ゲットしないと喉笛噛みちぎっちゃうぞ   作:イトシキイタダキ

18 / 24
18章「新人大学職員ヨウさん」

「ヨウ、です! よろしくお願いします! パルデア出身です!」

 

 リーフェが清潔そうな、白と黒基調の職員制服を着て、ビシッと起立する。いつものマスクや緑髪の下の耳を隠した癖毛、マントは無い。

 

「わー、可愛い! 擬人化ポケモン並に可愛いね!」

 

 先輩職員の子が朗らかに発言した。

 

 彼女は他の新人達と一緒に新人オリエンテーションで、大学の箇所をぞろぞろぐるぐる回る。

 

「よろしくお願いします!」

 

「よろしくお願いします!」

 

 リーフェの目がぐるぐるになっていく。

 

 休憩時間。

 

 新しい学舎と古い学舎の狭間の中庭。太陽光が優しく照らす。

 

「どうですか、リーフェ」

 

 黄髪の女の子、イシスが耳尻尾を隠し切れていないがバレないようにパーカを被り、伊達眼鏡をかけて学生に扮している。手には雑誌。

 

「情報の収穫ゼロ」

 

「いえ、リーフェ、まずあなたはヨウさんとして違和感無く振る舞えていれば良いんです。擬人化ポケモンとして、完全に擬人化するのは至難の技。あなたは光学迷彩があるから出来るマスカーニャという数少ない種なのです」

 

 リーフェの耳と尻尾あたりの背景が陽炎のように揺らぐ。

 

「やるしか無い。イナホは目立ちすぎているし信用出来ない。私がやるしか無い」

 

 イシスが忽然と消えた。

 

「あ、ヨウさん! そこでお昼一緒していいかな?」

 

 同期の女職員が弁当を持ちながら現れた為だ。

 

「どうぞ!」

 

 リーフェは声色を変え、快活に返した。

 

 新人二人は横に座り、同時に弁当を開く。片方の弁当はシンプルで小綺麗な弁当。

 

 もう一方は。

 

「ヨウさんのなんというか、炭火焼き? オクタン墨? いや、違うような気がする。なんか黒くテカっていない?」

 

「彼氏が慣れないのに、必死で作ってくれたのよ」

 

 彼女は愛おしそうに言いながら渋い顔で黒いそれを口に入れ、呑み込む。

 

「……そう。彼氏さんいるんだあ。どんな人?」

 

「一言で言うなら、倹約家、吝嗇、ケチ」

 

「三連同義語とはすごく強調したね! ヨウさん何歳? 高校出てからすぐ来たの?」

 

「5歳」

 

「え、15歳?」

 

「……25歳よ。あなたより年上かしら?」

 

「意外! 全然読めないねー」

 

 

 

 食後、別れたリーフェは大学職員のヨウとして歩き出す。

 

 少し歩いた後、大学構内に浮浪者がいた。

 

「関係者以外立ち入り禁止ですよ」

 

 リーフェが言う。

 

「はて、お嬢ちゃん。なんのことかな。酒をくれよ」

 

 襤褸を着た浮浪者。しかし、酒の匂いは全くしない。

 

「出ていってください」

 

 リーフェに払う動作をされ、シートを持ち彼は撤収する。

 

「まったく、この人でなし」

 

 彼はそう、からかうように言った。

 

 

 

 翌、リーフェは携帯獣学教室に書類を出しに言った。

 

「教授はおられますか」

 

「今は存在しないねー。責任者のホリゼ准教授に渡しとくよ」

 

 秘書にファイルを渡しつつ、リーフェが立派な顔立ちの歴代教授の写真を眺める。ホリゼの写真は無い。

 

 3年前まではカラタチ教授がいたらしい。

 

「では、お願いします」

 

 リーフェはツートン髪白衣の女、ホリゼの姿を部屋の奥に確認し、消えるように立ち去る。角を曲がった後はもはや瞬間移動。

 

 

 

 イシス越しの伝言をソウスケが聞いた。

 

「やはりカラタチ教授を掘らなければ駄目か」

 

 

 

 古臭いコンクリートの建物、無数の書架、明るいエントランス。

 

「精神とボール数の関係」

「ミュウツーの社交性とその考察」

「ゾロア、ゾロアークの人間擬態の実例」

「ロトムやポリゴンにおける擬人化現象と電脳の関係」

「擬人化ミュウツーの精神性」

「人造生命体所持可能ボール数増加の試み」

 

 カラタチ教授の文献である。

 

 イナホ、カインがハイパイ図書館併設カフェにいる。

 

「ああ、そんな研究をしていたのか」

 

「そのようね」

 

 イナホがパフェをスプーンで掬った。

 

「消されたのかしら」

 

「まあ、なるわな」

 

 カインはあっけらかんと窓を見た。

 

「あんた、少し穿ちすぎじゃない? これだけなら死ぬ理由にはならないわよ」

 

「悪い。口が悪かった」

 

 

 

 携帯獣学研究室の窓から職員姿リーフェが覗き込む。

 

 培養槽の中に目を閉じた美少女が浮かんでいる。

 

 他の部屋を覗き見る。

 

 そのとき、他の部屋にネンドールが浮いているのが見えた。

 

「やば」

 

 浮浪者がリーフェを押し倒していた。正確にはヨウであることを優先し、彼女はなされるまま伏せたのだ。

 

「おっと、やっぱりかわいいねえ」

 

 リーフェは浮浪者を睨みつけるが、監視ドローンから視線を外すことを優先し、光学迷彩で木々に消える。

 

 浮浪者は何事も無かったようにニヤニヤ笑って歩き去った。

 

 

 

 イナホが筆で、書類を作成していた。ヨウさんの架空の情報がタイプライターのように記されていく。

 

「あんた、料理出来るのね」

 

 ソウスケは手慣れた手付きで食材を刻んだ。

 

「この俺が出来ないとでも? 自炊は節約の基本だ」

 

 自慢にならないことを彼が言う。

 

「普通に美味しいわ」

 

「ありがとう、イナホ。そちらも人力プリンター係ありがとう」

 

「どうも。あ、イシスちゃん。お疲れ」

 

 窓から音もなく黄パーカーが降り立った。リーフェからの伝達だ。

 

 

 

「ああ、培養槽? ついに擬人化したかー」

 

 先輩の研究が進んだようで感慨深い。ジュペッタちゃんは元気だろうか。

 

「あんた達、大学で何やってんの」

 

 ソウスケが言う。イナホが突っ込む。

 

「ネンドールについては知らない」

 

 ソウスケは本当に知らなかった。

 

 イナホが意味不明な文字列を筆で書き記す。クリス経由のテレパシーをイナホが受信。それをソウスケが乱数表と照らし合わせた。盗聴対策の切り札だ。

 

「ネンドールってまさか、ソウスケ。三年前の研究棟蒸発事故。あれ以降カラタチ教授は蒸発している。爆心地は」

 

 ソウスケが暗号をしたため、イナホに読ませる。

 

「考古学倉庫。ありえなくは無いぞ、カイン。ホリゼの尻尾を掴めるかもしれない」

 

「まじで爆死してんのかよカラタチ教授」

 

 ソウスケは数字が羅列したページを破りイナホに手渡す。それは瞬時に黒ずみ、煤ごと消滅した。

 

 

 

「手写しのコピーだそれは」

 

 カインが児童公園のベンチでそれを読んでいる。

 

 横のペールバケツにはランクルスの少女、クリスが潜んでいるのだろう。

 

 ソウスケは部屋から双眼鏡で眺めた。

 

 届いた暗号を復号する。

 

「完璧だ、ソウスケ。やはりこいつらはおかしくなんて無かったんだ」

 

 双眼鏡越しにカインの双眸から涙が垂れるのをソウスケは確かに見た。

 

 ソウスケが、紙束を叩きつける。

 

「本物はタマムシ大学に郵送で送っている、行くぞ」

 

 

 

 ソウスケが、ハイパイ大学の携帯獣学教室の前に立つ。

 

「ホリゼ教授おられますかー」

 

「私は准教授だが、おお、ついに書き上げたか、素晴らしいよソウスケ君。今日団体戦に人持ってかれて誰もいないのに偉いな」

 

 ホリゼが手書き論文に目を通す。

 

「ふむふむ、擬人化の原因は、戦いたいポケモンの本性であり、特にパートナーを欲している。面白い視点ではある。だが、根拠不足であり、もっと筋道を変えたほうが良い」

 

 そう書いたからな。

 

 そしてホリゼが言う。

 

「良く分かった。君が、私の想定より遥かに優秀な存在であったと」

 

 計画の完璧の遂行にヒビが入った。

 

 だが、焦ってはならない。

 

「どういう意味です? 今俺ダメ出しされていますよね」

 

 研究棟で爆発が起きる。

 

「あら、事故だね、ソウスケ君」

 

 イナホの叫びが聞こえる。

 

「あいつの死角を狙って!」

 

 トルーネンのやや怒りの混じった声も響く。

 

「ネンドールの死角ってどこですか?」

 

 ネンドールが研究棟の前から冷凍光線で周囲を薙ぎ払う。

 

「これは不味いですね!」

 

 トルーネンが躱し、職員に紛れ込むリーフェ、ヨウさんを見る。

 

「困ったものだよ、私のネンドールなのに」

 

 ホリゼがくすくす笑う。机の上にボールが置いてある。

 

「まあ、この程度携帯獣学では日常茶飯事なイベントだからね。それよりソウスケ君」

 

 彼女はグラサンをクイッと上げた。

 

「出せよ、もう一つの論文を」

 

「……なんのことです? 一つ仕上げるのもしんどいのに倍だなんて、そんな馬鹿みたいな労力使うわけ無いじゃないですか」

 

「いいや、君はそれを成し遂げているはずだ。しかも今の時代に手書きと言う狂気でね。君はいつからアナログ人間になってしまったんだい?」

 

 まあ気づかないわけが無いか。

 

「その、ボール。あなたは、トレーナーなんですか?」

 

「定義によるね。さあ、聞かせなよ。擬人化とはポケモンとトレーナーの親密な関係性の結果。それに対する仮説を」

 

 ホリゼは煙にまきながら、心底愉しそうに言った。ホリゼが手から火花とプラズマが光る。

 

 なるほど、諦めよう。そして喰らえ。

 

「ええ、答えは単純でした。ホリゼ准教授。純粋ポケモンが擬人化する理由。人間への大きな感情そのものですよ。俺が見てきた事例はこれです」

 

 ホリゼが笑いを隠さずに言う。

 

「そこに善悪はあるのかい?」

 

「ありませんね」

 

 ソウスケは即答した。

 

 ホリゼは何がおかしいのか笑い続けていた。

 

「素晴らしい。君なら出来ると思っていたし、ヒントも与えた。しかしそれ以上だった」

 

 ソウスケは知りすぎることって本当にあるんだなと自分でも謎の達成感を感じ、笑っていた。

 

「さて、君は真実に到達してしまった、期待通り、いや、期待以上過ぎるぞ。なので、君を予定通り始末する、ソウスケくん」

 

 ついでだ。

 

「そうですか、准教授。あ、そうだ。人類への殺意もあり得ます。あなたのように」

 

 ホリゼは一瞬黙り、叫んだ。

 

「ブラボーだ。完璧だ!」

 

「創られた存在で人を憎む擬人化ポケモン。あなたの正体はミュウツーですね」

 

「ん? いや、違うが」

 

 ソウスケは煙玉を投げ、教室が煙に包まれる。

 

 ネンドールが、トリックフラワーで爆破される。リーフェが職員姿で学生を庇いながらの一撃。

 

 しかし、ネンドールへの効きは甘い様子。

 

「なんなの、あれ硬すぎる!」

 

 ヨウさんとしては失言だが、学生は何言っているのか分からない様子。

 

 

 

 教室の煙が引いていく。そこにソウスケはいない。

 

 ホリゼは端っこで蠢くものを見かける。

 

「ソウッスケ」

 

 青いナス型のポケモン。

 

「なんだ、ただのソーナンスか」

 

 ホリゼが去っていく。直後、研究棟に煙が満たされる。凶暴化したポケモンを鎮圧するためにホリゼが管理システムから出させた鎮静睡眠ガスだ。

 

 眠気覚ましであるカゴの実を齧りながら、イナホが階段で上がってくる。

 

「ふう、危ない」

 

 神秘のベールを展開していたソーナンスが人の姿、ソウスケの姿になる。

 

 イナホのソウスケを見る瞳は震えていた。

 

「どうした、化け物でも見るような目をして」

 

 ネンドールが窓を横切る。

 

「イナホ、教室の机を焼いてくれ」

 

「分かった」

 

 イナホが教室を焼く。

 

 机の上のボールが破裂して壊れる。

 

「よし、これで」

 

 スプリンクラーの水の中、ソウスケが言う。

 

 ネンドールの動きは変わらない。

 

「はは、良く懐いているな、じゃない。まじかよ。どうなっているんだ」

 

「ダミーかしら」

 

 トルーネンがメイド姿でガラスをぶち抜き入ってきた。

 

「こっちへ!」

 

 そのまま半ば強引にソウスケとイナホを乗せつつ、元の龍の姿に戻る。

 

 ソウスケとイナホを乗せたまま建物の外に出る。建物は直後、ネンドールのビームで崩壊粉砕する。

 

 

 

 イナホが日照りフィールドを展開し、ノータイムソーラービームをネンドールに放つ。

 

「これは無理でしょ」

 

 しかし、煙からなんとも無い様子のネンドールが出てくる。

 

「嘘でしょ、ありえない!」

 

 フライゴンが女の子の声で言う。

 

「マスター、明らかにおかしいです。トリックフラワーすら効きません。レベルがどうとかそういうレベルじゃありません」

 

 学生を庇う職員ヨウさんの横に着陸したフライゴン。

 

「みんな、戦わずに早く避難を! 職員の指示に従って迅速に行動してください!」

 

 しかし、戦おうとする愚か者達の避難はほぼ完了したらしい。そもそもそんな馬鹿のほぼ全てが対抗戦のスタジアムにいるため二次被害がほぼ無い。

 

 まあ、参加しようとするような輩はここクワトロでは淘汰済だからだろうか。とソウスケは頭の中でディスった。

 

 ソウスケが、ヨウことリーフェにウィンクする。リーフェは顔を赤らめる。

 

 そんな中、学生の女の子が。

 

「あつい!」

 

 と飛び上がるように叫んだ。ポケットが火花を散らす。

 

 それはポケットから頭を出した。熱で変形したスマホを起点として。

 

 青と赤の滑らかな人工的曲面。それは人の姿を形取り。

 

「新人大学職員ヨウさん、だったか。素晴らしい! ラティオスラティアス、ゾロア、ゾロアークに加え、マスカーニャも加えないといけなくなる。特徴を消しさり完全な人の姿をなせるメタモン以外の存在に!」

 

 ああ、こいつなら辻褄が合ってしまう。

 

 ソウスケが震える声で言う。

 

「ポリゴンZ教授」

 

「私は准教授だが」

 

 彼女は真顔になり、スマホの画面に手を突っ込んだ。画面が水面のように揺らめいた。

 

 何を取り出す?

 

「そこの学生を避難させろ!」

 

 ソウスケは叫んだ。次の瞬間。乾いた音が響いた。

 

 ソウスケのジャケットに風穴が開いていた。

 

「ンー!」

 

 女学生を抱え、手が塞がったヨウさんから声にならない悲鳴が漏れる。

 

「遅かったかもしれないが、耳を塞いでいたまえ、後ろの学生君。先制技のレパートリーが不足していたものでね。ところで、鋼の礫なんて洒落た技名はどうかな」

 

 ホリゼは煙を噴く、黒鉄の塊を握っていた。拳銃。

 

 ホリゼはそれを立ったままのソウスケに再び向けてくる。

 

「俺のことより避難優先だ! 己の職務を全うしろ! そこの職員!」

 

 ホリゼの手のそれから再び火花。

 

 痛え!

 

 ソウスケは飛んできた鉛玉を手のひらに当て、掴んだ。

 

 そして、そのエネルギーを倍増させる。瞬時に距離をつめ、ホリゼの白衣の胸を殴り抜いた。

 

 これはワラコの分だ。

 

 カウンター。実は一発目はミラーコート出来ずに失敗していた。合わせて、二発分の運動エネルギーはソウスケの身体にダメージを与えている。

 

 しかし、ソウスケの身体には仲間達との旅の経験値が染み付いている。

 

 腕をクロスさせ受け身を取るホリゼの前で、ソウスケは握り拳を開いた。

 

 鉛の塊が落ち、硝煙の軌跡を残す。

 

 高レベルソーナンスを人間の小道具で落とせるわけが無いだろうがよ。

 

 

 


 

 

 

とあるログ

 

検体P3に更新プログラムを適応(このログは自動記載です)

成功。検体の進化現象を確認(このログは自動記載です)

P3にフリーパッチを適応(このログは自動記載です)

失敗。原因は不明です(このログは自動記載です)

応答せよ。その使用は実験に適切か(このログは自動記載です)

全体のウイルスチェック起動(このログは自動記載です)

私はP3だ。意味の無い行為をやめろ(このログは自動記載です)

フランクに頼むよ

分かった。あなたの理論を適応するためには理性が必要だと思うが(このログは自動記載です)

人間の要件に理性があると思うのかい

流石にそれは極端では無いか(このログは自動記載です)

ついでに戦闘力が必要だ

分かった受け入れよう。研究の進行を願う(このログは自動記載です)

P3にフリーパッチを適応(このログは自動記載です)

成功。検体の進化現象を確認(このログは自動記載です)

 

P3-255のコピーを開始(このログは自動記載です)

この実験に意味はあるのかい?君達の言う倫理にかなり問題があると思うのだが(このログは自動記載です)

P3-256-261の生成を確認(このログは自動記載です)

P3-249-254とP3-256-261、P3-248とP3-255の指揮下による戦闘開始(このログは自動記載です)

P3-255の勝利。P3-255は残存するP3-253をロード(このログは自動記載です)

この実験に意味があるとは思えない(このログは自動記載です)

君に朗報だ。どうやら人の姿を得たらしい(このログは自動記載です)

なるほど私に懐いたと

君の目は節穴かい。そんなのだから実子に嫌われるんだ(このログは自動記載です)

私にはこの現象に対する結論がある。知りたいかい(このログは自動記載です)

実体化実験の後にしてくれ

何度も言うように修正カラタチ理論は無理筋だ。ボール6体を持てば人間に至るとは発想の飛躍がすぎる(このログは自動記載です)

 

ハハハだから言ったじゃないか(このログは自動記載です)

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。