくらいには!

 

 そして恐らく職業柄一番強いけど一番大人しい、ちなみに学生の頃から姉さんは勉強して警察官になったらしい、ちょっとずつ鞄に鉄板入れてもらって暴漢対策しながら筋トレしてたとか、後から聞いてそう言えば姉さんの鞄を触ろうとしたら遠ざけられたのを思い出した

 

 ちなみになぜそれを思い出したのか、それはーーー

 

 

「なあ…娘のこと…考えたことがあるか」

 

「? 小鳥遊さん?」

 

「姉さんはそうなることを自分で選んだ、でも伊波さんは…あの人はなろうとした訳じゃない! なにが娘のためだ、一度でも娘がどう思ってるのか…聞いたことはあるのか!」

 

「えっ…いや…それは」

 

「無いだろう! 子のことを考えるばかりで、なにも聞きもしない、知ろうともしない、そんな親は大馬鹿親で十分だ! わかったら謝りに行け!」

 

「は…はぃいい!」

 

 

 よし、これで取り敢えず伊波さんは…って

 

 

「姉さん!?」

 

「たまたま裏口から入ったら集まってたからさぁ、話聞いてね」

 

「そ…そう」

 

「にしてもピンクにすると似てるね、小鳥遊君」

 

「そうですか? それは…ありがとうございます」

 

「なんで複雑そうなの?」

 

「そりゃアンタが脅しの道具に使うからだろ」

 

「あっ…ちょっ」

 

「相馬君、後で休憩室」

 

「………はい」

 

「あぁ、なんかあったら言ってね、私相馬君に弱み握られてないから」

 

「なんでか店長絡みのこと以外は事件らしい事件なかったんだよ」

 

「まあ杏子が絡む喧嘩の時に立会人するくらいだったからね、上も黙認してたし」

 

「上が黙認ってなにしたんだよ」

 

「いや、ただ喧嘩の前にお互いの主張を宣誓してもらって、終わっても家族側から禍根が残らないようにね、流石に怪我以上になると止めてたよ?」

 

「証拠映像見たら十数メートルが一瞬にして違う景色になったし、手元ブレてないしで、お姉さん本当に人間?」

 

「失礼な! 姉さんはちゃんと姉さんという人間です! って…証拠映像?」

 

「だよね、ちょっと署まで来てねー」

 

「あっ…」

 

 

 連れて行かれてしまった

 

 

「おう、相馬知らねぇか?」

 

「さっき連行されました、姉さんに」

 

「………すまねぇ小鳥遊、キッチン手伝ってくれ、んで後で相馬に請求してくれ」

 

「は…はい」

 

 

 ちなみに後日伊波さんは開き直って鞄を使った護身術を姉さんから習っていた、振り方が完全によくドラマとかで警察官が盾を使うのにそっくりだった

 

 

「久し振りに教え甲斐あったよ」

 

「………そう」

 

「あの後頑張ってお父さん殴らないようにして話し合い出来たって」

 

「………」

 

「テレビ電話だったけどね」

 

「対面じゃないんかい」

 

「いやだって多分殴るし」

 

「そうだけどさ」

 

「後、警察官として間にも入ったよ、流石にレアケース中のレアケースで初めてだったけどね」

 

「似たようなのが2件3件あっても困るわ!」

 

「音尾さんの奥さん捜索事件は年単位でシフト組まれてるけどね」

 

「マジでどうなってんだオーナーの奥さん」

 

「いやだって密室からいきなり消えるし」

 

「本当に人間?」

 

「本当に人間、同僚発狂してたけど」

 

「そりゃそうだよ」

 

 

 まあ…なんだかんだ上手く行きそうだ

 

 

「後お父さんが逮捕される手前まで行った」

 

「なんで!?」

 

「いやだって発砲可能かわかんない銃持ってたし、一応あのファミレスの監視カメラに脅しに使ったシーンあったし」

 

「………ちなみにどうなったの」

 

「いやファミレスのあれは流石にヤバかったけど、一応モデルガンだったから厳重注意かな」

 

 

 ちなみに実はと言えばファミレスに居た私服警官から話を聞いたのか、女装までして娘のやり過ぎた育児を誅した真の漢と話が広がり、後日整列して土下座してきた

 

 後伊波さんは定期的に姉さん行きつけの女性のみのジムでトレーニングしているらしい…加減の、しかしその努力は今のところ実ってはいない、逆に俺が姉さんにトレーニングさせられたりしている、なんでも力が乗る前に打撃に当たる訓練とか…姉さんの見立てでは俺限定で感情の抑制が追いついてないらしい…なんでだ

 

 

「そのうちわかるよー、あ…一応ハードプレイって誤解して広めたヤツが居るからまた謝りに来るってさ」

 

「えぇ…」




ホシノさんの設定が警察官なので、落とし所に難儀しましたが、あの世界のジャンルはギャグです、ギャグはギャグのままリアルに落とし込むのにちょっと考えました

ちなみにこの世界のホシノさんは『小鳥遊ホシノ』そのままのスペックなので、キヴォトスより貧弱な銃弾でまず怪我しません、ですがなにがあるか分からないというのと、戦闘面でただ硬いだけのホシノは小鳥遊ホシノではないという主人公が怪力の説明の為に作ったバックストーリーであり、主人公が実際に実践していたものです、後補足として過去にバリスティック鞄が解決した事件が複数あります、多分ストーリーに絡まない
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