あれから、みんなはコロンビーナを取り戻すのと博士を倒す方法を模索していた。
その中で、サンドローネはコロンビーナを取り戻す為、術式を作っていた。
「ついに完成したわ。コゲツ」
「やったねサンドローネ」
「ええ。今から起動するか試してみるわ」
サンドローネはそう言って、魔術を唱えるようにして続けて言う。
「数秘配列、起動。メインプロレスはそのままに、世界の命運と変革をもたわす『ノード』の演算を継続。サブプロレスー『月』の検索」
サンドローネがそう言って、検索するも
「やはり四つね…月髄の数には変化はないわ。いや、待って…月の事で、私は一体何を見落としていたのかしら?」
「…変数…世界の変数…世界の変数がどこから来るのかはわかった。でも…月は?そこに変数が存在するというの…?」
サンドローネがそう言って歩きまわる中、僕は彼女に口を挟んだ。
「もしかしてだけど…さ、サンドローネ」
「何?」
「生と死なんじゃないの?」
「生と死?」
「そう」
「でもそれなら、不思議よ、不滅とされる魔人ですら実際は死を迎えるわ。それならどうして月だけ…」
そう言ってサンドローネは悩んでいたけど、すぐさま声を出した。
「待って!思い出したわ。もし生と死が変数なら、ワタシたちはずっと誤った前提にいたのよ…誰も月髄が生きている月と同じだと言っていなかったのに、勝手にそう解釈していた…っ!」
サンドローネはそう言って、再び検索を始めた。
「サブプロレスを起動、再建策を実行ーノイズ要素『月髄』と除外。天然だろうと人工だろうと、ワタシの検索結果から消えなさい」
しかし、そう検索をかけるの消えなかった。
「どうして?月髄を全て取り除いてもなお、テイワットにはまだ『三つの月』が存在している」…?二つはもう滅びたはずでしょう!
「再建策!結果を『生きている月』、『真実の月』まで絞り込む!いいえ『月の力を持ち、まだ生きている月』まで絞り込むわ!」
しかし、その結果は
「…どうして…まだ三つ…」
「ああ…なんてこと…コロンビーナ…これは一体どういう事なの?世界に騙されていたの?それとも…あなたがワタシたちを騙していたの?」
「…コロンビーナは死んでない…それが僕達も思ってもないような形で」
「コゲツ…」
「とりあえず今は、この情報をみんなに伝えるべきだよ」
そう言って、サンドローネはみんなにドドコでみんなにこの事を伝えたのだった。
そして、サンドローネはこの術式を意地しながら、コロンビーナを迎える準備をすることで話が付いた。
****
それからしばらくして、サンドローネと僕は、旅人とパイモンを待っていた。
「待っていたわよ」
「サンドローネ、コゲツ、調子はどうだ?」
「貴方達はワタシの傑作を一番最初に見ることになる人間…とフライムになるかもしれないわ」
サンドローネ…ここでもパイモンの事を弄るのか。
「おいっ!!」
「ほら、まばたきせずによーく見てなさい」
そう言って、サンドローネは二人の前に機会を出した。
「うわ、なんだこれ。見た事ないぞ」
「なんかすごそう!」
機械を見た二人の反応はそんな声を出していた。
「このメーターは『術式』の進歩を直感的に示してくれているの。今はまだ、一番重要な連結をくみ上げているところよ」
「プロセスが完了したら、アナタの元へ届けるわ。そうすればコロンビーナを取り戻せる。そして最後はコゲツであいつを止める」
「届ける?演算計算だけなら、通信で教えてくれればいいじゃないか?」
「…っち…バカね。これは単なる『計算式』じゃなくて、特定のルールを構築する『術式』なのよ…まぁ、これ以上言っても分からないだろうし、とにかくそれがコロンビーナが戻ってくるために必要な条件だから、覚えておいて」
サンドローネがそう言うと、旅人は頷いた。
その後、ちょっと話をして二人とは解散した。
しかし、事件はすぐに起こってしまった。
*****
旅人が博士との戦いが始まったと言う事を聞いた。
そして、闘いの場所に近づくと、物凄い音が聞こえてきた。
それと同時に博士の声が聞こえてきた。
「術式の演算が遅すぎるな 成功の鍵を他人に託すとは 手段を選ばぬ非情さが 足りない それこそがお前の敗因だ」
「さて、どちらから始めればいいかな 選ばないのか? 委ねてくれるとはありがたい」
そう言って、博士は旅人に向かって攻撃をした。
旅人は、その攻撃を防ぐ、しかし、すぐさま攻撃をした
「えっ?」
旅人が見た光景は、自分の事を庇うようにして入ったサンドローネだったが
「何故だ…何故、私の攻撃が当たらないんだ」
博士の放った攻撃がサンドローネに当たる事も無く、その場で止まってそして博士の方向に向かっていたのだ
「ふっ、流石…私の信頼できるコゲツよね。こうやって何回も助けてくれるんだから、でも遅くないかしら」
「時間がかかりすぎてごめんよサンドローネ」
そこには、オーラーを放っているコゲツがそこに居た。
「お前は…お前は…」
「博士、久しぶりだね」
博士、俺の事を忘れていないよな
時間がかかりすぎて申し訳ない…
次回決戦回で、その次に最終回の予定です。
もし、魔人任務で博士が復活しても書かないですからね
次回作のヒロイン(参考にさせていただきます)
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ファルザン
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ナヴィア
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煙緋
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胡桃
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宵宮
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刻晴
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神里綾華